00:00
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。
本編の配信の前にですね、ちょっとニュースが入ってきたので、急遽吹き込んでます。
藤子F不二雄生誕90周年記念ということでですね、発表されましたね。
生誕90周年記念事業の発表会っていうのが、今年のですね、10月4日に行われるようです。
先生の誕生日が12月1日なので、今年で90周年になるということですね。
今年はね、はじめの方からね、SF短編ドラマーが放送されたりとか、SF短編の全集がね、観光されたりとか、いろいろあったんで、
これがもしかしたら90周年の企画なのかなというふうに思ってたんですけども、正式にね、12月1日、やはりあの先生の正式なお誕生日を迎えるにあたってで90周年ということがされるようです。
去年じゃないわ、前回の80周年のことを思い出したりしてたんですけども、2013年ですね。
その時は、まあ今はドラえもんくらいしか現行で放映されてる作品でなかったりするんですけども、この番組で取り扱ってるみたいな、いろんなF作品のキャラクターであったり作品であったりとかっていうのが、どんどんメディアに露出したりとか、
藤子F藤雄展なんかもやってましたよね、特別展。もしかしたら今回もされるかもしれません。
オールスターがこうね、一挙に集うパーティーゲーム?マリオパーティー的なやつとかも出たりしたし。
あと主題歌ね、アニメとかの主題歌がいろんなレベルの垣根を超えて一つの作品にまとまってる、本当にパーフェクトなCDなんかも出てたりとか、いろいろね豪華なことが10年前はされてたので、
今年はどんなものが発表されるかというのがすごく楽しみですね。
一応ね、ホームページの方にはですね、生誕90周年記念事業の発表、川崎市藤子F藤雄ミュージアム新企画展、書籍、映画、アニメ、ゲーム、商品化など初公開を含めた最新情報。
なんとですね、一般参加者が抽選でね、合計100名様へご招待しますということで、これ抽選なんですけどもね、ホームページの方で行ける人募ってるみたいですので、これ聞いてる方もね、よろしければご応募なさったらどうかなと思います。
僕はもちろん応募済みです。当たるといいな。
そんなこんなでですね、締め切りもあるので、これいつまでだ?9月の10日?日曜日?23時59分までということなので、早めにお伝えできたらいいかなと思って冒頭に差し込んでみました。
藤子F藤雄、生誕90周年記念、いよいよ始まるようです。12月に。
03:01
というわけで、本編の方に行こうと思います。
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回はですね、前回の文の配信とつながるような形でね、お話ししたいなと思ってるんですけども、
うん、はい。
前回はですね、ドラえもん世界に芸能人いてますよと。
うん。
そしてその中に、なんとパーマンの星野すみれがね、登場してますよっていう話をしたんですけども、
はいはいはいはい。
今回はですね、数あるドラえもん作品の中でも、星野すみれが登場するお話をね、まとめてご紹介しようかなと思ってます。
うーん、はい。
はい。一つ目はですね、あ、2本あります今回。
はいはいはいはい。
影取りプロジェクターというお話なんですが、
はい。
えーっと、まあみんな、町の子供たち、一緒ですね、前回お伝えしたように、
芸能人、興味あります、ファンの人もいます、
うんうんうん。
ワイドショーとかでスキャンダルが報道されたりとかね、誰と誰が付き合ってるらしいとかさ、
はいはいはいはい。
アルブじゃないですか、現実世界でも。
ありますね。
そういうのにみんな浮き足立つわけですよ。
うんうんうん。
のび太がですね、大ニュースと言って、みんなに知ってるみたいな形で駆け寄っていくわけですね。
星野すみれがついに結婚宣言って。
うんうんうん。
え、誰と誰とって静香ちゃんとか、他の女の子の友達なんかも、ゴシップ、まあゴシップですよね、ほんまに。大好きなので。
うんうん。
こう、いろんな噂に花を咲かせてるわけですね。
なるほど。
なんと、星野すみれに結婚っていう話が出てきてるわけです。ここでね。
ほー、結婚?
