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2020-12-01 03:36

[運動学]肋骨ってけっこう動くんです

胸肋関節(きょうろくかんせつ)
肋椎関節(ろくついかんせつ)
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はいどうも私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。 先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もそんな話になります。
その中でもですね、今回の大きなカテゴリーとしては運動学と呼ばれるようなもので、 体の関節とかですね、そういう動きについて学ぶような学問になりますけども、
その中でも今回は肋骨の話をしてみようかなと思います。 肋骨っていうと、今までお話した通り背骨の中でも胸椎って言われている部分ですね。
胸のあたりに12個胸椎っていうのがあるんですけども、そこから左右1本ずつですね、12つあるような形のものが肋骨っていう感じですね。
背中から胸の前までつながっているわけなんですけども、 あんまり肋骨で言うと関節ってイメージしにくいかもしれないですけども、
その骨と骨のつなぎ目なので、背骨の方の胸椎と肋骨がつながっている部分だったり、 あと体の前側だと胸骨って言うですね、その前の胸の真ん中にある骨とつながっているわけなので、
そこには関節があるんですよね。背中の方では肋椎関節ですね。 で、前の方が胸肋関節という感じで、
胸骨と肋骨なので胸肋関節、またその胸椎と肋骨なので肋椎関節という感じで、 それぞれ関節になってつながっているわけなんですね。
で、関節っていうことは結局動くんですけども、 それが呼吸によって息を吸った時吐いた時っていうのに動くんですよね。
胸の前のあたりとか横とかですね、呼吸している大きく、特に吸った時とかに触ってもらえると動くのがわかるのかなと思います。
で、その肋骨の動きっていうので、よく例えとしてあげられるのがバケツのハンドルの動きっていうのがあるんですよね。
バケツって丸いバケツでこう取っ手がですね、動くような動きってあると思うんですけど、
そういう動きのような感じで、この肋骨の横側の動きっていうのはパカッと開くような動きをしているのと、
あとポンプハンドルの動きっていうこともよく言われるんですけど、 あんまり実際には見たことないと思いますけど、自分もないですけどね。
井戸でポンプを組む時って、上下にギコギコと動かしますよね。
そういうような感じで、胸の前の部分とかだと、そういうポンプのハンドルの動きみたいなことをすると言われています。
なので息を吸う時に胸の前と横の部分ですね、肋骨がポンプのハンドルとバケツのハンドルみたいな感じで広がって閉じてっていうのをして、呼吸がうまく行われているというような感じですね。
こういうのが硬くなってくると呼吸が浅くなったりとか、本当に歳を重ねていってすごい硬くなっちゃうと、
咳とかくしゃみとかをするだけで、また骨ももろくなってたりすると、それで折れちゃったりとかすることもありますので、
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呼吸のしやすさとかその動きやすさのためにも、こういう肋骨を柔らかくしておくことも必要かなと思います。
またですね、その肋骨の動きをまた良くするための呼吸法とか、そういうこともまた加えてお話ししていけたらいいかなと思いますが、
今回は運動学的な感じで肋骨も結構動くんですよ、みたいなことを知ってもらえたらいいかなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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