2020-08-01 1:00:18

《特別編01》のび太と鉄人兵団/新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~

すこしふしぎナイトがお届けする初の特別編は「のび太と鉄人兵団」のお話。今回は物語の詳しい内容にも触れていきますので、所謂ネタバレを気にされる方は是非今作品をご観賞の後にお楽しみください ある日、のび太が北極で拾ったのは巨大ロボットの部品を集める装置だった。ドラえもんのアイデアで鏡の中の世界に入りロボットを完成させた彼が現実世界に戻ると、不思議な少女リルルと出会う。この出会いがやがて、地球全体を巻き込む大きな戦いにつながっていくのでした 本編中では原作漫画『大長編ドラえもんVOL.7 のび太と鉄人兵団』及び1986年公開のアニメ映画『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』の詳細な展開に沿った紹介と、2011年公開のリメイク版『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~』との内容比較を行っています 【今回登場した作品】 大長編ドラえもん/のび太と鉄人兵団/新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~ ☆☆現在の募集テーマ☆☆ 大長編ドラえもん&アニメ映画『のび太の恐竜』『のび太の恐竜2006』 漫画や映画を観た感想や作品にまつわる思い出など、『のび太の恐竜』に関するお便りをお寄せください 皆さまからのお声を交えた、ネタバレまで含めた感想回を収録します【募集期限 ~8月10日(月) 】 参考:コロコロコミック共同企画 大長編ドラえもん 5タイトル連続全編公開!!|ドラえもんチャンネル(https://dora-world.com/daichohen2020sp) ↑こちらのサイトで期間限定『のび太の恐竜』を無料公開中です【~8月6日(木)】 ☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています 同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです 【メールフォーム新設しました!】 https://forms.gle/Z85LeZT5ejUz5hDY9 【Gmail】fushigi7110@gmail.com 【Twitter】すこしふしぎナイト@fushigi7110 /ハッシュタグ#ふしぎナ 使用楽曲:MusMus(https://musmus.main.jp)/ OtoLogic(https://otologic.jp)

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はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。 第9回でお知らせした通り、すこし不思議ナイトパワーアップ期間ということで、昨日に続いて今夜もお届けしていこうと思います。
今夜は映画ドラえもん、大長編ドラえもん、のび太と鉄人兵団、この作品のことをお話しするんですけども、
この先、物語の細かなところまで触れてます。 それから、新・のび太と鉄人兵団、はばたけ天使たち、リメイクされたこの作品についても比較という形で結構中身触れてますので、
そういったネタバレの方が気になるなという方は今回のエピソードの方はお控えください。 あと今回は結構長い時間の収録になってしまいました。
最後にお知らせとかもありますので、お時間のある時にでもゆっくりお楽しみいただけたらなというふうに思ってますので、
どうぞよろしくお願いします。 それでは、すこし不思議ナイト特別編、これからスタートです。
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。 さっぱです。
はい、始まりましたよ。すこし不思議ナイトね。 パワーアップ期間ということで、
前回というか、昨日か、大長編の話ができたので、ここからは思いっきりね、
映画の話しちゃおうと、完全に自分のテンションが上がったからやってるような感じになってますけども、
今回はのび太と鉄人兵団、今回はネタバレも込みで、内容にも触れながら話していこうかなと思ってるんですけども、
いいですね、鉄人兵団ね。 めっちゃ笑われてるんですけどね。実は、これを収録しましょうってなったときに、
直前にね、直前というか、今先ですよ。この録音ボタンを押す直前までですよ。
のび太と鉄人兵団見てたんですけどね、もうね、泣いて泣いてね、
もう鼻がね、スムスム言ってるんです。
もうなんか、もう、みたいな感じになってるから、どうしたんだろう、この人と。
ね、泣きましたよね、はい、みたいな。
もうね、アニメで見たらね、やばいんだよ、これがもう本当にね。
漫画の方はね、読んでもらったと思うんですけどもね。
はい、読みました。
こののび太と鉄人兵団っていうのが、何年だこれ、7作目。7作目なので、大長編シリーズで言うと。
わ、しまった、今本のとこに書いてるかなと思ってめくったら、昭和62年って書いてあって、西暦統一時陣けど、まあその辺ですわ。
はい、なるほど。
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なので、これね、僕の個人的な思い出で言うと、初めて見た映画ね、ドラえもんの映画ね、のび太の日本誕生っていうやつなんですよ。
はいはいはい。
なので、この作品、鉄人兵団よりももっともっと後で、言ったらこの辺りの、のび太の恐竜とか言ってたじゃないですか、宇宙開拓史とか、あの辺の昭和の初期の、昭和の初期っていうか、大長編の初期の作品っていうのは、僕からしても一個前世代の作品なんですよね。
なるほど。
なので、それこそレンタルビデオで見たりとか、たまにテレビでやってたら、それ録画したやつ見たりとかっていう感じで、びっくりしたのがっていうか、さっぱさんが同じ感覚を抱いたかどうかわかんないけど、
このやっぱりデザインですよね、そのドラえもんの世界にこの巨大ロボがボーンって立ってるっていうのが、びっくりしたというか、こんな話あるのドラえもんに?みたいな感じだったんですよ。
はいはいはいはい。
で、言ったらそのロボットアニメのブームとかもあったと思うんですよ、その辺りって。
なるほどね。
僕ちょっとその辺りガンダムとか全然詳しくないので、そういうのを知ってる人からしたらまた違った楽しみ方があるのかもしれないですけど、たまに鼻をすするのは厳しないでくださいね。
言われたら笑ってしまうから言わんとってくださいよ。
