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2022-10-04 45:08

#3「ショーシャンクの空に」前編 作品の魅力とキリスト教の関係

[[[今回のトピック]]]

目が痛い / タイトルコール要る? / お便り募集したい /  課題「ショーシャンクの空に」 / スティーブン・キングについての訂正 / 全体の感想「名作っしょ!みたいなオーラ」 /  登場人物の善悪について / キリスト / サブタイトルをつけるなら / ググっちゃった話 / やりがちなこと / 冒頭の印象 / ネバーギブアップ / コツコツ / 刑務所内は人生 / 入所時は赤ちゃん / アンディはキリスト説 / 映画の持つ力 / 主人公は誰? / 刑務所のリタ・ヘイワース / 当初は評価されなかった /  心動かされたシーンは? /  想像したシーン /  字幕が間違っている? / カラスについて / 食事のシーン

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00:01
深めるシネマ。
この番組は、毎日映画を見るほどの映画好きと、
1週間目が痛すぎて眼科に通っていた映画初心者が、
一緒に映画の楽しさを深めていく番組です。
映画に詳しくない人には、これからの映画の楽しみ方を、
すでに映画好きの方にも、新鮮な視点をお届けいたしますよと。
はい、こんにちは。
森坂でございます。
毎日映画トリビアです。
その番でございます。
はい、お久しぶりです。目、大丈夫ですか?
痛かったですね。割と良くなったんですけど。
目が痛いって何が原因であったんですか?
逆さまつげが。
出た。
まあ、なんかなりがちなんですよね。
逆さまつげって何?っていうところからちょっと話を。
逆さまつげって何?まつげが眼球に刺さる現象?
ホラー映画。そういうホラー映画あってもいいな、なんか。
いや、あの、目ってすごい使うじゃないですか。
でも、もう基本起きてる間使ってますよね。
基本目でしょ。目ありきじゃないですか。
目ありき。
だからね、めちゃめちゃ疲れるんですよね、目が痛いと。
目開いてるだけで痛ぇなってなると。
開くのも辛い。
え?
痛い。えっとね、体育の時とかに目に砂が入るとかってあるじゃないですか。
あー、ゴミね。
そう。そういうのがずっと続いてる感じ。
えー。
で、眼科行って何してもらうかっていうと、まず目見てもらって、
あー、刺さってますねーって。
まあ、僕結構そこの眼科に通ってるんで。
あー、またですね。
またですね、みたいな。
あー、お久しぶりですー、みたいな感じで。
また刺さりましたーっていう。
あー、じゃあ、ぬいときますねーって。
目が開かない時は、目にガーゼかなんかに染み込ませた麻酔?
あー、なるほどね。
を、目に開けて。
天眼麻酔みたいなやつね。
それして、麻酔した状態で、開くようになりましたかーっつって、
こう、無理矢理開けるんですよ。
で、開けて、まつ毛抜いてもらって、
っていうのをやって、その後まあ、目薬もらって帰るみたいな。
あー、でも、その目薬はさっきの麻酔みたいな効果はないわけ?
麻酔じゃなくて、なんか消毒みたいなのとか。
あー、変な菌だね。
そうそう。刺さって傷入っちゃうと、みたいな。
あー。
そう、それで消毒みたいなのとヒアルロン酸をね、天眼してみた。
おー、美容?
美容ではないけど、
うるおいみたいな感じ?
なのかな?
あー、そういうことか。
みたいな感じで、だから、今回も課題の映画をもらったじゃないですか。
はいはいはい。
それはね、どのタイミングで見れるんだろうかっていうのが、結構不安で。
確かにね。
そう。
えー、怖いな、でも確かに。映画見れないのはちょっと辛いな。
映画どころじゃないんですよね。
いろんなものが見れない。
現実も見れなかったし。
直視できない。
直視できなかった。
03:00
そうか。
そんなことしてる最中にですよ。
はい。
収録時点では第1話というかパート1が公開されましたが、
されましたね。
イェーイ。
イェイ。
イェイ。
特に過剰に盛り上がるとかじゃないですけど。
はい。
軽くガッツポーズぐらい。
ありがたいことに再生いただいてるみたいです。
はいはい。
一応見れるんですよ、なんか。
こっちで。
おー。
皆さん見てるんですよ、こっちでっていう。
あー、数字がね。
数字をね。
アナリティクスってやつですよね。
はいはいはいはい。
今もう何でもアナリティクス。
まあそうですね。
はい。
まあなんか僕の方ではそんなに見れないので、なんかその反響とかってどんな感じですか?
いや、反響、まああの、なんていうんですか、こう感想とかはいただいたりとかしてて、
でも僕一個気になったのが、あの、オープニングのそのタイトルコールみたいなのあるじゃないですか。
ありますよ。
今日も。
もちろん。
今日もしましたけど。
もちろんありますよ。
あれいるのかなっていうのを、あのもう既に第2回目の収録、まあ3回目か。
そうですね。
にしてちょっと気恥ずかしくなりつつあるんですが。
気恥ずかしいからっていうこと?
