2023-08-12 30:07

133. ドラえもん世界に星野スミレ?子ども達も夢中な芸能人のお話

「ドラえもん」の世界には有名な芸能人たちがいます。私たち読者と同じように、ドラえもんやのび太もTVの中のスターたちに夢中になっているようですね


長期間に渡る連載の中で何人か登場するのですが、例えば丸井マリちゃん。そして伊藤翼ちゃん。それから星野スミレ……え??この名前って…??


☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:04
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
前回までで、一区切りということで、パンマの話を最終話までお話できたかなと思うんですけども、
久しぶりに、同じ作品が続いたので、違う話をしようかなと思っております。
はいはいはいはい。
これも、配信で取り上げるのって、結構久しぶりになったんですけども、
一番有名なやつですよね。ドラえもんのお話を、ちょっとしたテーマで話したいなと思っております。
ふんふんふんふん。
えっとですね、
しばらく会えたので、振り返りって言うほどでもないぐらい有名な作品なんですけども、ざっくり言うと、
のび太くんの家に、猫型ロボットのドラえもんが未来からやってきて、秘密道具を使って、いろいろ活躍するんですけども、
その中でトラブルが起こったり、のび太がちょっと悪いことしようとして、しっぺ返し食らったりとかっていうのを楽しむ日常ギャグって感じなんですよね。
はい。
で、結構ね、読んでる子供たちと、等身大というか、自分たちの暮らしと、のび太の暮らしって寄せてあるというか、
身近に感じられるようにいろんな描写がされてるんですよ。
ふんふんふんふん。
その中の一つなんですけども、
はい。
テレビの中にいる芸能人ですね。
あー、はいはいはい。
まあ、テレビっていう娯楽がね、今よりももっともっと中心的な存在だった時代じゃないですか。
うん、そうですよね。
今ならね、ネットとかゲームとか、いろいろありますけども、子供の遊びっていうのも。
うんうん。
ほぼほぼ、テレビみんな同じ番組見てみたいな。
うんうんうんうん。
みんなが共通で知ってるスターがいるとかね。
うん。
そんな時代だったわけですけども、
はいはいはいはい。
代表的なね、芸能人キャラっていうのがいるわけですよ。
はい。
で、おもしろいのがですね、ドラえもんものび太も、それなりにファンを公言したりしてるんですね。
あははは。
あははは。
そんなわけでですね、一番初めにご紹介したいのはですね、マルイ・マリという名前の、この子は歌手かな?女の子なんですけども。
うーん、はい。
マリちゃんっていうふうに言って親しまれてる子なんですね。
うんうんうん。
どんなお話かと言いますと、
はい。
ぼくマリちゃんだよというタイトルなんですが、
うん。
のび太が笑ってるんですよ。
何かっていうとこのね、マリちゃんのプロマイド。
うん。
いっぱい貯め込んでるんですが、実はこれドラえもんの持ち物の中から出てきたんですね。
え?
そう。ドラえもんこっそりこんなにプロマイド貯めちゃってと。
ほほー。
マリ・マリのファンだったんだと。
なるほど。
ねえ。
03:00
で、ドラえもんを探しに行ったら、テレビ番組でマリちゃんのシーンを見てるわけですね。
うんうんうん。
まさにもうメロメロなんですね、顔が。
へー。
ねえ、何か意外でしょ。
うん。
そんなに好きなの?って言ったら、もう大大大大ファンなんだよと興奮してるんです。
うんうんうんうん。
何だよ、あんなのちょっとばっかり可愛い顔して歌が上手いだけじゃないかって言ったら、
許せないっていきなり激怒してですね、
マリ・マリの悪口を言うと、ああと言いながらグラグラを掴んでくると。
強めのオタクだ。
まあちょっとね、子供たちと同じで好きなアイドルがいるっていうのは身近に感じられるんじゃないかなっていう。
やりすぎかもしれないけど。
うんうんうん。
するとですね、外が騒がしくて何か、みんなが駆け足で公園に向かって行くんですよ。
ほうほうほうほう。
窓から覗くとジャイアンたちが通って、マリ・マリが公園でロケやってるんだって。
お、サインもらいに行こうって、こうロケ地になってるらしくて四角の公園が。
はいはいはいはい。
ジャイアンを踏み台にして出て行くわけですよ、窓からそのまんまドラえもんは。
えっ!?
