1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
  2. 107 本屋から蒸留家へ【ゲス..
2025-12-15 53:13

107 本屋から蒸留家へ【ゲスト】江口宏志さん/mitosaya 薬草園蒸留所

バス停はそこにない
江口さんもアララーズ
Zine’s Mate / Tokyo Art Book Fair
本屋から蒸留家へ
いなたさの根源は照れ
mitosayaの創造
蒸留酒ができるまで
山本祐布子さんのエッセイ
New Jewelry TOKYOとmitosaya
ややこしいややこしや
mitosayaを訪れて
誰でもない私を楽しむ

配信で紹介した展示などは終了しております。

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New Jewelry TOKYO
https://newjewelry.jp/nj2024/

mitosaya 薬草園蒸留所
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CAN-PANY
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この配信は2024年11月28日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。配信で紹介した展示などは終了しております。
https://note.com/fuji_tate_p
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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。
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番組ではお便りを募集しています。配信の感想やくだらないけど誰かに伝えたいことなどなんでも構いません。お便りフォーム(下のURL)からお寄せください。

Spotify や Apple Podcasts などで番組の評価やフォロー・レビューを通してアラオネを応援していただけると嬉しいです。サポートよろしくお願いいたします。
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#アラオネ でコネクト!
お便りやコメントをいただいた皆さま、ありがとうございます◎

サマリー

江口宏志さんは水戸さや薬草園蒸留所を営み、上流技術を用いてものづくりを行います。江口さんの背景や、ブックショップ・ユトレヒトでの経験、東京アートブックフェアの立ち上げなど、多岐にわたる活動について話されます。江口宏志さんがゲストとして登場し、薬草園蒸留所の設立やハンドメイドのジン作りについて語ります。また、蒸留の魅力や江口さんのアートブックフェア企画に対する考え方など、様々な話題が展開されます。江口宏志さんと山本優子さんが登場し、水戸沙耶の魅力やニュージェイリーについて話します。特に、素材を活かし、コミュニケーションツールとしてのお酒の重要性を示す方法に焦点が当てられています。江口宏志さんと山本ゆう子さんがゲストとして参加し、水戸さや薬草園蒸留所の魅力や江口さんの工夫に満ちたデザインについて話が展開されます。さらに、三鷹屋のファーミングフライデーや清澄白川にあるカンパニーのドリンク体験についても情報が提供されます。江口宏志さんをゲストに迎え、薬草園蒸留所と本屋の繋がりや独自の蒸留方法について語り合います。

江口宏志の背景
江口さん、お酒作られる前に蒸留ってしたことはありました?
僕は最初は、香りが面白いと思って。
江口さん、まだ登場してないのに笑わせてくれる。
おかしくて。
ちょっと恥ずかしいんだけど、ジンズメイトっていう名前で。
そうだ!
やっぱりそれはテレですよね。
やっぱり自分はそういう東京の人ではないというコンプレックスもずっとあったし。
どうも、藤田哲平です。
先日ですね、千葉県の大滝町に行ってきまして、山道を歩いてきたんですよ。
なかなかね、山に行くっていう機会がなくて、久しぶりに行ったんですよ。
なんで行ったかっていうと、今日ね、ゲストに来てくださります江口宏志さんに会ってきたんです。
江口さんは、水戸さや薬草園上流所というところを営んでおりまして、上流家として活動されている方なんですけれども、
ニュージェリー東京にも出られる方で、お話をね、うかがいに行ってきました。
朝のね、5時に起きて行って話を聞いてきたんですけれども、
そのね、収録する日程を決めて、江口さんはね、どの時間でもいいですよっておっしゃってくださったんですけど、
なんか僕がね、午前中の山に行きたいなと思って、水戸さやの朝を見てみたいなと思って、
午前中に収録をさせてくださいってお願いをして、10時にね、着くように計算をしたら、朝の5時にね、起きてね、家を出なきゃいけないっていうことに気がつきまして、
というのはね、江口さんに教えてもらって、僕は東京駅からね、大滝町へバスで行ってきたんですけど、
初めて行ったんですよ、東京駅のバス停って。
で、僕昔から初めて行くバス停は、出発の1時間前に着くようにするっていうルールを決めていて、
1時間前ってさ、早いんじゃねえかってみんな思うかもしれないんですけど、バス停ってね、だいたいそこにないんですよ。
初めて行くバス停ってなくって、これは僕がバックパックをしてた経験から話すんですけど、
メキシコとかでね、バスに乗ろうと思った時ももう全然なくて、彷徨ったりとかしてて、ギリギリにね、乗ったりとかして、
まあそういういろんな経験があるから、日本でも初めて行くバス停は1時間前に着くようにしていて、
でね、案の定やっぱり東京駅になかったんですよ。
いや、江口ってとこから乗ろうとしたんですけど、グーグルで調べたらあるはずのバス停がないんですよ。
で、30分くらい彷徨ったら、地下にあったんですね。
どうやら何年か前にミッドタウンっていうのが東京駅にできたのかな。
で、その地下にバス停が集結したようでして、まあすごいね、アーバンな場所で、
そこからね、出発はできたんだけど、そのグーグルに載ってる情報はさ、昔の情報がさ、上に上がってくるわけですよ。
だからさ、地上にあるもんだと思ってずーっと僕は探していて、
よかった、1時間前に行ってね、5時起きに、ちゃんと5時に起きたね、成果が出たなと思って。
まあそれでね、無事に大滝町に着いて、江口さんがね、そのバス停まで車で迎えに行きますよってね、おっしゃってくださったんですけど、
僕はね、歩いて行かせてくださいってお願いをして、歩いて行きました。
久しぶりにね、山道を歩きたいなっていう気持ちもあったし、
あとはね、その、やっぱり自分で歩いていかないと、自分がどこに行ったかっていうのが、結構わかんないんですよね、後になって振り返った時に。