いやなんかね、他の人のそのポッドキャストとかで僕をちょっと聞いてみたんですよ。
うん。
あんまやってないんですよね。
いやいや同じことやってもしょうがないじゃん。
まあそうなんですけど、なんかみんなかっこいいんですよ。
なんかあのすごいノイノイの音楽がかかってきて、なんかズチャみたいな感じでちょっと音量下がった後に、こんばんはみたいな感じで。
かっこいいなって。
うん。
俺たちはあの、おねんちえいがドリビアーノみたいな、あのすごく。
それは、それは己の問題だろ。
すごい恥ずかしい、あの昭和感みたいなので。
いや昭和感出していきましょうよ、あえて。
こういうののまあね、みんなさんがどう思われてるかちょっと聞きたいので。
そうね。タイトルコールがあるんだったら聞かないっていう人が過半数超えたらやめましょう。
そう。
タイトルコール。
ご意見、ご意見いただきたいんで。
あの、あれしましょうかと思ってあの、えっとGoogleフォームみたいなの立ち上げて。
はいはいはいはい。
お便りコーナーじゃないですけど。
うん。
まあな、あの素朴な疑問を、あのタイトルコールいらないみたいなのをガンガン送ってきていただいてもいいんで。
そうですね、あれいらない、これいらない、あれは欲しい、これも欲しいみたいな。
みなさんのあの、需要に応えていく。
そうですね。
カメルシネマなんで。
カメルシネマ、深めていきたいんで、そうですね。
需要もね。
お前はこれを見たのかっていう話とかをね。
そうですね。
聞いてもらいたいですね。
そうです。
僕は大体のもの見てない自信があるんで。
ああ、そっか。
はい。
そうですね。
だから。
増えていきますよ、でもこれから。
どんどんやっていきましょう。
それを見たって言えるようになる。
うん。
で、そう、その見てない映画は。
はいはいはいはい。
えー、ショーシャンクの空に。
はい、今回。
はい。
えー、課題作品として、まあ前回ね。
えー、見てきてくださいと言って出したのが。
はい、ショーシャンクの空にだと。
06:00
まあ軽くあらすじを。
はい。
まあWikipediaから引っ張ってきたやつですけれども。
はい、どうぞ。
えー、申し上げますと、刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が腐敗した刑務所の中でも希望を捨てて生き抜いていくヒューマンドラマと。
はい。
ということを書いておりますね。
これ、まあ原作はスティーブン・キング。
うん。
これね、僕は前回の収録を聞き直して、一個訂正があるんですけど。
はい。
スティーブン・キングのことを僕はミステリーの王みたいなことを言ってたんですけど。
ほうほう。
全然そうじゃなくて、あのホラーの帝王。
あ、ホラーなんですね。
はい。
こいつ何言ってんだと思いながら僕聞いてました。
あははは。
ホラーとかなんかサスペンスとか言ってんすよ。
あの、あ、ホラーじゃないわ。
ミステリー。
ミステリーとか、あのサスペンス書いてる人みたいな感じで、こうマゴマゴこうなんか言ってたんですけど。
うん。
こいつ何言ってんだと思ったんで、ここで訂正しておきますが。
あははは。
ホラー、基本結構ホラーいっぱい書いてる人ですね。
うーん。
はい。
で、監督は、これもこのスティーブン・キング原作の映画を結構撮ってる人、フランク・ダラボン監督が監督で、公開年が1994年アメリカ公開ですね。
なるほど。
はい。早速ですけどこれは、毎回これを聞くのがすごいドキドキするんですけど。
うん。
あの、まあ目が痛い中ね。
はいはいはい。目が痛いと言いました。
申し訳ないんですが、見てきましたか。
なんと。
はい。
今回。
今回は、ついに。
見て。
見て。
うふふふふふふ。見てきました。
ああ、よかった。
よかったよかった。
はい、ありがとうございます。
ね、たぶんこのくだりもいらないっていうコメントが来るんじゃないかなと思いますけど。
そうですね。
はい。
どうだったんですか。
えっとね、まあ一応メモしてきました。
ああ、前回ね、言ってましたけど。
そう、言われたんで。感想、感想っていうことでもないですけど。
まあ全体の感想からいきましょうか。
えっと、なんか、えー、名作っしょみたいな。
おお。
オーラが出てた。
あははははは。
確かに王者の風格があった。
なんか、あのー、所々から。
うん。
所々っていうかその全体の雰囲気が。
うん。
これ、一緒ねーっていうオーラが出てた。
なんでそんなことを斜めから見るんだよ。
いや、あのー、そうなりがちなんですよ。
なるほどね。
大体のコメントに対して。
はいはいはい。
で、あのー、なんていうの、そのトリビアさんがね、まあトリちゃんがね。
ああ、トリちゃんです、はい。
あのー、いい印象としてキテリスな映画ばっか見てるのかなと思ってたんですよ。
ああ、はいはい、まあね、あの刺激の強いものが好きって言ってましたけど。
そう、ちょこちょこ言ってたんですよ。
で、えー、思ってたんですが、あのー、まあちょっと安心しました。
ああ、よかった。
うん。
人のぬくもりを感じました。
そうそうそう、こういうのもいいと思える人間なんだなっていう。
ああ、はいはい。
09:00