でも鼻息悪くしながらね。
うん。
するとね、のび太もちゃんと一生懸命追いかけてきて、
へへ実は僕も大ファンなんだと言いながら追い抜いて行くという。
で、到着したんですけどいないんですね。
えっ?
肝心のマリちゃんが。
あ、いないんだ。
うん。
ひと足先に到着してた静香ちゃんがね、
カメラが壊れて直してるんですってと。
で、マリ・マリは車の中で寝てるわと、待機してるわけですね。
だからね、まだまだ直らんねーとか言いながら、スタッフの人がね、現場の調整をしてて、
そこにいるのが、マリちゃんのお母さん。
急いでちょうだいませよ。
うちのマリちゃんはこの後、おスケジュールがぎっちり邪魔すのよって。
あ、そっちタイプの人だ。
そう、こっちタイプの人ね。
はい。
あの、ビジュアル的には寸寧王のママをもっとえぐくした感じの、邪魔す系というか。
はいはいはいはいはい。
というわけで、直ったので呼びに行くわけですね。
マリちゃんってお仕事ですよって。
うん。
すると、キャーと悲鳴をあげて、丸いマリが車の中にいないんです。
ん?
うん。もう行方不明になっちゃったと。
あら。
ああ、せっかく本物が見られると思ったのにって言って、まあみんな解散して、
こう、ともとも帰っていくわけですよね、マリちゃん目当てのファンたちはね。
はいはいはいはい。
それと帰り道、物陰からいびきが聞こえたので覗いてみると、さっきドラえもんが覗いたんですけどね。
わ、ま、ま、ま、まるまるって、もううるたえてるわけです。
え?
あの、マリちゃんがですね、車を抜け出して、物陰で寝てたんですね。
06:03
なんで?
うん。
で、うとうとしたらしいは、私がここにいることを誰にも言わないでねって気がついて言うわけですね。
はいはいはいはい。
もう言わない言わない、絶対にと。
でも、2人とも大ファンなので、のび太もドラえもんも。
もう もし よかったら うちで 休みませんか? って 言うわけですよ。
うんうんうんうん。
すると マリちゃん いいんですか? と言って、嬉しそうに ついてきてくれるんですね。
ほぉー。
うん。
もう 夢じゃないかしら? と こう 半べそかきながらね ドラえもんとかを。
はいはいはいはい。
で まぁ のびきんに こう 連れて行って、
うん。
あったけど 狭くて汚いなぁ って 自分の家なんですけどね。
ふふふ。
だから 家を 建て直そうって 言ったのにって 突然 こう ママに あの つっかかったりね のびたが。
ふふふ。
何 ぐずぐずしてんの? 早く お茶出して! って ドラえもんが いきなり ママに 要求したりとかね。
ふふふ。
まぁ そんな コーナーで のびたの部屋で こう どうぞ どうぞって 座布団持ってきてね。
お茶持ってきてね。
うん。
どうぞ どうぞ どうぞ どうぞ。
あぁ おかまいなく みたいな ことで こう おもてなすことに なったわけですよ。
うんうんうん。
なんで マリちゃんが こんな 不可解な行動してるのか ですよね。
そうですよね。
なんで 外で寝てるの? っていうところから。
そう。
で 話を聞くとですね。
こんなこと言うんです。
こっそり 逃げ出しちゃったのよ。
何もかも 嫌になって。
ほらもう。
嫌になって? そんな もったいない。
テレビや 映画に 出られてさ。
みんなに チャオヘアされてさ。
いやぁ あなたたちが うらやましいわ。
できれば 変わりたいぐらい。
まぁ そのこと 言うわけです。
うーん。
あっ そっ そっ それ じゃあ 変わる 変わる。
いや 変わるのは 僕だ。
いや 僕だ! と 喧嘩し始めるわけですけど。
え 変わりたいんか。
うん。
そうなんだ。
じゃんけんぽんして、
ずるい! 僕が 5しか出せないの 知ってて!
