紙をね、紙をひたすら折ってます。こんにちは。何の話をしてるかっていうと、前に話したよね、11月23日祝日の日から、これ何の日だっけ?建国記念…違うか、勤労感謝の日だと思うんだけど、その日からね、東京都現代美術館で開催される
東京アートブックフェアというイベントにね、出るんですけど、そこで販売するジンをね、今ひたすら折ってます。Xではね、リアルタイム報告をね、最近してたんですけど、どんなジンかというと、僕のジンは1枚のね、ポスターみたいな紙に切り込みを入れて、
ピピピってさ、ジャバラ状みたいなイメージかな?なんかジャバラのスーパー版みたいな感じなんですけど、そんな感じでね、折っていって作る本、ジンをね、作ってるんだけど、だいたいね、1冊5分くらいかかるんですよ、作るのに。で、目標冊数を作るのにね、単純計算をしたら、83時間かかるっていうことが、これね、もうね、毎年のことだから気づいてんだけどね、なんとなくそのオール作業ね、後延ばしにしちゃって、
開催がもう来週だからさ、急いで折っていて、5日間で折り切ろうと思ったら、だいたい1日16時間を折り続けることに。これね、イメージしやすいのはね、1000パズルを1人で5日間で作るぐらいのイメージを皆さん持っていただけたら嬉しいんですけど、
うちがさ、会社でさ、従業員とかいたら本当にブラック企業ですよ、これね。自分に自分にブラックを押し付けてるんですけど、意外と楽しいんですよ。そんな感じでね、ジンを作ってるんですけど、ジンについてはね、来週話そうかな、開催直前になるんですけど、新作をね、2冊作っているので、その辺の話も含めて来週じっくりしたいと思います。
今週はですね、11月のトークテーマ、人生を変えたおすすめ本、テルミー教えて!のお便りがね、届いてますので、それを紹介したり、僕のね、おすすめ本もちょっとね、話そうと思っております。
あと先週話したね、多様性、これね、ほんとごめんなさい。なんかさ、珍しくさ、配信した後僕ね、聞き直したんだけど、やっぱ未熟だなと思って聞いたんですけど、それについてね、お便りが届いたので紹介します。すごくね、いいお便りだったので、今週はね、たくさんの人にこのお便りを届けたいなって思うのでね、ぜひ皆さん聞いてください。
それでは今週も始めましょう。藤田てっぺいのアラオネ。
改めまして藤田てっぺいです。この番組は水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの視点でアララーズとコネクトする番組です。
11月のトークテーマ、人生を変えたおすすめ本、テルミー教えて。お便りがね、届いてますので紹介します。
アララーネームピュアセレクトさん。藤田さん、はじめまして。いつも楽しく拝聴しております。世代高めで恐縮ですがギリギリアラフォーのアララーズです。
最近ちょっとね、50代の方とかから多いみたいなこと言ったから、ついにね、お便りで恐縮されるようになっちゃった。ごめんね、いいんだよ。
どの世代からいただいても嬉しいのでありがとうございます。ちなみになんだけどさ、アラフォーってさ、いくつまでなんでしょうね。
僕は今42なんですけど、45まではアラフォーだと思ってるんだけど、いいのかな。
この番組さ、アラオネに書いちゃったからもうさ、アラフォーだろうがアラフィフだろうが、もうなんでもいいんだけど。ごめん、お便り戻ります。
さて11月のトークテーマ、人生を変えたおすすめ本、私にとってそれは鹿島翔三さんの求めないという本です。
本というには少々文字が少なく、詩集のようなスタイルで、私が今から四半世紀前、大学の入学式でたまたま後ろの席になった後の親友からいただいた本です。
内容は1ページに短い文で、求めないことについて書かれています。
私は活字嫌いで本を読むのが苦手な感覚派。逆に親友は本をたくさん読む論理派でした。
感覚派の私でも受け取りやすいよう、短い文章のものを選んでくれたのだと思います。
当時、辛く苦しい時期が続いていた私に、自分が伝えたい一文が書かれたページに付箋を貼って送ってくれました。
素敵な友達ですね。ここからね、おすすめの文がね、書かれているのでちょっと読みます。
求めない、すると今十分に持っていると気づく。求めない、すると今持っているものが生き生きとしてくる。
付箋は15枚ほど。落ち込む私に向けたそのままで良いよというメッセージ。言葉少ない親友なりの励ましが心にギュッとなりました。
生涯でなかなか出会えないような相手です。おかげで今も壁にぶち当たった時はその本を開いています。
今はほとんど会えませんが、それでも私にとって大切な親友です。
藤田さん急に寒くなりました。どうぞご自愛ください。またお送りいたします。
ピアセレクトさんね、お便りありがとうございます。
素敵なね、友達からね、教えてもらった本。求めない。僕もね、図書館に行って借りてきてね、読みました。
まずね、この鹿島翔蔵さんのね、ご紹介をしたいんですけど、1923年、大正12年、東京生まれの方です。
詩人でありアメリカ文学研究者、水墨画家でもあるようですね。すごいね、水墨画も書く作家さんなんですね。
この本求めないは2007年に小学館より出版された本です。
僕が借りたの、これいろんな形態で出てるのかな、正方形ぐらいの、そんなに大きくないね、CDぐらいのサイズの本で、お便りにもあったけど、詩集ですね。
でさ、せっかくだから、僕もね、全部読んで、大体ね、1時間ぐらいあったら読めましたね。
僕もね、真似て付箋を貼ってみたので、ちょっとね、気になるところを紹介したいと思います。
まずね、一番最初にね、はじめにがあるんですよ。それがね、すごく素敵だなと思って。
はじめに、誤解しないでほしい。求めないと言ったって、どうしても人間は求める存在なんだ。それはよく承知の上での、求めないなんだ。
自分全体の求めることはとても大切だ。ところが、頭だけで求めていると、求めすぎる。
体が求めることを頭押しのけて、別のものを求めるんだ。
しまいに余計なものまで求めるんだ。