ね、そういう意味も込めてここで、あのー、自分のイメージアップを含めて。
ああ、なるほどね、人間アピールをね。
ショーシャンクも好きですっていう。
はいはいはい。
で、なんかそのー、登場人物が。
はいはいはい。
えーと、なんだろう、取り上げられてたというか、よく出てた人たちに関して見てて、いい印象のやつと悪い印象のやつがいましたと。
ああ、はいはい。
多分大体の人が共通するであろう、こいついいやつ、こいつ悪いやつ。
で、大体悪いやつが嫌な目にあってくれたし。
はい。
で、なんかいいやつが、まあ全員が全員グッドだったわけじゃないけど。
グッドだった。親指立てて。
親指をグッドだったわけじゃないけど、あのー、まあまあまあ、大体そのー、こうなって欲しいなっていうか。
はい。
あのー、裏切らなかったというか。
うんうんうん。
そういうのがその見てて、いいなーっていう空気を出してくれた。
そこを感じ取ってくれましたか。僕がなぜこれを日本へ狙ったかの話になりますけど。
はいはいはい。
前回の話、ファイトクラブの時に、ソロバンさんはやっぱりこう、自分は全員であると。
はいはいはい。
なかなかに宣言されてましたね。
そうですね。全世界にいますね。
なので、私はと、その全員が、に感情移入して幸せになってほしいと。
はいはいはい。
ファイトクラブはどちらかというと、前役の教科書が結構曖昧な作品でしたよね。
うん。
なので、まあ、そういった感覚を揺さぶられる。自分は本当に全員なのかとか。
はいはいはい。
何が全なのかみたいなのを見た後に。
あー。
これをね、やっぱりこう、好きでしょと。
はいはいはい。
お好きでしょ。
こういうのが。
こういうの、お好きでしょ。
こういうのいいんでしょ。男の子ってこういうのが好きなんでしょ。
まあこれが、小ジャンクの空には本当に人気なのも、やっぱりこう、全役っていうのがはっきり描かれてますよね。
うん。
いい人はいい人。悪い人は悪い人。
うん。
で、これ何でかっていうと、やっぱキリスト教の映画なんですよ。
はいはいはいはい。
全役っていうのも。
聖書ね。
そう、出てきましたよね。
もうテーマがキリスト教なんですよ。
おー。
なので、罪っていうのがはっきりしてて。
はいはい。
それを犯したものは悪人。それを犯してない人は善人である。
うーん。
っていうように描かれてるのが、まあこの小ジャンクの空。
なるほどね。
です。
そこを汲み取っていただけたらなと思って出したんですけど、この課題を。
なんか本当に、あのー、聖書の一節を言い合うところとか。
聖書バトルのシーン。
聖書バトル。
そんなあったっけ?
もう、聖書バトルというかなんか、あの、署長が見に来て。
はい、署長ね。
で、
けんさんのシーンかな。
そうですね。
うん。
そこの聖書バトルのシーンとかも。
聖書マウント合戦やってましたよね。
12:00
マウント合戦。
あれね。
俺はまた一緒のそこ知ってるねみたいな。
いいね。
いいねみたいな。
俺ここだけの。
俺はここだけのみたいな。
あそこのマウントバトルいいですね。
あれもなんか、その、まあ聖書知らないけど。
うん。
正直。
ね。
だけどまあなんか、お互いね、聖書の中身で言い合ってて。
うん。
で、あれですよね。金庫みたいなのかかってたのも聖書の一節。
そうだと思います。あの、朱の裁きはすぐ下るみたいな。
はいはいはい。
お前ら待っとけよみたいな。
なんかそういうところも、あの、なんか聖書感はすごくあったんで。
はい。
もうその、あれですごく納得しましたね。聖書がベースになってるっていう。
この作品のまあ全体を見通して、この映画は一体何を伝えようと思ってるかみたいな。テーマみたいなものってなんか自分なりに見つけました?
こう、なんか超シャンクの空の後に、なんかこうサブタイトルつけるならみたいな。
ああ。
なんか、これが言いたいんだろうな、この映画見て。
まあでも言ってた話としては。
うんうん。
希望を捨てるな的なところの話なのかな。
そうですね。うんうん、確かに。
うーん。
超シャンクの空に希望を捨てるなっていう。
まあ安くなっちゃったけど。
安い、安いな。
安くなっちゃった。
うん。
で、その前回ね、話して。
はい。
まあここはもう余談なのかもしれないが。
はい。
感想を検索しないって話をしたと思うんですよ。
ああ、はい。知ってましたね。
で、えっと、一個だけググったんですよね。
どうしても。
気になって。
気になって。
はい。
何をググったんですか?
それが、アレン・グリーンをしのんでという。
ああ、はいはい、最後のね。
そう。
エンドクレジットの前に。
パッと出てきた。
出てきましたね。
誰?
そんなやつ出てたっけみたいな。
そう。でね、これ多分多くの超シャンクを見た人が経験しないことだと思うんですけど。
はい。
僕がこう、ちょっとイラッとしたところがあって。
はい。
アレン・グリーンをしのんでっていうのが分かんなかったんでググったんですよ。
うん。
で、そしたら、ロケットニュースさんというね。
はい。
老舗のネットニュースサイトが。
ありますね。
ありまして。
うん。
でね、超シャンクのソラニーを見た後にやりがちなことみたいな記事が出てきて。
で、これが2022年の5月に。
え、最近?