のび太の勝ちですね。
ちゃっかりしてますから。
はいはいはい。
というわけで、あのー、
とっかえバーという 秘密道具を使いまして、
両側で握った人の 中身が変わるっていう 秘密道具。
これ 違う名前で いろいろ 他のね バージョンも あったりするんですけども。
はいはいはいはい。
とっかえバーっていうのが まぁ 今回は 出されて、
それで のび太と マリちゃんが 中身入れ替わることになるんですよ。
おー。
いっぺんスターになってみたかったんだよ。 夢じゃないか。
ということで、
のび太姿になった マリちゃんは、
休んどいてねっていうことで、
どうもって言いながら まぁ 昼寝しずるわけですね。
うん。
で まぁ ドラえもんと、
中身のび太なんですけど マリちゃん。
うんうんうん。
この2人が こう 街を歩くと。
うんうんうん。
あ マリマリ どういうわけで ドラえもんと 後ろにいるんだよ。
ジャイアンも スネ夫も 慌ててるわけです。
うんうんうん。
昔からの友達だもんなって。
ねー みたいなことを 言いながら ちょっと からかったり みたいにね。
はいはいはいはい。
こんなに仲いいんだもんね って言いながら ハグをしたりとかするわけですよ。
あーあーあー。
のび太は チェヤホヤされるのが 楽しいわけですね。
09:02
うんうんうん。
で サインに頼まれたから、
自分の名前書けばいいんだろうって言って、
渡したサイン帳にのび太って 書いちゃったりとか。
で 街を歩くと やっぱり みんなに囲まれて、
サインください サインくださいね。
さあさあ 一列に並んでとかね。
うんうん。
人気になるって大変だなー とか言いながら、
言うてる間に もみくちゃにされちゃうわけですね。
押さないで 押さないで と。
ボロボロになっちゃうと。
ほいほいほいほい。
で からから 抜け出したら 通りかかった車に
早く乗りなさいって言って そこにママがいてですね。
どこ行ってたざます?って言って 怒られて。
あなたを舌騙すよ。
軽はずみな真似はやめてちょうだいません。
と 怒られます。
まあ 危ないは確かにそうですからね。
まあね。
で テレビ局に連れて行かれまして、
え?え?え?僕テレビに出るの?と 慌ててるから口をがのみたいに
戻っちゃってますけども、
当たり前男子はおかしな子ね と言いながら
ドンとステージに 出されるわけですね。
うんうん。
だけど 緊張ガクガクで歌えるわけもなく。
まあ それはそうなんすよね。
うん。
で 頑張って声に出したもんですね、
めちゃくちゃ音痴で みんなひっくり返ってしまうわけですね。
うんうんうんうん。
もちろん歌のレッスンなんてしてないからさ。
うん。
いつからそんな音痴になったざます?って怒られて。
うんうんうん。
まあ 喉の調子が悪いっていうことで、
口パクで対応することになりまして。
はいはいはい。
レコードかけながらね。
うん。
ああ もう僕には無理だ。やっぱり帰ろって。
もう元に戻ろってするわけですけど。
うん。
何を言うざます?って引き止められて、
次は雑誌のインタビュー。
ふーん。
はい。
で あの趣味を聞かれたら、
テレビマンガ昼寝とか言うからこうギュって、
つめられたりとか。
うんうんうん。
おママがしゃべるからあなたは黙っときなさいって言ってね。
横のママがしゃべるみたいなことしたりとか。
うん。
で でもこっそり抜けようとするけど、
12時10分からテレビCMの撮影。
1時20分ね。
週刊誌の表紙の撮影。
3時からデパートのサイン会。
5時40分から劇場出演。
7時15分からレコードの吹き込み。
うんうん。
夜中の2時までスケジュールが詰まってるざますよと。
うん。
そんなことしたら死んじゃうよって言うんだけど。
で ママはこんな風に言うんです。
仕事をうんとするほど人気が出るざます。
マリちゃんを大好きにするためにママは頑張ってるのよ。
うん。
うん。
ドラえもんを助けてくれって逃げたいわけですよ。
この時点で伸びたわ。
はいはいはいはい。
で どうにかドラえもんが途中でいなくなっちゃったからさ、
大変やって。
まあ分かってるので。
うん。
さっきコプターで探して迎えに来てくれるわけですけど。
うんうん。