ちょっとね、一部一部を抜粋して読ませていただいたんですけど、すごくね、よくわかるなと思って。
現代社会、みんなさ、特にSNSとか見てるとさ、求めすぎだよね。僕もね、求めすぎなんですよ。
前にさ、SNSそろそろやめたいんだよねって話をね、あらおねでしたと思うんですけど、それはね、まさにこれなんだよね。
見たくないものを見ないようにするっていうのもあるんだけど、自分も何かを求めすぎている気がして、
要はさ、SNSをすることによってね、それはさ、たくさんの人に見られたいとか、見てもらいたいとかね、そういう気持ちだったりさ、
本来さ、人間としてただ生きていくだけだったら、必要ない求めをさ、求めすぎんだよね。
でさ、それによってさ、体はさ、ちょっと悲鳴をあげ始めるのよ。ストレスとか溜まったりさ、頭痛がし始めたりね、見たくないけど見てさ、もやもやしちゃったり。
体は気づいてるんだけど、心がさ、押し抜けられてるっていうの?この本の通りだよね。
そういうのを感じていてね、僕はSNSをそろそろやめようかなーみたいな話をしてたんだよね。
なんかね、この文読んでそれを思い出しました。
他にもね、僕もなんかなんやかんで付箋いっぱい貼っちゃったんで、ちょっと読みますね。
求めない、すると待つことを知るようになる。
わかるよね。今ってさ、待つことしないよね。
待つ子さんみたいな感じになっちゃったけど、なんかさ、待ち合わせしててもさ、友達がちょっと遅れるってね、
LINEとかで連絡きても、その間にさ、スマホを見たりさ、SNSをチェックしたりするとあっという間に時間がたって、
何もせずにさ、待つっていうことがないんだよね。
でも大切だよね、そうやってさ、待つっていうこと。
ちょっと話は変わるんだけど、僕さ、座禅じゃなくて何だっけあれ、瞑想。
瞑想をね、時々していて、瞑想ってなんかね、待つような作業な気がする時があるんですよ。
僕ね、ちょっとだけ勉強して瞑想したんですね。
去年の夏にスクールに通って、瞑想の仕方のね、触りの部分だけ教えていただいたんですけど、
多分いろんなやり方があると思うんだけど、僕が教えてくれた先生は、
軽くアグラを書いて、目を閉じて、目を開けててもいいんだけど、
呼吸をゆっくりしながら、何か頭の中に閃いたら、
それをね、思考っていう言葉に取り付けて、取っ払って言ってくださいって。
例えばさ、頭の中でお腹空いたなーって思ったら、
そのお腹空いたなに思考っていう文字をくっつけて、頭から取り去っていく。
だんだんそれがね、慣れてくるとその作業がスムーズにいって、
頭が空っぽになる瞬間があるんですよね。
なんかその空っぽになる瞬間を、僕は待っているような気がしていて、
そうするとね、本当に何にもしてないんだけど、
時間がね、あっという間に過ぎて、気がついたらね、
心がすごいリラックス、頭もリラックスしているような状態があったんだよね。
なんかそれから僕はこの、何にもしないで待つっていうのも大切だよなーっていう風には感じていました。
このね、詩を読んで思い出したな。
他にはね、「求めない。すると、今自分にあるものが素晴らしく思えてくる。」
そうだよね。自分にあるものに気づいてない人が多いんだよね。
あのさ、これさ、これ読んでね思い出したの。
2013年だったと思うんだけど、木村河原さんのライブ、武道館だったかな?に招待されて行ったんですよ。
でね、その時すごくいいことを木村河原さんが言っていて、
何かっていうと、幸せに気づこうって言ってたんですよ。
ちょっとね、もう10年前のライブだからさ、一言一句間違いなくは説明できないんだけど、
ざっくり言うと、皆さん今すでにね、いろんな幸せを持っている。
このライブ会場に来ていることも幸せだし、ただ生きて生活ができているだけであなたは幸せなんです。
でもみんなそれ以上のものを求めすぎて、自分の幸せに気づいてないっていう話をしてて、
結構僕ね、その木村河原さんの言葉にグッときてね。
その後さ、僕ちょうどその頃、あのビーズアクセサリーのさ、ペンタっていうブランドをやってて、
2013年のコレクションを作ってたんですよ。
でさ、そのね、河原さんの言葉がきっかけとなって、グッドモーニング東京というコレクションを作ったんですね。
で、そこでさ、まあカタログを作ったんだけど、そこにね、僕も文章を書いたんですよ。
で、あのせっかくだからね、ちょっと今日思い出したからさ、ピアセレクトさんに向けてこの言葉を僕から送りたいと思います。
幸せに気づこう。
一人の夜を寂しがらなくていい。
朝を迎えられるだけで幸せだ。
白いスニーカーが汚れたって、履き替えなくていい。
立ち止まることも必要さ。
スクロールした情報から孤独を感じる時もあるけど大丈夫。
朝を迎えれば新しい出会いがあるさ。
ペンタをつけていなくても、君はもう幸せだけど、僕が君を探す目印になるから。
さあ、幸せを気づこう。
グッドモーニング東京っていうね、文章を書いたんだけど、最後のね、気づこうは建築とか構築しようの気づこうね。
最初は幸せに気がつこう、気づこうの気づこうっていう感じでね、文章を書いたのを何か思い出したんだよね。
面白いね、なんかこうやってさ、おすすめの本ね、教えてもらったら結構自分の過去に作ってきたものともリンクしたりして思い出してね、すごくいいなと思いました。
木村階田さん今さ、全然関係ないんだけど、プロデュース101っていうさ、あのガールズグループのオーディションのね、司会をされていて、
その番組では国民プロデューサーっていう視聴者のことをそう呼んでいるんだけど、それの代表が木村階田さんで、
僕ね、それを読んでいてじゃない、見ていて、いつかね、その話もしたいなって思ってるんですよ。
オーディションとは何かっていうかね。
僕もさ、10代の頃、オーディションされる側でさ、Junon Boyっていうところにいてね、経験をしたことがあるから、
そのさ、参加してる女の子たちの気持ち少しはわかるんだよね。
で、なんか不安とかもあってね、なんかそういう話をしたいなって、いつかね、ちょっとしようと思ってるんだけど、
