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2025-10-13 13:53

第58回「飲食店のテーブルオーダーシステムは誰得なのか?」

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第58回目のテーマは「飲食店のテーブルオーダーシステムは誰得なのか?」です。

飲食店では当たり前になってきたテーブルでのオーダーシステム。

「効率化」「人件費削減」と言われる一方で、店側も客側も不満を感じる場面も少なくありません。

今回は、プラムザが考える本当に価値のある仕組みづくりについて話しています!

ぜひお聴きください!

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▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

▼ゲスト:辰巳純基

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サマリー

飲食店のテーブルオーダーシステムに関する議論が展開され、効率化や人件費削減が導入の背景として挙げられています。QRコード決済の利便性や利用者の視点からの問題点が指摘され、システムが誰に恩恵をもたらすのかが考察されています。さらに、飲食店におけるテーブルオーダーシステムやQR決済の導入について、顧客満足や費用対効果が特に重視されています。また、中国のキャッシュレス社会に言及しながら、システム導入の意義や課題についても考察がなされています。

システムの背景と利点
普天にするほど話したい。この番組は、システム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂より開発現場の今と本音をざっくばらんに話していこうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、代表の島田と、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて今回のタイトルなんですが、飲食店のテーブルオーダーシステムは誰得なのかというタイトルになります。
そうですね、チェーンにしろよく最近見かけると言いますか、それを見て自分もPPを初めて入れたというところがありましたが。
使ってなかったんですか?
使ってなかったですね。別に必要ないかなっていう。
困りません?
困るようになってきて要約入れたっていう感じなので、自分の場合は先にシステムありきでそれに合わせていったという形になりますね。スマホはさすがに持ってましたが。
昨日僕もそうですね、一人で焼肉行ったらQRコード決済でしたね。しっかりと。
決済もそうなんだ。
決済もQR、その中でできるとかもあります。
それはあんまないかも。決済はオンラインでやるから、というかスマホでやるから財布は持たないみたいな便利さはあるんです。
でも島田さんはわりと否定派というところね。
いや俺は普通にあれとか松屋とかラーメン屋とかそういうところは全然いいんだけど、飲み屋とかはね、今日はその話が後半出てくると思うんで、あんまり黙っとこうか。今のところは。
先に行っちゃったら終わっちゃうからね。
島田さんからいただいたタイトルになる。
不満を抱えてるわけですよ。
不満があると。
僕は合理的すぎる人間なので、大賛成派なんですけど。
大賛成派なんだ。
僕は全く気にしないタイプです。
そうなんだ。
むしろこういうふうに焼肉の話も一人でうろちょろしてることが多いんで、話しかけないでほしいんですよ。
なんと。だけどさ、話しかけてる時あるじゃん。焼肉だっておすすめどれですかとかさ。
でもそれは最初にお店着いた時とか、提供された時とかに聞くことは可能じゃないですか。
そうなんだ。
QR内に呼び出しっていうのもあったんですよ。
呼び出しってすごい失礼じゃない?忙しい時に。
でも忙しい時に忙しそうな店員さんにすいませんって声かけるよりかはよっぽど合理的なんじゃないかなと僕は勝手に思うんですよ。
そう。
そうって言われちゃうし。
まあでも今の話的にやっぱ普及の背景っていうのは効率化っていうところが大きそうですかね。
だと思いますし、飲食店側からすると人件費削減とか人手不足の対策として導入する。
もともと確かQRコードのシステムとかあると連想が特許持ってるんですよね。
特許を行使しないで普及めちゃめちゃ貢献した。