うん。
えー、聞いて驚くなよと。男性歌手ナンバーワンのゴーヒデキだと。
ははは。
いろいろ混ざってますけど。
うん。
そこでですね、変ね、ヒデキとは別れたはずだけど。
あらいやだ、その週刊誌去年のじゃない。
いやいや、星野すみれは沢田五郎と仲がいいのよね。
いやいや違うわよ、ある青年実業家よと。
もうゴシップゴシップゴシップまみれですね、ほんとに。
うーん、結構いろいろ飛び交ってますね。
そう、もう何が本当か何が嘘か分かんない状態でね、噂ばっかりこう流れるっていうのもほんとにリアルな話ですけどね。
うんうん。
そこにさっそく登場するのがね、スネ夫ですね。
はいはいはいはい。
みんな違うね、いろいろ噂があって、もう本当のところ、星野すみれの恋人っていうのは謎なんだよ。
芸能週刊誌や新聞が全力を挙げて探ってるところさ。
僕のパパの友達にテレビ局のレポーターがいてねえと、まあいつものやつですね。
はいはいはいはい。
僕のとこにはいろんな情報が入ってくるんだとね、自慢するわけですね。
06:02
うんうんうん。
ちょっと人に漏らしちゃ具合の悪い話なんかもあるけどと、
え、何?ほんとどんなの?ってもう女の子たちはめちゃくちゃ食いつくわけですね、ここね。
うんうんうん。
まあ黒い噂なんかもほら、好きじゃないですかみんな。
まあそうですね。
伸び太は口が軽いからダメみたいな感じでいつも通りハブられるわけですよ。
うんうんうんうん。
でも伸び太はそっちのけでね、いやいやこれはね今のところ噂に過ぎないから絶対にしゃぐらないでほしいんだけど、
いや私たち秘密は守るわみたいなこう盛り上がってるわけです、ゴシップで。
うん。
えーあの純情そうなすみれちゃんがとかね、まさかそんなとかそのこと言っても盛り上がってるわけですよね。
うんうんうんうん。
伸び太はのけ者にされたので家帰ります。
ドラえもん、星のすみれの秘密を探る道具出してーって。
ドラえもんね、あの関係ないだろ?星のすみれが誰と結婚しようと。
そんなくだらない目的に使う道具はないよと。
まあ真っ当なこと言うんですが、
いやーでもすみれちゃんの悪い噂が気になってーって言うわけですよ。
はーん。
ドラえもん目つきが変わりましたね。
悪い噂とはなんだ、僕の大好きなすみれちゃんにそんな噂許せないと。
うーん。
なんだかんだ言ってドラえもんもお熱ですね、すみれちゃんが。
だから安心して確かめたいと。
まあ口車に乗ったのか、ドラえもんがジャスティックかわからないですけども、
出すのがかけ取りプロジェクターという道具ですね。
うーん。
一回ママで試すんですけど、
ママにカメラを向けてですね、カチャッとファインダーでシャッター切ると、
ママの影が吸い込まれて、
それをプロジェクターみたいに白い壁に影だけ映すことができるんですよ。
はいはいはいはい。
で、本物、本人のママが動くと影も同じように動くんですね。
うんうんうん。
あのー、日が照ってるところとかでさ、実体と影ってセットじゃないですか。
うんうんうん。
影の部分だけを映せるっていうのがこれがかけ取りプロジェクターなんですよ。
うーん、なるほど。
で、これを使ってですね、スミレちゃんの影を取ってこようということになりまして。
うんうん。
公園でロケしてるスミレちゃんのところに行くわけですね。
で、本番行くぞーって言って、
この公園のロケなのでもちろん野外ですから影が出てますよね、スミレの。
はいはいはい。
空中からタケコプターでカシャッとね、影を取っちゃうわけです、ここスミレちゃんの。
うーん。
うん。バッチリ取れたぞーってもう危機として家に帰りまして、
のび太の部屋の襖に星のスミレの影を落とすわけです。
うんうんうん。
やったー、僕のスミレちゃんって。
気やすく触るなーって怒られたりとかして。
