2021-07-20 13:40

51. テーマリクエスト⑨「ドラえもんの名言」

テーマリクエスト第9回!皆様沢山のリクエストをありがとうございます〜!今回のテーマは「名言」について。

ネットや書籍には藤子作品、主に「ドラえもん」に登場する深〜いセリフ、考えさせられるセリフについての情報が沢山ありますね。

漫画だと侮ることなかれ!藤子先生が残した数々の名言についてお話ししています。


☆番組では皆様からの感想をお待ちしています

同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します!

こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです


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00:09
はい、みなさんこんばんは。ゆうつけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
みなさんからね、こんなテーマで話してほしい っていうのを受け付けて、しゃべってきたんですけども、いよいよね。
後半というか、終盤に差し掛かってまいりました。
はい。
たくさんね、ありがとうございました。いただきまして。
いやー、ありがとうございました。ほんとに。
いやー、ありがたいですね。こんなにもらえるとね。
いやー、ほんとにそうですよ。
初めの頃にテーマ募集しますって言ってから、1年ぐらい空いてたところは、ごめんなさい。
はい。
もしかしたら、リクエストをくださった当初の方は、もう聞いてない可能性もあるのかなと思うぐらい空いちゃったんで、申し訳なかったんですけど。
いやー、ちょっとね。はいはいはい。まあまあまあ。きっと聞いてくれてると信じてね。
そうですね。
というわけで、今回はマイケル小松さんからリクエストいただきましたね。
藤子作品の中の名言を教えてほしいってことだったんですが、これね、いいセリフたくさんあるんですよ。
いいセリフたくさんあるんですけど、僕のプレゼンがうまくいくかどうかっていうところがあります、まず。難しいよね。
なるほど。
やっぱり感動的にね、伝えられるかどうかっていうのは、作品の持つね、好奇感とかもあるので。
あー、たしかに。
好きなフォローも用意してあるので、最後までぜひ聞いてください。
わかりました。
というわけでね、いろんな方面で持ってきたので、これいいですねとか、これどういうことですかみたいな、さっぱさんにコメントをもらおうと思ってます。
うん、なるほど。
とりあえず行きましょうか。でも、名言といえばね、まず思い浮かぶのはこれですよ。
はい。
お前のものは俺のもの。
え、それ名言なの?
俺のものは俺のものです。
あー。
どうだ?
いや、まあね、もう、もうよ、みんな知ってる、その言葉は。
ね、みんな知ってるってことは、これは名言で間違いないんじゃないかと。
名言ってなんかちょっと、方向がちょっと思ってる方向じゃなかったな。
どっちかって言うと、迷う方の名言かな。
そうそうそう、でも本当に有名な言葉ではありますね、たしかに。
そうですよね、本当にジャイアンを代表するセリフだと思うんです。
これね、実はですよ。
はい。
アニメではよく聞くんですけど、原作では1回しか出てきてないんです、この話。
え、まじで?
そうそう、やっぱりパンチが強かったんでしょうね、きっと。
あー、はいはいはいはい。
そういう意味でも、このね、セリフっていうのが人気が出たというか、象徴的あったからこそ、
一人歩きとは言わないですけど、何て言うんだろうな、目立っちゃって何回も左右されたんかなっていうふうなところですよね。
03:05
これはもう1個入れていいでしょう、名言に。大丈夫ですよね。
まあまあまあ、はい、いいでしょう。
あとはですね、これ好きやなと思ったのがね、やっぱ伸びたですよ、伸びた。
伸びたってやっぱり、おおらかな少年でのんびり屋さんじゃないですか。
うんうんうん。
でね、1つ大好きなのがあってね、お休みの日にママも出かけてると、夜まで帰ってこないと、
よし今日はゆっくりできるぞっていうときに、こうやって言いながら寝転ぶんですよ。
一生懸命のんびりしようって言って寝転がるんですね。
いい言葉、これは。
これいいよね。
これはいい言葉。いやあ、いいなあ。
なんかこう、伸びたならではでしょう。
一生懸命のんびりしよう、ですよ。
いやあ、めちゃくちゃいい言葉ですよ。なぜなら私はのんびりするのが大好きだから。