30代の頃に僕よく東南アジア、まあタイのね山奥、山岳民族とかに会いに行ってたんですけど、そういう仕事をしてたんだけど、
仕事で行くとね、必ずアテンドがつくんですよ。その通訳をしてくださる方とか、現地のねコーディネーターの方とかがいらっしゃるんですけど、
そういう方のね、車に乗ってその山の方に行くと、後々振り返った時に自分がどこに行ったかっていうのがよくわからなかったりするんですよね。
なんか東北地方、イサン地方のところには行ったっていうのはわかってんだけど、自分の現在地点がわかんない。それがすごい僕ね、後悔していて、
まあもちろんね、そのコーディネーターの方がいないとそういう場所にはいけないんだけど、自分がね、行ける場所はできるだけ自分の足で歩いていきたいんですよね。
そのタイに行った時もね、なんかそれがだんだん嫌になってきて、そっからスリランカにちょっと遠飛行して、スリランカからね、インドをこうバックパックで、
自分の足でね、歩くみたいな旅をして、またタイに帰ってくるみたいな、そういうね、ご迷惑とかをかけたりとかもしてたんですけれども、
まあそんな感じで、こう久しぶりにね、大滝町の山道を歩いてね、こうさ、ちょっと雨が降ってたんですよ。
で、しかも僕は機材を持ってて、若干濡れながらね、歩いてたんですけど、こう下を見ながら歩いてると、いろんな葉っぱがね、落ちてるんですよ。
それもさ、一つとか二つの種類じゃなくて、たくさんの種類の葉っぱが落ちていて、それがね、道路にこうレイヤードのようになっていて、それがすごいね、綺麗でしたね。
東京にいるとさ、落ち葉は見るけど、たくさんのね、葉っぱがこう落ちてる、そういうレイヤードを見るっていうことはなかなかなくって、
あ、なんかいいものを見させていただいたなーって気持ちでね、山道を歩いて、水戸さやに着きました。
ブックショップとアートブックフェア
まあ、というわけでね、今週のあらおねはですね、ゲストに上流家の江口博さんをお迎えして、今月のコラボ企画ニュージュエリートーキョー2024をお届けします。
今回はですね、江口さんとともに後半からスペシャルゲストも登場いたします。
無理を言ってね、お願いしてお話を聞かせていただきました。
みなさん最後までぜひお聞きください。
それでは今週も始めましょう。
アラフォー芸のお姉じゃないのよ。
お姉じゃないのよ。
改めまして藤田てっぺいです。
この番組は人生の馬鹿像を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポッドキャストです。
江口さん、江口さん、江口さんまだ登場してないのに笑わせてこい。
おかしくて。
ゲイといえばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
ウフフーなノリであららーずとコネクトする番組です。
というわけで本日のゲスト、水戸沢屋薬草園上流所の上流家、江口博さんです。
こんにちは。
こんにちは。
ちょっと。
よろしくお願いします。
笑わないでください。
何あららーずって。
もう。
当然知っていること?
うちの番組を聞いているリスナーはあららーずって呼んでるんですよ。
あ、そういうことね。リスナーさんのことをあららーずって。
うちの番組、あらおねって略されていて、聞いているみんなをあららーずってこのクソダサい名前がついたんですけど、
これもリスナーがつけてくれた名前なんですよ。
そっか。じゃあ僕もあららーずってことでいいんですかね。
あら、加入ということでよろしいですか。
あららーずの。
先週ゲストに来てくれた柳川のジョーくんはヘビーあららーずだと。
やだ、なんかやだ。ヘビーやだ。
ライトあららーずの。
よろしくお願いします。
水谷の江口です。よろしくお願いします。
そんな感じでね、うちのあららーずは江口さんってどんな方だろうって今思いながら聞いていると思いますので、江口さんのプロフィールを紹介させていただきたいと思います。
ドイツで上流史を学び、2018年に千葉県大瀧町で水谷薬草園上流場をオープンした江口博さん。
水谷では薬草園を併設した敷地で栽培する果樹や薬草、ハーブ、全国の信頼できるパートナーたちの作る豊かな恵みを使い、発酵や上流という技術を用いてものづくりを行っています。
また上流家として活動する前は、ブックショップユトレヒトや東京アートブックフェアを立ち上げ、本に関わる仕事をされていました。
そんな江口さんの仕事を見て僕が感じたのは工夫のスペシャリスト。
今週のアラオネでは江口さんの仕事や暮らしの中にある工夫にコネクトしたいと思います。
よろしくお願いします。
今はもう上流家としてお仕事をされている江口さんですけれども、すごい素敵な場所ですね。
ねえ、わざわざ今日は来てもらって。
いやいや、めっちゃ楽しかったです。
5時起きで来ました。
東京から千葉の南房総の辺なので、あれがないのよね、その交通手段がいいのがね。
でもなんか江口さんがバスを教えてくださったので、東京駅から。
あの東京駅もバス停が今地下に潜っているんです。
そうね、ミッドタウン八重洲地下なんで、むちゃアーバンなんですよ。
びっくりしました僕、あの東京駅の八重洲口で30分さまよいました。
もうバスに乗るときは絶対ね、迷子になるって分かってたので、5時起きで、乗る時間の1時間前には作りたいです。
早い。でもちょうどよかったね、じゃあね。
まあそれを逃すと2時間ないんで、バスが。
よかった。
よかったです。
で、まあそんな感じで江口さんは今ね、水戸さやで上流家を作られてるんですけど、その前はね、本にまつわる仕事をされていて。
そうだね、その時からのね、ちょっと付き合いがありますよね。
僕ね、そのユトレヒトっていうお店に初めて行ったときのことをすごい覚えてまして、表参道にあったユトレヒトのとき、すごい緊張して、なんかあのベル鳴らさないと入れまくなかったでした。
ベルあったっけ?
なかったでしたっけ?
一応、一応みんなに開かれた場所だったつもりなんだけど。
あのお店なんか緊張しましたよ。
分かる。
でも入ったらすごいなんかフレンドリーなお店で、初めて多分僕が行ったのはイラストレーターの友達のイベントだった気がする。
あー、そうね、展示なんかやったりして。
いろんな展示されてましたよね。
そうだね。
それで東京アートブックフェアとかも立ち上げられたんですよね。
そうですそうです。だからあれが、ブックフェアが2009年とか、東京アートブックフェアってまずその時は言ってなくて。
あ、そうなんですかね。なんて名前だったんですかね。
ちょっと恥ずかしいんだけど、ジンズメイトっていう名前で。
そうだ!そうだ!
でもあの今でもね、ジンズメイトは東京アートブックフェアの1セクションとして行きながられてるんで。
なるほど、そういうことだったんですね。
そうなんです。
僕も毎年東京アートブックフェア出させていただいていて、
ありがとうございます。
江口さんのパッションを感じていたんですけれども、
ジンズメイトだ!