そのね、代表がさ、木村階田さんって決まったときに、僕はちょっと安心して、
そのさ、武道館のライブのメッセージを聞いてたから、この方だったら大丈夫だろうなと思ってね、すごく安心して見ています。
ごめん、話それちゃったね。
ちょっと待って、もう一個ぐらい紹介しようかな。どれにしようかな。ちょっと待ってね。
これにしようかな。
世の中の人たちはあまりにも求めてばかりいる。君一人、求めないでごらん。珍しがられるから。
もうこれなんかグッときたね。今のさ、僕のそのSNSの話とかね、かえらさんの話とかとも繋がるかもしれないんだけど、
その僕今ね、一番憧れる人ってSNSをやっていない人なんですよ。
SNSをやってないイコールやっぱりさ、求める度数が低い人。
低いって言ったらいいのかな。なんていうのかな。もっと大切なものがある人な気がするんだよね、僕は。
でさ、時々さ、SNS全くやってないって人と出会うと珍しいなって思うのよ。
なんかそこでその人の個性がグッとさ、湧き上がるような。
本当はさ、SNSをやることによってみんなそれぞれの個性を出すんだけど、やっていないっていう個性がさ、グッと僕には来るんだよね。
で、羨ましいなって思うのよ。
僕もね、早くその境地に行きたいなっていつも思ってるんだけどね。
あらおねとかさ、自分はまあ、自分でね、商売をしてるからそういうことを伝えていかなきゃいけないなっていうのもあってね、なかなかそこには踏み出せないんだけど、
このね、求めないっていう本を読んでそういうことも考えていました。
ピアセレクトさんお便りありがとうございます。
あとね、ピアセレクトさんね、お便りに追伸がありまして、ちょっと読んでなかった。読みます。
本当に本当にどうでもよい話なのですが、藤田さんがビーズアクセサリーのお話をされるときにおっしゃるビーズ。
イントネーションの違いからかどうしてもアーティストのビーズに聞こえてしまい、いつも密かにそれはビーズやと一人で突っ込んでいます。
そんな私は中部地方在住です。
っていうね、追伸がありました。
ちょっと待ってこれさ、ビーズってさ、愛のままにわがままにのビーズだっけ?
ビーズが正しい?
ビーズアクセサリー?
ビーズアクセサリーじゃない?
ビーズアクセサリー。
イントネーション…え?
例えばさ、アクセサリーのとき、ビーズ?
ビーズアクセサリー?
ビーズアクセサリー?
ビーズア…もう分からないからお前。
あの子は太陽の小町エンジェ…
何でもいいよもう。
許してください。
まあいいよね。
どちらでも大丈夫。
ビーズでも。
ビーング系のビーズ。
ビーング系だっけ?
何だっけ?
まあいいですね。
ピアセレクトさんお便りありがとうございます。
素敵な本ね、紹介してくれて本当にありがとうございました。
さあそんな感じでね、僕の人生を書いたおすすめ本もちょっと紹介しようかなと思います。
えっとね、小説ではね、伊坂幸太郎さんの週末のフールという本が好きなんですよ、僕。
これね、どんな本かというとね、8年後にね、地球にね、隕石がぶつかるっていう、まあフィクションの話なんだけど、
隕石がぶつかって世界は滅亡しますっていう発表があった5年後の話で、
要は5年経ったからあと3年後に地球がなくなる人類の話なんだけど、
その3年間をどういう気持ちで生きるかっていうのが短編小説でいくつか書かれているんですね。
なんとなく僕昔からさ、そういう、なんていうのかな、人類滅亡論じゃないけど、
なんかそういう日がいつか来るんじゃないかなっていうのは思っていて、
そのさ、いろんな人たちの生き方っていうのがね、結構ねグッとくるものがあって、
自分のね価値観をすごく揺るがしたんですよ。
でもね、その人生を変えた本かって言われたらそうでもなくって、
これ結構さ僕自分でさテーマ決めといて難しいなと思って人生を変えたってね。
何が自分の人生を変えたんだろうなって思っていろいろねゆっくり考えてたんだけど、
はっと思いついて何かというとね雑誌なんですけど、ゲーの総合雑誌Buddyという本です。
これね、1993年に創刊された本で、テラ出版という出版社が出していた本です。
それでですね、2019年に25周年のタイミングで急刊しているので、今はねもう販売されていない本なんですけど、
まあゲーに向けたね、総合情報誌。
これでもね、総合情報誌、まあ確かにそう言われたらそうだけど、
多分購入してた人の半分ぐらいはエロ本だと思って買ってたと思うんですよね。
いやでもね、そのエロい写真だったりそういうものもあるんだけど、中に書かれてたそのなんていうのかな、
例えばなんだろうな病気について性病についてとか、あとゲーのカルチャーとかゲーの映画とか、
いろんなねそういうことが書かれてて、漫画とかもあったかな。
なんかね結構ね面白かったんだよね。
僕はねそれに高校生ぐらいの時に出会ったんですよ。
確かに八王子の古本屋だと思うんだけど、その頃僕はね男性には興味あったけど、女の子とねセックスとかをしていて、
たまたま入った古本屋にそのバディが置いてあって、
表紙がさやっぱさ男性のヌード、その時はね写真じゃなくて絵だった気がするんだけど、
これ90年代の話ね今ね、97、8年とかかな、そのぐらいだと思うんだけど、
でまぁその本を手に取って見た時にやっぱちょっと衝撃を受けたんだよね。
その男性同士の絡みっていうのを初めて見て、
僕がさゲーと認識したのは19歳の時、男の人とセックスをした時だけど、
多分ねその雑誌を読んだ時に自分はゲーなのかもなってちょっと確認が始まった気がするんだよ。
だからやっぱそういう意味では僕の人生を変えた本だなと思って、
ちなみにねこのバディ編集部ってねすごい方がたくさんね勤務されていて、
一番有名な方はマツコデラックスさんですよね。
マツコさんねここの編集部にいたそうです。
あとはさNHKとかにもよく出ているブルボーヌさん、
ブルボーヌさんさあのポッドキャストもやってますよね。
なんだっけ、お姉じゃないのじゃ、お姉、うちと真逆なんだよ。