ちょっと要因が残ってますんで。
まあまあドラえもんの世界に巨大ロボットが出てくるんやっていう話がね。
で、大人になってから前も言ったんですけど、大人になってから僕ドラえもんってもう一回読み直す機会があってからハマったんですよ。
で、そのうちの一つっていうかね、この鉄人兵団っていうのがあって。
これはどんな話だったですか?さっぽさん。
えーっと、宇宙から来る鉄人というかロボットたちとドラえもんたちが地球を守るために戦う話ですよ。
そうなんですよね。
物語の冒頭で、常にね、すごい力を持ったいとこがすごいラジコンを作ったと。
子供たちの背丈もありそうなね、ミクロスっていうロボットを作って自慢されたと。
それを見て、そんなロボットなんて欲しくないよって言ったら、次の子までドラえもんって言ってるいつものところから始まるっていうね。
で、巨大ロボット出せみたいな、また無理なんだいうもんやから、ドラえもんが北極にすねて行っちゃって、追いかけて行ったら、ボーリングの玉みたいなやつを見つけたと。
06:03
それがピピピピって音を出したら、空からでっかいパーツみたいなのが降ってきて、わけもわからんと思って帰ったら、
そのボーリング玉みたいなやつは、ロボットの各パーツを転送してくる装置だったみたいな話なんですよね。
で、ここでのび太のポジティブシンキングでね、「ああ、ドラえもんがやってくれたんだ。ありがとう。」みたいな。
なんでそこまで自分のほうに考えられるねんっていうぐらい、能天気なのび太やねんけど。
合流した後も、「そんなの知らないよ。」とか言いながら、後先別に考えずに、そのロボットで遊ぶことに2人とも夢中になっちゃって。
そこで登場するのが、表面世界ってやつなんですよね。
自分たちの世界と全く一緒やけど、全部左右逆になってて、生き物は誰もいませんと。鏡の中の世界やから。
そうやったら、でっかいロボット置いても邪魔にならんだろうということで、そこで組み立てて遊んでると。
で、時を同じくして、北極に1人の女の子が現れるんですよね。
来ますね。
そう。彼女はリルルって言って、どうやらロボットを探してるらしいと。
なんやかんやあって、ロボットがすごい破壊兵器やったっていうことに気がつくわけですよね。
静香ちゃんも一緒に誘って、表面世界で遊んでたときに、このスイッチ何かなと思って押してみたら、ビームやったっけ、ミサイルやったっけ、なんか出てきて、目の前にあったビルが一瞬で粉々になってしまった。
なんてすごいものを拾ったんやって、こっからちょっとノーテンキやった物語の動画が一気に暗くなるんですよ。
そうですね。ちょっとドキドキしますよね。
だから、静香ちゃんなんて泣き出すしね、あまりの恐ろしさに泣き出すし。
ドラえもんがそのときにさ、これが表面世界やったからよかったけど、現実でこんなものが暴れたらって、ぽろって言っちゃったもんやから、静香ちゃんも泣き崩れちゃって。
で、じっとおっとした雰囲気のままね、このことはのび太とドラえもんと、静香ちゃんだけの秘密にしましょうと、誰にも言わないようにしましょう。
っていうことになったんやけど、そのままのび太とリルルが出会って、リルルがそのロボットの持ち主っていうか探し主だったことが分かったので、
のび太は黙って持って行ってごめんねっていうことで、彼女にロボットを返してしまうんですよね。
09:03
そのときはリルルの目的とかわからないまま不思議な子だなっていうことで、ただ自分たちが勝手に乗り回してしまったっていう後ろめたさみたいなのもあって返してあげるんやけど、
結局その後、ロボットが殺戮兵器というか破壊兵器やっていうことは知ってるじゃないですか、のび太が。
そこも気になって、でもその3人だけの約束やからって言って黙っとくって言った手前、ロボットを返したことをドラえもんたちに相談することもできなくてっていう状態で、
あるとき、リルルに貸してあげた、表面世界に行くためのアイテムですよね。わざしきつりぼりって言って、つりぼりの中に水面を鏡みたいに変える逆世界入り込みを入れるっていうのをたらして、
つりぼりを広げた水面が、鏡面世界の入り口になるわけですけども、裏山の奥にわざしきつりぼりが敷いてあって、そこに光が飛び込んでいくのを見たと。
流れ星が飛び込んでいくのを見たと。なんだろうと思って追いかけてみると、なんとそのリルルが鏡面世界の中にロボットの基地を建設してた。
そこでリルルの目的が明かされるわけですよね。
リルルはメカトピアっていう宇宙の向こう、銀河の向こうにある星と通信をしてて、鉄人兵団、ロボット軍団ですよね。
ロボット軍団を地球に送り込んで、地球人たちを奴隷にするための計画を進めてるっていうのが、そこで発覚するわけですよ。
人間の姿をしてる女の子だったんやけど。
彼女はスパイというか、そういう計画を人間に愛しまれずに、ロボットの鉄人兵団を誘導するための役割を持ったロボットだったっていうことです。
だから、言ったらリルルは敵だったわけですね。
今回のゲストキャラクターのリルルは敵だったと。
そうですね。
ただ、ここがね、またちょっとすでに難しいというか、話を複雑にしてるのが、やっぱり友達として出会ってるわけですよ、のび太とは。
だから、リルルはロボットは人間を奴隷にするのが当たり前やっていうふうに思ってるから、全然それに疑問は抱かないわけですよね。
ただ、のび太くんだけは協力してくれたから、特別扱いしてあげるって言って。
12:04
誘惑じゃないけど、そそってくるけど、それには乗れないからと言って逃げたときに、
共鳴世界の入り口だったツリボリを無理やりこじ開けようと、ロボットを使ってしたら、
違う次元をつないでる扉を無理やり引き剥がそうとしたもんで、
その次元芯っていうのが大爆発が起こって、お座敷ツリボリ壊れて、
二つの共鳴世界と現実世界、二つの次元はもうバラバラになってしまったと。
で、良かった良かったと、リルルも共鳴世界から出てこれないぞと。
良かったなっていうことで、ひと安心しかけたんですが、そうじゃなかったんですよね、実は。
冒頭に登場したロボットを集めるための部品、ボーリング玉みたいな部品が、
組み立てたロボット、ジュドっていうロボットなんですけど、
のび太たちは北極のサンタクロースから名前をもじって、
ザンダクロスって呼んで乗り回してたロボットの頭脳だったんですよ。
頭脳が現実世界に残ってたもんで、
そいつがメカトピア星と通信をして、
もうすでにメカトピア星から地球にロボットの軍団が出発したと。
だからこの、のび太と鉄人兵団っていう話は、
地球に、この宇宙からやってきたロボット軍団が、
地球人捕獲計画、襲来してくるっていう状況を、
どうやって切り抜けるかって話になっていくんですね。
そうですね。
そうなんですよ。
