2025-06-11 22:06

#1-1 看護師は“病院の外”へ!?「暮らしの中の看護」を実践(株式会社AllINUS代表 加藤瑞穂:仕事編)

今回のトーク内容

番組『福井で転生』、記念すべき第1回のゲストは、看護師・コミュニティナースとして活躍する「加藤さん」!
彼女が代表を務める株式会社オリナスでは、病院の枠を超え、「会社の中の保健室」や「暮らしに寄り添う看護」を実践しています。

働く人やその家族まるごとの健康を支える“看護外来”のような場づくり、
そして“潜在看護師”がチームで関われる「ナースケット」立ち上げの背景まで、
看護の未来を地域から切り拓くリアルを深ぼります。

「看護師=病院の人」だと思っていた方にこそ聴いてほしい、
“福井で転生”した加藤さんの仕事観、必聴です。

番組紹介

『福井で転生 ~都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たち~』へようこそ!
都会から福井に移住した地域おこし協力隊の“つかちゃん”が、福井で出会った面白すぎる人たちと語り合うポッドキャスト。
キーワードは【仕事】【生い立ち】【ターニングポイント】。
3つの視点から、ゲストのこれまでとこれからに迫っていきます。

出演者情報

ゲスト:加藤瑞穂
看護師/保健師/コミュニティナース/株式会社オリナス代表
ナビゲーター:塚原康平(つかちゃん)
地域おこし協力隊/チャレンジ応援コーディネーター/こみかる共同代表

📮感想はこちら!

「感想送ったよ」で、つかちゃんが泣いて喜びます👇
https://forms.gle/rmQ2UXypPB1QtGmK8

🎙番組を聴く

Spotify ▶ https://open.spotify.com/...
Listen ▶ https://listen.style/p/...

🎨カバーデザイン

イラスト:Linon(@linon__07kasya)
https://www.instagram.com/linon__07kasya

サマリー

加藤さんは、看護師の仕事を病院だけでなく地域社会にも広げる「暮らしの中の看護」を提唱しています。特に、働く女性の健康相談に応じるために会社内に保健室を設け、日常生活に溶け込んだ形で医療支援を模索しています。このエピソードでは、加藤瑞穂氏が看護師が地域で健康を支える役割について話しています。また、新たに立ち上げたナースケットというプラットフォームが看護師同士のつながりを深め、地域に寄り添った看護を実践することにも触れています。看護師が病院の外で暮らしにおける看護を実践する様子や、コミュニティの重要性について語ります。