そうです。
ジンとその魅力
というのが僕、第1回のそのジンズメイトに行ってるんですよ。
あ。
2009年に。
ありがとうございます。
確か原宿にあるバカントって、バカント?
そうですよね、ギャラリーでやりましたよね。
2箇所でやったんだけど、表参道のバカントでもやったんです。
僕、もう15年くらい前の記憶なんで、自信がないんですけど、
バカントでやった時、確かテーブルとかなくて、床にみんな座って。
そんなことないです。
え、本当に?
いや、でも限りなくそれに近くて、スキーマの長坂ジョーさんに会場構成を実はお願いして、
今思えばすごい豪華なんだけど、長坂さんが用意してくれたのが、小学校の小学生が座るテーブル。
ああ、普通の授業を受ける時のテーブル。
そうそうそうそう、あれだったの。
あれをちょっと加工したテーブルと椅子を、一ブース、一小学生机だったわけ。
はい。
だから45×60cmくらいの小さなスペースに大人がギュウギュウに座って。
だからだ。なんか僕、
テーブルとか見えなかったと思う、何も。
とにかくギュウギュウ詰めで、なんかもう人もすごくて、ライターとかの火がつかないようなスペースなんじゃないかなみたいな。
そうそう、それで人が多すぎて、結局なんか近隣の住人に警察呼ばれて、それでなんかもう大変なことになったっていうことしか覚えてないんだよね。
その記憶です、僕。
なんか外に、
ありがとうございました。
こう人が、短冊三つ、なんていうか、ブワーって輝いてくる。
そうだね、そうそうそう。
そういう、なんかやっぱりその当時、人っていう薄い背拍子もないようなものをどうやったらよく見せれるかっていうので、いろいろ考えて、三角屋根に棒が刺さってて、そこに広げた。
本がぶら下がってるみたいな感じですよね。
なんか洗濯物をペローンと洗濯物越しに引っ掛けるみたいな感じで。
いや、僕それがすごい新鮮で。
ジンという文化に触れたのが、あれが初めてだったんですよ。
それですごい魅力的で、僕もジンを作るようになって、それがきっかけでニューヨークのプリンテッドマターに行ったりとかしたんですよ。
すごい。
ジン作りの魅力
ユトレ人がきっかけで、ニューヨークに行くたび必ず行くようにして、なんかちょっとスケベなジンはないかしら?みたいな感じで探してるんですけれども。
あるんだよね、そしてね。
あるんですよ。
やっぱりそういうものはすごくある。
やっぱりちょっとアーティスティックなエロさに僕は惹かれるところがあって、なんかただどぎつくエロいじゃなくて、そういうのってすごいジンの世界たくさんあって。
日本でもゲイのアーティストが、ちょっとゲイカルチャーのジンを作られてる方もたくさんいて、そういうのと触れ合えるようになったのは江口さんのおかげで。
ありがとうございます。恐縮です。
ハンドメイドで今もジンを作ってるんですけど。
それも紙をただプリントしてしてもらってるだけで、切って折ってっていうのは全部自分でしてるんですよ。
一冊につけば。
いいよね、あれ一枚の紙からちょっと冊子みたいな。
嬉しい。
折り方が。
ああいう、なんていうの、ハンドメイドでジンを作り続けるっていうのはやっぱり一番最初に見たジンズメイトの影響がすごいあって。
なんと。
蒸留所の設立
今って多分ネット印刷が結構普及してるから、意外とちゃんとしたジンが作れるんですよ。
価格も安く。
だけどなんか最初に見たその手作りのジンズメイトの印象が僕すごい強すぎて、いまだに自分はなんかそこで頑張りたい。
素晴らしい。
でもああいうものがやっぱり個人の表現としてすごく成立しやすいから、やっぱり本ってなんかいろんな人が雑誌とかいろんな人が関わって作るっていうんじゃなくて、
自分が伝えたいことを本当にこの16ページ、20ページの本にできるっていうのがああいう本の良さだと思うから。
そうですよね。
合ってると思う、藤田さんがやってる。
江口さんの口から聞けて僕はもう今ウレションしそう。
ちょっと我慢して。
今近くにムギ、ムギちゃん?
そう、犬のムギちゃんが。
犬のムギちゃんが来てくれて、今日僕がミッドサイアに来たらね、江口さんとか誰もいなかったんですけど、
ムギちゃんだけが僕の元に来てね、しっぽを振ってくれて歓迎してくれた。
そう、お家のお相手担当なんで。
江口さん、江口さんどこですか?って叫んでたんですけど。
ありがとう。
ごめんね。
そんな感じでね、今週は江口さんをお迎えしてね、いつものこのコーナーをお届けさせていただきたいと思います。
江口さん、こちらご一緒に行っていただいてもよろしいですか?
はい、ぜひ。
いきます、せーの。
ニュージーエディ東京にコネクト!
世界屈指のミックスカルチャー都市東京。
その中でも数多くのブランドや文化がクロスオーバーする街、青山にあるスパイラルで、
11月29日から12月1日の3日間、日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベント、ニュージーエディ東京2024が開催されます。
あらおねでは4週にわたり、ニュージーエディ東京2024とコラボレーション。
最終回の今週はニュージーエディ東京にも参加される水戸さや薬草園蒸留所の蒸留家、江口博さんにお話を伺います。
というわけで江口さんね、今蒸留所を作られているということですけど、本屋さんをやられていて、2017年頃でしたっけ?
18年頃から蒸留所を作られていると伺ったんですけど、何でお酒の方に行かれたんですか?
ずっと僕もちろん本屋さんの仕事大好きで、本にまつわる人たち、藤田さんも初めとしていろんな人と付き合いさせてもらって、
アーティストはすごいのよ、アーティストたちはすごいっていうのと、自分が何かものを作れる人になりたいなっていうのはすごく思っていて、
でもこんなすごいアーティストがいると、それでいいかって思っちゃうんですよね。
でも自分が好きなのは自然の中に何か自分を置いて、物が作れるようなことだったら自分にもできることがあるかなと思って、
その時に何か一つ技術を持ちたいなという時に蒸留というものに出会って、
そうか、蒸留というものがすごく自然の魅力をより増幅するというか凝縮するというか、
そういう魅力があるんだなと思って、それで自分もやってみたいなと思ったという感じなんですよね。
えぐちさんずっと僕なんか東京にいる印象ですごいシティボーイの印象だったんで。
全然そんなことなくて、もともとはすごく田舎の生まれ育ちだし、
そうなんですね。
大人になってからなんで僕が東京にいたのは。
えぐちさんがこう生み出すものとか空間とかイベントとか行かせていただいてるとすごく洗練されてるから、
でもその洗練の中にナウさがあるっていうか、
何さ?
