2019年か。
お久しぶりです。
お久しぶりです。5年前ですね。
ジョー君今山梨の方に住んでいらっしゃると聞いて、
今日は僕山梨の方に行って収録をさせていただこうかなと思ったんですけれども、
なんとジョー君がうちのスタジオに遊びに来てくださっています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
山梨と言ったら真原餅なんですかね。
そうです。山梨はとりあえず真原餅を持っていくのが基本かなと。
僕も山梨出身なわけじゃないんですね。
3年前に移住して。
なんで山梨を選ばれたんですか?
ジュエリー作るのって、職人さん山梨すごい多いんですよ。
なるほどね。
千葉さん?
素晴らしいね。そこの仕事と生活がリンクしてるってことですね。
今日は真原餅をたくさんお持ちいただきまして、
すごいたくさん届いたからちょっと僕一人じゃ食べれないかもと思って、
うちのスタジオの周りのマンションの方々に今一緒にお配りしてきたんです。
お配りしましたね。
ありがとうございます。
そんなジュエリーブランドヤヌカのデザイナー中村ジョーさんなんですけれども、
あららずはどんな方って思ってるかと思うので、
ちょっとプロフィールを紹介させていただきます。
スイスアメリカそしてオランダでプロダクトデザインを学んできた中村ジョーさんが、
2012年にスタートしたジュエリーブランドヤヌカ。
お手本から少しずれたコンセプトに、
ジュエリーを製作する中村さんのお手本とは何かをキーワードに、
今週のあらおねは中村ジョーさん、そしてヤヌカにコネクトしていきたいと思います。
というわけで、僕らの出会いは、
僕らの出会いもニュージュエリーでしたよね。
そうですね。テッペイちゃんが。
ちょっと待って。あららず困惑するかもしれないですけど、
私テッペイちゃんです。
テッペイちゃんですね。
今日はごめんなさい。僕も昔から知ってるので、
ジョー君と呼ばせていただきます。よろしくお願いいたします。
なんかジュエリー関係の人ってテッペイちゃんって呼びますよね。
テッペイちゃんって呼ばれてる?
呼んでる呼んでる。
ベンタさんとも呼ばれる。
ブランド名で呼ぶのもあるわ。
ヤヌカさんって呼ばれません?
呼ばれます。
もうなんかさ、それが通例みたいな感じになってますよね。
そうね。
あれちょっと恥ずかしかったりもしますよね。
わかる。名前じゃないんだっていう。
テッペイちゃんでよろしくお願いします。
そうですね。あったのが、僕もブランド始めたのが2012年なので、
同期ってイメージがあります。
そうですね。僕もベンタっていうジュエリーブランドを2012年にスタートして、
確かね、2013年の百貨店でのニュージュエリーのイベントで
出会ったと思うんですよね。
僕ね、初めて会ったのがすごく覚えてて。
なんでなんでなんで。覚えてないんだけど。
あるギャラリーで、なんか集いみたいになったんだよね。
エビスのギャラリーで。
10ブランドか20ブランドぐらい集まってたとき。
僕初対面でそのとき、テッペイちゃんの話は聞いてたんですよ。
ベンタっていうブランドがあってねっていうのを聞いてて。
初めましてって言ったときに、僕藤田テッペイ、ゲイですって。
初対面のときに言われて、すごくオープンな人だなと思った。
年も一緒で。
年一緒か。
81年。
ビヨンセとタメね。
そう。けど早生まれなの。
2月生まれだから、学年は1個上だから松坂世代。
もうこの年になったら学年関係なしにしますね。
スイスとかアメリカとかオランダで勉強してた割には、意外と日本的なこともちゃんと古風な。
僕初めての出会いのときにゲイですって自己紹介してました。
僕海外はオランダとか住んでたんで、すごく同級生とかゲイの人が多かったんですけど、
日本で初めてそういう風に紹介する人に初めて会ったんで、すごくドキッとしたというか。
ごめんなさい。失礼です。
いやいやいや。すみません。急に。すごい思い出深かったんで。
意気がってませんでした?僕。
全然全然。僕も意気がってたから。
若くて意気がってましたよね。
30ちょい。
ブランド始めたばっかしだしさ、頑張んなきゃいけないときなの。
そこをさ、共にしたデザイナーなんですよ。
そうなんですよ。
ジョー君は。
そんなジョー君なんですけど、アラオネをめちゃめちゃ聞いてくださってるらしいんですよ。
はい。めっちゃ聞いてます。
あららずとお呼びしてよろしいですか?