そう。だから多分多くのファンはやってないことだと思うんですけど。
で、それの中の一つにアレン・グリーンをググり勝ちって出てきて。
悔しい。
これクソだと思って。
悔しいな。
他にあった、なんか4選って書いてて、4つあったから。
はいはい。
フィガロの結婚の歌詞をググり勝ち。
あー、はいはい。
あの途中で、えっと、主人公のアンディが書内に全部書ける、あのレコードね。
15:05
あれで歌詞がどうこうって言ってたから、
まあ、後でやろうって思ってメモったフィガロの結婚っていうワードが、
ここでもうなんかもう、はいってなって。
悔しいからね、そのもう。
で、あとは、えっと、グーグルアースでジワタネホを見勝ち。
あー、ジワタネホね、最後の舞台になってる。
で、あともう一つが、雨が降ってきた時、手を広げて前進で受け勝ち。
それはだいたい映画あるあるにもあるんだけどな。
っていうのがあって、まあ、なんかちょっとイラっとしたところがあるんで、
これをこう、まあ、もうちょっと幸せな気持ちにさせてほしいなと。
ちなみにそのアレン・グリーンさん誰かわかったんですか?
なんか、監督の友人というか。
はい、友人兼エージェント、まあマネージャーみたいな人が、
制作前に、HIVかな、確か。
か何かで亡くなってるんですよね。
なのでまあ、それ、彼に対してこの映画を捧げられてるみたいなことだと思うんですけど。
そう、なんかね、なんか、まあ、僕はそのひねくれた人間でもある。
善人でありながらひねくれてるんで。
それはダブルスタンダードというやつじゃないですか。
なんかその最後に出てきて、全然知らない人だったんで、スンって冷めたんですよ。
ああ、それで冷めちゃった。
割と冷めた。
なんかそのクレジットの最後に出てきたら、まあまあまあって思ったけど、その映画のそのシーン。
再開シーンでこうカメラが引いていって、きれいな海を写って、
誰やねん。
そうそうそうそう。
スンってなったってこと?
なった。
ああ、なるほどね。
あの、クレジット中にググり始めちゃったんで、さすがに知らないってないだろうと思って。
確かにね。
なんか、そういう意味でちょっと燃えある作品ではあったかな。
そこ気になった。
割とそう。
あるよね、映画はよく誰やらに捧ぐって結構その最後に、なんか監督とかのお父さんとか、スペシャルサンクスみたいな欄がクレジットにあったりとかするけど、
まあだいたいその近い人が映画の、特に映画に関係した人が亡くなったりとかしたときは、捧ぐってあったりするけど。
なるほどね。
そこが気になったのかな。
ちょっとね、その時代背景とかも全然知らないから、作品のことも全然調べずに、恋愛映画だろうなと思って見始めたんで。
そっか。
どこで、どこで気がつきました?これはこういう話だっていうことに。
えーっとね、どこだろう。
まあでも、実際のところ、恋愛関係のもつれからこの話が始まったと思うと。
あーなるほどね。その話はなかった。
結婚生活の、だから恋愛映画なんだろうなって。
18:03
そっかそっか。最初の冒頭がそのシーンだったんで。
そうそうそう。最初は、あれ意外と会ってないなーって。
あれあれ?
会ってないなーって。
あのー、ピストルを持ってたのかな?
はい、持ってましたね。
で、お酒を飲んでた?
飲んでた。瓶持ってましたね。
で、えーっと、なんだろう、どこだろうな。
逮捕されたときに、えーっと。
なんかいきなり冒頭から裁判のシーンみたいになってましたね。
そう。
同時進行でこう。
あ、なんかそんなに操作しないんだと思って。
あ、そうだね。確かに。まあ、通話事件が起きたらそれを操作する場面があるけど。
そう、なんかその、分かんないけど、留置所じゃないけど、なんか最初から刑務所に行くんじゃなく、
一旦なんかその、なんか操作しやすい、えーっと、証拠隠しとかしないような場所に追い入れられるのかなと思ったが。
交流ってやつですか?
そうそうそう。
はいはい。
なんかそんなにその、逮捕関連に詳しくない。
なるほどね。
で、と思ったけど、あのー、お前は有罪ってすぐなっちゃったから。
あー、そうだね。
あー、まあ、アメリカってこうなんだーってちょっと思って。
まあ、あの、映ってないだけで多分、まっとうなその操作の段階をいっぱいやって、容疑者となって、取り調べ受けて、
えー、起訴されんじゃらかんじゃらってなって、裁判からスタート、物語がスタートしてるんで。
まあ、あの、事件の発端は確かにその、アンディ、主人公ね。
うーん。
えー、あの事件を起こしたという疑いがかけられてる。
はいはい。
でも、結果的に最後まで見るとあれが冤罪だったってことは、まあ、わりと明確に描かれてるじゃないですか。
おそらくそうだろうね。
うん。はっきりとはね、それはわかんないけど、あの、あの描き方的には多分そうなんだろうっていうのがあるけど。
そうですね。
それが結構、途中までわかんない描き方をされてたなーって。
あー、ほんとにやっちゃったけど、記憶がないというか。
というか、ほんとにあの、アンディはあんまり喋んないじゃないですか。
まあ、そうね。
あのー、書内でも別に喋んない。一人の、自分だけのなんかオーラがあるみたいな感じで、あのー、モーガン振り前にしたレッドが言ってましたけど。
だから、何者かよくわかんない。