ナウさ?
ナウさ?
ナウい感じ、なんて言えばいいんだろう。
そう?
ゆるさと洗練さがすごくミックスされていて、そのバランスって超シティボーイだと僕は思いましたね。
なるほど嬉しいけど、やっぱりそれはテレですよね。
やっぱり自分はそういう東京の人ではないというコンプレックスもずっとあったし、
で、なんかキメキメなのは恥ずかしいっていう気持ちもあるじゃないですか。
だからその辺が結果的にちょっと稲田い感じっていうのが、
なんかね、アートブックフェアと最初はどうしても言えずにジーンズメイトって名前つけちゃうみたいな、
そういうところに出ちゃうっていうのはあるよね。
あのゆるさはテレから生まれてる。
そう。
かわいいんだけど。
やめてよ。
本当そうなんですね。雑誌とかで言うとキンフォークよりアバルトメントみたいな感じですね。
そうなんだよね。
分かる。なんかあそこまでキメキメの洗練さよりゆるい日常生活がちょっと見れるみたいな。
分かる分かる。
いやでも江口さんの本とか読んだり、作られた空間とか。
そういうこと。
三戸さやも今回本読ませていただいたんですけど。
そういうのを見てると本当にすごい感じますね。
この今僕が訪れている千葉県の大滝町。
大滝町。
大滝町。
大滝町の今三戸さやに来てるんですけど、
ここも江口さんがいろいろ改装されたりして作られたんですよね。
そうですね。
だからもともとはここは千葉県立の薬草園だった場所を僕らが2017年に引き継いで、
上流の改修なんかは建築家の中山秀幸さんと一緒に改修計画立ててやったし、
あとは日々いろんなことがあるので、今いる自宅の入り口みたいなところなんですけど、
こういう場所は自分たちでDIYで改修したりとか、
何せ敷地で5000坪くらいあって建物もポコポコあったりするので、
そういうものを日々改修というか手を入れながらやってるって感じですかね。
今入り口で暖炉を焚いて収録をさせていただいてるんですけど、
きたソースをお茶も入れていただいて、
このお茶とかも水戸さやで作られている葉っぱから出ているお茶だったりするんですか。
そうなの。これは僕じゃなくて主に妻の優子がお茶であるとかジャムであるとか、
お酒以外のところは担当していて、
彼女はほとんどこの敷地の中で取れるもので作ってますね。
これはウーロン茶はこの間台湾に行って、
台湾ですごくいいウーロン茶がいろんな出会いもあったりして、
ウーロン茶をベースにそこにうちで採れたレモンの葉っぱとか、
ハマゴウと言われる薬草があるんだけど、
ちょっと面白い香りのするハマゴウの葉っぱなんかを加えて作ったブレンドティーなんだけど。
レモンですね。
レモンの皮の苦みとか、葉っぱは葉っぱですごく鮮烈ないい香りがするんですよね。
そういう部分を使えるのがやっぱりこうやって栽培をしながら、
生産をする拠点があるっていうところの良さで、
そういうものを生かしながらやってるって感じ。
なるほど。お茶以外にもお酒を作られるときもここにあるものだったり、
生産者さんとか。
あれなんですよね。何かを作るために材料を集めるのじゃなくて、
材料が集まってそれで何ができるかみたいなものを作りをされてるんですね。
極端にどほんとそんな感じで、それができるような製造のプロセスになってるというか、
やっぱり何かをどほんと仕入れて、どほんと作ってっていうよりは、
何かがあるからじゃあそこから何作ろうって考えて、
そういうことをするってことはやっぱり少量を製造できるようなタンクの大きさとか、
蒸留機のサイズとか、それこそ製品にしたときのラベルの印刷も
ショロットでできるようにしとこうとか、そういう細かいところも含めて、
やっぱり自分たちが日々作ってるものとか、
いろんな製造者さんとの出会いで知られるものを形にできるような仕組みというか体制というか、
そういう風になってるって感じですね。
蒸留酒のプロセス
今何種類くらいのお酒を作られたんですか?
今までこの間で180種類くらいのお酒がある。
ラベルの上の方に数字が書かれて、あれって作った順番ですか?
そうね。だから毎年作るものもあるんでそれは同じ番号なんですけど、
その種類として180種類くらいのものがあります。
僕2019年くらいに買わせていただいたお酒がまだあるんですけど、
家で見てきたら16番って書かれてる。
それはかなりヤングな感じ?
ヤングな。草の何たらかみたいな。
総根木比だね。
さすが。やっぱり作られてる。素晴らしい。
アブさん作ったね。
ここの水戸沢では蒸留酒を主に作られてるんですか?
厳密には蒸留酒だけでもないんですけど、でも蒸留酒が多いですね。
ちなみになんですけど、蒸留酒っていうのがどういうものかっていうのが、
僕意外とあんまりよくわかってなくて、
何かを蒸留したものなわけです。
何かしらを蒸留するんだけど、
やっぱり何かしらが、例えばワインだったらワインを蒸留するとブランデになるし、
ちょっと違うけどビールを蒸留するとウイスキーみたいな、
ウイスキービアブランデと言われるものになるし、
あとは日本酒蒸留したら焼酎みたいなものができるし、
結局そのベースになるお酒があって、
それは醸造なり何か違う方法でできたものでもいいんですけど、
それをアルコール分を含んだお酒を蒸留することで、
アルコール度数とともにその香りの成分であるとか、
をギュギュッと凝縮したものが蒸留酒っていう。
なるほど。
ということは蒸留する前のものをまず作らなきゃいけない。
そうなの、そうなの。
じゃあ二段階あるってことですね。
そういうことなんだから。
なるほど。
醸造酒をまず作り、それを蒸留しているっていうのが一つ大きなプロセスでした。
ということはさっきの話で言うと、ワインとかビールが醸造酒。
そういうことです。
それを蒸留すると蒸留酒になります。
そういうことです。
蒸留って熱を加えて蒸気を出してそれを冷やして集めるみたいな。
まさにそういうことです。
蒸留って日常生活でないじゃないですか。
僕蒸留酒のことを考えていたときに、
自分の人生で蒸留って一回もしたこと、
それこそ小学校の理科の実験とかでしかしたことなくて、
えぐちさんの本を読んだりサイトを見ているとあたかも自然に蒸留の話が出てきていて、
この人は魔法使いなんじゃないかみたいな感じで見ていたんですよ。
そっか、確かにないよね。
えぐちさん、お酒を作られる前に蒸留ってしたことはありました?