もうかなりあららずです。
あの、あららずトーク少し話すなら、タイのシャンプーをメール買いで買いました。
本当に?
そうそうそう。
顔コータレープ?
そうそうそうそう。
あれさ、最近僕も買おうと思ってたら、全部ソウルドアウトだったんですよ。
あれもしかして僕の影響でみんながメール買いで使ってます?
ちょうどね、一昨日届いたの。
素晴らしい。
ていうか、僕も何日前だろう。3日くらい前に検索してたの。ないなと思ったね。
4日くらいに検索してた。
買われてたんだ。
そう。
顔コータレープっていうね、バンコクのタイのね、シャンプーがありまして、まだね、日本に入ってきてないんですよ。
僕次にね、バンコク行った時はそこのね、会社に行ってね、代理店契約したいなって。
ちょっとあれビジネスチャンスの匂いがしてるんですけど、嬉しい。
そのぐらい聞いてます。
ありがとうございます。
どんな時にあらうね聞いてくださってるんですか?
僕今山梨に住んでるので、車で移動することが基本的に多いので、
子供の送り迎えとかの時に聞いて。
子供ちゃんも聞いてくれてるんですか?
歌ってます。
お姉じゃないのよ。
あの娘が、お姉じゃないのよのお兄さんがいいっていうリクエスト?
うん。
ちょっと待って、車内で?
車内で。
すごいもうなんか、いいテレのみんなの歌と同じぐらいな感じ。
他のポッドキャスト聞いたら、そっちじゃないと。
素晴らしい。
わかりました。
じょうくんの娘さんに向けて、私が生歌を。
お願いします。
じょうくんの娘さん。
お姉じゃないのよ。
やったことないよこれ。うちの番組で。
毎週聞いてくださってる。
やったことないのもわかってると思いますが。
そんな感じで中村じょうさんをお迎えして、今週もこちらのコーナー行きたいと思います。
一緒にご賞をいただいてもよろしいでしょうか。
はい。
ニュージュエリートーキョーに。
コネクト。
世界屈指のミックスカルチャー都市東京。
その中でも数多くのブランドや文化がクロスオーバーする街、青山にあるスパイラルで、
11月29日から12月1日の3日間、日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベント、
ニュージュエリートーキョー2024が開催されます。
アラオネでは4週にわたり、ニュージュエリートーキョー2024とコラボレーション。
第3回の今週は、ジュエリーブランドヤヌカのデザイナー、中村じょうさんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
改めてよろしくお願いします。
何かあったっけ?
なんかやっぱりそういう風景とか、昔見た記憶とかって作品に影響されたりとかもあるんですか?
ないですね。
ないですね。
上手く振ったつもりだったんだけど。
ごめんなさい。
で、それでその後はアメリカはニューヨークに行かれたんですか?
そのあたりはもう勉強ですか?
勉強に大学に行こうと思って。
その時もけど、ジュエリーは一切やってなくて、プロダクトデザインとも考えてなくて、美術大学かっこいいかな、ニューヨークかっこいいかなみたいなノリで行ってみて。
じゃあ元々は美術というかアートが好き?
絵描くのが好きだったかなっていう感じで。
そうなんだ。例えばどういうアーティストが好きとか聞いてもいいんですか?
僕デザイナーが結構好きです。好きなデザイナーとか。
なるほどね、芸術家の方じゃなくて。
音楽とかのデザイナーとかが好きで行きました。
ニューヨークに。
ヒップホップが好きとかそのレベル?
ヒップホップが好きってベースも。
ニューヨーク行きたいとかあって。
なんかチャラくて好き?
そういうのを教える。
なるほど、でその後はオランダ?
その後オランダです。
すごいね、いろんな国を渡ってるんですけど、オランダでは何、プロダクトのデザインを勉強されてた?
なかなか勉強しなくなった。
ニューヨークでもしてるのか。
ずっと勉強してた。
ニューヨークの大学はもっとプラクティカルな作る方っていう感じだったんですけど、オランダはよりコンセプト、学部の名前がコンセプトデザインインコンテキストっていう文脈にのっとったデザインみたいな。
どういう勉強されたんですか?そこでは。
えっと、プロダクトデザインなんですけども、それを語るべきことがしっかりあるようなデザインっていうか、もう少し論文も書かなきゃダメだったんで、すごい落ちこぼれた。
アメリカの大学だったら作ってかっこいいもの作ってたらわりと認められたんですけど、いいなと思って作っても先生陣が白ワインを持ちながらクリシェみたいなこのありきたりみたいな嫌味を言うみたいな。
クリシェっていうのがありきたり?
