1. ゆる道ラジオ:耳から整える言葉の鍼
  2. #107 脳の可塑性とタオ(道)の..
#107 脳の可塑性とタオ(道)の教え
2026-06-05 06:45

#107 脳の可塑性とタオ(道)の教え

最新の脳科学と、古いタオ(道)の教えに共通点があった!

そしてゆる道につながっていく。

そんなお話です。
#脳の可塑性
#タオの教え
#老荘思想
#仙人
#ゆる道
#言葉の鍼
#ことばの鍼
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6987c8c44144beda3699bbdb

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:01
もし、今あなたが何かに苦しんだり、悩んだり、壁にぶつかったりしているのなら、頑張って無理に変えようとしない。良くなろうとしないでください。
こんばんは、刺さない鍼、言葉の鍼、治さない治療のゆる鍼を学ぶ楽鍼塾塾長の藤田勇です。
ゆる道ラジオ、耳から整える言葉の鍼の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日はですね、私のベースとなる1000人の思想、タオの教えです。
老僧思想ですね。
その中でも、老子が言っている僕という考え方と、脳の可塑性、この2つについてお話をしたいなというふうに思っています。
ちょっと難しそうなテーマみたいな感じですけれども、実はあなたの日常そのものにも深く関係しているお話ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずですね、脳の可塑性という言葉からお話をしたいと思うんですけれども、最近の脳科学ですね。
では、脳というのは何歳になっても変化することができるということがわかっています。
以前は脳細胞というと、もう年を取るだけだんだん減っていくというふうに言われていました。
でも今はそれが違うということがわかっています。
新しいことを学べば脳は変わる。
新しい体験をすれば脳は変わる。
考え方が変われば脳は変わる。
これを脳の可塑性と言います。
可塑性というのは、粘土のように形を変えられるという意味です。
つまり脳は固まったものではなくて、一生変化し続けられる柔らかい存在ということです。
希望が持てるんじゃないでしょうか。
なぜなら、長年の悩みも、長年の習慣も、長年の苦しみも変えられる可能性があるということだからです。
そして変えられるのはあなたの心、思考、考え方次第ということになるわけです。
以前読んだノーマンドイジという人の脳は奇跡を起こすという本です。
この中に、生まれつき脳が半分しかない赤ちゃんが生まれてきて、
これも長くは生きられないだろうと言われたのが、
成人になって後遺症みたいなのも何もなく生活をしているという例があります。
脳を実際どんな状態になっているのかを調べたときに、半分の脳がちょっと大きくなっているらしいんですよ。
その半分の脳で全部の脳の機能を分担して変化して担当できるようになっていたという、そんなふうなことが書かれています。
03:06
これを読んだときに、私は老子の僕の考え方を思い出しました。
僕というのは、まだ削られていない木材のようなもの、原木ですね。
自然のままの木、加工される前の木ですね。
老子は人間も本来はこの僕の状態で生まれてくると思っています。
そしてそれが尊い状態だというふうに言いました。
ところが人はですね、成長するにつれていろんなものを身につけていきます。
親からの価値観、学校の常識、社会のルール、成功しなければならない、失敗してはいけない、嫌われてはいけない、ちゃんとしなければならない、
そういうものをたくさん身につけていってしまうわけですね。
すると本来の自分が見えなくなってきてしまうわけです。
老子はですね、学び続けることへの違和感という指定、こんな言葉を残しています。
学を成せば日々に益し、道を成せば日々に損す。
学問というのは学んでいって足されていくわけですね。
でも道ですね、たおはこれは引き算であるという意味です。
私たちは何かあるともっと学ぼうとする、もっと知識を増やそうとする、もっと頑張ろうとする、もっと変わろうとします。
でも老子はそうじゃないというふうに言っています。
足すのではなく余計なものを手放していく、そぎ落としていく。
すると本来の自分が現れてくると。
それが僕なんですね。
ここが今日一番お話ししたかったところです。
脳科学では脳は変化すると言います。
老子は本来に戻れと言います。
一見すると矛盾しているようにも見えますけれども、
でも私は実は同じことを違う言葉で語っているように感じています。
なぜなら私たちが苦しんでいる多くのことは本来の自分ではなく後から身につけたものだからです。
ちゃんとしなきゃ、頑張らなきゃ、失敗しちゃいけない。
そんな回路が何十年にもかけて脳に刻まれている。
だから苦しい、だから緊張する、だから症状があっている。
だとしたら必要なのは、さらに新しい何かを足すことではなく、
その回路を緩めていくことなのかもしれないわけです。
私がゆる度で伝えたいことも実はここになります。
一般的にはもっと頑張ろう、もっと成功しよう、もっと成長しようという方向に向かいがちになります。
もちろんそれも大切な一側面ではあります。
でも私はその前にもっと大切なことがあるというふうに考えています。
それが本来の自分に戻ること、ゆるく楽しく自分らしく生きること。
私たちは子供の頃、もっと自由だったはず、もっと遊んでいたはずです。
もっと失敗を恐れていなかったはずなんです。
それがいつの間にかこうしなければいけない、ああしなければならない。
06:03
で、いっぱいいっぱいになってしまっていった。窮屈になってしまった。
だからゆる度は足して新しい自分になるのではなく、
抜いていくことで本来の自分に戻るものだと考えています。
もしあなたが何かに苦しんでいるなら、無理に変わろうと、良くなろうとしないことです。
とりあえず仕方ない、まいかと口にしてみてください。
きらきらおってください。
その瞬間から本来の自分に戻る道が始まっていくということでしょう。
今日は以上になります。ありがとうございました。
06:45

コメント

スクロール