なかなかね、スケールが大きいというか、
宇宙からロボットがっていうのは、SF、すごいSFなんですけども、
それが始めは、いつも通りドラえもんとのび太が、
ロボット出してくれやろ、なんやろとか言ってるところから始まって、
ものすごくスケールの大きい展開になっていくって話なんですよ。
これね、ロボットとか、僕あんまりアニメとか見ないんやけど、
アニメ映画をね、今見てきたじゃないですか、その直前に。
改めて思ったんやけど、ロボットの描き込みがすごいんですよね、なんか。
光沢というか、アニメ映画版のポスターとかね、
見てもらったらね、わかると思うんやけど、
明らかにロボットの作画だけめっちゃ浮いてるんですよ。
気合がめっちゃ入っとって。
15:01
でなんか、これはなんやろな、あんまり僕詳しくないんやけど、
なんかあの、ガンダム?機動戦士ゼータガンダムやったかな。
かなんかに登場する、その百式っていうロボットとデザインがそっくりやってるのがよく言われてるみたいで。
なんか色は違うけどね、ほぼほぼなんか形が一緒らしくて。
だから今でもよくこのロボットアニメに通じてる人は、この鉄人兵団何所すると、
その百式ネタのことをたまに言ってくるみたいですわ。
だからそんなこんなでドラえもん世界にこういう巨大ロボが登場して、
ロボットバトルが繰り広げられるっていう筋書きができたわけですよね。
そうですね。
話の続きなんですが、
それが発覚した、そのロボットの兵団が地球に向かってきてるっていうのが発覚した時点で、
たぶん次の日の夜ぐらいに到着するみたいなことを聞いたからめっちゃ慌てるわけですよ。
で、ママに説得したりとか、
テレビとかばっかり見てたら夢と現実がわからなくなるのよねとか言われてあしらわれたり、
パニックになって家電から警察ですかとか、
アニメでもやってたかもしれんけど、すごいエスカレートして首相官邸に電話したりとか、
すごいみんなパニックになって、
ドラえもんとのび太でね、大変だ大変だとか誰も信じてくれないみたいな感じで言ってたのが、
ちょっとドタバタしてて面白かったかなっていう感じなんですけどね。
ジャイアンとスネ夫だけは信じてくれたと、一緒になってあわせてくれたと。
友達だとか言いながらね。
この状況では、そりゃいきなり宇宙からロボットが攻めてくるって言ったって誰も信じないでしょうと。
そうですね。
ということで、お決まりののび太、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫が戦うっていう展開になってくると。
そこにスネ夫のラジコンのミクロスね。
ミクロスも加わって。
ここで僕笑ったんがね、その前か、ザンダクロスの頭脳ですよ。
ボーリングの球みたいな頭脳が、何言ってるかピピピピって言ってるだけだからよくわからへんから、
翻訳こんにゃくを使って喋らすんやけど、
ビジュアルがなんかね、ボーリングの球の上にこんにゃくをポンと置いただけみたいな。
18:04
食べるんちゃうんかいみたいな。
それで通じてるんやからいいんやろうけど、
そういうのがコマの隅っこに描かれてて、本人たちは何も気にしてなかったりするから、
読んでる方はなんかぶって笑ったりするんやけど。
ここでドラえもんが、ジャイアンはスネ夫に相談したら、このザンダクロスを味方につければいいんじゃないかって言うんですよ。
巨大ロボをね。
来たな地球人どもとか言いながら、鉄字兵団我々は強いぞみたいな地球人はもう終わりだとか言ってる頭脳を、
ドラえもんが改造するんですよね。
見たことないコードになってるとか言いながらやるんですよね。
見たことのない回路がいっぱい詰まってるっていうのに、のび太が見たことのある回路にすればいいじゃんって言って。
ここでね、ザンダクロスの頭脳お亡くなりになられるわけです。
改造されて味方にされると。
なかなかなんかすごいことするなと思ったけど、これ見ながらね。
表面世界に行く、様子を見に行くために、あれは壊れてるじゃないですか。
つりぼりはね。
なので、どっから行こうかっていうときに、静香ちゃんのお風呂から行くんですよね。
そうですね。行きますね、あそこから。
のび太がいいところがあるよって言って、どこどこって言ったら、ここしか思いつかないっていうのが、いつものようにもう、
顔パスで、顔パスというかもう、静香家に、源家に、どこでもドアを開いたらお風呂に出るようになってるみたいで。
で、静香ちゃんに断らなくていいかなとか言いながら、こんな恐ろしい事件に女の子を巻き込めたくないとか言いながら、お風呂なのかよっていう。
で、案の定速攻すると静香ちゃん来るからね。お湯加減いかがかしらって言いながら。
あれ?これ?ってなってきますもんね。
なんかもうそこらへん、ドラえもんやなと思うねんけど、みたいな話的にね。
でもこっから舞台が共鳴世界の方にはメインが切り替わって、言ったら共鳴世界に行き、ザンタクロス巨大ロボを回収して、
自分たちの街で作戦を練るっていう展開になっていきますと。
で、その中に、静香ちゃん後から来るって言ったじゃないですか。
男の子たちグループとは遅れて、お湯加減見に来たら逆世界に入り込んじゃったのから、後から来るんやけど、
21:02
そこで、男の子チームがザンタクロス巨大ロボを回収した後に、静香ちゃんも同じ現場に行って、そこで倒れてるリルルを見つけるんですよ。
爆発に巻き込まれて、気を失ってるリルルを見つけて、そこでリルルは体の一部が破れてる。
言ったら、ロボットなので彼女は、破れたところから配線とか回路とかが覗いてるところを、静香ちゃんに見られたもんやから、見たなと。
静香ちゃんを生きて返さないぐらいの勢いで襲いかかってくるわけですよ。
かん一発、スネオのラジコンのミクロスが助けてくれてことなきを得るんやけど、
そこで静香ちゃんがした判断っていうのが、自分に襲いかかってきたリルル、壊れて動けないリルルを自分の家に連れて行って、直してあげましょうっていうことになるんですよね。
で、一方とこのチームは、鉄人がこっちに来るまでにどうやって地球を守らなければいけないかっていうことを考えたりしながら、ロボットと戦ったりしてるんやけど、
でもやがて静香ちゃんが来てることに気がついて、静香ちゃんの家に行ったらリルルが倒れてると。
で、静香ちゃんのベッドに寝かされてるんやけども、リルル、このまま完全に壊しちゃおうかと。
敵のスパイだったっていうことがわかったからね。
言ったら彼女が地球にやってきて、ザンダクロスね、巨大なロボットを地球で建造して、先発隊ですわ、侵略するときの。
として現れたから、鉄人兵団がやってくるっていうことになったから、このまま壊してしまおうかって話になるけども、やっぱりそれはかわいそうだと。