フランス語でありきたりって言うらしくて、そういう嫌味を言うような怖いとこで大変でした、卒業するの。
でも卒業はしたんですか?
なんとかできました。
確かに僕、ジョー君と初めて出会った時、オランダまで先月とか昨年までオランダまでいたみたいな、そんな感じで出会ってた気がするんですよね。
正確に2009年には帰ってきてて。
それでジュエリーブランドを始めたっていう感じ?
2年ぐらい困ってましたね。28ぐらいで帰ってきて就職もできないし。
わかる、なんかその気持ちわかる。
2年ぐらいバイトしながら困ってました。
みんなバイトしてるよね?
バイトしてました。始めた後もバイトしてたし、最初は。
一緒です。僕もペンタを始めた2012年、13年ぐらいまではしてたから。
何かしらそのデザインの他の仕事をしたりとか、そうやってみんな頑張ってるんですよね。
頑張ってた。
やっぱ、どうし…なんか泣けてくんだよ。
いや本当だよね、あの時代。
こないださ、ヤヌカのお店に行ったんですよ。
はい。
港区青山にあるんですけれども、あの時のことを知ってるから、そんなジョー君が南青山にお店持ったんだって考えるとすごい感傷深くて。
頑張ってます。
そういうね、本当に素晴らしいなと思うんですけれども。
さっきもね、ちょっとオープニングで話したんですけれども、ヤヌカのプロフィールにお手本から少しずれたっていうのがあるんですよ。
なんかさ、今ここまで話を聞いてても、お手本からずれまくってる人生な気がしますけれども。
そうですね。
15でスイスに行ったっていうのがさ、もうみんなのレールとは全然違うとこ行ってんじゃないですか。
そうですね、行っちゃった。
しかもさ、
あ、ほう来た。
皆さん、今5時のサイレンが鳴っております。
実はですね、アラオネ収録してるスタジオの近くではね、毎週5時、毎週じゃない、毎日5時にサイレンが鳴るんですよ。
で、いつもね、この音を避けて収録をしてたんですけれども、たまにはライブ感があってもいいんじゃないかと思って。
すごい喉か。
ちょっと5時のサイレンをみんなで聞いてみましょうか。
なんかグッとくるんだな。
スーとイー。
大丈夫、じょうくん、これ。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。いい、いい。
今週はカットせずにね、ライブ感でお届けしたいと思って。
お掃除庫ではない。
そう。
まあそんな感じでね、お手本からね、少しずれたっていうのがね、ヤヌカのプロフィールにあるんですけど、
僕ね、このプロフィールを読んでて、じょうくんにとってお手本とは何かなっていうのが気になったんですよ。
このさ、プロフィールさ、ブランドがスタートしたその2012年からずっと入ってますよね。
ずっと変えずに使ってます。
僕初めてヤヌカのプロフィールを見たのが10年以上前なんだけど、このお手本から少しずれたっていう言葉、すごい記憶に残っていて、
今日ね、ゲストに来てくださるって決まったときに、ヤヌカのこれまでをずっと見てたんですけど、
今のプロフィールを見てもこれがやっぱり書かれていて、やっぱりヤヌカにとってはすごく大切なキーフレーズなんだなと思うんですよ。
それを考えたときに、じょうくんにとってのお手本って何だろうなってね、
何でもいいんですよ、ジュエリーデザインでもいいけど、日常生活でも価値観でも、
なんかそういうジョークの中にお手本っていうものがあって、そっからね、ずれた人生を読んでいて、
プロダクトを作ってると思うんだけど、なんかね、そういう話が聞けたら嬉しいなと思って。
なんかありますか?
