GPSって衛星がいっぱい飛んでるわけですよ。
うん。
で、そのGPSに乗ってる時計って、これを考慮して計算されてるらしくて。
うーん。
じゃないと、地表と時間のずれがめっちゃ出るらしい。
あー、はいはいはいはい。
だからその時にこの方程式を使って、向こうでは時間が離れてるから、早く進んでるから。
このぐらいの高度でこのぐらいの速度だからこうだろう。
こうだろうっていうのを調整しないと本当にずれてる。
うーん。
っていうのが現実らしいんですよ。
はい。
恐ろしいですね。
そうなのかな。
恐ろしくないですか。
いや、なんかそうなんですって言われたらそうなんですかってなるけど。
これでも理論上はじゃあタイムトラベルが可能ってことになるじゃん。
うーん。
なんかそれをすごく、すごい規模でやればってことでしょ。
そう。
まあ、やらなくてもコンマ何秒、マイクロ秒とかの世界では、
例えば飛行機に乗って移動してると、
自分が体感してる時間と地方の地表に。
現在の時間が違う。
違うっていう。
でもさ、そのコンママイクロ秒を移動できたところでじゃない。
そうなんですけどね。
だからなんか誤差あって。
本当にさ、航空機器学みたいな話とか、
宇宙工学とか、
安全に関わるとか、
科学的な開発に関わるとかだったら、
全然使うこともあるだろうけど、
僕らにはなんか知らなくてもよくないぐらいの。
まあ確かに。
感じはしてて、
多分有名な話だけどさ、
演習率ってさ、
3.14か3。
になったりとかするのでさ、
そういう系の工学的なやつだと、
3.14どころじゃ足りなくてみたいなのもあるじゃん。
でも僕らは別に大体3ぐらいみたいなので、
ゆとり世代だからね。
困んないじゃん。
困んない。
日常生活が。
困んない。
それに近いのかなと思ってて、
相対性理論みたいのがあるってことを知ってることは、
話のネタにもなるし、
いいのかなと思うけど、
だから普段から考えることじゃないかなって気はしてるかな。
まあね、これだけならなんですよ、それが。
でもこれが本当事実だとすると、
例えばソロマンさんがロケットに乗って、
イーロンマスクのロケットに乗って、
宇宙に飛び出しましたと。
地球から離れますと。
ってなった時に、
ソロマンさんが今って思ってる時と、
僕の今って思ってる時間はずれてるってことになるじゃないですか。
うん。
ってことは、
僕らって人類は、
みんな、例えばこう、
人類の時間の流れをこう、
道路みたいにするとして、
うん。
人類みんなこう手繋いで横並びで、
一斉ので一歩ずつ前にこう、進んでいるわけではなくて、
うん。
誰かはめっちゃ前に進んでて、
うん。
誰かはめっちゃ後ろにいるっていうことが成り立つじゃないですか。
あー。
ね。
ってことは、
うん。
もう未来っていうのは、
実はできてる。
で、過去もできてるっていう考えにならないですか。
うーん。
僕らが現実、この現実という世界を、
うん。
一個一個作っているわけではなくて、
うん。
すでに、もう先に歩いてるっていうと、
その人はそこの地面に何があるかを見てるわけじゃない。
あー。
その人の足元。
うん。
で、僕はそこは見えてないわけ。
そこに穴があるかもしれないけど、
うん。
分からないんだけど、
でもそっちの人にとっては見えてる。
うん。
ってことは、
あの、みんなでこう現実を作っているわけではなくて、
うん。
もう最初から全部敷かれた道があって、
うん。
それをみんなそれぞれの速度で、
あー。
行ったりしてるってことになる。
でしょ。
うーんと、なんか分かんないけど、
うん。
同じ観測条件なら成立するのかなって思ったけど、
うんうん。
なんか宇宙にいる、
はい。
っていうところで、
はい。
あなたが5分後に何をしますって分からないじゃん。
それがもしその5分後の出来事が、
うん。
決定しているのだとしても、
はい。
えっと、
自分には分からないね。
観測されていないから、
うん。
それは分からないのと一緒なんじゃないのって気はする。
うん。
自分には結局その今しかないからね。
そうね。
うん。
なんだけど、
世界、この時間っていうのが均等に進んでるわけじゃなくて、
早く進んでる人もいれば、
うん。
宇宙のめっちゃ遠いところにあるエリアにとってはもう何億年も先だったりするし、
うん。
っていうことが成り立つってことは、
うん。
その現実っていうものが、の価値が変わってくるようになっている。
どう変わるの?