うふふふふ。
で、しばらくね、スミレちゃんの様子を観察するわけですよ。
うんうんうん。
で、見てると影だけなんでこの音とかがわかんないんですけど、
うんうん。
何かに腰掛けて揺れてるんですね、スミレちゃん。
うん。
09:00
なるほどわかった、どけが終わって帰ったんだ、車に乗ってるんだねと。
うんうんうん。
で、スミレちゃんのスケジュールの次は新曲の発表と記者会見ということになってるよと何かのメモ、これドラえもんどこで入手したんか知らないですけど。
うんうんうん。
読んでるわけですよ。
うん。
で、影の方は歌を歌ってると。
うんうん。
音も聞こえたらいいのにねーとか言いながら。
うんうんうん。
で、次はよろしくお願いしますよろしくお願いしますって言った感じでこうペコペコしてると。
うんうんうん。
言ってるうちにまたこう車で揺られてるんですね。
また車に乗った、今度はどこ行くんだろう。
週刊誌のグラビア撮影で写真スタジオってなってるよって。
うん。
到着します。
あの着替えてるシーンなんかも見れちゃうわけですけど。
はいはい。
鍵屋からもちろん見えないですけど。
まあまあまあ。
着替えてるところは見るなってこう伸びたの、前に立ちふさがって目隠ししたりとかねドラえもんが。
こうやって悪い噂が立ってるって言うから、一日密着してそれが本当かどうか確かめようっていうのが二人の目的なわけですね。
うんうんうん。
で、終わってやっと昼ご飯食べてる。大急ぎでラーメンなんかすすってるな。
テレビ局でビデオ撮って、あれしてこれしてって。
あーやっぱりスミレちゃんは忙しいんだなーっていう話になるわけですよ。
うんうんうん。
一日中見てるからさ。
で、デートするとしたらきっと夜中に仕事が終わってからだよね。
じゃあそれまで僕ら遊んでおこうって言って一回もう映しっぱなしで昼間忙しいやろうからっていうことで離脱するんですけど。
はい。
もう伸びたたち寝ようかと。布団を敷いて寝ようかと。
うん。
いうぐらい夜が更けて、改めて鍵を見るとようやくね。
遅い時間なんですけどようやく家に帰ったらしいと。
うんうんうん。
疲れてるだろうね。かわいそうだなー。
うん。
すると何か叫び声をあげてるんですよ影が。
うん?
びっくりしてる。一体どうしたんだろう。何かあったんだ行ってみようっていうことで急いで着替えて竹コプターで駆けつけるわけですね。
うんうんうん。
で、前にほらスミレちゃんの家に伸びたきてるからさ。
はいはいはい。
まあ分かってるのか二人で直行しまして。
はい。
様子を見るとですね。真夜中にね、授ねてきた人がいたんですよ。スミレちゃんの家を。
うん。
すぐに帰ってくださいって追い返そうとするんですけどその人は帰らないんですね。
うんうんうん。
冷たいこと言いなさんな恋人が訪ねてきたっていうのに。
あなたを恋人にした覚えなんてありませんと。
わお。
うん。自称恋人がね、来たんです家に。
はあ。
あ、あいつは二枚目スターのオチ名ドジオだ。
ふんふん。
すげえ名前つけられてますけど。
うん。
来週の週刊誌を見てごらん。二人は前から結婚してたって書いてあるから。
前から?
そう。あなたね、勝手な噂を言いふらしているのは。
こいつが嘘を言いふらして週刊誌を巻き込んでね迷惑行為をしてたわけです。ずっと。
12:03
うんうんうん。
悪いやつですね。
うん。
いい加減に僕の気持ちも分かってよ。出ないともっとひどい噂をばら撒くからと。
うわあ。
まあ、そう言って迫ってくるやつです。本当に悪いやつですね、こいつは。
うんうんうん。
ねえ。で、そこでのび太たちの報復が始まるわけです。
うんうんうん。
ねえ。うわーっと大きな声を上げて。
はい。
のび太の、なんていうの?手影、分かります?