静香ちゃんもかわうし、のび太もやっぱり初めは友達というか、女の子と男の子として出会ってるから、いくらなんでも壊しちゃうのはかわいそうだっていうことで、
直してあげればその鉄人兵団の情報が何かね、彼女から聞けるかもしれへんっていうことで、言ったら生かしとくというか、いうことになるんですよね。
で、そのまま静香ちゃんはリルを自分の部屋で看病しながら、男の子たちは鉄人の来襲に備えてっていうふうな形で時間が過ぎていくと。
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ただ最終的にドラえもんが思いついたアイディアっていうのが、冒頭ね、静香ちゃんとのび太とドラえもんだけで遊んでたときに、水着に着替えて泳いだりとかしながら遊んでたところがあるんだけど、そこに逆世界入り込みオイルを使って湖全体を鏡にしてしまうと。
で、宇宙から地球にやってきたロボット軍団たちをうまくその湖に入り込ませて、気づかないうちに鏡面世界に全員連れてくれば、鏡面世界っていうのは現実と同じ形をしてるけども、いくら暴れようが何の被害も出ないので現実世界には。
鏡面世界に鉄人たちを誘い込もうっていう作戦になるわけですよ。
でもそのためには、自分たちが鏡面世界に誘い込まれたっていうことを悟られたらいけないんですよね。
そうですね。
現実世界を破壊されないためにこっそり鏡面世界に誘い込むっていう作戦なので、だからリルルと鉄人たちを引き合わせてはいけないわけですよ。
だから静香ちゃんはリルルを看病しつつ、ドラえもんたちは戦う準備をしつつ、2つのチームみたいに分かれるんですけど、その中でリルルもようやく良くなってきて、自分のことを話すわけです。
静香ちゃんに、なぜ自分のことを助けるんだと。
私のことを助けると後悔するわよとかって言うけども、静香ちゃんはロボットとか人間とかそんなことは関係ないのよって言って、私は気にしないわって言いながら懸命に尽くすと。
リルルが元々来た目的っていうのが、地球人を奴隷にするためにっていう話だったじゃないですか。
はい。
で、彼女が自分の生い立ちというか、生まれてきた時の話をするわけです。
メカトピアっていう星の出身やと。
で、静香ちゃんが言うわけですよ。人間とかロボットとか関係ないっていうのと一緒に、ロボットって人間が作ったもののはずよねみたいなことを言うんだよね。
はい。
でも、メカトピア星には人間なんて一人もいないわっていうふうにリルルは答えるんですね。
で、どういうことかなって聞いたら、そんな昔、人間たちが、別の銀河の話ですけどね。
人間たちが栄えて憎み合って殺し合ってっていう姿に愛想をつかした神様が、一人で移り住んだそのメカトピア星っていうところで、
今度は人間のいないロボットだけの世界を作ろうっていうことで、
27:01
アダムとイム的なロボット、アムとイムっていうロボットを作って、それがロボットの社会を作っていったっていう歴史を教えてくれるんだけど、
そのロボットの文明では、やがて階級が生まれたと。
貴族階級が生まれて、労働階級が生まれて。
すると、支配される側と支配する側がやがて生まれていって、
まあ言ったら奴隷みたいなロボットとかも作られていってっていう歴史を辿っていった後に、
リルル曰く、最近みんな平等だっていうね。
ロボットはみんな平等だっていう考え方が生まれてきて、
じゃあ新しい労働力として、別の星から人間を連れてこようっていうことになったのよっていうふうに教えてくれるわけですよ。
それを聞いた静香ちゃんは、まるで人間と同じ歴史を辿ってるじゃないのと。
神様もがっかりなさったでしょうねって言うんやけど、その一言に逆上して、リルルは静香ちゃんを攻撃しちゃうわけですね。
ただ、攻撃した一瞬、リルルもちょっと表情が曇るわけですよ。
迷いが、衝動的にやっちゃったけどね。迷いが出て。
で、静香ちゃんも攻撃されて怪我をした一瞬は、あんたなんか壊れちゃえって言うんやけど、やっぱりほっとけなくて、看病を続けると。
最終的には、回復できるまでずっとそばにいてあげるっていうふうになるんですよね。
このあたりでリルルは、自分のやってることっていうのは正しいことなのかどうかっていうのが、
のび太とか静香ちゃんとかとふりあって、言ったら、はじめなんてね、殺そうとしたりとか、逆上して打ち抜いたりとかしちゃったんやけど、
そんな自分でも関係なく尽くしてくれる。
静香ちゃんの優しさに触れて、私はわからないわと。
なんでこんなことするのって。
静香ちゃんがここでね、名言、結構この作品を語るときに紹介される名言なんですけども、
時々わからないことをするのが人間なのよって。
道理に合わないことをするのが人間なのよっていうふうに言って、旅を続けてくれるわけですよ。
やがて、本格的にロボットたちがドラえもんの誘いに乗って、表面世界にやってくると。
で、言ったら、この世界にいるのって子供たちだけしかいないじゃないですか、この状況では。
30:01
そうですね。
子供たちとリルルと、で、よそからやってきた軍団たちと。
だからもう、現実世界と同じように見渡す限り続く、この世界と全く同じサイズの世界に自分たちしかいない状況で、
空を覆い尽くさんばかりの兵器たちが襲ってくるっていう状況で、どうにか迎えたらできないっていう、本当に絶望的な状況、避けられない状況から始まると。
で、言ったら無人なので、基本的にはね。
誰もドラえもんたち以外は無人なので、東京を攻撃させるんやけど、
ドラえもんの道具とかを使って、いろいろごまかすわけですよ。
破壊したら、同じ衝撃がそのまま返ってくる、ヤマビコ山っていう道具を仕込んだりして、
応戦してきたみたいに見せかけたりとか、誰もいない街でとりあえず人式で暴れさせると。
で、東京が壊滅していく絵柄とか、結構絵的にはすごいんですけど、漫画とかで見ても、アニメとかでも見ても、
すごい本当に国会議事堂とか東京タワーとかが廃墟になってたりとかして、
この作品の規模がそんだけ大きいんだなっていうのがわかるような、絵柄が見せつけられると。
で、やがて東京に人がいないからって言って、外国に飛んで行って、
そこでもボロボロに朽ち果てた自由の女神とか、焼け落ちたエッフェル塔とか、
すごいなこの話はって、すごい思わせれるような光景がね、続くわけですけど。
言ったら全部ドラえもんの仕掛けで、誰もいないところで攻撃したら、
そんだけ爆風がそのまま帰ってくるとかで、見せかけてしのいでるわけですよね。
ただ、気づかれるわけですよ、やっぱり。最終的には誰もいないからおかしいと。
まるっきり地形が逆になってることに気づかれちゃうわけですよね。
メカトピア星から見てた地球とは、地形が逆じゃないかと。
これは作られた世界だと、本物の世界はきっと来たときに通過した湖の外にあるんだって気づかれてしまって、