まずジュエリーに関して言うと、もともとジュエリーのこと何もわからず始めたんで。
確かに、さっきもプロダクトの勉強されてたって言いました。
そうなんです。で最初、てっぺんちゃんに会ったときも、最初デビューしたのは陶磁器を使ったアクセサリーを、ジュエリーを作っていて。
そうでしょうね、僕もその作品覚えております。
焼き物をまずジュエリーとして言うっていうのはまずお手本ではなくて、
なんかジュエリーのデザインで言うと、いろんな歴史とかって、どんな爪を使うか、どんな枠を使って、どんな石を使うかって、
割とちょっとその当時感じたのが、全部が全部そうじゃないけども、デザインというよりかコーディネート、編集な感じがして、
それで装飾品を作るみたいなイメージがあったんですね、ジュエリーの。
どの石作るとか、どの枠作るとか。
僕がせっかくジュエリーをやるなら、もうある、歴史的にあるやつを使うのではなくて、石をどう留めるかっていうもう1個前のことを考えたいなと思ったんですね。
例えばその、まあ石を留めるっていうのはさ、一般的なジュエリーで言うと、例えばリングとかでイメージすると、
指にはめるところの輪っかがあって、その上に石を留めるための爪って言うんですかね。
爪とかそうですね、爪とか枠とか。
そういうのがあって、そこに石がパコッと乗っかって固定されてる。それが一般的なものですよね。
言語化。
だけど、ジョー君はその、そこの例えば爪の部分とかにちょっと疑問を持つというか。
そうですね。
そこを自分らしく何かできないか。
そうですね。
なんか新しい形ではめ込むことができないか、みたいな、そういうことでデザインをされてるということですね。
そうですね。なのでジュエリーをデザインするというか、もうほんと全部プロダクトっていうイメージで、
お手本が少しズレるっていうのをしてるのは、やっぱりズレすぎて、
ヤヌカという名前でブランドとして商品として売ってるので、ズレすぎて作れないものを作りたいもので、
作品を作りたいわけでもなかったので、商品として。
けど、見たことない新しいものを探すっていうのが割とテーマとしてずっとありますね。
なんかあれですよね、たぶんジョー君はスイスだったりニューヨークだったりオランダとか、今東京山梨に行ったりもしてますけど、
ほんといろんなところでいろんなデザイナーさんとかアーティストと出会って、職人さんとかもそういう方たちと関わってヤヌカっていうものをブランディングしてる。
ほんとそうだと思います。
それがすごい伝わりますね。
そうですね、一人じゃ何もできないんです。
めちゃくちゃ一人で全部やっちゃうタイプじゃん。
僕一人でやっちゃうタイプなんですよ。
それは本当に僕の良くないところで、コロナどこかで人を信用してないんですよ。
信用して?
逆にすぐ信用しちゃう。
うらやましい、うらやましい。
ヤヌカ見ててね、昔からほんとうらやましかった。
それが僕の最大の弱点でもあるんですけど、なんかそうやっていろんな人と関わってて。
店内の音楽とかもすごいですね。あれも店内に作っていただいて。
それはもう彼ら環境音楽を作ってる人たちにたまたまで会って、店の音楽も作ってもらったし、そっから返帳させて、うち結婚指輪やってるんですけど、全結婚指輪に違う音楽ついてるんですよね。
その結婚指輪を買った人にそのQRコードで曲を上げるっていうのもやってたりとか、なんか面白いかなと思って。
そんなことをやられてるんですね。
僕一人ではやってないですけどね、みんなの意見聞いて。
ヒップホップが好きっておっしゃってましたけど、曲はね、全然環境音楽みたいな。
そうです、そうです。ビートじゃないです。
ヤヌカビートも合いそうだけどね、クールな感じするけど。
いやでもね、ほんと素敵な音楽で。
お店にね、オランダの方が作ってくださったスツールとかもあって、僕はちょっとそこに座らせていただいて、店内をね、見ながら音楽を聴いてたんですけど。
もうそれだけでね、癒される環境で。
ありがとうございます。
本当に素晴らしい作品ですね。
ありがとうございます。
まあそんな感じでね、ジョーくんはニュージェリートーキョーで、今年も見れるんですよね。
見れます。
ニュージェリートーキョー参加されてどれぐらい経つんですか?
次回で13回目ですね。
今年で13回目ってことですか?
そう、第3回目から出てます。
僕らそこで出会った。
そうそう。
出会いは違うところ。
会合で。
仕事の現場で出会ったのは、百貨店で出会って、ニュージェリートーキョーでも一緒になったんですよね。
百貨店のとき前後だったんじゃないのかな、てっぺちゃんとうち。
えっとね、隣同士。
隣か、オープン中期。
なんかさ、60cm×60cmぐらい。
そうそう、ちっちゃいのよね。ショーケースじゃなくて、我々はオープンで。
新人だからさ。
そうそうそう、新人枠でね。
懐かしいよ。
懐かしい。
大阪とかも一周行きませんでした?