看護の新しい形
こんにちは、福井で転生、都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たちへようこそ。
この番組は、都会から福井に移住した地域おこし協力隊のつかちゃんが、
福井で出会った、ちょっと面白すぎる人たちの人生を探究していくポッドキャストです。
キーワードは、仕事、老いたち、ターニングポイント。
この3つの観点から、ゲストのこれまでとこれからを深掘っていきます。
それでは、今回のゲストをご紹介いたします。
今回のゲストはですね、看護師・保健師・コミュニティナース株式会社AllINUSの代表をやっている加藤さんです。
よろしくお願いします。
名前が変わって、一発目で出てもらうのは加藤さんだろうということで、来ていただきました。
加藤さんは、このポッドキャストの前にエキセントリックラジオっていう名前でやってたんですけど、
その時も代表で出てきていただいて、
今日はですね、まずは仕事の話をしていきたいなと思っておりますので、
実際、株式会社AllINUSの代表、何やってるんだって話。
街のみんな結構気になってるはずなんで、ぜひ加藤さんのことを教えてもらえたら嬉しいなと思っています。
ありがとうございます。
本当に前のエキセントリックラジオでも結構AllINUSの話はしたんですけど、
そこからかなりまた、やることが見えてきて広がってきていて、
看護師っぽくないよねっていう仕事に一気思えるんですけど、
未来看護師の仕事はこういうのもあるよねに変わってくれたらいいなと思って、実は会社をやってるんですけども、
簡単に言うと、今の看護師さんって病院でしか出会わない。
病気になってからしか出会わない存在なんですけども、
会社内の看護支援
正直本門看護とかしてる中で、なってから出会ってはちょっと遅いな。
もうちょっと早く出会いたかったなとか、
がんの方だったらもうちょっと早く何かこう手を差し伸べたりとかつながったりとかできてたらよかったなみたいなことが多すぎたので、
病院とかそういう枠組みから離れて、もっともっと手前のこの暮らしの当たり前の中で出会うっていうところをすごく大切にしていてですね。
どうしても看護師さんの仕事って、病院に行って医療行為をして、点滴をして、タバコやめてみたいな世界観なんですけども、
本来は看護師の看は手と目でできていて、私たち手当て目当てとかって言うんですけども、
医療行為がなくても実は看護ケアっていうのは、いろんなところで広げれるっていう可能性を今会社を通してすごく感じていて、
確かに看護師ってなると、僕のイメージも加藤さん出会う前病院になって出会う人ですし、
確かに病院行くときって自分がちょっと限界近いなみたいなときでしか病院行かないから予防とかにもならないし、
結構もうしんどくなってから行く病院で出会う人が看護師みたいな。
だからその手前で出会うにはどうしたらいいかなってすごく考えるようになって、
そのときに思いついたのが、コミュニティーナスって全国で1000人ぐらい活動していて、
いろんな暮らしに溶け込める手法を考えながら、毎日試行錯誤しながら暮らしの中にいる中で、
私の場合は福井県は友働きがすごく多いし、
やっぱり前カフェとかにも佇んでたことがあるんですけども、そこに来れる人はいいけども、
どうしても地域で取りこぼされてたり、届ききらない人にどうやったらつながることができるんだろうって思ったときに、
もう会社の中に入ってくっていうのが一つのこれだっていうので思いついて、
結局その孤立になってる人とかも福井県はほとんどの人が仕事をしてるわけで、
おじいちゃんおばあちゃんとかもその息子さんとか家族が働いてるわけであって、
人間ほとんどの時間を睡眠と仕事で使うじゃないですか。
確かに。
もうほとんど睡眠と仕事っていう中で、その仕事っていう枠組みの中に飛び込んでいけば、
今まで届かなかった人とか出会えなかった人たちと出会えるんじゃないかなっていうことで、
オリナスは今この会社さんの中に入っていく看護師。
面白いですね。
看護師、保健師、コミュニティーナースをやっていて、
大体今福井県内ちょっと10社さん以上くらいになってきたんですけども、
行き方は様々で。
行って会社さんのニーズに沿ったちっちゃなプチ講座、
要はヘルスリテラシーって呼ばれる健康意識みたいなのをみんなで良くしようよみたいな講座を開いたりとか、
そういう広い窓口、
ランチしながらオープンスペースで気軽に相談に乗ったりとか、
コミュニティの重要性
会社の中に保健室を作るイメージで、
最近うちの子がとか、
最近うちの母がガンって言われて、どうしたらいいのとか、
オープンに聞ける場所はオープンに聞けるところで聞いて、
あとはクローズでもうちょっとしっかり話を聞きたいときとか、
あとメンタルヘルス、心のちょっとしんどい部分だったりとか、
そういうのはクローズの場所で聞けるように予約制で個別相談に乗ったりとか、
会社の中に看護外来を開いているイメージでやっていて、
なるほどね。
すごい多分今聞いてる人たち情報量が多すぎて。
ごめん。
一個整理していくと、