えーとねちょっと待ってね、女装ラジだ。
女装ラジです。
ブルボーヌさんね女装家の方たち。
あとはいろんな方たちとねそういうゲートークな、
でもカルチャー番組ですよね。
僕もねよく聞いて、最近ちょっとね配信あんまりされてないんですけど、
配信されている時はいつも聞いております。
あとはドラッグクイーンのもう大王御所ですよね、マーガレットさん。
マーガレットさんもポッドキャストやってますよね。
マーガレットと一緒って番組かな。
まあさ早々たるメンバーがいた雑誌編集部なんですよ。
なんかさ今考えるとさ、90年代ってさまだインターネットとかもそんななくて、
DVDとか若干あったのかな。
まあエロビデオみたいなのあったけど、
10代の頃ってなかなかそこまで手届かないじゃないですか。
友達からさエロビデオが回ってくるとか言ってさみんなでさ、
なんか同じようなの見てそれぞれ抜いてたのとかあると思うけど、
今の子ってさエロ本って見るんですかね。
エロ本で抜いたりするのかな。
なんかいろいろ妄想しちゃって。
僕さ、初めて買ったエロ本は中学生の時なんですけど、
デラ別品っていう本なんですよ。
あらうねね、男の人聞いてるの少ないけど、
僕と同年代だったらデラ別品でね、もうわかると思う。
あれ中2ぐらいの時に手に入れてね、見てた記憶はありますね。
まあなんかそういうことをいろいろ思い出してたんですけど、
そうそう僕ね、バディでね思い出したと言ったら、
そのバディって確か月刊誌で毎月販売されたと思うんだけど、
3人ぐらいの素人のヌードが掲載されてたんですよ。
まあヌードグラビアね。
まあいろんなさ、携帯があんだけど、
クソエロいやつからちょっとアート的なものまであったんだけど、
僕ねこのねグラビアをしたことがあるんですよ。
いやこれねバディで思い出したの。
もうずっと忘れてたんですけど、
レインボープライドってさ、
5月に代役公園でさLGBTQプラスのパレードとかがあるんだけど、
当時20年前はまださLGBTQプラスとかっていう言葉もなくて、
確かねレインボープライドっていう名前ではなかったんだけど、
まあ今と同じような感じでパレードしたり、
なんかこうお祭り騒ぎみたいなことやってたんですよ。
で僕多分19歳?違うな、21歳ぐらいかなの時にそこに行って、
バディ編集部の人にスカウトされて、
ぜひねグラビアやっていただけませんかみたいな声をかけていただいたんですよ。
ただねなんかもうその時はそんな乗り気じゃなかったから、
ストリートスナップみたいなのを取って、
それがねバディに掲載されたんだけど、
後々そのやっぱストリートスナップを見てなんかお便りが来たのかな、
反響があったかわかんないんだけど、
グラビアしていただけませんかみたいな話をいただいて、
グラビアを確かしたんだよな。
なんだけどね僕ねそのグラビアをするにあたって条件を出してて、
すごいいろんなこと思いました。
あのモザイクを入れない写真にしてくださいってお願いしたんですよ。
僕なんかねモザイクがやっぱり好きじゃなくて、
モザイク好きな人いないと思うんだけど、
まあでもさ日本のね法律上はモザイクを入れなきゃいけないじゃん、
あのあそこの部分とかにね。
だけど僕ねなんかねモザイクが入ることによって、
エロに昇格してしまう写真がある気がして、
僕さよくさ用紙、用雑誌を買うんだけど、
そういうものにもモザイクが入ってるんですよ。
でさ海外で買うとさそんなの入ってないのモザイクなしで、
例えばさ用雑誌とかってアート性の高い写真家とかが撮ってる写真もすごく多いのに、
モザイクが入ることによって何か下品な作品になっている気がしてて、
僕当時からそれがすごい嫌だったんですね。
ちなみになんだけど東京アートブックフェアでも販売するんですけど、
僕が作ってる美術館なんだっけな、ちょっとタイトル忘れちゃった。
自分で作っちゃったのにタイトル忘れちゃったんだけど、
えっとねあこれこれ美術館で何も感じないこともあるっていうね、
パリで銅像の股間だけをね僕200本撮って、
それを厳選して12本収録している陣があるんですけど、
その中にもねこのねモザイクに関するねエピソードテキストを書いているので、
ぜひねそれも読んでほしいななんて思うんだけど、
ヌードを撮られることは全然抵抗なくって、
僕あんまり裸を見られることに抵抗ないんですよ。
過去にね2回ヌードの写真は撮っているんだけど、
だけどその自分の陰部にモザイクが入るっていうことにはちょっと抵抗がある。
なんていうのかなあんまり下品な存在にはなりたくなかったから、
モザイクのない状態で撮ってください。
そういう風に工夫して撮ってくださる写真家さんがいたら、
ぜひやりたいですって言ったら、
女性のねカメラマンさんでね、
ちょっと間違ってるかもしれないなもう20年前の記憶だからあれなんですけど、
下村忍さんっていう方に撮っていただいた気がするんですよね。
でさあそのさバディ自体が今僕の手元にないんですよ。
これね届いたのかなあ。
なんかね完成した本を見た記憶はあるんですけど、
それが家にあった記憶が全くなくって届いてないのか覚えてないんですけど、
だからちょっとね写真家さんの名前自信がないんですけどそうだったと思うんだよな間違ってたらごめんなさい。
まあそんな感じでね女性の方に撮っていただいて、
まあモザイクが入らないように足とかねそういういろんなポーズで隠す。
もうケツとかはね丸出ししてた気がしますけど、
まあ多分21歳とか22歳ぐらいのね僕のまだ体がね若くて綺麗な頃の写真を撮っていただきました。
いやなんかね人生を変えた本とかでバディを思い出したらいろんなことを思い出すね。
あとね僕もう1回ねヌード撮ってもらったっていうのはアメリカニューヨークの写真家のライアンマキーネさんという方ですね。
これはねなんか企画だったんですよね。
お金を払ったら撮ってくれるみたいなまあアート系の企画だったんだけど、
それでね1回撮っていただきました。
なんか皆さんヌードとかって撮ったことあります?