釣れそうとしたところにやっぱ見つかっちゃうわけですね。
ママに。
あらあらどこ行くざますかって。
まあそれはそうですよね。
うん。
この変な狸みたいなのは何ざますみたいなこと言って、
ドラえもん怒ってみたいないつもの流れはあるんやけど。
うん。
ここでね、起点化したドラがね、先ほどの特化エヴァをもう一回出してですね。
12:04
はい。
丸いマリの姿をした伸びたと、反対側のママに握らしてですね、
入れ替えちゃうんですよ。
うんうんうんうん。
するとですね、えーちょっと整理してくださいね。
丸いマリの中に入ったママ。
うん。
それからママの中に入った伸びたになるわけですね。
うんうんうん。
やだなおばあさんになるなんてとか言いながらこう文句言ってるんやけど、
伸びたはね。
うん。
で、まあ早く帰ろうっていうことで、スタクラさっさと帰っちゃうわけですね。
ほう。
で、えー部屋に着くとですね、
じゃあママが追いかけてきたの?って言って昼寝してたこうマリちゃんが、
ママが突然現れたお前からまあびっくりするわけやけど、
僕中身は伸びただよと。
うん。
まあおかげさまでゆっくり休めたわっていうことで、
あのーすごい感謝してるわけです、マリちゃんを。
はいはいはいはい。
こんなに伸びてきたのは久しぶりよ。
じゃあそろそろ元に戻るわ。
じゃあそろそろ元に戻るわ。
で、夜中になってから、じゃあママは探さないとねーって言ってこう、
ママを見つけ出して、最終的にあのー全部戻すわけですけど、
とっかいばっかってね、すべての体と心を全部元に戻すわけですけど、
はいはいはいはい。
ママはね、夜の公園に佇んでたんですよ、マリちゃんの姿で。
うん。
あんまり仕事が大変でこっそり抜け出して来たざます。
自分がいかに今まで娘に対してね、理想を押し付けて、
大変なことをしてたかっていうのがこの一日で身に染みたと。
うん。
で、ママを許して頂戴ませーと言いながら、マリちゃんと手を取りながら、
この親子は仲直りすると。
うーん。
あんな無理はもうさせないざますって言いながら、
元に戻ってよかったねーっていう風なエピソードがあるんですね。
はいはいはいはい。
だいたいアイドルが出てくるお話っていうのは、
はじめはこういう憧れっぽい話で始まるんやけど、
うーん。
実のところ、やっぱり大変なんだよというか、
実際はね、汗水垂らして休むも暇もなく、
みたいなのが書かれるっていうパターンが結構多かったりするんですよね。
うーん。
まあ等しく、読者と同じように、
のび太やドラえもんも大ファンでいろんなグッズ集めたりとかね、
はい。
喜んでテレビ見たりとかっていうところもありつつ、
こういう話も子供向けに書いてるっていうのが面白いなっていう。
うんうんうん。
これだいぶ初期の子なんですよ、丸いまりちゃんっていうのは。
はい。
他にですね、結構ドラえもんって連載が長いので、
はいはいはいはい。
中盤になると別の世代の子が現れたりとか、
子花たちが子が現れたりとかっていうので、
だいたいね3人くらいいてですね、
この丸いまりちゃんっていう子と、
うん。
あとね、伊藤翼ちゃんっていうのがいるんですね。
うん。
この子は、まあでも同じような感じかな。
だいぶ連載されるという時期が違うので、
10年、20年くらい違うので、
うん。
もちろんキャラクター設定とは違うんですけども、
あのドラえもんが大ファンで、
こうドラえもんのほら、ガラガラってお尻開けたら、
15:01
上に布団敷いてるじゃないですか。
うんうんうん。
あそこにこのこっそり写真飾ってたりとか、
あの寝転んだらさ、天井にほら、
貼るやん、アイドルのポスターとか。
見えるように。
あの手の装飾がされてたりとか。
うんうんうん。
っていう感じで、
ドラえもん大ファンだなみたいな話で入るんだけども、
うん。
まあ似たような展開で、
ちょっと独り占めしたいな的なことで、
本人に合うようなエピソードがあったら、
実はこう裏ではね、
お仕事ばっかりつまんないって。
あのこの翼ちゃんっていうのも、
すごい幼いジュニアアイドルみたいな子なので、
あー。
お友達と遊びたいよみたいなね。
うーん。
で、
まあ代表的には丸いまり、
そして糸翼、
3人いるって言いましたけども、
3人目の名前ですが、
はい。