これあの、この世界っていうのを、
うん。
どう捉えるかで2パターンあるらしくて、
うん。
その今言ったみたいに、この、みんな同時にこう、世界っていうのを作っていますと。
うん。
僕がなんかここでこのペンをね、こう持ち上げて、
うん。
ここに移動しますとか。
うん。
やったら現実が変わるじゃないですか。
はいはい。
っていうのは、今僕がやりました。で、新しい世界で生きてます。
うん。
っていう考えと、
えっと、ブロックユニバース理論っていうのがあるらしくて、
は。
えー、まあブロック宇宙論って日本語で言うのかな。
うん。
宇宙がそのビッグバンでこうできたっていうのは知ってます?
なんかまあ、
なんとなくね。
見てはないんだけど。
見て、見てない。
うん。
僕も見てないんだけど、
うん。
ビッグバンでできたらしいんだよ。
はい。
138億年前に。
うん。
で、その時に宇宙っていうのは、宇宙の始まりから終わりまで一気にできたって考えがそのブロックユニバース理論ってあったらしくて、
あー、なるほどね。
はい。
えー、始まりから終わりまでもう一気にできましたと。
うん。
で、僕ら人間とか、まあこの人類って言ってもいいと思うんですけど、
まあそれを一方通行にしかえー、旅することはできない。
うん。
だから、こう毎秒毎秒こう僕たちはこう旅していっているんだよ。
うん。
っていうのは、それはたまたま僕らだけの存在で。
うん。
その5次元とか上の次元の人にとってはそれはいっぺんにボンってできてるから。
うん。
好きなように好きなところに行ける。
ほう。
っていう考え方。
うん。
っていうのが、まあ一応理論としてあるらしい。
へー。
ってことは、もう全部決まってるんだって、終わりまで。
うん。
その決められたものを僕らは今やってるだけ。
うん。
比較的自由意識側だとは思うけど、運命論って言われても知らんしなって。
みんな知るもん。
例えばさ、これってインターステラーって人間が考えて書いた物語だから、言いようによっては運命論じゃなくて伏線回収っていう言い方できるじゃないですか。
でもそれを運命論っていう風に言う人は運命論だと思うだろうし、
僕は伏線回収がうまいな、よくできたお話だなっていう風に思ったんです。
だから、そういう意味で言うと運命論っていう風にはあんま思ってないのかもしれない。
このお話内ではそういう風に書かれているだけで、現実とは違う話だよなっていうこと?
そうなのかもしれないし、例えばさ、それがあったとして、それがあったとしてってどれがあったかわかんないよね。
わかんないです。
今、5次元空間?
はい、5次元の存在みたいなね。
5次元のところでクーパーがメッセージを伝えるっていう出来事がありました。
僕が最初に言ったあれなんですけど、やっぱり気づくかどうかっていうところなのかなって思ってて。
マーフがそのメッセージに気づけたからクーパーが主人公になったけど、
他の人も、あれって別に5次元空間に限った話でもないのかなって思ってて。
だから、5次元空間からのメッセージっていう風になると、時間空間を超えたメッセージになるんだけど、
別に運命論ですっていう風に伝えたかったのか、それとも気づく機会はその辺に転がってるみたいな感じで僕は受け取ってて。
要するにあれが、マーフの視点から見ると、部屋の時計のモールス信号みたいなのは、別にお父さんがやったわけではないかもしれないっていうこと?
たまたま変な動きをしている針を見て、これはなんだって気がついて法定式を見つけたってこと?
お父さんからだっていうのは気づいたかもしれないが、気づいてたっぽいじゃん。
お父さんからだよ。
間違いないって言ってたね。
ただ、それを怖がらなかったっていう、でも何を言っても運命論者って言っちゃうけど、
陰謀論者みたいな言い方。
でもそれに近い気がしてて、こうなるって決まってるんだから、好きにしていいよなのか、こうしなきゃダメだよみたいな話なのか、
何だろうね、話の通じない感じにしがちちゃうのよ、運命を信じてるって。
まあそうだね、どっちにしたって間違いないってことはないから、
その運命論、科学を結構ベースにして積み立てていったら、本当にもう一個上の次元があるかもしれないって可能性もあるし、
ってことはやっぱ、宇宙って一気にできて、僕らがたまたまこの方向にしか進めないだけで、
何か他の存在は逆方向に進めるし、みたいなのがあるかもしれないっていう風になるんだけど、
それが確定はできないですよね。
だから運命だって、完全に思ってしまったらそれこそ西野みたいになっちゃうっていうことだよね。
ああ、そうね、確かに確かに。
クリーピー西野隆一のね、最高パスになっちゃうんだと。
全てが運命だから。
思い込みね。
俺はここで人を殺してもバレないし、っていう風になっちゃう。
逆に自由意志も、完全に自分が自由意志によって動けるって思ってるのも、
それを信じすぎると、逆にそれは科学を否定することになってしまってするから。
どういうこと?