僕別に嫌じゃないんだよね。
撮りたいって言う人がいたらね全然モデルになる。
そんなに今ねだらしない体になり始めてるからあれなんだけど、
あのさっきの陣で言うとね僕ねヌード写真集、ヌードじゃないなちょいエロ写真集も作ってるんですよ。
ごめんなさいヌードじゃないんだけどパンツ姿とかでね。
えーとね寝れば大抵のことは忘れるっていう陣でね、
もうこれは全部ねあの販売が終わっちゃって全部売り切れちゃってもう今販売してないんだけど、
友達にねモデルをお願いしてパンツ姿でねちょっと写真を撮るっていうのに挑戦しました。
なんかさ僕さヘルシーなスケベって好きなんですよ。
ギトギトしたエロい世界じゃなくて健康的なセクシーっていうのかな。
でなんかちょっとそういうのを挑戦したくて撮りましたね。
ごめん話がまた逸れちゃったね。
まあてな感じでね僕の人生を書いたオススメ本はゲイの総合情報誌バディーです。
これね今休館してるからまあ買えないんですけど、
メルカリとか見たらあるんじゃないかな。
僕がね出てたねそのグラビアをしたやつも何年の何月号かなんて全く覚えてないんだけど、
表紙の写真だけ覚えてて今見たいんですよ。
だからね時々メルカリでね探してその表紙出てこないかなと思うんだけど出てこないんだよね。
まあちょっとね出てきたらまたねちょっと改めて購入してね荒音でも話したいななんて思っております。
というわけで11月のトークテーマ人生を書いたオススメ本テルミー教えてはお便りをまだまだ募集しております。
小説でもエッセイでもエロ本でも写真集でも雑誌でも僕みたいにねエロ本でも。
一応総合情報誌なんであれエロ本だよね。
エロ本でもokです。
あのさデラ別品ですとかさホットドッグプレスですとかっていう人いないのかな。
なんかねそういうの送ってくれたら嬉しいです。
みんなのね人生を書いたオススメ本をぜひシェアしてください。
次回もお楽しみに。
あらほーけーのーめーじゃないのよー水曜5時のやっべーイッツポッドキャス。
先週話をした多様性について皆さんどう感じましたか。
また笑っちゃったけどあの僕もね聞き返したけどなんか混乱したんだよね先週ねなんかまぁ怖さもあってさ。
とにかく不安だったんでしょ配信するの。
だけどねリアクションいただいたりさSNSでねお便りをいただいてすごい嬉しかったです。
やっぱねこういうこと考えるとねSNSでやってたいなって思うんだけどね。
お便りがね届いたんですけど非常にね論理的なお便りでね僕の心にねグッと刺さったというか。
前回の配信してよかったんだって思うようなねお便りをいただいたのでぜひ今日は紹介させてください。
あららーネームむにんか坊主さん。
お気抜けに今回のあらおねシャープ54を聞いてしまったことを後悔しています。
ごめんなさい。
みんないろんなタイミングで聞くもんねほんとごめんなさい。
まあおかげで朝からいろいろと考えさせられたのでありがとうございましたと言っておきます。
多様性について思うところを書いてみました。
多様性の語源はもともと生物学的多様性、英語で言うとバイオロジカルダイバーシティという考え方があり、
そこから生物多様性、バイオダイバーシティという造語が生まれ、その後生物を取り除いたものだとされているようです。
個人的には小池百合子氏が2016年東京都知事選に立候補するに際して3つの新しい東京を作るとして、
その一つにダイバーシティを挙げたことで一般化されたんじゃないかなという印象を持っています。
この後ね、ちょっとカッコ書きがありまして、後の2つはセーフシティ、スマートシティで日本語ではシティとして共通していますが、
この2つのシティは街を意味するね、シティ。C-I-T-Yであるのに対し、ダイバーシティのシティはS-I-T-Yなので小池氏特有の言葉遊び的なものだと思われますね。
カッコで書かれてて、この無人化坊主さん面白いなっていうか、いろんなこと知ってるなあ、これすげえと思ってね。
なんかちょっとね、納得しました。確かにね、小池百合子さんだね。あれだよね、ダイバーシティって小池百合子さんだなって思い出しましたね。
ごめんなさい、ちょっとお便り続けます。
その多様性ですが、言葉自体が多様性を秘めているので、一概にこうであるとの定義付けは非常に難しいとの認識ですが、
それでもあえて言うとすれば、同じ人はいないということに尽きると思っています。
例えばですが、世界に一つだけの花という曲の中の歌詞に、ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワンとあるのですが、ここだけを捉えれば矛盾しています。
オンリーワンであるのなら、必ずナンバーワンです。
しかし、ナンバーワンであるからといってオンリーワンとは限りません。
同着一位ということはあり得ます。
このような矛盾が多様性という言葉に抱く違和感と重なると思っています。
もともと特別なオンリーワンであるのは疑う余地もなく当たり前のことで、その状態がすでに多様でしかなく、またそれを個性と呼ぶわけですが、成長するに従い同調性を身につけさせられます。
その上で個性を伸ばすという何とも不思議なことが行われているのが現在の教育です。
そんな無茶苦茶な状況下で混乱をするなという方が無理です。
同じ人がいない以上、他人と自分を比べることは不可能です。
例えば一郎と私は同い年ですが、仮に彼と自分を比べた場合、野球どころかスポーツ全般においても勝てる気がしませんが、料理やインテリアにおいては負ける気はしません。