うーん。
だけど、よく知ると、めっちゃいいやつやんみたいな。
まあ、クソ有能な。
クソ有能だし、いいやつやん。
うん。
っていう風にわかっていくっていうのがまあ、序盤の展開。
そうですね。
うん。
なんか序盤って言うと、どこまでぐらいが序盤なんだろうか。
やっぱあの、アンディがその、刑務所内の環境を変え出す。
あー。
これがまあ、一番最初のまあ、大きく動く展開だよね。
21:02
この話がどこに向かうのかが、あそこまでは割とほんとに。
あー、屋上の。
そうそうそう。
あの辺りか。
で、あの、あんなにひどい環境にいるのに、その、この環境にまあ、絶望せず。
だからさっき言ったように、希望を捨てないで、いい環境にしていこう。腐らずにやる。
うーん。
それが、その、周りから見ると不思議なわけよね。
うんうん。
で、あそこがまあ、この映画がまあ、結構人気なとこだと思うんだけど。
やっぱりその、何事も諦めない。
超シャンクの空に、ネバーギブアップってなる。
あー。
クソダサいサブタイトルを考え尽きた。
うな、うなるね。
すげー人気なさそうな映画。
うん。
なんだけど、まあでも、ほんとにこう、希望を捨てないっていうのを描かれてて、
で、あとはまあ、あのー、まあ最後まで見ると、その、アンディが一体、この期間何をしてたのかがわかるじゃないですか。
はいはいはい。
その脱獄っていう、プランを、一人ずっと、誰にも知られずに。
うん。
あの、あんなに環境を良くしていきながら。
うん。
満足した生活が、遅れてるような、感じになりつつ、ひたすら掘り続けてた。
うん。
ちょっと怖いっていう。
そう、そこはちょっと、え?っていう。
そう。で、最終的にまあもう、この環境はほんとにもう、変えようがないんだってなったら、そっちの品は取って、えー、脱獄するっていう風になる。
でもコツコツ、何事もコツコツ。
うーん。
超シャンクの空に、コツコツ行こうぜっていうサブタイトル。
でもいいのかなって思うんですけど。
うーん、なんだろう、なんかすごく、万等してる人たちみたいな。
コツコツ行こうぜって。
なるほどね。
作品のテーマとして、というか、まあさっきあの、善悪がはっきり分かれてるって言ったじゃないですか。
うん。
それに繋がるんですけど、で、まあキリスト教ってのはすごく印象的に描かれてるんですけど。
はい。
僕はこの映画を、まあおそらくその作ってる人も、そういう意図で作ってると思うんですが。
はい。
あの、刑務所内ってもの自体が、その、いわゆる人生そのものを表してる。
ほう。
っていうのが、あの、キリスト教の観点で言えば、人間って生まれてきただけで罪人なわけですよ。
ほう。
で、その罪のために、まあイエスキリストが犠牲になって、っていうのがまあキリスト教の教え。
うん。
まあ僕もそんなにキリスト教詳しいわけじゃないですけど。
で、えー、だからまあ、あの刑務所内はみんな罪人。
うん。
あれが、あれこそはもう、社会というか世界。
あー、もともと罪人しかいないっていう。
そう。もうみんな生まれてきただけで、罪は必ずもう持ってるんだから、それをまあ、なんていうかこう、えー、教会とかに通って、えー、まあ認めて、えー、天国に行くためにいろんないいことをしていこうっていうのがまあキリスト教だと思うんですけど。
24:05
うん。
で、あのー、そういうふうに描くために、えーとー、刑務所に入ってくるときに、あのー、入所者はみんな裸にされるじゃないですか。
はいはいはい。
で、水ブシャーみたいな。
うん。
で、なんかよくわからない。
粉、ブシャーみたいな。
あれ小麦粉、何なの?って。
あれなんか多分、害虫浴場、あのー、シラミとかのあれなのかな。
あー。
よくわかんないけど。
ベビーパウダー?何なんだろう。
消毒みたいな。
消毒かな。
言ってたけど。
裸の状態で服もたされて、刑務所の中に入ってくるでしょ。
はいはい。
あれ完全に赤ちゃん。
あー、生まれたての。
生まれたての赤ちゃん。
あー。
で、そのままこの世界に生をもらって、生活する。
誰が最初に泣くかって。
赤ちゃんだから。
赤ちゃんだからね。
そうそうそう。みんな泣くっていう。
あー。
っていうように描かれてて、で、じゃあアンディって主人公は一体何なのかっていうと、完全にイエス・キリストなわけよ。
はあ。
彼は本当に善人。
うん。
で、あの唯一の、みんな無実とか言ってたけど、本当にアンディは何も犯してないと。
うん。
で、彼のおかげで、アンディはいろんな知恵とかを授けていくじゃん、その周りの。
はいはいはい。
完全にそれイエス・キリストがやったこととされてる。
あー。
その周りに与え続けて、知識とかを与え続けて、みんなを救済していく。
はあはあはあはあ。
で、そんな彼が最終的に絶望して一回死ぬわけよ。
あー、あのドッキョボーみたいな。
そうそうそう。もう本当に絶望してしまって、本当に死んで、で、最後に脱獄するじゃないですか。
はいはい。
で、そこも、これもまあ、えっと、一つの解釈なんだけど、穴の中をこうね、ホップ前進で。
うん。
で、進んでって、川みたいなこうボチャンって出るでしょ。
はいはい。
で、あのキリスト教の中ではその、まあ生まれ変わりというか洗礼みたいのでこう、あの水中にボチャンってつけるのあるの知ってる?