それに気づかれてしまったら、現実世界が侵攻されると。
で、慌てた子供たちは、ありったけの武器を持って湖で待ち伏せる。
本当に、言ったら負けがわかってるような戦いに行かないといけないという状況になってしまうとね。
で、その途中にね、静香ちゃんが席を外した間に、リルル逃げちゃうんですよね。
33:06
逃げ出して、リルルはリルルで自分の使命があるからって言って、兵団の本部に接触しようとするんやけど、
途中で、のび太と鉢合わせになってしまって、どうしても行くのかいと。
一対一で。
で、もう、頼も行かないでほしいみたいな話をしながら、
ここでもね、のび太がリルルに向けて銃を向けると。行くなら撃つぞって言って。
でもリルルは、もうどうぞ撃ってくれと。
私を止めるには、私を撃つしかないわよって言うんやけど、のび太は引き金を引くことはできなかった。
育児なしって言って、のび太も撃たれて、気絶してしまう。
やっぱりリルルって、真面目には逆らえなかったのかなっていうことで、本部と接触するんですが、
ここでね、リルルが言うわけです。
人間を奴隷にするのは良くないことだと思いますって言って。
神様がそうやって、我々を地球に使わせたって言うけど、もしかしたらそれは間違ってたんじゃないでしょうかと。
人間は我々ロボットよりももっともっと複雑な感情を持ってますって言いながら、
結局それは反逆だって言われて捉えられてしまうんやけど、
そこでリルルは、ここが共鳴世界であることとか、
一番ドラえもんたちが危惧してた秘密をばらすっていうことをせずに、
命をかけてその秘密を守ってくれるので、
それを見たドラえもんたちは彼女を救出して、
今度こそ味方になってくれたんだよねって言いながら、みんなにリルルが合流すると。
ただ、リルルもそこで追いもいないわけですよ。
私がどうしたらいいのかわからないと。
人間狩りをすることは悪いことだって思うけど、
祖国のメカトピアを裏切ることはできないから、
私のことを信用しないでって思い悩むわけですよね。
ドラえもんにお願いして、私をどっかに閉じ込めておいてほしいと。
自分がどうなるかわからないからって言って。
スモールライトでちっちゃくなって静香ちゃん家の鳥かごに入れてもらって、
身動きが取れない中、僕たちは戦ってくるよっていうのを見送って、
すごい複雑な気持ちになったりとか。
静香ちゃんはお留守番してるわけですよね、女の子やから。
ミクロスっていう、ずっと同行してくれたスネオのロボットが護衛役みたいな感じでついて、
無事に帰ってくれるといいけどみたいなことを言って、
もういたたまれない気持ちになるわけですよ、リルルがね。
36:00
で、湖に向かったドラえもんたちも、カラコリがばれたっていうことで、
総攻撃なわけですよ、ロボットたちの。
でもこっちはね、もうたかだか小学生ぐらいの子供たちが数人いるだけで、
味方になったザンダクロスっていうロボットをね、味方につけて薙ぎ払ったりとか、
一時応戦とかはするんやけど、結局勝てるはずのない戦いなんですよね。
で、もう晩酢をつけたかってなったときに、
どうしてこんなことになっちゃったのかしらって、その場面が静香ちゃんの部屋に戻って、
ミクロスがね、確かこんな鉄人兵団とかを作った神様に文句を言ってやりたいみたいなことを言ったときに、
静香ちゃんがひらめくわけですよね。
あなたのその一言が地球を救うかもしれないって言って。
で、リルルに協力してもらって、ドラえもんから預かったスペアポケットを使って、
一旦その現実世界に戻るんですよね。鏡を使って。
で、現実世界に戻って、どこでもドアを使って、のび太の部屋に移動して、
のび太の部屋の引き出しからタイムマシーンに乗り込んでと。
で、リルルに尋ねるわけですよ。メカトピアってどこにあるの?って、どうやったら行けるの?って言って。
タイムマシーンを使って、なんとその3万年前のメカトピア建国前に移動するわけですよね。
だから本当にミクロスがボロッとこぼしたように、
メカトピア制を作った神様に助けてもらうっていう道を取るわけですね。
で、そこではまだ町も何もできてない草原というか、自然しかないようなところにポンって研究所があるだけの、
メカトピア制に神様って呼ばれる最後の人間が一人いて、
さっき言ってたアムとイムっていうね、ロボットを作ってると。
すべてのロボットたちの始まりであるアムとイムを作ってると。
で、3万年後の地球っていうところが来ましたと。
で、こうこうこんなことになって助けてもらえませんかっていうことを言うんだけど、
そういうことになってしまったのかと。
私が叶えたかった天国のような国っていうのは、果たすことはできなかったんだなっていうふうにそのおじさんがね。
で、アムとイムに植え付けたその競争心、競争本能、
誰よりも優れたものになりたい、人よりも優れたものになりたいっていう気持ちが、
やがてそうやって、さっき言ってたみたいに貴族とか労働者とか奴隷とかっていうものを作ってしまって、
果ては他の惑星を侵略するようになったっていうことやから、
39:00
取り除いて人を思いやる心を植え付けようっていうことになります。
ただ、これで地球は救われるのねって安心したのも束の間。
あの恐ろしい鉄人兵団はどうなってしまうのって聞いたときに、
はじめからそんな女はいなくなってしまうんだよって言われた途端、気づくんですよね。
一緒に来てたリルルも。
あ、私も消えてしまうんだって言って。
リルルも鉄人兵団の一員やからね、人間の姿をしてるけども。
で、そのおじいさんね、命尽きるその瞬間みたいなタイミングやって、
アムとイムに再改造を施す途中で、
力尽きるというか、もう倒れ込んでしまうわけですよ。これ以上続けられないと。
ああ、もうおしまいだってなったときに、私がやるわって言ってリルルが名乗りをあげて、
最後の仕上げをしてくれるんですよね。
だって、そんなことをしたら自分自身の存在も消えてしまうということをわかっていながら、
でもそのときに、素晴らしいと思わない?って言って。
天国のようなね、国を作ることができるんだもの。
で、最終的にリルルがそうやって、
アムとイムの闘争心を取り除いて、
思いやる心っていうのを食いつけた瞬間に、
ギリギリまで追い詰められてたドラえもんたち。
ここの一線を超えられたら現実世界に侵入されるっていうところまで食い止めてた
ドラえもんたちの目の前から、一斉に邪悪な鉄人兵団たちが消えてしまうんですよね。
で、やったあとなんだかよくわからないけど、
これは勝てたんだって言って喜んでるけど、
同時に静香ちゃんと一緒にいたリルルも手と手を取り合いながら、
今度生まれ変わったときは天使のようなロボットになりたいって言いながら消えてしまう。