どういうこと?
え、科学の否定になるの?
え、だって結局時間っていうのは、こういう物質、縦横高さみたいな、
次元と同じような存在であるっていうことが、何となくアインシュタインの理論を元にすると決まっているわけですよ。
さっきみたいに時間は相対的っていうことから、現実を測ると伸び縮みするっていう。
それをベースに考えていくと、自由意志ないんじゃないの?っていうことに今なってる。
まあそれも確定ではないんだけど、推論の一つとして。
で、それを全部否定することになるわけ。
じゃあなんでこんな時間を伸び縮みするかの理由がつかなくなるっていう。
だからどっちも別に正解はないんだけど、また正解はない議論なんだけど。
じゃあどうやって生きていったらいいんですかね?っていうことだと思うんだけど。
まあ好きな方で言っちゃうのって感じするけど、どっちが自分が楽かなんじゃない?
そうだね、それはそうだね。
そう、なんか決められてるのが嫌な人もいるだろうし、縛られてる感がいるだろうし、
自分が自由に行動するのが苦手だっていう、オープンワールドのゲーム苦手な人もいるだろうし、
だからその時々に自分に都合のいいように使えばいいんじゃないの?って気はするけど、
例えば、今日夕飯何食べるかっていうのは自由意志で決めようみたいな。
でも基本的に運命論信じてる人も自分の選択の余地はあるじゃん。
それがあるの?
意識的にはあるじゃん。
だって今日何食べようっていうのも、今からならどっちにもできる。
お肉にしようか魚にしようかは決められるんだけど、
決まってんでしょでも。
でも決まってんの。
だからそれは魚って今決めたら、魚っていうことが前から決まってたっていうことになるだけの話なんだよ。
なんかややこしいよね。
ややこしいよ。超ややこしい。
僕はなんかシンプルに。
いきたい?
シンプルにいこうと思っても無理じゃないですか。
シンプルになり得ないから物事が。
自分以外がシンプルじゃないから。
どういうことなんですか?
例えばシンプルだとしても、世の中が複雑だから、どうしたって複雑さに巻き込まれていくところがあるので、
だからもう運命論的なものだとしても、結局運命論があったとしても、
自分の意思で動いてるっていう感覚にしかならないから。
まあそうだね。
これまたライフオパイの時と同じような感じで、過去に関してはどうとでも解釈ができるわけだよね。
だから過去のことを思い返した時に、自分の気が楽になる方を選べるっていうのがライフオパイのメッセージだったと思うんだけど、
あれを動物の話とするのか、現実の話にするのかで、自分が気が休まる方を選んでいいんだよっていうメッセージになると思うんだけど、
その辺の悩みみたいなものに、
自覚的な人はめっちゃぶっ刺さる映画で、
じゃあ何もしなくていいよくないみたいな。
やる意味、生きてる意味なくないみたいな。
選択をする必要すらもないし、
宇宙ってめっちゃ広いらしくて、
なんか自分と同じマルチバースみたいなのが存在するかもしれないし、
考えだすともうなんか、
何?
虚無感に襲われるじゃない?
っていうことをテーマにした映画だから、
それに対する悩みが結構持ってる人は、
世界には多いんだろうなと思って。
運命論ってさ、日本でどれぐらい普及してるというか。
わかんない。
なんかアンケート取りますか?
フォトキャストで。
一応スポーティファイにアンケート機能ついてるんで。
あなたは運命論もしくは自由意識を信じているみたいなの取ってみましょうか。
運命論自由意識っていうか、
運命論を信じていますか?
