大学卒業の年、教員採用試験に不合格で、「どうしようか」と思っていた時。
ふらりと訪れた図書館で、目に留まった1冊の本。
『緑のふるさと協力隊: どこにもない学校』
教師になることしか頭になかったので、「どこにもない学校」というキーワードにも魅かれ、読んでみたら、魅き込まれた坂本実咲さん。
宮沢賢治の世界観に憧れていたこともあり、岩手県を希望して、遠野市で1年間暮らす。
時は、2011年4月。
震災直後の岩手は、大変な状況で、「農業がやりたかっただけどな」と思いつつ、災害ボランティア的な活動をして過ごした前半。
後半からは、本来の活動に戻って、何よりも、自然の奥深さに癒され、雪国の寒さに感動し、雪景色の美しさを感じながらの生活。
その1年は、人生の宝物になった。
今も地域で子育てをしながら、農業高校で教壇に立ちながら、未来を見据える。
将来は、自然豊かな田舎で、子どもたちの育ちを支えながら生きていきたい。
協力隊の1年があったからこその今であり、これから。
これからを悩む若者には、「興味があるならぜひ、飛び込んでほしいし、まずはOBやOGにも話を聞いてみてほしい」と語っていた。
扉を開けたり、新しい世界に飛び込むことが怖かったら、まずは、ドアをノックしてみよう!
坂本さんの話を伺いながら、感じた言葉。
ステキなお話をありがとうございました!
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サマリー
坂本みさきさんが岩手県遠野市での1年間の経験や教員を目指す気持ちの変化について語ります。その1年間は、彼女にとって心の拠り所となり、自然の美しさを感じる貴重な時間となっています。坂本みさきさんは、教師としての1年間の経験を通じて、田舎で子どもたちとともに暮らすという夢を見つけています。自然豊かな環境での学びの重要性を強調し、協力隊への参加を奨励しています。