昨日YouTube見たんですけど、飲食店とかの離職率は1時間あたりの従業員の歩数と相関関係があるって話で、
1700歩1時間歩くと危険すぎて。
それを減らす、物理的に計測して減らすためにQRコードを一応使う。
要はあれじゃないですか、呼んで来て戻って提供するっていう2往復なんですけど、1往復で済むっていう。
ざっくり考えただけでも半分。っていう話をしてしまったらすごいニヤニヤされてます。
いやいやいやいや。だから俺もね、コスト重視のところとか法律重視のところはいいと思うんだけど、
ユーザーの視点からの問題
やっぱり落ち着いた飲み屋とかね、最近個人経営の飲み屋までポコンってQRが置いてあってここから注文しようとか言われるんだよね。
それは確かに僕も三茶とか行くんですけど、八の宮でカウンターで一人でやってるところだったら、
さすがに確かにそれはQRでやる意味はないんですよね。
例えばですけど、それと近い意味に。
もうちょっといいとこあるんだけどさ。いいとこでもそういうとこ結構あって。
この間もね、探しまわったんだよ店員を。
なんかね、取り皿がなかったりなんかしてね、探してさ。
で、厨房らしきとこ行ったらさ、中で4人くらいでみんなくっちゃべってんだよね。
結構向かってきたんだけど、でも見たらタブレットのところにね、店員呼び出しって言葉がやっぱあったんだよね。
ありますね。
そういうのもやっぱあるんだなと思って後から聞いてたんだけど。
だから飲食店側のスタッフのスキル向上にもならないですね。
そういうふうにお客さんのニーズを察知して、
あそこ今ちょっとドリンクもう切れそうだから注文追加で取りに行こうとか、
食べ終わってる皿が溜まってるからちょっとそれ回収しに行こうみたいなのは確かに気を利かせてやるべきだし、
高単価なレストランとかバーとかそういう飲食店だと確かにそれはないんですよ。
そうだよね。よかった。合意を得られてよかった。
そうですね。ケースバイケースですね。僕がよく行くような店は別にそれは確かにそうだと思います。
それこそ女の子とデート行くようなお店でQR決済はちょっと確かに慣れちゃうかもしれない。
そうね。
雰囲気が上がる。
やっぱ俺はね、もう昭和のおじさんだからさ、店員の人とコミュニケーションとっておすすめとか途中で聞きたいんだよね。
あと酔っ払ってくるとこれがもうすごい面倒くさいみたいな。
僕はやっぱりさっき言った通りスマホがある前提の設計だったりするので、スマホが今なんか電波が繋がらなかったりとか。
電波が繋がらないくせにね。
そうQRはダメですね。
ひどいよね。
せめてWi-Fiを設置してくれるっていう感じですね。
そうだね。
とか電池がバッテリー切れちゃってオーダーできないとかもありますし。
そもそもじゃあスマホ持ってなかったらどうすんだいって話ありますか。
なかなかそこは難しい話ですね。
テーブル決済も特に思うのはタブレットとかで何人かで席入ってる時とかにタブレット回して注文っていう。
あーはいはいはい。
あれもどうなんだろうなっていう風に思ったり。
これちょっとずれるかもしれないですけど個人的にはLINEに登録しないと決済もメニューも見れないみたいな。
その友達に追加していくんですね。
あれはうざいよね。
あれはうざい。
あれはどこでも安売りのとこでもうざいから。
クーポンとか後日来たりとかポイント貯められてとかっていうメリットはあるかもしれないですけど。
それもやっぱり何回も来る店だったらいいですけど初見で結構遠い駅のお店とかだとちょっといいかなってなっちゃいますね。
クーポン来た瞬間に思い出して決済も友達帰りにする。
しかしこれあれですね。
高齢者の方とか持ってない人とか本当どうしてるんだろうなって思ったりしますよね。利用者視点で考えると。
確かに。
切り捨てでしょ。
あーなるほど。
もう来ないでくださいっていうことがある。
ひどいよね。
僕の親絶対無理です。
システムの利点と課題
うちの親も絶対無理だよ。
こないだね、そうそう。自分の親と一緒にイタリアンレストランに行ったんだけど、そこがやっぱりモバイルオーダーになってて。
俺とかね、子供とかはできるんでやるんだけど、もうおばあちゃんは何が起こってるか全然わかんない。
店員も来ないうちに、注文は終わってたみたいなね。
すごいかわいそうであるよね。
確かに。
ここまで雑多と話してきましたが、果たしてこのシステムは誰が得をしているのかっていう視点からだと、どうですか達人さん。
お店は間違いなく得してると思うんですよ。