はい、いいえとかの方がいいんじゃないかな。
なんか第三の選択肢とかあるかもしれないから。
何異論ですかね。
わかんないけど。
マスク異論もあるかもしれないからね。
宇宙意識があるかもしれない。
いい異論と悪い異論。
そうね。
Q&Aが出てるかもしれないし、
お便りで皆さんちょっと教えてほしいです。
皆さんはどう考えてるか。
なんかその、なんだろう。
僕とかだと、結構なんか宇宙やべえとか未来やべえみたいなのって、
ドラえもんとか、なんか漫画とかでそこそこ触れてる気はしてて。
なんかパラレルワールドがどうこうとかさ。
だからなんかそこまでなんか、
そうだよね、わかるわかるっていう感じな気はするんだよね。
なんか漫画的想像力じゃないけどさ。
SFも、SF好きな人は多いし。
で、なんだろう。
そこまで考えないっていう風に思ってる人が多いんじゃないかなって気はするんだけどどうなんだろうね。
どうなんだろう。
キリスト教的なやつだとさ、運命の信じやすいのかな。
神様みたいな存在があるかな。
とか。
なんか日本のそのヤオヨロズ的な考えだと、そもそもたくさん考え方あるよね、私。
なるほどね。
なんか世界的なのより多分よっぽど多様性あると思うんだよね。
日本の考え方って。
神様はね、死ぬほど言うからね。
そうそう。
あげられない。
神社にも寺にも行くしね。
そうそうそう。
なんなら結婚式は教会であげるしねっていう。
クリスマスも祝うしっていう。
なんでもありだから。
なんでもあり。
だから、なんかそういう文化的な違いもあるのかもしれないけど、流行る流行らないで言うと。
どうなんですかね。運命論って普段聞かないから。
聞かないね。
そんな話しないよね。
僕もこのために死ぬほど調べまくって頭が爆発しそうになってるんですけど。
まあ大丈夫、今は。
いや、わかんない。
ワームホールがここにできてる。
できてる。
スッとやってるから。
シューンって飲み込まれるんですけど。
なんかでも、その話をだんだんしていくと、僕がフリーガイ好きな理由になるのかなと思って。
何でしょうか。
あれって運命論から脱出するみたいな話じゃないですか。
だから、多分決められてる。
一応脱出か。
みたいな感じなのかなと思って。
一応ね、このインターステラーをなぜ選んだのかっていうのも、その運命論、自由意志で、結論は間違いなく出てないんだけど、映画の中でも。
でも結局そのアメリアが言ってた、愛についての言葉。
愛っていうのは、例えば次元のように観測可能なもので、ものすごく遠く離れた人に惹かれるとか、不思議な作用があると。
説明が今のところつかないし、わからない。
で、その力を信じてもいいんじゃないかっていうことになって、物語上もその愛の力が正しいか正しくないかはっきりわからないように終わってるじゃん。
本当にもともとそのアメリアが感じてた愛によって、そのエドマンズの星っていうのが正しい星だったっていうことが示唆されてたのかもしれないし。
あの、マーフもさ、お父さんからのそのメッセージを受け取ったのは、あれは愛によってなんだよね。
あの、マーフって、成長したマーフを見ると、お父さんのことを嫌いっていうか、もう一回見捨ててるのに、お父さんが昔着てたジャケットと同じようなジャケットを着てる。
茶色の。
で、その後に、お父さんからのメッセージに気づくシーン。
あれ、家に一回、実家に帰ってくるじゃん。
で、一回家から出て、それでもっつってもう一回戻るんだよ。
で、トウモロコシ畑に火つけて、お兄ちゃんをね。
気を引いてね。
気を引いて。
で、あれ戻ってくるっていうのは、そのお兄ちゃんの奥さんと子供に対する愛なんだよね。
あの二人をやっぱ見過ごせないと。
それに対する愛によって、気を変えて戻ってくる。
ただ、二回で気がつくっていう。
っていうところも考えると、やっぱり愛によってこの物語は繋がってたっていうことがわかるっていう。
で、それはまあ、脚本を書いた。
ドラマのオーランとクリストマンのオーランが、そういうふうに書いてるんだけど。
それは科学的に正しくないわけではなくて、可能性あるよねっていう絵が描かれてる。
だから、もしかしたらこの世界は本当に全て決まってるのかもしれないんだけど、
そっからはみ出すというか、それを繋ぐための橋渡し役ってことは結構、劇中に何回か出てくる。
あったね。
そのために必要なのはやっぱり愛だったっていうこと。
っていうように描かれてるんじゃないかなと思って。
なるほどね。
それは、そのさっき言ったフリーガイも同じじゃん。
愛によってバグのように作用して、はみ出すことができたっていう。
っていう意味で同じテーマかなって。
確かにね。
結局、わかんないんだよね。
運命なのか、運命って決まってんのか、自由があるのかわからないんだけど、
愛だろ。
っていう意外とロマンチックな、ロマンチストなクリスマス・ワノーラ監督。
そうね。
ガチガチの科学ベースにしますって言いながら、結果的に愛の可能性に欠けてるっていう。
この監督自体もすごくロマンチストだと思うんだけど、他の作品見てても僕はいつも思うんだけど。
そうね。なんか、あのー、愛何回?みたいなとこあったけど。
結局愛何回?っていうね。
あったけど、そうね。
なんか、わかんないけど、作品的にはさ、そういう作品多いじゃないですか。
愛系。
愛がどうこう。
僕が勝手に選んでるだけかもしれない。
いや多分でも多いんじゃない?