手でさ、こう二つ組み合わせてこう、いろいろな形作る影ってあるじゃないですか。
うん。
あれを影取りポルジェクターで吸い込んで、大きく拡大してですね、部屋に映し出したわけですよ。
だから巨大な犬、手影で犬はあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
巨大な犬がこう、突然この壁に現れるみたいな演出をして、脅かして、で、この落ち目ドジを返したと。
うんうんうん。
この影を落としてあげたんだよって言って、こうネタバラシをすると、スミレちゃんよかった、安心したっていうことで、
うんうんうん。
なんとね、部屋に招待してくれるんですよ。
ほいほいほいほい。
今回はね。前は勝手に入ってましたけど、オールマイティーバス使って。
うんうんうん。
入っていいんですか?疲れてるのに悪いや。ってことで、恩人の二人をスミレちゃんは部屋にあげてくれるわけですよ。
うんうんうん。
で、スミレちゃん曰く、疲れてるからお話ししたいのよって言って。
うんうんうん。
二人を心よくあげてくれるわけですね。
うんうんうん。
ここがね、もうこれで次のコマでおしまいなんですけどこの話。
はい。
すごーくあのー、素敵なコマでですね。
三人がソファにかけて向かいやってるわけですよ。
うんうん。
で、のび太とドラえもんは真剣な顔して何かを聞いてる。
うん。
で、スミレちゃんは嬉しそうな顔しながら何かを喋ってるんですが、セリフのコマはないんですここに。
うんうんうん。
で、こんなモノローグが書いてあって、
星野スミレは僕たちだけに秘密を話してくれました。
遠い遠い国にいる好きな人のことを。
でも、それをここに書くわけにはいけません。ごめんね。
っていうモノローグが書いてあっておしまいなんです、この話が。
うーん、なるほど。
うん、そう。
星野スミレは二人にだけ遠い遠い国にいる好きな人の話をしてくれたと。
でもこれ、うまいこと書かれててさ、前半がこのいろんな噂で翻弄される星野スミレを書いてあったじゃないですか。
うんうんうん。
だからスミレちゃんに直接教えてもらったことでも、ここには書けないんだよごめんねって言って終わるのがすごく素敵やなっていう。
うーん、そうですね。
スキャンダルとかゴシップとやっぱり戦う姿っていうのも、これもね、前回エイドルの話しましたけども、一つの芸能人の大変なところというかね、苦労話の一つではあるので。
これ、星野スミレが登場するエピソードとして有名な話ではあるんですけども、やっぱりあくまでドラえもんだなって思うのが、
15:07
タイトルもね、影取りプロジェクターっていうこの道具を使う話ですよって感じやし、星野スミレがメインキャラクターっていうわけでは決してないっていうあたりがちょっと面白いんですよ。
話の流れ上、スミレが出てきて、でも最後はこうやってちょっと譜面を出したテリフがあって、何のことだろうって分かんない人は分かんないし、一つの芸能ネタとして、秘密の話として聞けるし、
パーマンを知ってる人は、「ああ、なるほど。」って思えるっていう話。
これがですね、影取りプロジェクターといって、1980年に連載されているので、これもパーマンの最終回が終わってからの連載ですね、これは。
なんで、終わってからなんですけど、パーマンってなんか終わってない感じがしてすごくいいですよね、なんか。
そうですね。
こうやって別作品でキャラクターのその後がね、語られるっていうのがすごく僕好きでですね。
で、もう一つのお話なんですが、これもね、同じく1980年で、さっきの影取りプロジェクターのすぐ後かな、何ヶ月か、同じ年のうちに書かれてるお話なんで、同時期と見ていいんですけど、目立ちライトで人気者というお話です。
まあ、目立ちたいって話ですよ。なんか、プロットはやっぱり2回言ってはくるんですけど、今までの話とね。
子供たちの中でこう一緒に遊んでてですね、のび太が新しい影取り考えたんで見てとか言いながらやるけど全然興味持ってくれないとみんな。
はいはいはいはい。
で、ちょっと目立ってる子がいたりとかしたら、「なんだい?」ってね。
影取りの方がよっぽど難しいんだぞと言いながら面白くないみたいな話なんですが、この話でも初っ端から星野すみれが登場しましてですね。
家帰ったらドラえもんが見てるわけです、ワイドショーを。