その上でユーザー体験としてどうかっていうところを今回論点だと思ってて。
そこが個人の好みによって損なわれるケースもあるし、お店の設計上それがマッチしてないっていうパターンにもあると思うんですよね。
そもそもQRができない環境、できないスキルセットの状態っていう場合もあるし、お店側としてそれをQRにしちゃって大丈夫なんていうところ。
立地とか環境の問題、それとかコンセプトとかにもよると思うんですけど、そこにちゃんとジャストフィットしたものを導入しないとよくないのではっていう話になってくる。
先ほどの地下で電波が通じない中、QR決済どうなのかっていうところとか、お店の雰囲気とかっていうところ。
顧客単価1万円のところでQR決済はさすがにない。
この点ではどうですか、誰が得をしているのかという点では。
確かに人件費は削減できると思うんだけど、手数料もかかるわけでしょ。
エアペイとかだとかかるんじゃないですか。
だからその辺はどうなのか、ちゃんと調べたことないんだけど。
でも人件費一番高いからね。
そんな比較にならないくらい安いのかもしれないけど手数料はね。
これトータル、システム導入するのと人件費を抑えるのっていうのは中長期的に効率…
言葉が出てこないですけど、中長期的に。
費用対効果ですか。
費用対効果ですみません。
中長期的な話になるんですかね、導入する側としたら。
そうだよね。普通は短期でやめると始めの導入コストが高くてペイできないんだけど。
長く使っていると大丈夫っていう。
でも最近はあれでしょ、どうせ初期導入はすごく簡単になってて安かったりするんだよね多分ね。
なるほど。
なんだっけ、エアレジーとかは無料で始めるエアレジー連携って書いてあったね。
売上とかによって手数料が何パー引きとかって感じなんじゃないですか。
そうそう、だから重量課金みたいになってるんで入れやすいんだと思うんだよね。
エアレジーってあれですよね、多分POSが必要なくてスマホからできるやつでしたっけね。
そうそう、レジがパソコンとかでできるんだよね。
iPadとかでできちゃうんですよね。
専用のリーダーみたいなのがあってそこにカードとかスマホとかかざして決済できるみたいな。
なるほど、ではこれをプラムザにこのシステムを導入したいっていう依頼が来た時に
島田さんがどうするのかっていうところをちょっと聞いてみたいですね。
内藤さんに相談かな。
確かに内藤さんが昔やったと思うんだよね。
俺はあんまり知人がないというか調べてないからね。
1回でもやったことがあれば簡単だと思うんだけどね。
調べれば絶対できると思うんでね。
難しいシステムって大体伸びていかないんで、今残ってるやつは導入は簡単だとは思うんだけどね。
ただお客さんの立場に立って考えるときにそれが費用対効果的にどうなのかとか
顧客満足につながってるのかどうかっていうのは自分だったらちょっと言うかもしれないけどね。
なるほど。
キャッシュレス社会の影響
要はこのタブレットオーダーシステムだけに限らず
本当にお客さんのためになるのっていう機能は作ってれば出てきます。
キャッシュレス決済とかはやらないとかなりお客さん離れていくと思うんだよね。
そうですね。
逆にそれこそ有名な話、中国で一応法律上現金決済は拒否してないけども
理論上スマホでのキャッシュレスでしか受け付けられない。
普通に路上の屋台とかでも田舎の。
それぐらい中国は、あそこは通貨の信用が低いっていうのもあると思うんですけど。
そういう背景がありますね。
いずれにしてもちょっと雑多と話してきた中で
法律化と実際の価値っていうところを結局うまく考えて導入しないと
システム外もそうなのかもしれないんですけども
特にシステムはそうっていうところですかね。
その辺をしっかりヒアリングの上提案していくっていうのは
プラムザのスタイルっていう形で良いですかね。
そうですね。
ありがとうございます。こんな形で締めていこうかなと思いますが
他いかがでしょうか。
個人的には辰巳さんが1時間2700歩
授業員が歩くと結構辛いよ、すぐ辞めちゃうよって話が結構面白いなと思って
あまりリアクションできませんでしたが。
ありがとうございます。
本日はいかがでしたでしょうか。
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それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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