この場合、果たしてどちらが優れているのでしょうか。
比べられるという妄想が優越感や劣等感を生み、それが偏見であり、その先に差別が生じます。
現代におけるマーケティングは、その多くが前述の優越感や劣等感という真理を悪利用して行われています。
故に多様性を伝えることによってバランスさせようという目論みがあるのだと思っています。
同じ人はいない、その前提を理解し、そこに立ち返ることができれば、自分は自分であり、他人は他人であるということが当たり前となります。
そうなった場合、多様性などという言葉はもはや不要となるはずです。
みんな違ってみんないいはカネコミスズ氏の言葉ですが、多様性とは何かをよく言い表していると思います。
同じ人はいない以上、そこに優劣もない、その事実に気づく人が増えることを願っています。
ムリンカ坊主さん、お便りありがとうございます。
いやなんかね、もう僕がね、説明を入れることも必要なく、すごくわかりやすいというか、
先週さ、僕がモヤモヤとしていたことが吹き飛ぶぐらいすっきり、わかるわこれっていう文章で、本当にありがとうございます。
特にね、感動したのはね、ちょっとピックアップすると、その多様性ですが、言葉自体が多様性を秘めているので、一概にこうであるとの定義付けは非常に難しい。
この一言がね、僕を救ってくれましたね。
なんかさ、僕さ、前回配信する時にさ、なんで怖かったかって話もしたんだけど、間違ったことを伝える可能性があるっていうのが怖かったっていう話もしたんだけど、
それと同時に、たぶんさ、こういうことって、あらおねを聞いているほとんどの人は多様性について知っていて、
僕がなんかさ、知らないっていうことをさ、伝えることによってさ、なんか無知、藤田は無知なんじゃないかっていうこと?
これすごい恥ずかしい話だけど、正しいことを伝えようと必死だったんだよね、僕ね。
頭のいい人間に思われたいんですよ。思われたかったんだよね。
それは正直に話す。藤田はさ、正しくて賢い人間だってさ、思われたいんだよ。
思われたい気持ちがあったから、たぶん前回怖かったんだよね。
だけどね、話してよかったって思う。
なんでかというとやっぱさ、この無人家坊主さんみたいに教える人がいるってことをね、改めて知ったからですね。
改めてさ、この番組、あららずと僕でね、みんなで作ってるんだなっていうのをね、本当に実感しました。
ありがとうございます。だからさ、こうやって一概にこうであると提起付けるのは非常に難しいって言い切ってくれることでさ、
そうだよねって僕気づいたんだよ。
そうだよね。あの、みんな知らない人いっぱいいるよねって、なんかそういう安心感があったっていうのかな。
だからさ、先週の僕の迷いっていうのは、意外と僕だけじゃなくて、多くのみんなの迷いだったんじゃないかなっていうのをね、
なんかここで確認させてもらえてすごいね、安心しました。ありがとうございます。
あとさ、牧原のりゅうきさんのね、世界に一つだけの花という曲の中で、
元々特別なオンリーワンであるのは疑う余地もなく当たり前のことで、
そうだよね、その状態がすでに多様でしかなく、またそれを個性と呼ぶわけですが、成長に従い同調性を身につけさせられます。
そうなんだよね。個性的であれと言いながらも同調性を求められる教育を僕らは受けているよね。
その上で個性を伸ばすという何とも不思議なことが行われているのが現在の教育です。
しょうがないんだよ、そういう教育を受けているから、僕が多様性について迷ったり悩んだりしてしまうのはね、
これは僕だけの話じゃなくてみんなそうだと思うんだよ。
これをさ、すごくさ、伝えてくれてるんだよ。そんなむちゃくちゃな上司教科で混乱するなという方が無理です。
嬉しかった。ごめんなさい。あのね、多様性についてね、こうわかりやすくお便りをいただいたのも嬉しかったんだけど、
僕の前回のね、迷っている配信をちょっと肯定してくれるようなね、内容ですごく感動しました。ありがとうございます。
むにんか坊主さん以外にもね、DMとかSNSでね、声をいただいたのでそれもちょっと紹介したいんですけど、
一つ目は、多様性って何となくわかるけど言語化できない。形がないからとても難しいものだってね、書いてくださっている方がいて、
めちゃめちゃ共感できたんだよ。もう前回の僕の配信と一緒じゃん。
もしくは僕の前回の配信がみんなを迷わせてしまったっていう可能性もあるんだけど、やっぱこういう一言一言に僕は救われましたね。
あとは多様性の話を聞きながら私も唸ってしまいました。唸らせてごめんなさい。でも同じってことでしょ。
難しい話題に公の場で向き合う勇気が素敵だと思いました。ありがとうございます。向き合ってよかった。
あとね最後にこれもねグッときた。多様性という言葉と多様性の容認ということを混同したから混乱したのではないですか。
まさにそうです。そうなんだよね。前回のシーズシーさんのお便り。
もう多様性という言葉と多様性の容認について書かれたんですけど、僕はその2つを結構ごっちゃにして考えちゃったんだよね。
言葉は言葉、容認は容認。別にして考えたらスッキリしたのかなってね、この一言をもらってね、そうだと思いましたね。
未熟な僕が成長するチャンスです。これは。チャンスをくれてありがとうございます。
ってな感じでね、むにんか坊主さんもさ、あららずのみんなもね、新しい気づきを与えてくれて本当にありがとうございます。
みんなでね、ぜひ一緒に成長していきましょう。
でさ、このさ、お便りにもあったんだけど、世界に一つだけの花、久しぶりに聞いたんですよ。