知らない。
あのこう水をベシャってかけて、あなたはキリスト教徒として生まれ変わりました。
まあ回収するときとかにキリスト教の洗礼の儀式とかがあるんだけど、あれと同じまあ一回水に浸かることで、もう新しいものとして生まれ変わるみたいな概念があって、
で、で、あの穴を通って出る。
うん。
で、しかもあれポスターを壁に貼ってたじゃないですか。
はいはい。
で、それで穴隠してたじゃないですか。
うん。
あのポスターはあの女性、えっと、脱出するときはラクエル・ウェルチっていう女優のまあポスターになってるんだけど、
27:00
あれの中を通って、穴から出る。
はいはい。
これ完全に出産。
あー。
女性の体の中を通って、産童を通って、外の世界に生まれ変わる。
で、イエス・キリストも一回死んで生まれ変わる。
うん。
で、えっと、まあイエス・キリストとして認知されるっていうのがあるので、それも間違いなくそういう意図で取ってるんじゃないかなって。
はー。
っていうふうに思ってるんですけど。
なるほどね。
そう。だから、外の世界に出た、もう彼は最強の存在ですよ。
強くてニューゲームの。
ニューゲームみたいな。もう完全なその聖人として、その後の人生を送っていく。
あー。
完全にそのキリスト教をモチーフに全部作られてるっていうのが、この作品の構造というか。
うーん。
っていうような、まあ一つのギミックじゃないですけど、物語の構造上。
あーなるほどね。
そう。だからそれを、あの、映画なので映像で見せるわけですね。
うん。
物語でこう喋るとかじゃなくて、他の話のように見えるんだけど。
うん。
本当はこういう話っていうのが、その映画の持つ力というか。
うん。
本当に言いたいことをどうやって面白く見せるか。
はいはいはい。
っていうのが、結構映画の魅力の一つだと思うんだけど。
確かになんか。
聖書読まないじゃないですか。
読まないし、何とかの一説とかって言われても、それが違ったとしてもツッコミもできないし。
そうだね。
そうそう。
マウント合戦のとこもね。
マウント合戦の。
あれが本当に合ってるかどうかわかんない。
お互い知らない同士が言ってる可能性もあるよね。
エアプー対決。
エアプー対決で。
おーみたいな。
かもしれないし。
知ってるよーみたいな。
なんか、聖書出てきたり、聖書読んでたりするシーンとかあったからまあ、聖書だねーとは思ったけど。
うん。
キリスト教に関連する描写があるお話として見てなかったから、そう言われたらそうなんだっていう気持ちに今なってる。
あとはあの、あれだよね。そもそもこのお話の、これはファイトクラブに結構通じるけど、主人公は誰なんだっていうのは、一見アンディのように見えるじゃん。
アンディ感はある。
だけど、ナレーションしてるのは、この物語を、そうそう、レッドが冒頭からアンディはこうこうこうだった、あーだこうだって言ってこんなことが起こった。
なので、影の主人公はレッド。モーガンフリー漫画にしてるレッドなわけじゃん。
これも、聖書ってイエス・キリストが書いたわけじゃないわけよ。
あーなるほどね。
その使徒っていうか、その弟子とか、そのさっきのマタイ賞とか言ったら、マタイが書いたってされたりとか。
なので、他の人がこんな聖人がいたっていう伝説みたいな感じで書いてるわけ。
30:03
自伝じゃないんだ。
そうそう、俺が俺がじゃない。
なるほどね。
多分聖書の中にもそういうのはあるはずなんだけど、イエス・キリストじゃなくて、ゼウスとか、もっと神って言われてる人が書いたものとかあるんだろうけど、
他の人がこういう人がいたよっていうのを語ってるっていう構造も聖書そのもの。
なるほどね。それさ、原作が小説?
小説ですね。
それの書き方もそういう感じなのかね?
僕も読んだことがないので、はっきりとわかんないんですけど、でもこれもそんなに長い小説じゃないはずなんですよ。中編ぐらいの小説で。
原作の名前がまたこれ面白いのが、刑務所のリタ・ヘイワース。
最初に見てた映画にいた人。
そう、あのポスターを飾ってた女優さんだよね、リタ・ヘイワース。
それは実在した人?
実在する人です。
で、これ面白いのが、これトリビアの1個なんだけど、これスティーム・キングの原作の小説で、フランク・タラボンが被学するってなったときに、みんな出たいと。スティーム・キングの作品だから。
出たい出たいって言って、監督とかにいろんな俳優とか女優とかが手紙とか出して、私に出させてくださいみたいな。
あの脚本読みました、原作読みました。私リタ・ヘイワース役で出たいですっていう。
あのリタ・ヘイワースの演技、私にしかできないと思います。お前読んでねえだろっていう。
お前読んでねえだろっていうのがいっぱい来たらしい。
なるほど。
で、これだからタイトルも変えられてるわけよ。リタ・ヘイワースの自伝映画みたいなものとしてみんな思っちゃうじゃん。
フェイムショーのリタ・ヘイワースとかね、言われたら。なので、タイトルはショーシャンクの空見て。
映画、英語、イングリッシュのタイトルも。
ショーシャンク・リデンプション。
リデンプションとは。
リデンプションとは、あがないみたいな。あの、罪の許し。神様が許してくれること。あがないって言ったらいいよな。
完全にショーシャンクのって感じののになってんだ。
ショーシャンクのそうだね。ショーシャンク・リデンプション。
なるほど。じゃあ小説からタイトル変わって、意味深にはなったけど、逆に心に残るものになったというか。
そうだね。だからまあ、そういう意味ではタイトル変えて正解だった。でもなんかそんなにヒットしなかったらしいんだよね、当時。
なんか評価今めっちゃ高いけど。
高いね。
アカデミー賞とかもノミネートはされてるけど多分取ってない。
へー。
だから割とあの、やっぱりこう、あんまり派手な作品じゃないじゃん。
33:00
まあ派手ではない。
みんなが見に行こうって思った作品じゃないし、あと何の話って言われても、刑務所脱獄者っていうやつもそうじゃないしなみたいな感じになるから。
確かになー。
これオンアウト見て、テーマ的に、前回も聞きましたけど、心が動かされたものとかありました?