ワイドショーの中身は、芸能レポーターが突撃取材みたいなそんなやつなんですよね。
はいはいはいはい。
ねえねえねえねえ、すみれちゃん教えてよ、ねえねえと追いかけ回してるわけです、生放送で。
何度も言ったでしょ?おちめさんとは結婚しません。
前回出てきた人ですね、おちめさんね。
他の誰とも当分結婚する気はありませんと否定してるわけです。
いやもう嘘でしょ?四季はいつですか?新婚旅行はするんですか?とかね、すごいゴシップのネタをアサリに追いかけ回してくるわけです。
久しぶりの休日なんです、一人にしてくださいと車で走り去ってしまうと。
皆様、今日の直撃レポートは失敗しました。
しかし私もレポーターとして少しは知られた男です。
18:03
粘り強く取材を続け、必ず近いうちに皆様に真相をご報告いたしますと。
ジャジャーンみたいな感じで、このコーナーを締めくくられると。
はいはいはいはい。
見覚えのある光景ですね、これもね。
人気スターも大変だねえということで、見終わったドラえもんはパチンと指消してと。
いやーでも一回あんなに騒がれてみたいよねーみたいな話をするわけですよ。
そこへ行くと僕なんか誰も注目なんかしてくれないから。
で、出してくれるのが目立ちライトという道具で、
このライトの光を浴びると目立っちゃってどうしようもないんだ。
使わない方がいいと言いながら出してくるドラえもんは一体何を考えてるのかわからないですけど。
若干ね、伸びたで遊んでる感があるような後期のドラえもんって。
どうせ失敗するだろうみたいなところを期待してるのか知らないですけどね。
はいはいはいはい。
というわけで早速挙げるんですが、これでいいの?と。
そうそう、これでみんなのこと気になって気になって言ってる間に、ドラえもんの目つきが変わってくるわけですよ。
早速効果が現れてるわけですよ。
あーなるほど。
なんだいなんだいその目つきは気持ち悪い。
ねえねえどこへ行くの?ねえねえ。
え、空き地に行くよ。
目立つかどうか試しに行くんだと。
え、誰に試すの?え、試してどうするの?何時ごろ帰ってくるの?って言いながら追いかけてくるわけですね、ドラえもんが。
おっと?うん。
早速効果が出てますね。
うるさいなーって言ってみなきゃ分かんないよって言いながら空き地を目指すんですが、
もう通りがかる人通りがかる人を振り返るわけですね。
こんなに熱い自然を感じるの初めてだと言いながら始めはもうるんるんなんですが、のび太は。
はいはいはい。
空き地に行くと遊んでるジャイアンとかスネ夫とか静香ちゃんとかがいるわけですけども、
もう到着した途端、あ、のび太さんだ、のび太が来たぞーみたいな。
早速目立ちライトの効果が出て人気者になったわけですね。
こうやるだろ、それからこうしてって言いながらあやとりを披露して、すごいすごいみたいな拍手をもらって。
どうしてそんなにあやとりが上手いの?
誰か先生について習ったのか?
どんな時にアイディアが閃くの?
みんな質問責めされるわけですよね。
気持ちがいいわけですね、のび太はね。
はいはいはい。
昨日の宿題やった?
いやいやまだだけど。
昨日のテストは何点だった?
今まで何回0点取ったんだよと。
どうでもいいだろそんなこと。
断るんやけど、追いかけてくるわけですね、この3人ですら。
知りたいのよ、のび太さんのことなんでも。
今でもネショするのか?
どうしてそんなにバカなの?って言いながら追いかけてくるわけです。
うるさいうるさいうるさーいとね。
まあ教訓話としてすでに成立してますよね、なんか。
でこう、3人を巻いて物陰に隠れるんですけど、
21:01
あー君はのび太君じゃないかとその物陰の近くの家の人にね、
あーのび太だ、本物ののび太だみたいな感じでまた囲まれると。
日本一のろばでぐずで野蛮虫ののび太だみたいな感じで囲まれるわけですね。
もういろんな人に行列作って追いかけ回されることになっちゃうわけです。
チンパンジーとチークラブして勝つ自信ある?とか、
君の母ちゃんでべそう?とか、お風呂に入るときにどっから洗う?とかね、
これ全部本当に書いてあるやつやからね。
でもうやめてくれーって感じで逃げ回ると、
キキッと目の前で1台の車が止まるわけです。
すると中から星のスミレが出てくるんですね。
スミレさん、あなた前に後に来た子ね。
で囲まってくれるんです、スミレが車の中にね。
これから海を見に行くの。一緒に来る?