大阪も行った半休って言っちゃった。
行ったよね。
そうそうそう。
全然大丈夫です。半休一緒に行きましたよ。
なんか夜とか一緒にご飯食べたり。
食べた食べた。
楽しかったな、なんかこうジュエリーデザイナーの方。
僕はさ、そのジュエリーの畑、まあジョー君と一緒で、違うところは僕は一切勉強してないんですよ。
何にも勉強しないで、なんとなく全部を始めて。
ニュージェリートーのコラボの第1回でも話したんですけど、
ニュージェリーの方々に僕が作ってたビーズジュエリーを見ていただいて、なんかブランド化しなよみたいな。
ノリで始めちゃったから、僕初めてそのニュージェリーに参加して、いろんなデザイナーさんと出会った時に、
マジでみんなすげえなと思ったの。
ほんといろんなところで勉強してて。
で、負けてらんねえみたいな感じだったから、ちょっと意気が合ってたのよ。
そんな時代ね。
あるよね。
あったあった。
あのさ、宝石のブランドには負けらんねえみたいな。
ありませんでした、最初。
最初はあった。
当時期をやってる時期。
あったあったあった。
でも今となってはね、やっぱ素敵だなって思うんだよね。
で、そのブランドをずっとさ、みんな長く続けてられてて、
それを見るだけでもなんか胸がグッと熱くなるというか。
で、今回ね、ヤヌカをすごいたくさん見させていただいてさ、
ジョーくんのお手本から少しずれたっていうコンセプトの流れによるクリエイティブを見させていただくと、
考えられて作られてて、やっぱそういうのを見るとすごい嬉しかったんで。
なんかあの日の自分に言ってあげたら、負けるなって思って、
そんな意気が合わなくていいんだぞって。
いやけど、全然意気が合ってて、ぺーちゃんすごかったよ。
ありがとうございます。
なんかステージの時とか、俺が二日酔いなのに励ましてくれたりとか、
ちゃんと笑顔をみたいな。
この人ね、この人ね、次の日ね、朝10時半に来なきゃいけないのに、
二日酔いで来るんですよ。
そうそうそうそう。
僕はさ、もう次の日の準備があったりして、
一人で作って販売してるから作品が足りなくて。
そう、売れてね、すぐ。
良かったよね、あのイベントね。
あのバングルすごい良かったよね。立体的なやつを作ってきた。
二個作れた。徹夜して作れたみたいな感じで。
恥ずかしい。恥ずかしい。
俺は飲んでたのに、本当に。
夜中、僕朝まで作品を作って、その部屋家庭に持って行って、
ジョーくんで来たんだよ、二個って言ったら。
いや、飲んでて二日酔いで座ってて。
夜中帰ったらもう奥さん、当時彼女だけど奥さんに、
なんか舐めんなよって怒られたもん。
てっぺちゃん見習えみたいな感じで怒られたもん。
その話が未だに時々出てくるっていうのは、
ちょっと噂に聞いてたんですけど。
まあそんな時代もありましたよね。
でもそうやってね、矢ぬかがこう今ね、
13回目の出演ということですけれども。
あのニュージェリートーキョーはね、今年で15年目ということなんですけど、
15年前はじゃあ海外にいらしたんですかね。
2009年ですよね、ニュージェリが始まった時は、
ちょっと卒業の年ですね。
オランダを卒業。
オランダ卒業の大学院卒業して。
大学院まで行ってるんだ。
いやけど大学院は27、8で卒業もまたおかしな話だけど。
そう、で奥さんとオランダで出会って、
日本帰ってきて困ってた時代ですね。
え、オランダで出会って。
出会いとか聞いていいんですか。
もちろんもちろんもちろん。
どんな出会いだったんですか。
なんかね、旅行に来てたんですよ。
ツーリズムナンパ?
