00:09
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
しんごさんからのリクエストです。
以前、お便りをいただいたときにね、触れていただいたんですけども。
はい。
まあ、スネオですよね。肝付兼太さんっていう声優さんがいらっしゃってね。
はい。
さっぱさんの世代だと、もしかしたら、新しくなったね、こういうのが馴染みが大きい。
ピンと来ない方もね、いらっしゃるんじゃないかなとは思うんですが。
この方、大山信夫さんの時代のね、ドラえもんのアニメで、スタートから2006年に声優さんがね、一新される26年間ずっとね、スネオの声を担当されてたんですよ。
へー、すごい。
で、ドラえもんのね、骨川スネオが一番有名なんですが。
藤子作品、F先生、A先生関わらず、いろんな作品がアニメになってるんですが、それのほとんどに出演されてるっていう特徴もあるんですね。
へー、はいはいはい。
で、スネオがね、一番有名っていうのはあるんですけども、そもそもこの肝付さんが、声優として初めてレギュラーのね、仕事を獲得したっていうのが、1965年のおばけの九太郎なんですよ。
うん。ゴジラっていう、ガキ大将キャラクターがいたと思うんですけど、彼の声優を担当したのが初めてのレギュラー出演と。
へー。
うん。で、その時にね、収録してる時にさ、先生も吹き込む現場にいたったらしいんですよ。
うんうんうんうん。
で、もうこのね、肝付さんのこともすごく気に入られて、そっからのね、作品の出演は、もう原作者直々にね、指名があって、みたいなこともあったみたいですわ。
へー。
で、ゴジラの役で初めてレギュラーを獲得して。
はい。
で、この肝付さんが初めてその主演、声優でいうところの初めての主人公の声を吹き込んだ、これも藤子作品で。
はい。
これが1973年のジャングルクロウウェイ。
おー、はいはいはい。
この作品で主人公の声を担当と。だからすごくやっぱりね、この藤子作品に縁の深い人なんですよね。
うーん。
パッと思いつくだけでも、僕が見てたアニメの世代で言ったら、キテレツ大百科の弁蔵さんの声とかね。
うーん。
藤子作品以外でも、いっぱいこの名前をね、聞いたらピンとくる人はいると思うんですけどもね。
さっぱさんわかるかな?例えばアンパーマンにさ、ホラーマンっていうのがいたんですけど。
わかりますよ。
知ってる?あの声の人、あの声の人。
あー、はいはいはい。
03:01
ね、とか藤子先生ともね、この新婚あった、あかつか藤代先生の、おそ松君ってあったじゃないですか。
うん。
前にイヤミっていうね、シェーってやるキャラクターがいたんですけど、彼の声も肝月さんだったし。
うーん。
A先生の作品で言うと、怪物君、プロゴルファー猿、ウルトラB、ビリケンと、この作品も出てると。
うーん。
あとはね、これ調べてて知ったんですけど。
はい。
このスネ夫のね、有名なゼリフあるじゃないですか。
うん。
伸びたのくせに生意気だぞっていう。
うん。
これね、肝月さんのアドリブだったんですって。
え?
スネ夫がね、毎回毎回言う有名なセリフってことになってるんですけど、これアドリブから生まれたそうでね。
へー、すごい。
特徴的な声の人でもあるし、人間キャラクターもやれれば、大人のキャラクターもやれれば、人間以外の生物の声もやってみたいなところでね。
うんうんうんうん。
すごーくすごーく有名で、藤子作品に縁のある人なんですよ。
はい。
今何が出たかな、ドラえもん出たでしょ?オバキュ出たでしょ?ジャングルクロベ出たでしょ?