なんか忘れるやん、こういうのんびりする心っていうの。
まあね、大人になってから余計にね、そういうとこって大事だなって感じるのかもしれないですけど、
さっきのがジャイアニズムなら、これは立派なのび太イズムですよね。
あとね、のび太イズムで言うと、独特の感性を持ってるんですが、これ行きましょうか。
真面目な顔で言ってるんですよ、真面目な顔でね。
なぜだ、なぜお菓子は食べるとなくなるのだって言ってるんですけど、これどうです?
当たり前だよなあ。
いやまあ、そうなんよ、そうなんだけど。
うーん、まあ、うーん、そう、事実。
頑張ってフォローしようとしてくれてる、さっぱさん。
なんかね、こう、普通そういうこと思うみたいなところあるよね。
うーん、言いたくなるときありますけどね、そういうこと。
ねえ、なんでいつも0点ばっかり取るんだよって先生に言われて、先生がくれるからって答えるような子やから。
ちょっとね、さっきののんびりでいいよねっていうところもあるけど、
なんて言うんだろう、ちょっと抜けてる感もあるよね、この言葉。
あとはね、感動するお話ってあるじゃないですか。
はい。
のび太の結婚前夜とか、さよならドラえもんとか、そこにはもう山ほどね、名言と言っていいんじゃないかっていう言葉がたくさんあるので、
ご紹介したものはもうちょっとね、繰り返しになるので省きますけども、
はい。
出てきたんですよ、このおばあちゃん絡みですよ、おばあちゃん絡み、のび太の。
おばあちゃんか。
これはおばあちゃんの名前を出しただけで、もう名言確定みたいな。
うーん、ちょっと。
だるまの話知ってる?
だるま?
だるま、そう、小さいときにのび太が、こう、ころんで泣いてるね、ところを見つけたおばあちゃんがね、
だるまを投げるんですよ、のび太の目の前に。
06:02
だるまって、自分で起き上がるんですよね、ころんって。
さあ、のびちゃんって、だるまさんもおっきしたよ、のびちゃんもがんばって立てるかな、みたいなことを言ってくれるんですよね。
はい。
あの日、あのとき、あのだるまっていうお話なんですけど、その中にね、
はい。
おばあちゃん病気なんですよ。
うん。
まあね、亡くなっちゃうんですけど、おばあちゃん、のび太がちっちゃいときにね。
うん。
そのときに、あの、横になりながらね、のび太くんに言ってあげるわけです。
はい。
ねえ、のびちゃん、だるまさんってえらいね。何べんころんでも、泣かないで起きるもんね。
のびちゃんも、だるまさんみたいになってくれるとうれしいな。
ころんでも、ころんでも、ひとりでおっきいできる、強い子になってくれると、おばあちゃんとってもあしなんだけどな、って言うんですよ。
うん。
そしたらもうね、少年のちっちゃいのび太ですよ。僕、だるまになる。約束するよ、おばあちゃん。
そうやって返してあげるというね。
はあ。
おばあちゃんは、でもこのあとね。
はい。
あの、一緒にはいられないんですけどね。
うん。
まあ、そこらへんの、うーん、こういうちょっと思い出話って、こう、懐かしくて、こう、うるってきちゃうからずるいなっていうところはあるんやけど、
はい。
それは、やっぱりおばあちゃん絡みでは名言だなと、ほんとに思ってます。
いやー、もうちょっと泣きそうです、もうすでに。
で、小学生になったのび太が、その、押入れとかをほら、せり捨てると、こう、だるま見つけるんですよ。
うん。
あ、おばあちゃんがくれただるまだって。
うん。
それを思い出すっていうかたちで、このお話が始まるんですけど。
あー、はいはいはいはい。
まあ、そのことを思い出して、おばあちゃんに約束したもんなっていうことで、のび太も、こう、くじけずにね、がんばっていこうって、もう一回成長してから思うみたいな。
うん。
まあ、そういう話が出てくると。
うん。
うん。
いいですよね。またなんか、おばあちゃんの話したくなってきたな。
おばあちゃんの話、いくらでも聞けますね。
ねー、いいよね、ほんとに。
はい。
でね、おばあちゃんの出てくる話で、これおばあちゃんが言った言葉じゃないんで、いわゆる感動するお話のおばあちゃんシリーズにカウントされてないんですけどもね。
はい。
あの、パパも甘えん坊ってお話があってね。
うん。
あの、のび太が冒頭からちょっと元気がなくて、食欲もないんですね、ドラえもんと一緒にこうやって食べてるんやけど。
うん。
で、食欲がなくてっていうことで、ちょっと心配してたら、ママの膝にこの、何やろう、膝枕みたいなことをして。
うん。