星野すみれです。
あ。
はーい。
はい。そうなんですよ。
えーと、
パーマンの最終回、
あれがですね、
1968年なんですね。
うんうんうん。
でまあその後に、
梅干し殿下とか、
あといろんな作品がありつつの、
ドラえもんが始まって、
で、
もうこれぐらいドラえもんが長寿のね、
人気を獲得するにも、
連載開始から結構かかったわけですけども、
そのアイドル枠にですね、
なんと星野すみれというのが、
登場するわけですよ。
うんうんうん。
オールマイティパスという、
秘密道具があるんですけども、
まあ有名な部類に入るんじゃないかなと、
思うんですが、
うん。はい。
これあのパーマンが終わって、
ドラえもんが連載されてる頃に、
抱えた作品です。
ほうほうほう。
導入としてはですね、
惜しいことをした後、
ドラえもんが何かを公開していまして、
今日の午後6時で、
期限切れか忘れてたよと、
もっと使っておけばよかったみたいなことを言うので、
事情を聞くとですね、
オールマイティパスという秘密道具があって、
これを使えばどこへでも入れるし、
何でも乗れると。
車でも飛行機でも、
タダで乗れるし、
首相官邸も、
銀行の貧困室にでも入れると。
ほう。
そんな素晴らしいパスなら、6時まで使おうよと。
今1時を待ったところだから、
あと5時間ぐらいあるよと。
期限ギリギリまで使いたい。
貸してってことになるんですね。
はいはいはいはい。
寄せ寄せ、途中で切れたら借りなくなるよと。
壮大なフリをドラえもんはするわけですけど。
気をつけるから貸してもらうねっていうことで、
もう嬉しくなって、
出ていくわけです。伸びた。
ただ、いざね、
どこへでも行けるってなると、
決められないんですよね。
時間がないな、早く決めなきゃって。
静香ちゃんを誘って、
どこでも好きなところ、
連れてってあげるよと。
どこへでも行けるよ。
どこへでもってどこへ?
それを早く決めてよ、時間がないんだよって、
いきなり迫って、
そのこと言われたって、急に言われたって、
っていうことになるわけですね。
18:01
使いたい気持ちが先行して、
あと何時間で切れる?
っていう気持ちで焦ってて、
何にするか決めてないっていう状況なわけですね。
なんていうか、子供の憧れ、
背伸びしたい気持ちというか、
本当は入っちゃいけないんだけど、
入れたら楽しいだろうな、
的なやつを、
次々やっていくっていうあたりが、
見どころなんじゃないかなと。
少し時間があるので、映画館に行くことにするんですよ。
もちろんパスがあるので、
ただで入れるわけですね。
しかもパスの効果で満員のはずなんですけども、
それをかざしながら探すと、
遺跡が空いてるわけです。
特等席で映画を見れるわけですね。
静香ちゃんと2人で。
もう最高じゃないですか。
いいですね。
その映画にですね、
あ、星のスミレが出てる。
僕ファンなんだ。いつ見てもきれいだなって。
ということでですね、
この頃のスミレちゃんはですね、
もう大人になってますね。
女優さんになってますね。
はいはいはい。
で、のび太思いつくわけです。
そうだ、スミレちゃんのところに行こうと。
行けるの?住所は分かってるよ。
車で30分くらいのところだよ。
タクシー?って言いながら、
なんかこの世界の人はたびたび言いますけども、
有名人の、
名前も住所も追われてる不思議な世界なんですが。
はいはいはいはい。
タクシー予備の、
お金ちゃんと払えるんでしょうねと、
不安がる静香ちゃんはよそいんですね。
ちゃんとオールマイティーバスがあるから、
大丈夫だよって言いながら、
車で30分走って行くわけですよ。
到着します。
さすがに立派な家だねっていうことで。
で、ピンポーンって押すんですが、
どなた?星野は忙しくて。
って言うんですが、
これ面白いですよ。
あの、覗き窓からさ、
あそこに、
パスをかざすと、
どうぞ入りくださいって言われるっていう。
おー。
目視なんや、このパスみたいに。
で、特別に入れてもらうわけですね。
おっきなお屋敷ですよ。
どうもどうも、
隅田ちゃんの部屋は勝手に探します。
って言いながら歩き回って、
超ブシつけに入っていくわけですよ。
隅田ちゃんの部屋に。
ガチャッと開けてね。
キャー、あなた誰?
