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2020-12-02 03:58

[生理学]貧血には気をつけよう。体の中に酸素を巡らせる仕組み。


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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、生理学というようなもので、体の中の内臓とかですね、そういう働きについて学ぶような学問になりますけども、
今回は一つ、体の中で酸素を巡らせる仕組みみたいなことを理解してもらえたらなと思います。
主にはですね、ダイエットとかスポーツとかで運動する時とかに、有酸素運動というような話が出てきたりしますけども、
体の中でエネルギーを使う時に、この酸素と体の中にある糖質とか脂肪とかと結びつけてエネルギーを生み出す機構があるんですよね。
そういう時に、体の中を巡っている酸素がどうやって動いているのかというのを知っておくといいかなと思ったので、ちょっと話してみようかなと思います。
まずですね、体の中に酸素を取り込むのは肺ですよね。
肺で酸素を吸って二酸化炭素を吐いてというようなことを行っているわけなんですけども、
肺の中に酸素を取り込んだ時に、心臓から血流が流れてきて、その中には赤血球というのがありますけど、そこにヘモグロビンというものがあるので、そこに酸素がくっつくわけですね。
そこからまた心臓に戻って全身に血液が流れていって、体の中で必要なところで酸素が使われると、こういうような形になっているんですよね。
この肺においてはこのヘモグロビンというのにほとんど100%酸素にくっついて、肺を通って流れていくんですけど、
ここからですね、流れていって体の中で筋肉で使ったりとか内臓を動かすのに使ったりして、体に戻ってくるんですけど、
体に戻ってきた時はだいたいもう25から50%ぐらいしか使わずに、だいたいもうその50%から75%ぐらいがまだ酸素とくっついた状態。
残りのその25%から50%ぐらいとかが酸素を使って離れた分として戻ってくるわけですね。
こういう形でできるだけ安全にですね、全部使い切ってしまって戻ってくるとやっぱり命にかかる場合もあるので、
多少出血したりとか怪我しても酸素が残っている状態で体を巡っているというわけですね。
こういう形で一応、余力は残っているんですけど、例えば貧血の方とかっていうと、この赤血球が足りない状態ですよね。
そういう方だとやっぱり体の中で酸素が必要だと思っても、うまく巡らせられないので、すぐ息があったりとか疲れる感じがするとか、そういうことになるわけなので、
体全身を動かすには酸素が必要で、体の中では赤血球とヘモグロビンというものですね、こういうのにくっついて全身に流れていくわけなんですけれども、
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これの数というのがやっぱり健康に過ごすためには大事なので、特にですね、また健康診断とかがもしあるときは、
そうやって体の中に酸素を巡らすために、そういう赤血球とかっていうのが必要なんだなというのをちょっと今回知ってもらえたらいいかなと思ったので話してみました。
またですね、体の基本的な構造の解剖学とか、今回みたいな生理学とか、関節を動かす運動学とかですね、
その辺が自分の得意な分野なので話していこうかなと思いますし、それ以外でも病気に関することとか、最近また仕事に関する話とかはできてないんですけれども、
どこかでそういう話もしていけたらなと思いますので、よろしくお願いします。はい、失礼します。ありがとうございます。
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