行く行く!連れてって!って2人で海を目指して走っていくわけです、車でね。
海に到着しまして、ザザン!ザザン!と。
お波の音を聞きながらね。
2人だけがいるんですね、ここにはね。
人気のない海って大好き!って言いながら、
スミレもスミレで1人の時間を楽しんでるわけですね。
スミレさんは僕のことをうるさく聞いたりしないんだね。
自分がいつも追いかけ回されてるから。
こういうお仕事してれば仕方のないことなんだけどね。
時々1人きりになりたくなるのよ。
伸び太を助けてくれた理由はこれだったわけです。
なるほどね。
見兼ねて助けてくれたわけですね。
砂浜を歩いていくわけですね。
すると、さっきまでスミレが立てたところに何かが落ちてるのを伸び太が見つけるんですよ。
ペンダントなんですね、それが。
そこのペンダントにはですね、1人の男の子の顔写真が入ってたんですね。
はい。
これ落としたよ、届けてあげるわけです。
ありがとう。私の一番大事なものなの。
喜んで受け取ります。
その子をスミレさんの子供?バカね、古いお友達よって。
今は遠い世界に行ってるけど、でもいつかきっと帰ってくるわ。
スミレさんはその人を待ってるんだね。
こういう会話をするわけですね。
するとですよ、誰もいないと思ってたのにね、近くの茂みからその写真見せてくれ、と。
先ほどのレポーターが飛び出してくるわけです。
ずっと連れてきてました。
こんなところまで追いかけてきたの?帰りましょう、ぽいって伸び太連れていくんですけど、
帰れないよ、車のキーを抜いておいたからね、と。
24:02
もう取られてるわけです、車のキー。こいつ悪いやつよ。
やば。
私は食いついたら離れないんです。
さあ、お話を聞かせてもらいましょう、って絶対逃がしてくれない。
逃がすものかって言いながら追いかけまわしてくるわけですね、本当に。
ここでスミレを助けるために伸び太は手に持っていた目立ちライトをこのレポーターに浴びせるわけです。
振り返って。
何をしたんだ、すぐにわかるよ。
すると早速この道具効果が早いですよ。
周りにいた人がね、あんたはもしやテレビに出てるあの有名なレポーターの?
そうだ、あの人だ、本物だと言いながら、みるみるうちにいろんな人に囲まれて、助けてくれって言って退場していく。
当分逃げ回るからスミレさんのとこには来ないと思うよって、スミレさんを安心させてあげて、この話はおしまいなんですね。
最後もちゃんと目立ちライトでオチをつけてるので、言いながらで終わったなと思うんですが、
これがですね、前回の影取りプロジェクターと合わせて星野スミレが割としっかり出てくる目立ちライトで人気者という話なんですね。
これね、パーマの話してきましたし、その流れで前回今回とドラえもんに登場する星野スミレの話をしているので、
さっぱさんも察したと思うんですが、ずっと大事にね、宝物って言って持ってるペンダントの中に入れてあった男の子の写真っていうのは三尾なんですね。
だからこれ、スミレが少女でしたよね、パーマのときって。で、大人になってるんですよ、本当に女優さんなんですよ。
三尾まだ帰ってきてないと、スーパー星から。
そうっすよね。
そういうことになりますね。
結構かかってますね。
最終回の流れだけ見てるとさ、そのうちに帰ってくるんじゃないかなっていう感じはするんですけども、
パーマンの最後の話、そのボーナスエピソード的なやつも含めて最後の話は1968年なんですよね、さっきも言いましたけど。
この連載が1980年なんですよ。ずいぶん経ってますね。
それは少女が大人になるぐらいは経ってるなと。
この連載時期っていうのがやっぱり本当に絶妙というか、パーマン人気が終わることなく続いてる一つの引き継いでもあるかなっていう感じがするし、
さらに言うとですね、パーマンの最終話のことを思い出してほしいんですが、
パーマンの最終回でもパーコは自分の素顔を明かしてないんですよ、実は。
だから星のスミレイコールパーコって呼んでる人はなんとなくわかるよねって話は今までしてきましたが、
このドラえもん、1980年のドラえもんに星のスミレイが登場するこの段階でも断言まだされてないっていうのがずっと守られてる秘密やなっていうのが面白いなと思って。
27:08
だってこれってさ、前回ね、このことは色々教えてもらったけど書けませんごめんねっていう流れがあったけどさ、
パーコは星のスミレイだったっていうところ自体それを超える大きな秘密ですからね。
ちなみにですね、パーマンがもう一度リバイバルで連載された話してましたじゃないですか。
これはこの1980年のエピソードが書かれた3年後の話なんですよ。連載再開が。
こういうステップを踏んだ上でシーンパーマンを読むとすごくまた面白くなるんですね。
っていうのはもうね、皆さんわかってるようにパーコは密をが好きなんですね。
そこがはっきりと描かれた上で新しくパーマン読むとすごく面白いっていうのが、これが藤子保安的ドラえもんそしてパーマンの楽しみ方ですよ。
本当にロマンチックな話ですよね。色んなゴシップがあって、なんか偽物の恋人に迫られて噂まで流されてとかって言って苦労してるとかね。