すごい警戒されますけども、
それはそう。
もうすぐにね、パスを見せることで、
あ、いらっしゃーいと態度が変わるわけです。
完全にオフなんで、
普通に部屋着で雑誌読んでるんですけど、
この時の隅田ちゃんね。
いらっしゃい、どうぞおかけになって。
って言って、
部屋のソファーにね、
こう、くつろがせてもらうわけですよ。
夢じゃないかしらって。
静香ちゃんも嬉しくなって喜んで。
悪いけど、ゆっくりしてられないんですよ。
6時前には帰らなくちゃ。
これパスがね、6時で切れるっていうのが、
もう初めから言われてるので。
うんうんうん。
21:01
ちゃんと伸びたもん。
割と軽率な感じで動き回ってるから、
途中で時間切れになるんじゃないかなって、
こうね、聞きながら思ってる方はいると思うんですけども、
ちゃんと覚えてました。よかったです。
はいはいはいはい。
で、楽しくおしゃべりするわけですよ。
あー、隅田さんと話してると、
楽しくて、時の経つのを忘れちゃうなー。
ってなるわけですね。
はいはいはいはい。
はい、そして、
なんとですね、なんとっていうか、
まぁ予想通りと言いましょうか。
お部屋の中で、
くつろいでる状態で、
チーンと、
6時を迎えちゃうわけですね。
あー。
あ、閉まったと、その音に気づき、
伸びたは。
伸びたがその音に気づくと同時にですね、
あなた、どなた、
あなた、どなた、どうして、
私の部屋に上がり込んでるの?って、
もう大騒ぎになるわけですよ。
うんうんうん。
で、まぁ追い出されましてと。
タクシーを使わないと帰れない距離ですので、ここはね。
手を挙げて、
タクシーに拾ってもらうわけですけども、
乗せてもらえないと言って見せても、
何それと。
ね、パスの効果をもう切れてしまったんでね。
乗せてもらえないわけです。
うん。
夜6時です。
どうするの伸びたさん?1円も持ってないわよ。
僕だって持ってないよ。
と言いながら、
車で30分どころ歩いたらどれくらいかかるんだろうね。
とトボトボね。
真っ暗な中、こう2人で帰っていくという、
オチがこの話のおしまいなんですけども。
あらまぁ。
うーん。
本当に機嫌をね、守って使わないと、
まぁいつものようにしっぺ返しがね、
帰ってきたというわけなんですが、
はい、えっとこんな感じでですね、
憧れの芸能人の
芸能人の主人としてですね、
登場してます星野すみれさん。
はい。
あのー、本当にパーマンの頃は少女でしたけども、
うんうんうん。
もう大人の女優さんなんですよね。
はいはいはい。
すごい美人な人ですよ。
大きなね、豪天院住んでるし。
うん。
これ非常に珍しいというか、
これ明らかに、あのー何て言うんでしょう。
星野すみれという人が、
この芸能界にいますよ、
っていう事しかこの作品内では語ってないので、
はいはいはい。
パーマンには全く触れてないわけですよね。
うん、そうですね。
そうそうそう。
これがね、直接的じゃない表現として、
すごくね、名作扱われてるというか。
へー。
うん。
まさかね、ここで星野すみれが登場するとは、
みたいな感じになってたわけですね、
当時の人とかは。
はいはいはいはい。
こんなにね、過去の作品のキャラクターが、
はっきり出てくるっていう事自体が珍しくて、
はいはいはいはい。
あのーもちろんパーマン自体も、
すごく人気ありましたし、
ドラえもんもね、間を重ねるごとに、
国民的なね、作品になっていって、
人気も増えてきた中での、
こういう、いわゆる、
コラボレーションじゃないけどさ、
作品のつながりみたいなのが出てきて、
24:00
はい。
これ非常にね、あのー、
ドラえもんを語る人の中では、
あの有名なエピソードです。
うーん。
面白いのがね、
前半にも喋ってたみたいに、
このアイドルとか芸能人って、
一般、
庶民の少年少女の中でいうと、
憧れの的であり、
うん。
実際はすごく多忙なんですよ、忙しいんですよ、
っていうのが話の軸であるんですけど、
あくまでやっぱり、こう、
なんていうのかな、
向こう側の人間なんですよね。
あー、はいはいはいはい。
友達とか学校の何やろう、
先生とか近所の人とか、
よりもやっぱり、
同じ町とかにこう、
存在する人間ではありつつも、
向こう側の存在って感じがして、
それが、これいつからね、
構想があったのか分からないですけども、
パーマンの3人目は、
実はアイドルの子だっていうのを、
また持ってきて、
ドラえもん世界の芸能人のキャラにしたっていうのが、
すごく面白いなって僕は思ってて。
うんうんうんうん。
なので、
伸びたドラえもん、静香ちゃん、
ジャイアンスンネオとかね、いつものレギュラーメンバー。
はい。
あの中に、実は星のスムレという存在が、
ちゃんとこの世界にあったっていうところが、
今回ね、