だからそうやって最終的にその鏡面世界に誘い込ませた鉄人兵団たちはみんな消えてしまったから、
現実世界が一切荒らされることなく勝利することはできたんやけど、
やったーやったーって言って喜んでるところに、もうシルエットだけですよ。
シルエットだけで夕日をバックにね、
どこでもドアと静香ちゃんとミクロスが帰ってきたのがわかるように書いてあって、
え、リルルが?って言って終わるんですよね。
で、最後、エピローグというか日常に話は戻りますと、場面は。
ただ、のび太はいつものようにぼんやりと学校で居残り食らって、誰もいない教室でぼーっとしてると。
42:09
今頃ね、ヘメカトピアってどんな星になったかなって、歴史が変わったのかな、
リルルたちも生まれ変わったのかなーみたいなことをぼんやり考えてたら、
夢か幻か窓の外に一瞬リルルの姿が見えるんですよね。
で、追いかけてもそこにはいないと。
ただ、きっとね、生まれ変わってまた遊びに来てくれたんだって言って、
みんなーってリルルが来てくれたよっていうコマで終わるっていうのがこの鉄人兵団っていうお話。
はい。
だから、まあね、ロボットが戦うとか派手なシーンとかもあるし、
キャラクターとの触れ合いっていうか、その中にもヘメカトピアの歴史ですよね。
はい。
静香ちゃんが言った通り、まるっきり同じ道をたどってるっていうのがね、
それがもしかしたら自分たちにも同じことを言われてるような気持ちにもなったりするし、
せっかく友達になれたのに消えてしまって、
最後に幻のように現れるっていうのが、そこでお話が終わってしまうので、
その後、再会できたのか、本当に幻だったのかっていうのがわからないままなんですけどもね。
結構その、最終的な悲劇的とも言えるし、感動的とも言えるような終わり方も含めて、
すごく名作というふうには言われてる作品ですね。
なるほど。
結構何やろう、多分、僕がほらサッパさんにこの少し不思議ナイトを始めて、
いろんなドラえもんの作品とかをお勧めした中で、読んでくれたわけじゃないですか。
結構長いお話って初めてだったと思うんですけど、
どんなふうに感じましたかね、こういう鉄人兵団っていうのを見て。
えー、もうなんか、こう、何でしょう、あの戦いをあの少人数の子どもたちが引き受けてやるっていうこと自体、
もうなんかすごい、なんか、えーみたいな思うし、
なんか、いやもうちょっと今話を聞いてても結構心がずーんと来るというか。
そうですね。
はい。
いやなんかほら、ドラえもん映画ってね、そのいつも使ってる秘密道具が武器になって、
まあ子どもたち戦うんでしょっていう感じはなんかあったと思うんですけど、
45:00
はいはいはいはい。
うん、まあ空気砲とかさ、ヒラリマントとかスモールライトとかをまあ戦闘に使うっていうのはあったと思うんだけど、
あのー、それこそあれですよ、その前回というか、大長編紹介したときに言ってた、この子どもたちだけの冒険なんですよこの話って。
うん。
まさに、あの規模だけで言ったら地球が侵略される手前まで来てるんやけど、
はい。
この子どもたちだけで引き受けて、
うん。
で、ね、その共鳴世界で鉄人兵団が消滅した後は、
はい。
いつものようにバイバイって言って、
うん。
日常に帰っていくっていうね。
うーん。
うん。
これね、あの規模としてはかなり大きいんですよ、戦いというか話の規模が。
うーん。
全体の大長編シリーズの中でも、
はい。
多分そのほんまに指寄り数えれるぐらい、
うん。
絶対に勝てなかった戦いって言われてるんですよね。
うーん。
うん。
例えば、まあどうにかね、その地球に来てるその鉄人兵団たちを支持づけることがもしできたとしても、
はい。
それが第一部隊でしかないわけですよね。
うーん。
あのメカトピア製からやってくる侵略のロボットたちっていうのは。
はい。
だから実力ではやっぱかなわなかったっていうので、
うーん。
あの、この作品について、その藤子夫夫助先生もちょっとその後コメントしてるんやけど、
はい。
最終的にそのタイムマシンを使っちゃったのは、
うん。
ちょっとだけ自分の中でも残念やったとは言ってるんですよ。
あー、なるほど。
うん、やっぱりそれでひっくり返っちゃうから。
ただ、
うん。
どうやってもやっぱり勝てないっていう戦いを、
うん。
彼らたちに頑張らせて、
うん。
あの、解決させるにはこうするのが一番かなと思ってこういうラストになりましたっていう風に。
うーん。
うん、言ってます。
なるほど。
うん。
あとね、この作品、まあその大長編ドラえもん、
はい。
映画ドラえもんの中でも結構その名作って言われてるので、
うん。
あのリニューアルしてからもうリメイクされてます。
うーん、なるほど。はい。
あの絵柄が新しくなってからもね。
うーん。
しんのび太と鉄人兵団。
うん。
羽ばたけ天使たちっていうあの副題がついてるんですけど。
へー。
うん。
これちょっとあのまあ、もちろんね世代によってはリメイク版の方が下見しみのある人もいると思うので触れようと思うんですけど、
はい。
えっと基本的には話の流れは変わってないです。
うーん。
ただアレンジが結構されてて、
はい。
あのネタバレ入ってますからね、あの聞いてくださってる皆さんね。
はい。
あの冒頭から、
はい。
リルルが、
うん。
あの鉄人兵団のそのリーダーのロボットに、
うん。
あのリルルよお前は地球に行くのだみたいな感じで、
うん。
タイトル画面に行く前に、
うん。
もうリルルの正体がわかってますこのリメイクでは。
あーなるほど。
48:00
うん。
なるほど。
ほうほうほう。
あのこのね原作とその1回目の映画では途中までミステリーで、
うん。
中盤にその目的がわかるっていう感じだったんですけど、
うーん。
あれこれどうやって進むのかなって僕思いながら見てたんやけど、
はい。
まあ伸びたと出会って、
ロボットのお持ち主がリルルやってわかって、
はい。
でまあ秘密ねとか言いながら、
秘密にできなくてドラえもんに相談したら大変だってなる流れまでは一緒なんですけども、
うん。
えっとね、実はここにね、もう1体新しいキャラクターが増えてるんですよね。
ほー。
うん。
っていうのが、
はい。
さっき言ったボーリングの玉ですよ。ボーリングの玉。
おーはいはい。
ザンダークロスの頭脳ね。
はい。
途中で改造されて人格が変わっちゃったあのザンダークロスですけど、
はい。
えっとリメイク版ではね、そのザンダークロスの頭脳が、
うん。
なんていうんかな、原作では改造されたじゃないですか。で、もうでもなくなったじゃないですか。
はい。
そこで、ザンダークロスの頭脳が、
うん。
改造するんじゃなくて、
うん。
おしゃべりのできるキャラクターに、
うん。
変えられるんですよ、ドラえもんの道具で。
えぇ!?