愛で何とか24時間やってたりするしさ、地球救ったりするしさ。
愛は世界を救うみたいなやつね。
地球ね。
地球か。
とかやってるから、愛って多分人類共通のテーマであるだろうけど、
ただそのー、自分に置き換えてみると、愛で何かを救われたかなーっていうのがあるから、やっぱなんか作り物の話なんだろうなーと思って。
冷めてんな。
まあね。
なんか多分、あのー、運命論だとすると、とても残酷な運命を昭和されているなーみたいな。
まあそれ、まあそうね。
になる人が多分いる。
多いとは思う。
そうね。
まあでもこれは結構ね、本当にその、えっとまあ話またずれるけど、そのさっきのeverything, every year, all at once。
この映画自体もまあ愛についての映画なんですよ。
で、それに対する批判が結構日本で多くて、結局その愛の話会っていう、まあ特に家族愛に関する話。
だから、結構またその話すんの?っていう。
で、批判が結構見かけるんだけど。
だから、その愛。
多分さ、日本全体にさ、愛が不足してるんだと思うんだよね。
不足してる。そうだと思うんですよ。
その、もう愛なんて捨てたのに、それが大事とか言われたら、腹立つっていうことなのかなっていう。
もうその可能性は俺はとっくの前に諦めてるのに、今更それが大事とか言われても、もうどうしようもないじゃん。
残酷すぎるぜっていうことなのかなと思って。
なんかそっちもある気はするね。
うん。
だからそれ。
だってさ、あの、学校教育で愛が大事なんか教わんないわけで。
道徳の授業じゃなかったっけ?
愛の話とか出てきたっけ?
ゴンギツネとか。
ゴンギツネ。
違うか。
なんかその、物を大事にしましょうとかさ、あるじゃん。
道徳ではあった。
道徳じゃないけど、あの、一般的な話として。
はいはい、家でも言われるよね。
とかあるけど、その、なんか、愛についてって日本で、教育、義務教育機関でこう、学ぶことない気はしてて。
うんうん。
なんか、他にね、その、家族愛が濃い人とかはいるかもしれないけど。
うん。
親からすごく愛されてるとか。
うん。
あるかもしれないけど、でもそれもそうそう、なんか、思い返すほどの愛ってあんのかい?みたいな。
うん。
風に思うし。
うん。
なんか、あの、あれ、あれなんじゃない?あの、ああ、そう、なんか大学時代に。
はい。
えーと、恋愛学っていう授業があって。
へー。
で、それが。
うん。
あの、人気すぎて。
あ、そうなの?
ほぼ、ほぼ取れない。
へー。
受けらんないっていう。
なに、ナンパ術とか学べるの?
それも分かんない。受けてないから。
あー、そう。
めちゃめちゃ人気で、毎年。
へー。
受けらんなかったんだけど。
うん。
すんごく人気あったの。
へー。
だから、知りたい人多いんだろうね。
あー。
学びたいっていうか。
ちゃんとなんかその、あのー。
悩みみたいな。
大学で授業として成立するっていうぐらいの。
うんうん。
だから、全15回ぐらい。
ほー。
講義があるっていう。
すげー。
だから、やっぱその学びたいものでは対象ではあるんだろうね。
その、まあでも恋愛学?