チヤホヤされてるように見えるけど、文刻みのスケジュールですごく大変だとかっていうバックグラウンドを書かれておきながら、ずっと思い続けてるのは密をのこたやっていうのがすごく良い。ため息が出ます、ファンとしては。
というわけでですね、すごく立体的な演出ではありますけども、先週今週とドラえもんの話を久しぶりにしたいなーっていうのには実はこういう理由があったということで。
星野すみれっていうキャラクターについてさらに今回は深掘りできたんじゃないかなというふうに考えております。
では終わっていこうと思います。
はい、エンディングでございます。
はい、この話がしたくて2週使いました。
再登場しましたね。どんなふうな感じの印象を受けました?さっぱさんは。
なんか、結構年数経ってるけど、今もすごい活躍してるアイドルってこと自体そもそもすごいですよね、正直。
そうやんね。なんか一時期だけね、有名人になって、あの頃の有名人みたいな感じで思い出されるような感じの芸能人ではないですからね。一線でずっと活躍してるっていう。
そうそうそうそう。あとはやっぱ大人になりましたね。
ねー、もうね。結構好きですよ、本当に僕はこの話は。
30:04
うーん、わかる。
ねー、なんか、人によってはですね、パーマンの物語って、スーパー聖夜の道って紹介したやつあったじゃないですか。
はいはいはい。
あれ一応最終回なんですけど、最終回どころか、あんなエピソードが書かれたことで始まったみたいに言う人もいるわけですよ。
あー、なるほどね。
地球をね、後にして、一人前になるためにね、離れていきましたけども、主人公が。
うんうん。
その後ね、次のヒット作が出た中に、こうやってキャラクターが再登場し、その後3年かかりますけども、もう一度描かれて、今度はもうね、このキャラクター同士の関係性っていうのが微妙に変わった状態で、またタルシアナシが描かれてっていうのは、
これはなかなかトリッキーではあるけども、すごく見応えがあるというか。
うんうんうんうん。
この大人すみれのさ、遠い国に行っちゃった大切な人とかさ、この宝物って言って持ってる三つ緒の写真とかっていうのを見た後によ、また小学生時代のパーコを見るって、ちょっと胸がドキドキするよね。
うーん。
実際ね、この話があってからパーマン再連載始まるっていうこともあってですね、パーコシステムの話もだいぶ多いんですよ、新しいシン・パーマンの方って。
はいはいはいはい。
もう堂々と、すみれ状態からパーコに変身するシーンとか出てくるし。
うんうんうんうん。
で、三つ緒のことをなんか鈍いとか言ったりね、気持ちに気づいてくれないのねみたいなことをポソッと言ったりとかね。
うーん。
これはね、リメイクとかリワイバルっていうのはもう枠を超えた新しいパーマンとしてね、楽しめる準備っていうのがすでにこの頃から始まってたんじゃないかと。
うーん。
非常にね、期間も長いし、キャラクターの関係性が深く深く描かれてるっていうあたりで、とても人気の高いエピソードの一つなんですね、この星のすみれ周りっていうのをね。
なるほどねー。
ねー。
はい。
こんな話をしてるとね、新しい本のパーマンのね、そのすみれエピソードとかも早くしたくなってきますね。
ちょっと気になってきますよね、やっぱ。
うんうんうんうん。
結構ほら、新しくなったパーマンのお話とかも好きだっていうことで、いろいろねリクエストとかもいただいたりとかしてたんですけども。
はい。
やはりこの段階をね、下手上でお話しするのが、より作品の面白さが皆さんに共有できるんじゃないかなと思って。
うんうんうんうん。
それでこういう構成に実はしてみましたという感じです。
はーい。
はい。
というわけでですね、一旦また区切りは訪れたわけで、どんな話にしようかなっていうところをまた考えつつ、また次の話を待っていただくっていう感じになるかなというふうに思っております。
33:07
はーい。
はい。
同じようにね、この周りのエピソード好きだなっていう方とかぜひ教えてください。
はい。
じゃあ終わっていこうと思います。
はーい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤国二夫作品の愛等々を募集しております。
宛先の方サッパさんよろしくお願いいたします。
はーい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと、ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。
それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのツイッターのプロフィールのところにリンクがありますのでぜひぜひご活用ください。
はい。
このツイッターっていうのは名前多分この配信される頃には変わってると思いますけども、後々対応しますのでご了承くださいませ。
はい。
というわけで皆様次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