はい。
うん。なんか炊飯器みたいな道具の中にボンって入れられて、
はい。
この、あのボールのままじゃしゃべりにくいから見た目を変えようって言って、
ふふふふ、はい。
あの、頭に、
はい。
卵の殻をかぶったヒヨコみたいな姿になるんですよね。
えぇ、かわいい。
ふふふ。
そう、かわいいマスコットキャラクターみたいになるんですよ。
はい。
ピッポっていう名前がつくんやけど、それで。
ほうほうほうほうほう。
うん。
で、もう、えっと、そっからね、
うん。
言ったら、
うん。
あの、メカトピア側のキャラクターが、
はい。
リルルと、
はい。
ピッポの2人になってるんですよ、リメイク版では。
はぁー。
うん。
ほうほうほうほうほう。
で、
うん。
で、あのー、
まあ、リルルは静かちゃんと、ずっと行動ともにしてたじゃないですか、もともとは。
はい。
うん。
えっと、そのピッポが、
男の子チームの方と一緒にずっといるような展開になって、
はい。
で、そっちはそっちで、その、のび太とかと交流しながら、
やっぱりその、自分のやってることって正しかったのかな、みたいな、
友達じゃないか、とかって言われたりとかして、
うん。
あの、悩んで、
で、自分はどうしたらいいかわからないんですけど、
うん。
で、その、
ピッポが、
うん。
で、自分はどうしたらいいかわからなくて、
あのー、泣き出しちゃったりとか、
うん。
もう一人の鉄人兵団の中で、
メカトピア側のキャラクターっていう感じになるんですよね。
うーん。
で、さらにさらに、
はい。
あのー、
そのピッポを通して何が描かれてるかっていうと、
はい。
えっと、言ったらリルルと、
そのピッポ、まあザンダクロス、
うん。
は、メカトピア制でどんな風に育ってきたかっていうのが掘り下げられるんですよ。
ほー、はい。はいはいはい。
で、あのー、リメイク版ではね、
はい。
そのピッポ曰く、
うん。
51:00
自分は奴隷側というか労働者側の人間やったと。
はい。
ずっと。
はいはいはいはい。
ほんで、メカトピア制でもずっと虐げられてて、
うん。
で、言ったらチャンスを与えられて、
はい。
この任務をもらったと。
うん。
うん。
で、そのために、あのー、単身地球に乗り込んできて、
先発隊の誘導係に抜擢されたんだ、みたいなところがあって、
うーん。
だからメカトピアの、そのー、原作では、そのー、リルルが静香ちゃんに語った場面、
はい。
っていうのが結構、あのー、本筋の方に取り入れられてるような感じの構成になってますね。
うーん。
うん。
なるほど。
で、そのピッポはそのー、言ったら、原作にあたるボーリングの玉の役割なんで、
はい。
最終決戦の時も、そのー、巨大ロボットに乗り込んで戦ってくれたりするんですよ。
うーん。
あのー、言ったら登場して戦ってくれるみたいな感じになってて、
はい。
で、まさにそのー、原作では子供たちと、
まあ操り人形的なロボットですよ、言ったら。
うん。
道具的な感じで出てくるロボットだったけど、
はい。
原作では子供たちとピッポが一緒に戦ってくれるみたいな感じになるんですね。
うん。
うーん。
で、やっぱりね、そのー、ラストは変わらないので、
はい。
そのー、リルルが静香ちゃんたちと一緒に、
うん。
メカトピアに行って、再改造を施して、
はい。
消えてしまう時に、ドラえもんたちのそばでも、
はい。
ピッポが、
うん。
そのー、お別れを言いながら消えてしまうっていう展開になってて、
あー。
あー、結局やっぱり切ないなーみたいな。
そうですよねー。
あー。
はーい。
うん。
だから、まあ、副題にね、
羽ばたけ天使たちって言って、
たちってついてんのはね、
はい。
まあ、その2人の王座してるっていう風に言われてて、
うーん。
まあ、最後にまた、あのー、同じようにね、
はい。
のび太の前に現れてくれるんやけど、
はい。
まあ、リルルはリルルの姿で現れて、
はい。
そのピッポがそのヒヨコやったんですよ、その見た目がね。
うーん。
で、作中で、どうせ作るならもっとかっこいい鳥にしてほしかったとかって言って文句たれるところがあんねんけど、
はい。
最後にのび太の前で現れた時に、
はい。
すごいフェニックスのような姿で現れるんですよね。
かっこいい。
って言って。
ほんで一瞬現れて消えていくっていう、なんかそういう、
へー。
あー、今のはきっとピッポだみたいな、ピッポとリルルが来てくれたんだみたいな感じでね。
うーん。
うーん。
だから、あの、結構なんて言うんだろう、そのー、
まあ、大長編ってその作者が亡くなるまでがね、
はい。
17作あって、
うん。
で、その後にスタッフが引き継いで24作まで作られて、
はい。
そっからリメイクされてみたいな感じになってるんで、
はい。
あのー、リニューアル後のドラえもん映画って、
あのー、リメイクはもう結構多いんですよ。
うーん。
のび太の恐竜もリメイクされてるし、
はい。
まあ、鉄人兵団もリメイクされてるし、
うん。
えっとー、原作という意味では、
54:00
はい。
この漫画版がそれにあたるわけですね。
はいはいはい。
うん。
この漫画版をアニメ映画にして、
うん。
で、この漫画版をリメイクしてみたいな感じに、
うん。
やっぱなるので、
うんうんうんうん。
えっとー、まあ、物によっては全然旧版と新版と、
うん。
ほぼほぼ一緒じゃんっていう話もあるし、
はい。
この鉄人兵団みたいに、
うん。
さらにちょっとこのアレンジして、
うん。