そもそも看護師って病院にしかいなかったけど、
一番いるのって実は会社なんじゃないかっていう着目点があって、
会社に行ってみようっていうのがまずスタートして、
会社で看護するには何が必要かってなったときに、
会社で保健室を開こう。
そうそう。
それをすることで今ちょっと見えてきてるのが、
特に働いてる女性とかって有給使っていけばいいじゃんって話も、
お子さんのために大事にとっておいてあったりして、
本当自分って後回しでギリギリにならないと病院に行かないみたいな現状があって、
お子さんいたら確かに自分より子供優先である感覚を創造する。
そこでね、風とか熱とかで有給使っちゃうしみたいな。
じゃあだったら会社に看護師がいれば、
もっと手前で深くなっちゃう前に、
気軽に健康相談に乗れるなと思っていて、
本当女性、働く女性って今すごいスポット浴びてるけども、
やっぱりみんなそれぞれ役割やいろんなものを背負ってて、
お子さんのこと、家族のこと、いろんなものを背負う中でやってるからこそ、
自分に時間使わないっていうところもあるから、
私からなるべくアクセスできるように場所を作っていくみたいなのを会社さんの中に作っちゃえば、
有給使わずともそこで解決できるっていう。
お昼しながらとか、ちょっと休憩時間にみたいな。
その人たちが繋いでくれて、さらに届かなかった人たちに届くので、
最近は加藤さんと行って相談しないよみたいに、会社の中で声をかけてくれる現象が起きてると、
ナーシングの最大化、うちの会社がやりたいと思ってる暮らしの中に看護っていう部分と、
ナーシングの力は誰にでもある力だからこそ、誰か思いやったりとか、心配したりとか、
元気になってほしいなって願う力が会社の中で広がっていくっていうのが今すごい起きてて嬉しくて、
決して私だけのアクションじゃなくて、それが伝播して繋がっていくのが嬉しいなと思ってます。
素敵ですね。
実際、保健室開いていくとどういう相談が来るんですか?
それよく聞かれて、会社さんで最初、導入の説明会みたいなのをするけども、そこに質問をいっぱい用意してて、
本当に高年期から自分ごとの病気だったりだけじゃなくて、
実はお子さんからご両親から家族全て丸ごと相談支援しますっていうのが変わってるところで、
その人本人が元気に楽しく働いてもらうためには、
やっぱりその周りのコミュニティもより良い状態じゃないと難しいって思っていて、
だから決してその従業員の人の方だけの相談支援じゃなくて、
その人がちょっと頭に引っかかってる困ってることだけとか、
家族のことの相談も幅広く乗るっていうのが結構特徴です。
確かに。仕事で考えても、自分で仕事してる時に、
今、両親大丈夫かなとか、息子大丈夫かなとか、
あれなんか準備しなきゃいけない、調べるの大変だなみたいな。
だから本当に、つかちゃんとコミカルもやってるけど、不登校のお子さんの相談ももちろんありますし、
それだけじゃなくて、ご両親のことだったり、
本当に幅広い相談が今増えてます。
確かに。ちょっと気にかかってるものを気軽に解決できることによって、
より仕事に集中できたりとか、自分の人生に集中できるみたいなのはありそうですね。
やっぱり病気になってから病院通い始めると、
それこそ仕事、私生活、いろんなものに影響を与え出すけども、
もっと手前からどうにかできることって本当にたくさんあって、
実際に僕も、それこそ血糖値を測る機会をつけてもらってるんですけど、
血糖値これ大丈夫ですか?とか、食生活これどうですか?とか、
地域における健康支援
最近疲れやすいんですけどみたいな、気軽に加藤さんに聞けるんで。
めっちゃそれがうれしい。
やっぱり身近にそういうことを聞ける人って今いないじゃないですか。
全然、病院に行かないと会えないみたいなのじゃなくて、
地域に当たり前のようにそういう人がいるだけでも変わってくのかなっていう。
確かに健康大事だよねみたいな風潮はよく出てくるけど、
何調べてもネットで調べると全ていいんじゃね?みたいな。
カルシウム豊富とか何でも出てくるみたいな。
あとは振り返るきっかけというか、どうしてもみんな忙しいし、日々どんどん流れちゃう中で、
月に1回とか会社さんに行って出会うきっかけをもらうことで、
ちょっと立ち止まって自分の健康だけじゃなくて、
ウェルビング的な生き方とか人生とか、
そういうのも一緒に考えていけるとよりいいなと思っています。
確かにな。健康自体がそのままよりよく生きるにつながってくるから。
うちのオリナさん、健康の子は幸せっていう字に置き換えてる。
ナースケットの立ち上げ
いいですね。
実はそういう広がりも含めて、
最近新しいナースケットっていうチームを立ち上げて、
うちの会社で設立して、
前からやりたかった潜在看護師さんとか、
在学病院で働いてたけど子育てしだして、
夜勤ができないから辞めちゃったけど、やっぱり看護が好きだみたいな。
看護がめっちゃ好きだし、複数の副業しながらでも、
看護に戻りたいみたいな人たちのプラットフォームをずっと作りたくて。
確かにいそう。子育てするからちょっと夜勤はとか辞めちゃってる。
だからその人が潜在看護師というんですか?