いや違う、なんかうちの学校に遊びに来てて、
カフェテリアで当時挨拶だけして、
でその時出会って、
で2009年に卒業して帰ってきて、
どうしよっかってしてた時ですね。
じゃあ日本で再会して、
そこからお付き合いが始まって。
けど28で学生終わったばっかで何も決まってない人と
お付き合いしていただいて、
どうしよっかって言って、
浦島太郎状態で。
今に至るみたいな。
そうそうそうそう。
今さ、南青山にお店ありますけど、
その前はおぎい子坊に会ったじゃないですか。
そう、おぎい子坊に正規。
そういう時は結構奥さんも手伝われたりとか。
そう、手伝っていった。
一緒にブランドを成長させていったと言っても過言ではない。
そうですね。
やっぱさ、さっきちょうどね、
僕のアトリエの近くに小林孟子さんっていう刺繍のデザイナーさんがいて、
孟子小林っていうブランドをされてて、
その方ともニュージェリーで出会ったんですけど、
ジョーくんと3人でちょっと話したんですけど、
やっぱちょっとこうやって、
何か欠けてる人の元にはしっかりした奥さんがやってくるんだよね。
ほんとね。
周りだけ光ってるみたいな、
見え方のやつが新作です。
それはどんなアイテム?ピアスとかですか?
ピアス、リング、イヤー、カフネック、全部あります。
すごい。
誕生石全部あるので。
12個あるってことですか?
そう、全種類。
じゃあ自分の誕生石に合わせて選んじゃいなよとか。
そう、初めてやってみた。
プレゼントとかにもすごい良さそうですね。
価格帯的にも。
クリスマスも近いですし、
彼女に送る彼氏。
IOL男子が買いに来てほしいなって。
誕生石。
誰か買ってくれないかな。
ピアスいいと思う。
ぜひニュージェリー東京で見させてください。
誕生日知ってる。5月。
ピンポーン。
5月の誕生石って何ですか?
エメラルド。
エメラルドなんだ、そんなのも知らない。
ぜひエメラルド。
僕ね、今回ヤルカのサイトを見てて、
本当あの原石とか、
宝石とかエメラルドとか、
そういうことを僕分かってないんですよ。
でも結構大体の男の人って分かってないんじゃないかな。
俺も昔は分かってなかったけどね、もちろん。
原石っていうのを削ってて、
作品にしてくんだよね。
原石を海外でカットされてるものを買うときもあって、
それを工夫の職人さんにちょっと加工してもらったりとか。
ヤルカの作品でスライスしてる作品とかも、
ああいうのも職人さんたちがやってるってことですよね。
塊を。
塊をスライスしてピアスに、
パックンチョみたいな。
あれめちゃめちゃ可愛いんだよね。
焼き物の時からやってるね、12年前から。
昔は陶磁器であの形をやってたのも、
今はあれば。
いろんな石で。
やられてるんですよね。
やっぱああやってね、素材は変われど形が残ってるっていうのは、
なんかこうヤルカのDNAを引き継いでいる感じがして。
そうね、あれが一番そうかもしれないですね。
大切な作品なのかなってちょっと思ったりしますね。
そうですね。
そんな感じでちょっと一個アラウネでご質問したいんですけれども、
アラウネではコネクトをキーワードにリスナーとつながってるんですけど、
ジョークンがね、最近ハマってるもの?
なんでもいいんですけど、コネクトしてるものってなんかあったりしますか?
もうそれアラウネ以外言うことないもんね。
100点満点。
もう散々聞いて言っちゃったもんね。
今アララーズになってるって話をもう娘も聞いてるとか。
もうあのニュージュエリーでも是非アララーズの中村ジョーで。
本当に言いたい。
あれジョークンってニュージュエリーには参加されるんですか?
3日間います。
いるんだ。
やっぱニュージュエリーって一番もっとダイレクトな感じなので、
やっぱ作家っていうかデザイナー方って説明するのが一番いい場所だと思うので。
行きたくなっちゃうんだね。
そうそうそうそう。
じゃあオープニングレセプションもいらっしゃいますか?
いるいるいる。
じゃあ是非僕も。
初日は僕ねインスタライブをする予定なんでしょ?