僕は最初は香りが面白いと思って、
エッセンシャルオイルとか方向蒸留水とかを作るのは蒸留なので、
僕最初は自分で小さい蒸留機を家で買って、
家でいろんなハーブとかを使って蒸留をしていたんです。
なるほど。
それはお酒が入っていないから別に家でもできるし、
それがやっぱり面白くて、
元々の成分が無色透明の液体に凝縮したものが作れるっていうのが面白いなと思って。
面白いですよね。
そうそう。
でもそれをやると家中がすごい匂いになっちゃうんで。
その小さな機械でやっても。
そうそう。
それは東京の家でやってたんですか?
東京の家でやってた。
質のいいものでもなかったから湯気というか香りがいっぱい外に出ちゃって。
すごい。
それで家でやるのをやめてくれって言われて。
家族に?
そうそう。
早くそれを仕事にしてくださいみたいなきつく言われ、それもあって。
家族の方からですか?
はい。
すごい。
家族と水戸沙耶の魅力
でもやっぱりこの施設、今家族で過ごされている、一緒にここで暮らされているんですよね。
そうです。
家族の後押しとか応援とかもきっとありましたよね。
もうそれしかないよね。
素晴らしい。
さっきも僕、奥様のゆう子さんにお会いさせていただいて。
実質ゆう子がやっているようなもんなんで、水戸沙耶は。
素晴らしい。
ファーミングフライデーとかね、金曜日に、あれは庭掃除なんですよ。
庭掃除。
そういうと人が来なくなるのでやめてもらっていいですか。
みんなで土に触れて自然と親しもうっていう会なんです。
体験ですね。
そうですね。だから収穫をやる日もあれば、雑草を抜くだけの日もあるんですけど。
ごめん。
いいんです。間違ってはないんで。
失礼ぶっこきマンゴーですいません。
すごい楽しい。みんな楽しんでやってくれている。
江口さん、そろそろお時間になってしまいました。
本当でした。
なので、本当は江口さんたくさん伺いたいことがあったんですけれども。
ニュージェリーのことはゆう子の方がよく分かっているので。
本当ですか。
ゆう子にバトンタッチして。
バトンタッチさせていただいていいですか。
そうしましょう。
じゃあうちのボスを連れてくる。
すごい嬉しい。江口さんありがとうございます。
工夫の話とかもいろいろ伺いたかったんですけど。
本当ですね。
でもたぶんうちのアララーズは江口さんの今の話を聞いて、
この方はいろんな経験をされていろんな工夫をしている。
そうだね。工夫とともになんとか生きながられているので。
でもそのなんか照れの話が聞けて僕はそれだけで嬉しかったです。
こちらこそです。
今もなんかちょっと照れた顔でお話をしてくださって嬉しかったです。
アララーズとして頑張ります。
江口さんありがとうございました。
優子さんのエッセイ
ありがとうございました。
本の話とかしてもいいですか。
はい。
もちろんありがとうございます。
すごい付箋がついててなんかすごい読者の見本。
ありがとうございます。
すみません皆さん。
新しい方がいらしたかなみたいな感じで。
なんか女性の声が聞こえてるかなって思っている皆さん。
江口さんのパートナーと呼びしていいんですかね。
奥様ですね。
そうですね。
山本優子さん。
よろしくお願いします。優子です。
優子さんよろしくお願いいたします。
すみませんちょっとバトンタッチさせていただきました。
優子さんとお呼びさせていただいていいですか。
もちろんです。よろしくお願いします。
僕は藤田鉄平と言います。
よろしくお願いします。
初めまして。
よろしくお願いします。
でもですね僕初めて会った気がしないんですよ。
確かにね。
今日はあの水戸沙耶に来るにあたって水戸沙耶が出してる本、江口さんが出してる本2冊を読んできたんですけれども。
ありがとうございます。予習してきてください。
そこで優子さんが書かれてるエッセイがもうすごい素敵で。
うそーありがとうございます。
正直言うと僕江口さんの文章より優子さんの方です。
本当ですか。
すごい面白い。
かき殴り系の。
なんかこの水戸沙耶ができるまでの話とかを書かれててできるまでお風呂とかが何年間もなかったとか。
そうですね2年ね。
ご苦労されて。
でもすごい親近感があって実はうちお風呂ないんです。
今も?
今も僕10年ないんですよ。
ジムでジムのお風呂に入ってるんですけど。
うちもDIYしてOKの物件で床外して壁外して。
お風呂いらないかなと思ってお風呂壊して倉庫にしちゃったんですよ。
それはそれは。
キッチン作ってるとか。
価値観だね。
結構水戸沙耶もいろんなところから材料を集めたりして作られたりもしてます。
そうですね。
ニュージェイリーの情報
新しく何だろう材料から何から新しいものを作るというよりかは常にあるものがあってそこをどうするかとか。
なるべく無駄がないようにしていきたいということでやってます。
そのパッションが本から本当に伝わってきます。
この本僕一番最初の1ページ目に全てのことが書かれている気がして。
ちょっと読ませていただいてもいいですか?