スマップの曲って、スポティファイでね、配信されていないから、牧原のりゆきさんの聞いたんだけど、いい曲だよね。なんかね、グッときましたね。
でさ、スポティファイって、あの曲が終わったらさ、次の曲をさ、ランダムにセレクトしてくれるんだけど、
次流れたのがね、たまたまなんだけど、牧原のりゆきさんの僕が一番欲しかったものっていう曲が流れたのね。
この曲ね、すごくいい歌詞なんですよ。僕大好きで、聞いたことあるかな。
まさ、自分が手に入れたものを、もっと欲しがってる人に与えていって、それを繰り返していくと最終的に自分に残ったものは何もなかったけど、
後ろを振り返ったらみんなの笑顔があったっていう。
まあ、簡単に言うとそういう歌詞なんだけど、なんかね、グッとくるんだよね。
僕、前回話したよね、ちょっとね、話しっきりでね、詳しくは話さなかったんだけど、
人類はね、平等であるべきだっていう話を前回ちょこっとだけ入れて、多分多様性の中で話がそれって言ってその話しちゃったんだけど、
僕ね、その平等の中では多くを持つ人は少ない人、少なく持っている人に与えていくべきだと思ってるんですね。
それが平等だと思っていて、それはね、僕が幼稚園の頃に教わったんですよ。
前も言ったけど、僕が幼稚園の頃に教わったことっていうのは結構人生の核となるすべてだと思っていて、
幼稚園の先生にさ、僕が多分ね、折り紙か積み木かなんかをたくさん持っていたときに、それを何々君に譲ってあげなさいって言われたんだよね。
で、すごい覚えてるの、これ女の先生だったんだけど、で、嫌だって言って、なんで譲らなきゃいけないのって言ったら、
一人で遊んでもつまんないでしょって、みんなで遊んだ方が楽しいよって言われて、すごい納得したのよ。
でさ、折り紙か積み木だったかなんかをみんなに譲ってみんなで遊んだんだけど、そのときに僕はやっぱ学んだんだよね。
多くを持っている人は持ってない人に分け与えていくっていうこと。
小さい頃は積み木とかそんな話だけど、僕が2014年から18年まで社会貢献活動の一部として、
東南アジアでね、山岳民族とかスラムの人たちと一緒にデザインの仕事をしていたのはまさにそれで、
その頃の僕って結構ね、僕の中でも多くを持っていた時期なんですよ。
自分一人ではもったいないぐらい持っているものがあったから、それを誰かに譲りたいなと思ってその活動をしてたんだよね。
今はね、その活動できてないんだけど、それなんでかっていうと、僕が持っていたものがなくなっちゃったんだよ。
単純にね、今ね、多く持ってない。今ギリギリなんですよ。むしろね、皆さんからご飯を頂いたりしたの。
でもそういうことだよね。それもそうだよね。やっぱさ、たくさん食べ物があるから僕に譲ってくれてるんだよね。
そうやって人間ってちゃんとさ、回るんだよね。与えたり与えられたりしてね。
そういうのをね、牧原之幸さんの曲を聞いて久しぶりに思い出しました。
世界に一つだけの話ももうね、久しぶりに全部聞いたけどやっぱりいい曲だな。
なんか結構恥ずかしいんだよね。このさ、トリプルミリオンだっけ?300万枚とか売ってて、多分日本でこの曲を知らない人はいないよね。
なんかそういう曲を聞いてる時ってちょっと恥ずかしい気持ちもするんだけどやっぱりいい曲で、
なんかそれと同時に牧原之幸さんってやっぱ素敵だなと思ったんですよね。
まあさ、いろいろあったじゃないですか。世間的にはね、自分の弱い部分に負けちゃっていけないことをしたけど、
ちょっと長くなっちゃうかもしれないけど、話したいけど、僕そういう弱い部分って人間誰しもあると思うんですよ。
だからといってその弱い部分だけに目を向けるんではなく、それをちゃんとさ、反省して立ち直ろうとしている人には手を差し伸べるべきだと思っていて、
牧原之幸さんに限らずね、人ってさ、いい部分がすごくたくさんあるじゃないですか。
なんか間違いを犯したり失敗をしたりした時に、そこだけをクローズアップするんじゃなくて、いいものもある。
そのさ、間違ったり失敗したのはその人の人生のワンピースでしかなくて、他にもさ、たくさんいろんなピースがあるんだよ。
悪いピースも他にあるかもしれないけど、いいピースがきっとね、人間はたくさんあって、そこにちゃんと目を向けていきたいなって思うんだよね。
だから僕、牧原之幸さんの作る作品っていうのは、やっぱりずっと聞いていきたいなって思うし、今でもね、僕の心にグッと刺さるんだよね。
僕が一番欲しかったものをね、今日ね、台本作りながら聞いてね、久しぶりに泣いちゃいました。すぐ泣くんだよ、僕。
フィールド役なんてもうすぐ泣く。そんな感じです。
まぁちょっとね、ごめんなさい。話それちゃいましたけど、先週から引き続き多様性のお話をさせていただきました。
ムニンカ坊主さんからはね、今月のトークテーマ、おすすめ本を紹介していただいております。
えーとね、今ね、現在、その本買って読んでおります。読み終わったらね、話したいと思いますので、近々紹介しますので、それも楽しみにしていてください。
やばい。今日も長く話してんね。だらだら話しちゃった。ごめんなさい。ちょっとエンディングは駆け足でいきます。
まずね、先週お話ししたリポストキャンペーンなんですけど、発送完了しまして、えーと、受賞者の2人からありがとうございますっていうね、お礼のDMが届きました。
無事に届いてよかったー。イエーイ。
あのー、コネクトバッグの限定スペシャルバージョンと、ミラノのポーチ。しつこいよね、ミラノのポーチってね。