うん。
で、キテルズ大百科で、あとパーマンのね、この子も太っちょのキャラなんですけども、四五がいるんですよ、パーマンって。
その子がね、パーヤンって言って、関西出身の男の子なんですけど、すごくお金にたくましいというか、ザ関西人みたいなキャラ付けをされてる子なんですけど、その声もやってたりとか。
うーん。
梅干し殿下にも出てるし、二十一重門にも出てるし、男の子にも出てるしと。
すごい。
数え切れないというかね。
はい。
で、これも初めてね、調べてて、僕、得た情報なんですが、この肝月かねたさんって、あたかも芸名っぽい名前をされてるんですが、
はい。
このね、肝月さんっていうのは、本当の名前なんですって、実際にある名字らしくて。
へー、珍しい名前。
なんかね、1935年生まれの方なので、ちょっとね、時代をだいぶさかのぼることはするんですけども、今、たまたまね、藤子アニメっていう軸で紹介してるけど、この方はもうひっぱりだこ。
うーん。
ひっぱりだこですわ。だから声聞いて、あ、あのキャラも肝月さんだったな、このキャラも肝月さんだったなっていうね、こう聞いてて、思い出してる方もたくさんいるんじゃないかなっていうふうには思います。
うーん。
で、この肝月さんは、声優さんなんですけども、
はい。
役者さんというかね、舞台とかもやってはったんですよ。僕これ、ニュースとかで見て覚えてるんですけど、
はい。
主催してはったのかな、たしか劇団を主催してはって、
06:00
はい。
その時にも、やっぱり藤子作品に縁があるということで、
うん。
ほら、あのファンの多いSF短編ってあるじゃないですか。
うんうんうんうん。
あれも何本か、舞台の作品として演劇で上映したりとかっていうこともしてはったみたいですね。
へー。
見てみたいなと思うんですけどもね、たぶん映像は残ってないんじゃないかなというふうには思います。
うーん。
で、2016年になくなったんですよ。記憶に新しいんですけどね。
はい。
やっぱりニュースとかでも、スネ夫のね、声で親しんだ木下さんがということで、
うんうんうんうん。
すごい僕も悲しい思いをしたような記憶が残ってます。
はい。
あとね、ジャイアン、これも大山信代さん世代のジャイアン。
うん。
たてかべさんっていう方がいるんですけど、
はい。
その人とすっごくね、プライベートでも仲が良かったみたいで、
へー。
なんかいいよね、ジャイアンとスネ夫がね、レアなんですけど、
はい。
声優さん同士も仲が良かったって。
ジャイアン役のたてかべさんの方が少し早くに亡くなってるんですよ。
うん。
で、その時のね、お葬式のスピーチがすごく有名というか、
はい。
プライベートでもね、すごい信仰があって仲が良くてっていうような間柄で、
で、お仕事でもジャイアンとスネ夫とやってて、
うんうんうん。
亡くなった時には、もうすでにドラえもんは卒業されてたので、2人とも。
はい。
最後の収録とかも一緒にあったね、みたいなお話もあるんですけどもね、
うん。
その葬式で、ジャイアン役のたてかべさんに木下さんが送ったスピーチっていうのが、
本当にね、感動的というか、最後にジャイアンって言うんですよ、スネ夫の声で。
うん。
映像がね、もしかしたら残ってるかもわからないので、当時ワイドショーとかでも結構流れてたし、
はい。
久しぶりにね、ちょっと探してみてもらってもいいかなっていうふうには思います。
うん。
あと、まんめ知識的なところで言うと、
はい。
スネ夫の声が新しく今、関さんに変わってるじゃないですか。
うん、はい。
これね、どうなのかな、多分そういうふうにセッティングしたんだと思うんですけど、
うん。
大山さん時代のドラえもんの映画、25本あるんですが、
はい。
それが最後のキャスト、ボイスキャスト陣で撮った、のび太のワンニャン時空伝っていう映画があるんですよ。
はい、はいはいはい。
さっぱさんもね、多分世代的に知ってるかもしれないんですけど、
うん。
言ったら、これが最後の映画ですよっていう、そういう記念すべき作品ではあるんですが、
そこに、もちろんオリジナルキャストとしてスネ夫はこの木下さんがやってるんですが、
09:00
はい。
ゲスト声優の中に関さんがいてるんですよ。
うーん。
だから、新旧スネ夫声優がこの映画の中で共演するみたいな。
うんうんうんうんうん。
で、翌年からこういうおへきついで関さんが新しいスネ夫の声をやっていくみたいな、
そういうバトンタッチのようなことも行われたっていうのが、ちょっと当時話題になってましたね。
へー。
うーん。
なのでね、もうなくなってるので、新しく声を聞くっていうことはできないんですけども、
ひょうきんな方で、よく笑う方で。
うんうんうんうん。
今でも時々に、当時というか、キャストが変更になる前のドラえもんの映像とかも時々見たりするんですけども、
はい。
新しい声がいいとかね、以前の声がいいとかっていう、そういう話は別に置いといたとして、
やっぱり、なんかこの声を聞くとスネ夫だなーとか。
うんうんうんうん。
なんか弁蔵さんがこの声やったなーとかね。
はい。
いろいろつながって、地図つなぎ的に思い出すような、そういう思いでもありますと。
はい。
で、ドラえもんに限らず、F作品たくさんの作品があるっていうことなので、
たぶんこれをね、聞いてくださってる方も、
ああ、あのアニメ思い出すっていうのが人それぞれにあると思うんですよね。
うんうんうんうん。
世代も幅広いし、作品の数も多かったりするので。
はい。
そのあたりね、聞いていただいてる方で、
あ、このキモツキさんの声懐かしいなーっていうふうなお話もし聞けたら、
うれしいなと思うので、よろしければまた教えてください。
はい。
というわけで、今回は、しんごさんからのリクエストで、キモツキかねたさんのお話をさせていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。