ありがとうございます。
めちゃめちゃ付箋貼ってる本なんですけど。
作業が始まると大抵は思った通りにはことは進まず
その度に今あるものとやれることで解決策を考える。
この一文があってこれまさに江口さんたちを表してるなって思ったんですよ。
本当ですよね。
それと同時に読み進めるとお風呂がないとかっていう話があって。
うちと一緒だみたいな。
親近感。
親近感みたいな。
すごい今日はお会いできるかなと思ってちょっとワクワクしてたんです。
すいません普通にいました。
ありがとうございます。
しかもあらおにに参加していただいて申し訳ない。
江口さん収録始まる前にごめんなさい。
あとちょっとで僕ミーティング始まるんだとか。
えーみたいな。
ニュージェイリーの話できないよみたいな感じ。
する前に終わっちゃったんですね。
全然できなかったです。
でもありがとうございます。
来ていただいて。
伊藤さんは今年ニュージェイリー参加されるんですよね。
そうなんです。
今年で5回目ぐらいに。
僕も2019年だったかな。
その頃に一本お酒買わせていただいたんですよ。
本当ですか。
さっき江口さんと。
そうなんですありがとうございます。
いえいえ。もちろん江口さんと話したんですけど。
16番を買ってて。
草と桑根なんだ。
桑根木火かな。
あれここぞっていう時に飲んでて。
ちょっとこうかわいい男の子がうちに遊びに来た時とかに。
そういう時にトラップとして。
トラップとして。
強めのお酒。
これね、水戸さんやってる。
あれもうボトルから素敵じゃないですか。
そうです。あれはね、ちょっとコラボレーションだったんで。
ちょっとデザインとかも特別に作らせていただいて。
やっぱああいう素敵なボトルだとなんか特別感があるから。
そういうかわいい男の子が来た時とかにも。
ちょっとこのボトル見なよみたいな感じでさりげなく出して。
飲ませてほろ酔いにしちゃうみたいな。
ほろ酔いにしちゃうわけですね。
楽しい水戸さんやライフを送らせていただいて。
ありがとうございます。
嬉しいです。そんな風に。
すみません、わちゃわちゃしてて申し訳ないです。
いえいえいえいえ。
でもお酒ってね、コミュニケーションツールとしてはすごくいい。
そうなんですよ。
そうなので、おしゃべりも弾みますし。
そうですよね。
普段からお酒は飲まれるんですか?
そうですね、普通に。
さっきね、いただいたお茶も出していただいて。
これは台湾のウロン茶?
ウロン茶にレモンが少し入っている。
レモンの葉っぱなんです。
葉っぱなんですか?
そう、葉っぱってレモンよりもレモンっぽい香りがするっていう。
うちのレモンっぽい。
今ちょうど僕嗅いでるんですけど。
そうなんですよね、すごい柑橘の香りがして。
確かにしますね。
レモンは入ってないの。
このレモンの葉っぱは水戸さん家にあるんですか?
そうです、もうすぐそこにあるやつを。
後でぜひ見させてください。
ぜひぜひ。
よろしくお願いします。
というわけで、今年はニュージュエリーは
水戸沙耶はややこし屋のメンバーと一緒に。
そうなんです。
毎年いつもフードとドリンクを担当させていただいているということもあって
毎年フードはいろんな方にお願いしているような形でやってたんですけど
今年は春にややこし屋っていうイベントをやってすごく楽しかったので
また再結成ということで。
春はどちらでやられたんですか?
それはうちでやったんですよ。
そっか、こちらでオープンデーがあったりするんですよね。
そうです、オープンデーというのを
もうちょっとよりコンセプチュアルに一個一個濃い内容にして
一個ずつテーマを作ってやっていこうという
初めの頃で名前の似たような人たちを集めて
ややこしい人たち。
全部Mから始まるんでしたっけ?
そうですね、Mから始まるんですね。
みとさや、みよしや、みことや、みろひや。
みろひやが僕一番。
みろひやはその時のために作ってもらった矢号でして
ボブファンデーションズのひろみさんという
もともとというか普段はデザインをされている方なんですけど
ひろみさんがクレープ
今回のニュージュエリーでは本業の方で出ていただくんですけど
その春にやったややこしやではクレープを焼いてもらって
いろいろ皆さんの得意技でお店出していただいて
こんな素敵なところでみんなで食べれるっていう
そうですね。
素敵。
お天気もその時はよかったんで
今日は雨が降って
そうですね。
でも僕今みとさやまで大滝のバス停から歩いてきたんですけど
ありがとうございます。
すごい距離だったと思うんですけど
全然楽しかったです。
でもやっぱり森が濡れて深呼吸している様子が分かるというか
そうですね。
私は雨も大好きです。
雨も気持ちいいなと思って僕は歩いてこれました。
すみません。話が脱線してばっかりですけど
ニュージュエリーでは今年はお酒とかの販売もあったりするんですか?
もちろんです。
みとさやは監修をしているのでエアエコシアとして出るんですけど
うちでもカクテルの販売と新商品の販売もします。
あるんですか。楽しみです。
僕はオープニングレセプションの日に
ニュージュエリーのインスタグラムのインスタライブで
僕ちょっとゲストに出させていただいて
ニュージュエリーをぐるっと回るので
ぜひみとさやさんにも立ち寄らせてください。
ぜひぜひ。多分なんかすごいわちゃわちゃしてると思いますけど
いや、勝ちにいらしてください。
負けじとわちゃわちゃに乗りたいと思います。
初日はね、結構スタッフさんたちもレセプションパーティーで
ちょっと盛り上がってたりとかして
楽しいと思います。
嬉しいです。よろしくお願いします。
すみません。お話聞かせていただいてありがとうございました。
お茶もすごい美味しかったです。
よかったです。
アルコールもあるんですけれども
みとさやではノンアルコールのお茶だったりとか
ジャムだったりとかのプロダクトも加工品も
その時にはいろいろ揃えて持っていくので
そのジュエリーと一緒にギフトとして
いろいろちょっと選んでいただけたらと思ってます。
なんかやっぱり食べ物だったり飲み物があると
イベントが華やいで楽しくなりますよね。
そうですね。
やっぱり今回のニュージュエリー
132組のブランドが出てるんですけど
やっぱりそれを一つ一つ見てると
すごいグッとなんかこう
みなさんのパッションがね
浸かれちゃうと思うので
すごいエネルギーです。
ちょうどみとさやさんって確か
1階から階段を上がって3階の
すぐのところですよね。
そうなんです。そうなんです。
だから一回そこでちょっと休憩をして
そうですね。ちょっと館内があったかいというか暖房で
わりと皆さん着込んで
ちょっと暑くなったりする時もあるので
カクテルを飲みにしてもらえたらと思いますし
タコスとアイスクリームもご用意してますので
暖かい館内でぜひ召し上がっていただけるように
いいですね。冬に食べるアイスクリームも
絶対いいと思うんですよ。
着込んで
きっと皆さんすごいテンション上がって
すごい考えが巡って
多分頭熱くなってると思うので
クールダウンしていただくためにも
アイスはすごいおすすめです。
水戸さやの魅力
美琴屋さんのアイスめちゃくちゃおいしいんで
よろしくお願いします。
僕もちょっと全部食べます。
全部食べに来てください。
あららずも現場に行った
ニュージュウェリに行った時は
ぜひ途中でややこし屋によって
クールダウンをしてください。
息抜きしにいらしてください。
みんなが笑顔で待ってます。
水戸さんの情報とかは
ホームページだったり
インスタグラムとかで見れたりするんですかね。
そうですね。
ニュージュウェリからも今リンク貼っていただいたりとかで
絶賛告知中なので
いろいろなことから情報を入れてください。
うちの番組でも発信させていただいてよろしいですか。
ぜひぜひでございます。
あらおねの今回の配信の番組の概要欄にも
水戸さんの情報などのせさせていただくので
あららずみんなも要チェックしてください。
デザインと工夫
ありがとうございます。
というわけで
ニュージュウェリ東京2024の詳しい概要を
改めて説明させていただきます。
日程は2024年11月29日から12月1日
時間は11時から20時
場所は東京青山にあるスパイラルです。
最寄り駅は地下鉄表参道駅B1出口
B1の出口を出てすぐです。
入場は無料になっております。
そして初日11月29日金曜日の16時から20時は
オープニングレセプションが開催されます。
オープニングレセプションでは
水戸さやさんのドリンクも飲めるんですよね?