2つね、届いたのでぜひ使ってください。
あとね、P1グランプリ、ごめんなさい、P1グランプリ優勝者のパピコからお詫びのお便りが届きました。
あの、先週さ、最初にさ、手ぬぐいくれみたいなお便りしてさ、僕が突っ込んだんだけど、ちょっと軽く読みますね。
優勝のプレゼント、私が配信をきちんと聞き取れておらず、何が欲しいかリクエストしてねとおっしゃってくださったんだと思い勘違いしていました。
もう一度聞き直したら、ちゃんとトロフィー作ろうかなって話されていて、本当に申し訳ございません。
ズーズーしく矯正してしまったようで、配信を聞いている皆様にも不快な思いをさせてしまったかもと後悔をしてお便りをお送りしました。
記念のお品はPさんにお任せします。
ぜひ今後もあららずの皆さんで盛り上がれるものになればと思っています。よろしくお願いいたします。
パピコ、お詫びのお便りありがとうございます。
あの記念品でもうね、手拭い送っちゃったんでもうね、そろそろ届いてると思うんだけど、それね、あの記念品として受け取ってください。
もうトロフィーは作りません。
こんなこと言うからパピコがごめんねって言うんだよね。
ごめん、あの、これ笑い話だからいいのよ。
あららずもね、不快に思っている人なんていないと思います。
もう笑い話としてね、僕は紹介したから、いいのいいの。
2年目からね、トロフィー作ろうかな。これもいいじゃん。
1年目はね、手拭いが欲しいって言われたからトロフィーやりませんでしたっていうね、笑い話にすればいいんです。
トロフィー欲しかったら来年のね、アングランプにもぜひ参加してください。
あとですね、Xでは少しだけね、つぶやいたんですけど、つぶやいちゃったじゃない。
ポストしたんですけど、あらうねのYouTubeを開設します。
開設しますっていうか、もうすでにYouTubeはあるんですけど、
昔僕がさ、アフタートークとかで作ってた動画をね、ショート版で流してたんですけど、
ある時期からやめてそのまま放置みたいな感じになったんですけど、
この度、ちゃんとね、YouTubeでも配信していこうと思います。
これね、YouTube限定の動画を流すっていうよりは、
基本的にはね、ポッドキャストの配信をYouTubeでも流すっていう感じにしていきます。
だからYouTubeでも聞けるっていうのかな。
それでさ、YouTubeって動画がメインだから動画があるわけじゃないですか。
だからなんか僕のさ、静止画の写真とか貼っても、
それはそれでつまんないしな、どうしようかなっていうのをずっと考えてたんだけど、
なんか友達のね、ビジュアル作ってる子に相談したら、
オーディオビジュアライザー、オーディオビジュアライザーを使えばって言われて、
何かっていうと、僕の声に反応して映像がさ動くみたいな、そういうのがあって、
それをね、使おうかなと思ってます。
これ多分AIとかを使って認識して、
っていうかなんかさ、音聞こえません?
なんか外で誰かがノコギリで木を切っているような音がするんですけど、入ったらごめんね。
そんな感じでね、YouTubeをしていこうと思います。
シャープ50ぐらいから、1周年のあたりからアーカイブとしてね、
入れていこうかなと思うんですけど、
入れること自体はね、簡単なんだけど、
せっかくだったら最初は自己紹介の動画ぐらい作ろうかなと思って、
それを作るとなるとすぐ上げられないなと思ったので、
まあ12月の頭ぐらいには多分ね、スタートできると思うので、
この配信でも話すしね、SNSでも紹介しますので、
ぜひぜひ見てみてください。
あとね、ポッドキャストの配信だけじゃなくて、
Xのスペースで生配信したアーカイブも、
そこでアーカイブとしてね、YouTubeの方で配信していこうと思います。
この間さ、Xのさ、生配信初めてね、スペースでしたんだけど、
X上ではね、アーカイブしてないんですよ。
僕ね、マイクで収録してたので、
そのデータとかもYouTubeに上げていきたいななんて思っております。
YouTubeはね、すでにさっきも話したように解説しているので、
概要欄にURLを貼っておきます。
ぜひ登録よろしくお願いします。
今ね、登録者10人で…
かわいいYouTubeチャンネルでしょ?
皆さんよろしくお願いします。
最後に、この番組ではあららずからお便りを募集しています。
番組への感想、僕への質問、
また11月のトークテーマ、
人生を変えたオススメ本、
テルミー、教えてに対する話、
くだらないけど誰かに伝えたいことなど、
なんでも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また、お聞きのプラットフォームで番組の登録や評価もよろしくお願いします。
来週はですね、東京アートブックフェア直前です。
あの、頭でも話しましたけどね、
僕今、ジーンをひたすら追ってまして、
1000…あ、ごめん。1000って言っちゃった。
1000冊作る予定なんです。1000冊売る気です。今年はね。
そのね、新作2冊作ったんですけど、
その辺の紹介を来週はしていこうと思います。
東京アートブックフェアは、
11月23日木曜日の祝日から
11月26日日曜日、
東京都現代美術館で開催します。
これね、入場料、確か1000円必要なはずなんだよね。
チケット販売中です。
もうね、コロナ禍も終わりまして、
入場制限とかないんじゃないかな。
チケットを買ったら入れると思うので、
もしかしたらチケットに限りがあるのかな。
ちょっとその辺分かんないので、