恋愛学だったはず。
恋愛か。
うんうん。
まあでも愛ってもうちょっと広いからさ。
うん。
多分その、性愛に関係するというか。
うんうん。
その、そういった恋愛みたいなものよりも広い愛みたいなものを学ぶとこはますますないよね。
ないと思う。
でも多分その、恋愛学って言いつつ。
うん。
そのー。
あー。
うーん。
多分ちょっと広いとは思う。
うーん。
うーん。
だからなんかさ、やたら心理学人気じゃん。
まあね。
心理学を制するものは世界を制す。
誰が言ってんの?
俺が言ってる。
お前かよ。
知らんけど。
なんかー。
メンタリスト大吾とか言ってそうだけど。
人のことを知りたい。
あー。
とかー。
はいはいはい。
なんかさーそのー。
コントロールしたいとかね。
どっちかだと思うの。
そのー。
なんか詐欺師的なことをやりたい人もいるじゃん。
はいはい。
そのーコントロールするとか。
あのー人騙すとか。
うん。
詐欺的なことに使いたい人もいるだろうし。
うん。
単純に相手が何を考えてるのか知りたいっていう人も多分そっちの方が多くて。
はい。
で心理学ってすごくあの授業として人気だし。
うん。
心理学科みたいなのに人が殺到したりする。
うんうん。
たりするんだけど、それってなんか何でなんだろうなって思ったんだけど。
うん。
結局なんかコミュニケーションが本当に下手くそなのかな。
あー。
で。
その方を学びたい。
なんかそっちに近いんじゃないかなって思うんだよね。
うーん、なるほどね。
なんか僕も何個か受けましたけど。
はい。
そのー子供の心理とか。
はいはい。
からそのー思春期の。
発達心理学。
そう発達心理とか。
なんかその思春期のとか。
うん。
もうありつつそのー経済的なとこで使えるそのービジネス的な心理学みたいなのもあったりとか。
社会心理学とか。
社会心理学とか臨床心理学とかいろいろあったけど。
はい。
なんか心理学って一言に言ってもそんだけ多様にあるのに。
うん。
そのなんかすごく心理学っていうのを学んだら人を理解できるんだってすごい強い思い込みがあるような気がしてて。
うんうんうん。
なんかそこまでの学問として学ばなくても解決できるところ結構あるんじゃないっていう。
うーん。
のはちょっと思っちゃうもんかな。
確かにね。
なんかそれだけ傷ついてる人もいるのかなって思うけど。
あー。
その愛っていうものってやっぱ傷つくじゃないですか。
うん。
それは恋愛もそうだし。
うん。
あのー家族愛とかでも。
うん。
その愛ゆえに傷つくのはもう避けられないからっていうことで。
うんうん。
だから愛を高らかにこうあのー叫ぶ作品。
うん。
インターステラーは割と影が薄い裏テーマみたいになってんだけどその愛自体が。
うんうんうん。
そのよく見ると本当に愛だったなっていう感じになったりするけど。
裏テーマだけどなんかすごく印象的な書かれ方はしてたよね。
それに関しても結構批判もあったりするんだよね。
うんうん。
やっぱ科学者があんなこと言わないよねっていうのとか。
うんうん。
それはなんかすげー自分勝手な考えだなーみたいなのとかもあったりするけど。
やっぱそれ、愛はやっぱり傷つくからそれに矯絶反応がある人。
でそれで傷つくの嫌だから捨てた人。
うん。
もう恋愛とかしない方がいい、楽とか。
うん。
あのー家族で一緒にいると傷つくから。
うん。
一緒にいない。
うん。
個別でやっていこう。
うん。
解散っていう。
うんうんうん。
っていう結果後から、いや愛大事なんだよねって言われても、え?っていう。
もう、もう何か物はなくしましたっていう風になっちゃう。
そう、だからなんか自分の中にそれを入れるスペースがないんだよね。
ない、あーなるほどね。
でも、人間にやっぱ本来備わってるもの、てか唯一みんな備わってるものだと思うから、捨てれないと思うんだよ。
多分その、えーと、なんか形が変わっていくんだと思うんですよね。
ほう。
なんか、いわゆるその、なんだろう、他者への愛みたいな。
うん。
ところから、あのー自己愛に行くのかもしれないし。
うんうん。
なんか、なんだろう、その手の届かないって分かっているものしか。
うん。
あのー、まあいわゆる推しみたいな感じでしか、あのー愛情表現ができなくなっちゃうとか。
推しはやっぱり傷つかない愛だもんね。
そうね、基本的には。
うん。
傷つけられたくないっていうのもある。