そうです。カクテルをご提供させていただくんですけど
ちょっとまだメニューはこれから考えるということで
じゃあもうみんな現場で何が出るかを楽しみに
そうですね。
僕もすごい楽しみ
アルコールとノンアルコール
どちらも楽しんでいただけるように
すごくいつもクリエイティブなカクテルを
みんなで考えて準備します。
楽しいな。先日僕は清澄白川のカンパニーにも
行かせていただいて
ありがとうございます。
飲ませていただいて
あそこはノンアルコールのお店です。
そうですね。
飲ませていただいたんですけどめちゃめちゃ美味しかったです。
本当ですか。ありがとうございます。
生姜のドリンク
ジンジャーソーダかな
すごい生姜が効いてて
確かに
帰りの清澄白川の駅から地下鉄乗って帰ったんですけど
家までずっとボカボカした
ボカボカした
生姜がいるみたいな
他のスパイスも結構効いているドリンクですよね
僕スパイス大好きなんで
ハマっちゃいそうです。
ありがとうございます。
多分カンパニーのドリンクもいろいろ使って
っていうことになると思うので
楽しみにしています。
はい、ありがとうございます。
今日は緊急でしたが
お話しさせていただきありがとうございました。
はい、ありがとうございます。嬉しかったです。
ニュージェリーの話もできて嬉しかったんですけど
僕は純粋にお会いできて
素敵な文章ですというのを伝えられてすごく嬉しかったです。
嬉しいです。ありがとうございます。
これからも素敵な文章を読ませてください。
何か場所があれば頑張って読みたいです。
すごいたくさん読みたいと思います。
ありがとうございます。
僕が読んだ本とかは僕のSNSでも
ご紹介させていただくので
あららずのみんなもぜひ読んでみてください。
というわけで今週のゲストは
水戸さや薬草園上流所の上流家
江口ひろしさんと山本ゆう子さんでした。
本当に今日はありがとうございました。
ありがとうございます。
ニュージェリー東京にコネクト!
というわけで今週のあらおねは
水戸さやの江口ひろしさん、山本ゆう子さんに
ゲストに来ていただきました。
お二人ともお話を聞かせてくださり
本当にありがとうございました。
お二人に会う前に僕は
水戸さやの本を読んでいたので
ゆう子さんのファンになってたんですよ。
だから当日お会いできたときは
本当に嬉しくて
お話も聞かせていただけることになって
本当に光栄でした。
いきなりだったんですよ。
いきなり江口さんの代わりに
ニュージェリーのお話を聞かせてください
ってお願いをしたらいいですよ
って心よく受けてくださって
本当にありがとうございました。
ゆう子さんの話の中にもありましたけど
水戸さやっていうのは
もともとあった薬草園を改装してね
今上流所になっているんですね。
江口さんの最初の話の中で
僕は江口さんが作り出す工夫っていうのを
ちょっとピックアップしてね
話をお伺いしたいと思ってたんですけど
時間がなくて全然聞けなかったっていう
これはもう本当に僕の反省なんですけど
ちょっと僕の思ったことを話したいなと思って
江口さんって水戸さやに限らず
例えばユトレヒトだったりとか
東京アートブックフェアでも
なんていうのかな
ディスプレイだったりね
作り出すものがすごい工夫にあふれてるんですよ
それがさ、なんていうのかな
その一から作った
すごい洗練されたものではなくて
そこにもともとあったものだったり
例えば工業製品だったり
その使い道は全然違うものを
その場所に持ってきて
工夫を凝らして
何ていうのかな
使えるものに変える
新しいデザインを生み出してたり
公共でね
みんなが使えるものに変化させていたりっていう
すごいね
驚きがあるものを作り出してるんですよ
それはすごくなんていうんだろう
大げさじゃなくて
日常の延長線上みたいなものばかりで
僕はね
そういうものを見ていて
今回は改めて本を読んで
江口さんってすごく工夫にあふれている人だな
って思ったんですよ
工夫っていうものはさ
人によっては苦労が付きまとうんじゃないかな
って思ったんだよね
新しいものをさ
一から作るっていうものとは全然違って
今あるものを変化させるっていうのは
すごく工夫が必要だと思うんですよ
その工夫には苦労っていうのがね
付きまとってくるのかなって思うんだけど
江口さんの作り出すものって
作り出す空間って
そういう苦労がね
全然感じないんですよ
すごく楽しいの
なんか楽しい気分で最後までそれを体験できて
もちろんね
それを作り出すことには
苦労も必要だと思うんだけれども
何なんだろうな
それは多分江口さんの人柄なのかな
今日の話を聞いて
みんなも感じ取ってもらえたと思うけど
すごく優しいんですよ
作り出すものも人柄も
最後まですごい優しいがあふれていて
だから僕は江口さんが好きなんだな
っていうのを実感しましたね
今回は
これからもね
江口さんが作り出す空間だったり
ものだったり
そういうものをね
じっくりゆっくりね
体験プログラムの紹介
見ていけたら幸せだなって
なんかそんなことを感じました
お話をね
聞かせていただいた後に
隣町の泉町っていうところに
車で移動しまして
レストランに行ってね
お二人とね
お食事もさせていただいて
そこでもすごいね
たくさんの話を聞かせていただいた
聞かせていただいたというか
僕がかなり話した
ここぞとばかりに話を聞いていただいた
って感じですけど
本当にね
優しい時間で
ありがとうございました
実はね
先週のゲストのヤヌカのね
デザイナーのジョー君とも
収録の後に居酒屋に行ったんですよ
で2時間ぐらいかな
お酒を飲みながら
二人で話したんですけど
すごくね
いい経験でした
今日でね
ニュージェリー東京2024とのコラボは
最終回ですけれども
改めてね
このコラボさせていただいて
僕はいろんな発見がありましたね
それと同時に
憧れだった江口さんと話ができる機会を
作っていただいたり
ジョー君に至っては
こういう機会がなかったら
もしかしたら
デザインの話とかを