紹介したいなって思った、
実はお話だったりします。
うーん。
で、これにとどまらずですね、
はいはいはい。
星のスムレ何回か登場してます。
おー。
お話をね、できたらなと思うので、
今回はね、この辺りで一回してみようかなと、
いう風に思います。
はーい。
久しぶりにね、ドラえもんの話したいなと、
思ったんですけども、
聞き終わっていただいてね、サポさん、
なるほどと思っていただいたと思いますが、
こういう事情だったんですよ。
まあまあまあ、このタイミングだからこその話って感じですよね。
そうですね。
いつかやっぱり、
取り上げたいなと思ってたんです。
その、ドラえもんの中に星のスムレいるよっていうのは。
うんうんうんうん。
やっぱりね、今でしょうということで。
うーん。
それはそうとして、ドラえもん世界に出てくる、
芸能人とかアイドルっていう切り口でね、
見るのもちょっと面白いかなと思って、
今回話したんですけども、
はいはいはいはい。
ご感想はどうでしょうか。
それこそ、その、
たぶん書かれた時代のアイドルってそうだったんだよなっていう、
うんうんうんうん。
感じの話じゃないですか。
仕事が忙しすぎてやばいみたいな。
うーん。
恐ろしいですよね、そのスケジュール。
すごいよね。
ほんとになんか、あのー、バラエティ番組なんかでさ、
こう、当時の、
女優さんとかが、
こう、説明してきて、
苦労話とかをね、
いまだから話するみたいに言ってくれるのとか、
たまに聞いたりしますけど、すごいもんね。
睡眠時間が3時間とかさ。
27:00
そうそうそうそう。
そういう話を、
まあ、子供にも向けてね、
実はそうなんで、
憧れる対象ではあるけれども、
めっちゃ本人苦労してるんですよみたいなのが、
結構、世代を重ねて何回か、
登場する芸能人に変えて、
同じような話しかくっていうのも面白いなと。
はいはいはいはい。
そうですね。
まあね、人前では、
笑顔を絶やさずっていうあたりは、
もうアイドル、
芸能人に限らずね、
まあどんな人でも、もしかしたら先生自身もね、
そうだったのかもわかんないですね。
憧れたりしたけどね、自分も。
アイドルか。
まあでも、
グッズとかさ、溜め込んだりさ、
悪口言われたら掴みかかったりとかさ、
割とドラえもんも、
柔道のオタクな感じがあって。
そうですよね。
強めですよね、結構。
僕はやっぱ基本、
強くそれを感じるのは、
押入れん中のドラえもんスペースが、
寝っ転がったら、
天井にアイドルが見るようにしてるっていうあたりが、
強いなって思ってるんですけど。
天井ね。
あるもんね、そういうの。
昔からさ、
あったもんだって。うち母親の、
子供の頃の部屋とか行ったら、そんな風になってたもんだって。
おー、なるほど。
えー。
あったよ。
まあまあね、
なるべく呼んでる子供達と、
等身大のね、
子供生活を描くっていうのもね、
少し不思議の、
ちに足についた部分の、
大事さかなっていう風に思いますんでね。
うんうん。
好きなものは好きと言っていいと思います、ドラえもんも。
そうですね。
はい。
てな感じでね、
今回終わっていこうかなと思います。
はーい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの、
感想、反応、フジコ、
フジオ作品の愛と、
皆さんの好きなアイドル、
募集しております。
あと先の方、サッパさんよろしくお願いいたします。
はーい。
メールアドレスは、
fshigi7110
at gmail.com
ツイッター、
ツイッター!?
ちょっとね、いろいろ事情変わってますけどね、
あのー、はい、
そのうち対応しますんで。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと、
ハッシュタグは、
ハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、
名はカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただけます、
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Xかな、
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アカウントの、
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ぜひぜひご活用ください。
はーい。
それでは皆さん次のお話でお会いしましょう。
さよならー。
またねー。
30:07

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