今、その人たちに呼びかけて、今8人でスタートして看護師。
ナースケットチーム、スケットとブランケット。
ブランケット?
あったかい意味。
なるほどね。
で、ナースケットっていうチームを実は動かし始めて、
私1人だけでできるアクションってすっごく少ないけど、
今ようやく初めて看護がめちゃくちゃ好きだみたいな仲間と一緒に、
またより広げられる2年目になったのかなと。会社として。
ナースケットはどういう仕組みなんですか?
ナースケットはほんとスポット看護みたいな感じで、訪問看護しながらやってくれる人もいるし、
子育て中だけど月に数回はおばあちゃん見てくれるから、
私も社会とのつながりとしても看護やりますっていう人とかが参加して、
一つ一つのプロジェクトに応じて短期で単発で仕事をしていってもらうみたいな仕組みを今作ってやっていて、
ほんとこっちが出した依頼に対してやりますみたいな看護師さんが集まって、
もう短期で仕事をしていくっていうことをやってます。
いいですね。確かに看護師、薬金とかの話もあるし、ずっと続けるのはとか、
一回ちょっと離れてまた戻るのしんどいなみたいなのはありそうですけど。
ただやっぱみんなほんと人が好きだから看護師は、基本みんな本質的に人が大好きな人たちだからこそ、
ナースケットっていうプラットフォームを使って、看護ってしんどかったなとか思ってやめちゃった人たちが、
また看護ってめちゃくちゃ楽しいし面白いじゃんっていうフィールドになってくれればいいなと思って、
今スタートしてまだ1ヶ月ぐらいかな。めっちゃ最近。
1ヶ月どうですか?やってみてなんか動いてるんですか?
そう、もう動いててすっごい嬉しかったのが、ほんと前回初っ端の仕事、最初の仕事ももうわっちゃわちゃだったもん。
病院はすって整ってある程度規則も規定もあってできるけど、すごい落ち着かない。
暮らしの中ってそうじゃん、雑多だしいろんな人がいるし、でもそれを一応ごめん大丈夫だったって聞いたら楽しかったってみんな言ってくれたのがすごく嬉しくて、
チームとして楽しいって思ってもらえるチームでありたいなと。
言える範囲でいいんですけど、どういう依頼で、どうやって派遣するとかがあるんですか?
そう、本当に今回なんかは福井県と連携協定を結んだスタートアップの企業さんの中で、高度医療機器取扱いっていう部分で看護師の力が必要だって言って声かけいただいて、
今そういうプロジェクトをやっていたりとか、あとは、これ言ってもいい気がするのは、エルパさん。
エルパさんはうちのオリナス実装企業なんですけども、やっぱりエルパの従業員さん、もっともっとみんな元気に、女性率もすごく高いので、
働いてもらいたいなと思って、今期は実はナースケットで何人かでチーム組んでもらって、
どういうアプローチをしたらエルパの従業員さんがもっともっと相談しやすかったりとか、
あと検診受けてくれたりとか、検診受けっぱなしにせずに健康診断の結果をみんなでフォローしてあげれたりとか、
そういうのが一つのプロジェクトとして進んでいくと面白いかなと思ってて。
じゃあそれこそ加藤さんがやってた企業研修みたいなのがナースケットチームでやり始めた。
そうそう、一応管理栄養士さんとかいろんな人もいるからこそ、面白いことが本当にたくさんできて、
この間は松川レピアンさんにラジオ体操の一級資格師、
ラジオ体操の一級指導士の人がいて、その人が来てくれて、
ラジオ体操みたいなのを通して健康を考えてもらえるきっかけづくりになったりとか、
ナースケットをすることで私にしかできないことでしか動けないじゃなくて、
いろんな多様な仲間がいるので、看護もやっぱり医者とドクターと一緒で、
専門がそれぞれみんな違って、私はもう臓器が大好き。
消化器系とかガンのことずっとしてきたけども、
やっぱり例えば頭のこととか精神のこととか目とか耳とか、
いろんな人間の体の部位によって得意な看護師は実はそれぞれ違うから、
だからナースケットを作ったことで、ここは私ちょっと苦手だからこの子にお願いしようっていうのができるし、
それこそ糖尿病の講座するにも、私がするよりもやっぱり糖尿の人たち見てる病棟にいた看護師がした方が絶対にいいものになる。
コミュニティの拡大と未来
確かに経験もあるし。
実態の経験を含めて対話ができるから、ナースケットチームはこれから面白くしかならないなと思って。
確かに面白そう。
看護師って言うとそれこそ本当に一括りで何でもできる人みたいなイメージだけど、
実際は教員みたいなA2括り医者みたいな形で専門分野があって、
で、専門的な人がそこにあった企業さんにちょっと手伝いをしたりとか。
面白いですね。
そう、なんでちょっとぜひ、ちょっと看護師したい方はぜひこちらにお問い合わせください。
概要欄にオリナスのホームページとインスタを載せるので。
オリナスのホームページから問い合わせていただければ。
6月ぐらいに二次募集かけようかなと思って。
すごい。
加藤さんに会いたい人がめちゃくちゃいそうですね。
いやもうほんとありがたいんで、ぜひコミカルに来てください。
ぜひ一緒に学生の居場所づくりっていうの、若者の居場所づくりでコミカルっていうのやってるので、