何だろうな、なんかね、面白かったなって思ったところは、何だろう、面白かったっていうか普通に笑ったところで言うと、刑務所の中で普通にみんなの確定申告みたいなのやってるとことか、あの辺はやるんだと思って。
いいやつ、いいやつだな。
そこは面白かった。
心動かされたって言うとまた難しいんですけどね。
あと印象に残ったシーン。
印象に残ったシーンは、まあ、何だろう、なんかね、日常とかけ離れてるところっていう意味の、暴力はやっぱ頭に残っちゃうんだよね。
あー、これ結構きつかったっすよね。
うーん、初っ端な暴力で死んじゃうしね。
ああ、あの、なんか太った人ね。
そうそうそう。
腹いなくなっちゃったんだっていうね。
うーん、なんか、そんなかーって思って。
まあね。
だってね、散々殴る蹴るをして放置してたら、まあ。
そりゃそうだってね。
うーん。
まあでもその、この人生そのものの、その過酷さ。
うーん。
やっぱそういう人、もう普通にこう、人生を幸せに最後まで生き続ける人って少ないじゃん。
うーん。
まあ少ないかどうかわかんないけど、あの、そうじゃなく、命を落とす人、事故とかでも落とす人もいるし。
そうね。
そういう意味では、まああの、刑務所自体が人生っていう風に見れば、
うーん。
あの、ああいう本当にきついこといっぱいあるよねっていうのをまあ、表現するために、まあああいうシーンが描かれてるのかなって思いますけど。
そう、あと、あの図書室にいたじいさん。
あー、ブルックスだっけ、ブルック。
かな?
はい、ブルックね。
あの人も、なんかこうね。
悲しい。
どう思いました?
いやなんか、ね、刑務所の中の方が幸せだったんだろうなっていうのは思って。
うん。
で、なんだろう、なんすかね、あの、最後のシーンというか。
うん。
言い方は良くないんですけど、刃物を取り出したじゃないですか。
あー、えっと。
最終的に名前を刻むために取り出してたと思うんだが、最初僕は刃物を見たときに、これはとんでもない黒いシーンが来るとは思っちゃったんですよ。
36:11
あー、なるほどね。
どういう黒いシーンがあそこから、何を想像しました?逆に。
えっとね、刃物を持って椅子に立ったじゃないですか。
はいはいはいはい。
あの、その時に僕は思った、たぶん死ぬんだろうなとは思ったんですよ。
で、えっと、刃物を胸に当てて、飛ぶのかなと。
アクロバット。
すごいおじいちゃんやるなってなりますけどね。
バカンって倒れたら。
あーなるほどね、自分で刺す勇気はないけど、自分の全体をかけて。
そうそうそう。
あー。
っていう。
すごいな。
とんでもない黒いシーンが来るのかなと思っちゃったけど。
そのアイデアどこから?
えっと、どこからで言うと、初期の名探偵っ子なの。
なるほど。
なんか、あの。
あったな、そんなの。
なんか、そう、氷に包丁か何か立ててて。
ほう。
だから、えっと。
刃を上にしてってこと?
そう、刃を上にして立ててて、で、椅子にバタンって倒れて、確か自殺したのかな。
で、あの、氷が溶けてるから多殺に見せかけて。
誰かに罪をなすりつけたかったというか。
で、確か暖房がついてたか何かで、氷なんじゃないかみたいな。
だった記憶があって、それをこうバッとフラッシュバックしてきて、とんでもない黒いシーンが来るぞって。
コナンのせい。
コナンのせい。
なるほどね。
で、だけど、何か、何だろう、ちょっと言い方はすごく悪いんですけど、そうじゃなくて、ちょっとホッとしたというか。
あれね。
いや、何か。
ガタンで、良かったっていう。
良かったではないけど、そうなっちゃうよねーとは思ったけど、何ていうかその、僕が想像した壮絶なことにならなくて良かったっていう。
まあ、マシだったっていう。
まあ、マシでもないんすけどね。
死んでますからね。
僕はあのシーン、今回見返して1個気づいたのが、あのシーンで字幕と吹き替え、両方僕も1回あのシーンだけ見たんですけど、字幕で見てておかしいなって思って見返したんですけど、字幕が間違ってるというか、あんま上手くない字幕になってて。
あれ、スーパーで働いてて辛くて、もう死のうと思ったって字幕ではっきり出るんですよ、喋ってるとき。
で、そっからあのじいちゃんが椅子の上に乗って、で、なんかしてる。で、ガタンって言って死ぬっていう風になってるんですけど、言語の方だと死ぬって言葉言ってないんですよね。
39:02
で、だから、普通のアメリカの観客、英語で見てる観客は、荷物をまとめて清掃しするじゃないですか、この場合。
で、その時に言ってるのが、自分はもうここに留まらないことにしたって言ってるんですよ、英語で。
あー、なるほど。
だから、見てる側は、その後のREDのエピソードで分かるように、仮釈放だと街から出ちゃいけないみたいな、あるじゃないですか。
だから、もうこんなとこはやめて、どっかに逃げようとしてるのかなって思いながら見てると、で、しかも椅子に乗ってなんかしてると。
で、何してんだろうなって言ったらガタンって言って、あ、死ぬんだっていう流れなのに、
最初の方の、もうここに留まらないことにしたっていう字幕が、死ぬことにしたようになってて。
あ、だからそう思ったんだ、私は。
かもしれない。
私はね。
だからそれ、結構重要なミスじゃない?