まあ、悪いことをしたからママに怒られるのが怖くて心配でって言って。
で、泣いて謝ってて、ごめんね、ママって。
うん。
いいのよ、ちゃんと謝ってくれてっていうことで、まあ、たまにはママに甘えたくなるみたいなことを言ってるわけですけども。
うん。
その時、パパがね、酔っ払って帰ってくるんですよ。
09:00
うん。
で、もう、なんか、俺は偉いんだぞ、ここの家の主だとか、もう言ってて、もう絵に描いたような酔っ払いなんですけど。
はい。
で、おばあちゃんに叱ってもらおうっていう展開になるんですよ。
うんうんうんうんうん。
パパを。
はい。
で、まあ、酔っ払ったパパをね、タイムマシーンに乗っけて、10年前に行くのかな、10年前に行ったときに、おばあちゃんのところに行ってね、まあ事情を話して、酔っ払ったお父さんのことをね、怒ってあげてって言うんやけど。
はい。
パパがこう、気がついた途端に、飛びつくわけですよ。冒頭のママの膝におでこを乗せて、甘えてるのび太みたいに。
うん。
でね、部長がね、僕のことをね、いじめるんだって、大人やねんけど、よしよし、かわいそうにって言って、おばあちゃんとパパが、まるでね、ママとのび太みたいな親子の姿をね、目の前でくりひろげて。
うん。
パパもおばあちゃんに、大人になってるんやけど、そのときのことを思い出しながら、すごく甘えてると。
うん。
でも、二人だけに添えてあげようねって言って、そのまま去るんだけど、そのときにドラえもんが言う、これが名言っていうか、いい言葉なので。
うん。
大人って、かわいそうだね。自分よりも大きなものがいないもん。寄りかかって甘えたり、叱ってくれる人がいないんだよって。
うーん。
のび太も、そういう考え方もあるね。
うん。
そうなんですよね。大人になってしまうと、子供のときみたいに、こう、つらいときにね、大きい力が守ってくれるとかさ、不安なときに寄り添ってくれる、体を預けられる存在ってなくなっちゃうんですよね。
はい。
だから、それを見たドラえもんとのび太がさ、子供の目線から大人ってかわいそうだねって、こう言ってるっていうところが、また構図としてね、ちょっと面白かったりするんやけど。
で、パパは、よいがさめてというか、気がついたら現代に戻ってきてるんでね。
はい。
最後に、パパがね、久しぶりにおふくろの夢見たよって言って、うれしそうな顔してるところで終わるっていう話なんですけど。
うーん。
いろいろ苦労あるじゃないですか。大人は大人として。
そうですね。
ちっちゃいときってさ、大人って何か何もないというか、何でもね、子供に比べると何でもできて、どっしり構えてて。
はい。
で、まあ、何かあったらこう、叱ってくるみたいな強い存在だったんですけど、大人でもなかなかね、超えられないものあるんだよっていうのが、身にしみてわかってると思うので、すごく聞いてくるな、この言葉と思ってます。
そうですね。
いくつかね、紹介させてもらったんですけども、冒頭のジャイアンのやつ、ネタみたいなところもありますけど、有名なセリフとか、さっきののび太の、一生懸命のんびりしようとかね、もしかしたらみなさん見たことあるかもわかんないんですけど、結構こういうね、名言シリーズの本とかグッズとか出てるんですよね。
12:09
へー。
ドラ言葉っていうね、心に響くドラえもん名言集とか、のび太くんもう少し頑張ってドラえもん名言集とかね、そういう本とかも出てて、ジャイアンファンの方にはジャイアントランプっていう、もうファンにはたまらないアイテムとかもあるんですけど。
へー。
なんかね、感動する言葉って、冒頭にも言ったんですけど、そこだけ切り抜いてもなかなかちょっと伝わりづらいところはあると思うんですよ。流れの中で出てくるとか、作品の空気感がすごく演出としてね、効いてるっていうのがあると思うので、
そういうのをね、実際に知ってみたい、聞いてみたい、読んでみたいっていう方は、僕も頑張って紹介をしましたけども、このF先生の絵柄、F先生のセリフ回し、お話の中で見るっていうのが一番かなと思ってますので、ぜひね、こういう名言とかを集めたような本とかも出てるので、見てみてもらったらいいかなというふうに思っております。
まだまだありますのでね、ほんとにこれ一部ですので。
というわけで、リクエストいただきましたマイケル小松さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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