そこに来てもらえれば、加藤さんもいるし、僕もいるしみたいな。
そうそう、面白い仲間がめちゃくちゃいっぱいいるので。
なんか実際今、加藤さんオリナスやって2年目?
で、色々また見えてきたものがあると思うんですけど、
今後こういうことしていきたいとかってあったりしますか?
実はその事業としては、その企業保健室みたいなのをやってるんですけども、
色んなコミュニティマネジメント的なこともやることが増えてきて、
ほんとコミカルだけじゃなくて、今がんコミっていうがんの方のがんサロンもずっと長く細くやっていたりとか、
ナースケットも一つのコミュニティだと思ってるし、
寄り場とか寄り場で色んな若者が集まるコミュニティだったり、
コミュニティに入ることがすごく増えている中で、
ナースケットのチームを通して、よりそのコミュニティの持続性だったり多様性だったり、
手の広げ方が広がっていくと嬉しいなと。
普通、手の広げれば広げるほど大変になるみたいなイメージしかないけども、
こういうちょっとずつ暮らしの中で力を貸してくれる人たちのフィールドを作ってるっていう部分もあると思っていて、
つかちゃんも本当に色々すごいコミカルで色んなことしてすごいなと思うし、
これにみんなが刺激を受け合って福井県全体が元気になればいいなって。
会社がどうのこうのっていうよりも、この会社を通してやってることが福井県の若者ももちろんだし、
おじいちゃんおばあちゃんもゼロサイズの子も、ちょっとでも誰かの健康を願う仕組みというか、
誰かが誰かが思う気持ちが広がっていくっていうのが一番嬉しいなと思って。
コミュニティの重要性
そうなっていくといいなと思ってます。
確かに。
ちょうど僕最近読んだ本で、昔はコミュニティについての話をしてたんですけど、
コミュニティも自分で選べる、孤立と集団という部分と、自由と不自由、4章限の本が書かれてて、
昔は孤立はない集団だけど不自由な集団で、自分で拒否する選択肢があんまなかった、昔の地域社会は。
確かに確かに。
それが嫌で、孤立した自由を得たのが今の現代で、
ここからはさらに進めていくと、自由かつ集団みたいなので、
自分のできることはやるし、やらないっていいことはやらないみたいなのが、
今後の集団としての在り方なんじゃないかみたいなのが書いてあって、確かに。
本当そうだね、選べるけど孤独になりすぎない、孤立しないのがやっぱりいいなと思うし、
みんなが理想、ただの綺麗事かもしれないけども、やっぱり誰しもが生きやすい社会であってほしいなと思うかな。
だからこそ、ゆるくコミュニティとして、自分私これできますみたいなのがちょっとずつ出せるぐらいで、
ゆるーくでもシャンプーあるみたいなつながりがいいのかなって、僕も最近思ってて。
なんか訪問看護昔やってたときに、もう本当に亡くなってしまった同じ一緒な同志としてやってた社長がいて、
安心、信頼、尊厳とかいろんな言葉使ってたけど、本当に今その通りだなと思っていて、
やっぱ安心できて、信頼があってみたいな居場所ってすごいなと思う。
確かに。そういう居場所づくりをめっちゃやってる二人なので。
そうそうそうそう。ありがたいよね、本当に。
本当に嬉しい。
やっぱり若者たちがね、コミカルもそうだけど来てくれて、やっていてくれるっていうのは、
やっぱ安心が絶対ベースにないと無理だと思ってて、
やっぱ寺井さん、つかちゃん、私とか、そういう安心っていうベースを築けてるっていうのは、
やっぱ誰しもが批判し合わないとか、ちゃんと受け入れていくとか、
信頼があるとか、一人一人を尊重するとか、
なんかすごい、私にとっても毎回心地がいい。
そうですね。だからそれが本当に居場所ですよね。
ただ居るだけでオッケーみたいな。何しなくてもいいからまず居る。
っていう場所がだんだん作れてきたかなと思ってるので、
これを拡大していくとまた何ができるんだろうって楽しみが僕もあるんで。
そう、だから未来に願うのは本当それかなっていう、
そういうのがただただ広がっていってほしいなっていう。
楽しみですね、これから。
いやーもうドキドキする。
オリナスも楽しみだし、コミカルも楽しみだし。
ありがとうございます。
ちょうどこのぐらいで時間が来ているので、次はですね、次回は加藤さん。
こんな加藤さん、じゃあ実際どういう学生時代だったのとか、
どんな追い立ちだったのみたいな、追い立ちの部分もちょっと次回は。
交互期待。
期待なと思っているので、ぜひ聞いていただいた方々もお楽しみにしてください。
あと最後にちょっと告知みたいなんですけど、
この人面白かったなとか、福井ってそんな人いるんやなみたいな、
そんなことを思ったらぜひ番組のフォローと
友達のシェアと感想をいただけたら嬉しいなと思っておりますので、
このpodcastの概要欄に感想メッセージを送れるフォームを用意しているので、
ぜひぜひ入力してもらえたら嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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