うちの娘も来る。
ステッカー持ってく。
嬉しい。喜ぶと思う。
初日朝の11時半からニュージュエリーのインスタグラムで、
僕ゲストに出演してスパイラルに行ってね、
みんなをね紹介していきたいと思うんですけど、
是非ヤヌカもご紹介させてください。
はい。
その時ねジョークンの顔もみんな見れるかと思いますので是非。
ちょっとリンパ流しておきます。
あのねヘッドマッサージがいいですよ僕。
今ねめちゃめちゃ。
ちょっとこの後ねゆっくりヘッドマッサージをしてみたいと思います。
まあそういうわけでね、
今年開催するニュージュエリートーキョー2024なんですけれども、
詳しい概要をねご説明いたします。
日程は2020年11月29日から12月1日の3日間。
時間は11時オープン、20時クローズです。
場所は東京青山にあるスパイラル。
最寄り駅は地下鉄表参道駅B1出口。
B1の出口を出てすぐです。
入場はね無料になっております。
今オフィシャルサイトで事前予約も行っておりますが、
予約がなくても入れるイベントですので、
皆さんねお気軽に遊びにいらしてください。
というわけで今週のゲストね、
ジュエリーブランドヤヌカのデザイナー中村譲さんをお迎えして、
ニュージェリートーキョーにコネクトをお送りさせていただきました。
譲君なんか台本にない話も色々聞かせてくださってありがとうございます。
はい。
本日のゲスト、
ジュエリーブランドヤヌカの中村譲さんでした。
最後に一緒にご賞はいただいてもよろしいでしょうか?
はーい。
ニュージェリートーキョーに
コネクト!
というわけでですね、
今日は譲君に来てくださったんですけれども、
来週のアラオネもなんとゲストが来てくださります。
ニュージェリートーキョーにややこし屋として、
先週話しましたね。
先々週か。
ややこしいさ風土セレクションがあるっていう。
そこのね、そこで参加されている
水戸さや薬草園上流所の上流家、
えぐちひろしさんがゲストに来てくださります。
イエーイ!嬉しい!
えぐちさん、僕、大好きなんです。
えぐちさんはね、
水戸さやというのを今ね、やられておりまして、
水戸さやは千葉県にある薬草園を併設した敷地で栽培する果樹や薬草、ハーブ、
全国の信頼できるパートナーたちが作る豊かな恵みを使い、
発酵や上流という技術を用いてものづくりをしているところです。
メインはお酒を作られているんですけれども、
その他にもジャムを作ったりとか、
ほんとね、ほんといろんなものを作っているんですよ。
そしてですね、えぐちさんは、
もともと本屋さん、ユトレヒトというところの代表されていて、
僕が毎年参加されていた東京アートブックフェアを立ち上げた方なんです。
東京アートブックフェアのディレクターをされていた方で、
僕にとってこう、なんて言うんでしょう、
ジーンを作り始めたりとか、
ハンドメイドでものを作り始めた、
すごくね、きっかけになっている一つの出来事として、
東京アートブックフェアっていうのがあったんですけれども、
それをね、立ち上げた方なんですよ、えぐちさんっていうのが。
だからね、まあね、水戸さやのお話も聞きたいですけれども、
ほんとえぐちさんのね、これまでの活動とかね、
どんな方だっていうのをね、来週のアラオネではお届けしたいと思います。
しかもですね、来週はなんと僕、千葉に行ってきます。
水戸さやに行ってきて、
おそらく野外かな、
初めてロケ収録になるかもしれないんですけど、
現地にいてね、現地の声をお届けしたいと思います。
アラオネ初です。皆さん楽しみにしていてください。
じょうくんさ、えぐちさんとはお付き合いがあるんですよね。
お付き合いほどではないんですけど、
去年のニュージュエリーで水戸さやとコラボをさせていただいて。
すげえじゃん。
そうそう、急にニュージュエリーから言われて。
どんなコラボされたんですか?
えっと、お酒作ってっていう、あれで。
えー、ちょっと待って、矢の川ジュエリーブランドですよね。
はい、ジュエリーブランドです。
そのブランドに水戸さやさんとお酒を作ってたんですよね。
どんなお酒作ったんですか?
えっと、水戸さやさんが作ってグラッパ。
グラッパ。
グラッパ。
で、グラッパがこう、あのー、薬草とかで、
透明か緑か緑になったりとか作っているのを聞いて、
何か入れるものを考えてっていう感じで、
僕はルバーブを、友人が作ってたので、
ルバーブを入れると、
すごくちょっとグラデーションのピンクになって、
ちょっと天然石っぽくなるんですよね。
ほうほうほう。
で、バイカラーっぽい天然石っぽいので、
それに対しを僕が探してきて、
その横に置いてやったりとか、
それを買った方に丸めた水晶もプレゼントして、
水晶って冷凍庫で冷やしてると、
氷より冷たくなって、