あのー、話を違う展開に持ってったりとかもあるので、
はい。
まあ、40作あるうちのいくつかはそのリメイクっていう立ち位置になるので、
はい。
ちょっとあのー、気になるなって思ったらその新旧を見比べてみるっていうのもちょっと面白いかもしれないですよね。
うーん。
いいですね。
うん。
だから、うーん、やっぱり好きかな、この鉄人兵団はやっぱり、
うん。
僕の中でもだいぶと好きな作品に入るので、
はい。
感想がある方とか、まあ当時ね、こんなやっぱり面白かったとか泣きましたわーとかいうのがあったらね、
はい。
そんな話も聞いてみたいなと思ってますんで、
うんうんうん。
ちょっと今回そのー、なんだろう、自分の個人的な思い出も含めて、
はい。
まあ内容も深いところまでね、
うん。
ちょっと踏み込んだような、あのー特別編みたいな感じになりましたけども、
はい。
僕結構ね、ほんとにその、映画の話がすごく好きなんで、
うーん。
多分ちょくちょくね、こんな話をこれからもしていこうと思うので、
はい。
よろしくお願いします。あのー、思い出を共有できるのが一番楽しいですからね。
うーん。
はい。
まあそんな感じでじゃあ今回のね、鉄人兵団回、締めていこうかなっていう風に思ってます。
はい。
はい。ありがとうございました。もう、あのー、折れとく企画でした。
あははは。
じゃあ締めまーす。
はい。
はい。今回は、
はい。
まあ結構ね、長々となっちゃいましたけどもね、
そうですね。
鉄人兵団について、
はい。
語っちゃいましたよ。
いやー、熱く語ってましたね。
あははは。
ねー、僕に比べてね、
はい。
最近このお話を知ったっていう立場でのね、
はい。
さっぱさんの、まあ感想じゃないけど、
うん。
泣きそうになってませんでした?話聞きながら。
いやー、もう胸が痛くて、もうどうしようと思って。
うん、いやー、ぐっときますよね、やっぱ。
結構なんだろう、前にちょっとちらっとその、読み終わりましたよとか言って教えてくれた時にね、さっぱさんが、
はいはいはい。
なんかこうね、なんかこう、現実にでも起こるような話かもしれないみたいなことも言ってたんですけど、
うん。
どうそう。
うん。
なんかよくあるじゃないですか、そのロボット系で、なんかこうロボットの方が頭良くなって、
57:01
うん。
こう人間が乗っ取られるじゃないけど、世界をこう乗っ取られるみたいな、
うん。
という話とかもよくあるなっていうのを思ったし、あとなんかラジオかな、なんかで、なんか、
人間が戦争をやめるためには、
うん。
宇宙人が侵略してくるしかないみたいな。
はー、なるほど。
そういう話をしてるのがあって、結局だから外敵が来ると、その中の戦争をしてる場合じゃなくなって、
はー。
外と戦わなきゃいけなくなるみたいな、でも絶対そういう時は来るんじゃないかみたいな話をしてる人がいて、
はー。
だからそういうのとかもちょっと思って、なんか掛け算じゃないけど、そういう感じがあって、すごいなんか、これが起こったら、だってドラえもんはいないわけじゃないですか。
そうですね。実際にはね、こうやってタイムマシーンで、神様には会いに行けませんからね。
はい。っていうことになってくると、もうなんか絶対壊滅じゃーんと思って、
うん。
なんでしょうね。いろいろ考えちゃいますよね。
うーん。いやだから本当に名作ですよ、鉄人兵団。
うん。はい。
ありがとうございました。
じゃあえっと、締めはいつも通りちょっとお知らせなんですが、
はい。
前回というか、大長兵の話をしたときにも告知したんですけども、
はい。
今ちょっと募集してるテーマがあります。
はい。
今回は鉄人兵団の話をね、させてもらいましたけども、
はい。
今年の新作、のび太の新恐竜に合わせて、
のび太の恐竜ね、劇場版第一作の感想をちょっとみんなでね、
共有しようっていう回を撮ろうと思ってますので、
はい。
ただいま公式サイトの方で無料で公開中っていうことになってますので、
また読んだことのない方とか、当時映画館で見たとか、
あとは2006年のリメイク版を見たとかっていう方、
のび太の恐竜に関する思い出とか感想とかいうのをちょっと募集してます。
はい。
はい。
なんで、宛先の方をちょっとサパさんにこれからいただいて、
そちらの方に送っていただきましたら、のび太の恐竜回撮りますのでよろしくお願いします。
はい。
じゃあ宛先をお願いしますかね。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
Twitterのアカウント名は少し不思議ナイト。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。
不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。それから今回メールフォームの方も作りましたので、
少し不思議ナイトの概要欄、それからTwitter見ていただいてる方には、
はい。
メールにも載せてますので、
はい。
そちらにも送ることができますのでよろしくお願いします。
はい。
というわけで、少し不思議ナイト特別編ということで、
はい。
長きになったってお送りしました。
1:00:01
はい。
これで終わろうと思います。
はい。
それではみなさん、おやすみなさい。
おやすみなさい。
さよなら。
またね。
01:00:18

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