確かに、そこが留まらないことにしただったら、REDとの対比がすごく分かりやすいというか、なんか下手したらREDもって思っちゃうじゃん。
そうそうそうそう。
だからそれの、なんか前振りができてないよね。
そう、これ僕今回見て気づいたんですけど。
確かに。
なんか、あのシーンおかしいなと思って。
で、見返したら、その吹き替えの方も、なんか、自分なんかが死んだって、みたいなセリフが入ってて。
その後のセリフも違約されてて。
だから、自分なんかがいなくなっても誰も気にしないだろうっていうようなことは英語で言ってるんだけど。
はいはいはい。
それはいなくなったのとも一緒じゃん。
その場所から逃げたとしても同じ意味として取れるから。
そこにいる、いないっていう意味と、この世にいる、いないっていうのだとね。
そう、はっきり死ぬことにしたっていうのは正直字幕してどうなのかなって思った。
あー、まあ確かになー。
それはそうかも。
そこはちょっと修正をしていただきたいと思います。
そうねー。そうかー。
まあでも、あのシーンと、後のレッドの出所シーン。
あの辺の対比とか。
同じことが起きてるんだけど、これも取り方の話になるんですけど。
全然違って見えるように捉えたりとかするんですよ。
そう、なんか手の系列があっとかって言いながらね、おじいちゃんがんばって袋詰めしてたりとか。
してたよね。
ちなみにあのおじいちゃんがカラス飼ってたじゃないですか。
はいはい。
あのカラスは実は逃がすじゃないですか、出所する前に。
なんだけど、削除されたシーンがあって、この本編から。
本編の中では、あのカラスがその餌をね、ずっとあのおじいちゃんがあげてたから、所内で。
逃がしたんだけど、戻ってきて、死んでるのが発見されるっていう。
42:02
で、その主人公たちがそれを刑務所の砂の中に埋めるっていう、めちゃめちゃ怖いというか悲しいエピソード。
それが本当にブルックス、あのおじいちゃんと同じ、もうその外では生きていけなくなっちゃったっていうのを表現されてるシーンがあって。
それは結果的に本編にはあまりに多分話しすぎるから。
まあね、立て続けにそのシーンが続いちゃうって感じになるもんね。
そう、削除された。
カラスで言うと、ひなの時があったじゃないですか。
はいはい。
巣から落ちてきたみたいなのが出て。
で、あの、飯は何を持ってたの?
あの、虫をあげて。
虫をあげてたね。
虫が入ってる飯っていうのは、あれは何なの?
あれはだから、あの衛生環境が全く良くないから、あの、混入しちゃってる。
あ、単純になんか穀物に虫がいたっていうだけの話。
そうそう、酷い飯を食わされた、臭い飯なわけですよ。
で、その中にあるのをくれよっていう変なおじいちゃんいるなって言ったら、カラスにやる。
なんか、飯がさ、あの、まあうまくないんだろうなと思ったんだけど。
そりゃあもちろんね。
あの、粗末な、粗末なって言うとあれだけどさ。
なんか、虫ってさ、食事用の虫もいるじゃん。
食事用の虫?
虫を食う文化もあるじゃん。
あー、ありますね。
だから、
日本にも稲子食ったりとか。
そうそう、だから、あ、虫を食うんだって思ったんだけど、あれは本来は言っちゃいけない虫だったんで。
それはそうだよ。
あれ、みんな好んで食べてると思ってた?もしかして。
なんか、分かんない、普通に食ってたから。
普通に何人かが食った後に、主人公のところのパッて映って、なんか虫がいて、だったから。
みんな食ってたから虫を食うんだって思ったんだよ。流れで。
みんな虫食って。
まあでも確かにみんな多分もう気にせず食ってんだと思うけどね。
あ、なるほどね。
もう慣れちゃって。
初日だけ、まあ最初の方はやっぱ気になるけどって感じか。
もしくは誰かの嫌がらせに入れられてたか。
新人に対してね。
フィッシュとか言われてたけど、仕事が。
なんかそれで入れられてた可能性もあるよね。
なるほどね。なんかニヤニヤしてたもんね。
どうすんだあいつみたいな。
嫌な奴らがね。
あー、そういうこともあるか。
そうそう。
なるほどね。
うん。
じゃあ一旦シャープターンはこれぐらいにしときますか。
はい、次まだね僕いろいろ喋りたい言葉があるんで。
いや僕はね、ちょっと他にも聞きたいことあるんで。
45:00
後編の方にじゃあ行きましょうか。
後編の方に。ではではまた次もショーシャンクの空に続きます。
はい。
45:08

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