することがなかったんじゃないかなって
ちょっと思うんですよ
5年ぶりにね
あえてジョー君とね
ゆっくりお話ができたっていうのは
本当にいい機会をいただきました
ありがとうございます
最後にね
ちょっと三鷹屋さんのね
情報補足としてね
お知らせしたいんですけど
ファーミングフライデーっていうのが
三鷹屋ではあるんですけど
毎週金曜日にやってるのかな
まあほとんどね
毎週金曜日にやってるとは思うんですけど
三鷹屋をね
オープンして
金曜日に収穫をしたり
庭いじりをしたりね
そういう体験ができるっていうことを
三鷹屋さんはやられております
なかなかさ
東京に住んでたり
都市に住んでたり
三鷹屋のね
近隣に住んでたとしても
自然と触れ合うことって
なかなかね
こうなんていうんだろう
自分からさ
積極的に挑まないと
できないことだと思うんですよね
なんかそういう体験を
三鷹屋さんはね
提供したりしていて
すごくね
素敵だなと思ってね
僕も参加したいなって思うんですけど
結構ね
金曜日のね
午前中にやられてるようで
朝が早いのかな
僕は
間入りしなきゃいけないのかなと思って
なんかちょっとね
前の日からどっかでこう
寝袋とか用意して
いかなきゃいけないかしらって
思ったりもしたんですけれども
僕もね
ちょっとタイミングを見て
ぜひ参加させていただきたいなと思いました
あとですね
東京の清澄白川というところに
カンパニーという施設
まぁ工場がありまして
そこではね
お酒以外のドリンクを
作っているところなんですけれども
そこもね
三鷹屋さんが運営をされてまして
実は僕ね
そこにちょっとこの間
行ってきたんですよ
それでね
スタッフの方にお話を伺ったり
そのね
ドリンク
ジュースを飲ませていただいたんですけど
ゆう子さんとね
話してた時に
その生姜がすごかった
って話がそこなんですけど
そこもね
平日かな
平日の昼
月曜から木曜日でしたかね
その平日は
オープンしているようなんですよ
まぁ普段はね
ドリンクを作っているところなんですけど
少しだけね
オープンをして
みんなにも体験できる
そういうね
機会を下さっているようなので
その辺のね
情報は
カンパニーも
インスタグラムの情報とかを
僕の
あらおねのね
概要欄に貼っておきますので
ぜひ皆さん
そういうのをね
覗いて
気になるなという方は
ぜひ遊びに行かれてください
カンパニーはね
東京都現代美術館のすぐ近く
歩いて5分ぐらいのところかな
にあるかと思いますので
美術をね
楽しみながら
そうやってね
ドリンクも楽しんだりとかね
なんかこう
文化的なこう
秋から冬を
皆さん
秋じゃないよね
もう年末ですもんね
良いお年をの時期ですけど
皆さんね
体験してみてください
というわけで
今週まで
4週にわたってね
ニュージェリートーキョーと
コラボをさせていただきましたが
皆さんどうだったでしょうか
ねえ
僕としては本当に
勉強になりましたね
さっきもちょっと話したけれども
すごくいい経験をさせていただきました
ニュージェリートーキョーの皆さん
ありがとうございました
そして今週末は
ニュージェリートーキョー2024が
表参道にあるスパイラルで
開催されます
近道日の3日間ね
ありまして
初日のオープニングレセプションは
僕も行きますので
見かけた方は
ぜひお声掛けください
それでさ
みんなね
会場でいろんなジュエリーを見て
ワクワクしてほしいな
って思いますね
なんていうんだろう
こう
私には似合うかなとかさ
僕には似合うかなとか
なんかいつも着けたことない
ジュエリーだから
どうなんだろうなとかね
こういろんな思いがね
いろんなジュエリーを見てたら
あると思うんですけれど
着けたことのないさ
ジュエリーとかアクセサリーを着けて
見たことのないね
自分と出会って
僕はね
心を踊らせて
ワクワクしてほしいなって
本当に思うんですよ
それでね
他の誰でもない自分自身を
私を
僕をね
楽しんでもらえたら
嬉しいなって
僕は心から思いますね
最近
キキキリンさんのね
言葉をね
聞く機会があったんですけど
そういうことをね
話されて
今話したことはね
キキキリンさんの言葉なんですけど
僕はそれとすごい
ニュージュエリーっていうのをね
リンクさせて
心に響いて
僕もね
今年ニュージュエリートーキョーに行ったら
自分がね
着けたことのないような
ジュエリーとかアクセサリーに
挑戦してみたいなってね
そんな気持ちになりました
みんなもね
この3日間
行けるって人はね
ぜひニュージュエリートーキョーを楽しんでください
最後に
この番組では
あららずからのお便りを募集しています
番組への感想や
コーナーへのお便り
くだらないけど
誰かに伝えたい話など
何でも構いません
宛先は
概要欄にある
応募フォームからお願いします
またスポティファイや
アップルポッドキャストで
番組の登録や評価を通して
アラオネを応援していただけると嬉しいです
サポートよろしくお願いします
さあ
ということでね
一つ忘れていることがあるんですよ
お便りを募集してたんです
ジュエリーにまつわるお便り
テルミー教えて
ってことでね
お便りをいただいているんですけれども
なかなかね
読む時間がなくて
本当にごめんなさい
というわけで
来週は
アフターニュージュエリートーキョー
ということで
僕がね
ニュージュエリートーキョーに行ってきた話や
みんなからね
いただいたお便りを
じゃんじゃん紹介していきたいと思います
来週からはね
いつも通りの
アラオネに戻ります
と言っても
まあ
この4週も
いつも通りの
アラオネだった気がしますけれども
まあ僕のペースでね
年末に向けて
ドーンとね
行きたいかと思いますので
来週もぜひ聞いてください
今週もありがとうございました
来週もアラオネにコネクトしてください
ナビゲーターの藤田てっぺいでした
じゃあねー
53:13

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