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2023-01-18 06:42

Evidence Based Medicine(フリーランス活動への活かし方)


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はいどうもゆうとです。今回はですね、エビデンスベースとメディソンという話をしてみようかなと思うんですけども
自分はですね、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですが
今ではフリーランスとして活動していて、最近ですね、まあ同業のセラピストの方でもフリーランスっていうのを見せる人が増えてきたんでそのあたりの話をしていってるんですが
まあ自分はですね、さっき言った通り、体の専門家っていう立場で、まあいろんな仕事をしているんですけども
やっぱりエビデンスに基づいたアプローチというかですかね、まあそれって結構大事だなと思ってるんですね。
まあそれはですね、まあ医療系の仕事の人であれば、まあ大事だろうなっていうのをよくわかるかもしれないんですけど
やっぱ科学的な知見に基づいて考えるっていうのは、何ですかね、自分の感情を入れすぎないっていうか
ある程度統一した形とかですね、まあ過去の実績に基づいたやり方をすることによって、まあ相手にとってより良いっていうのがまあ考えられるんで
まあその考えの一つがエビデンスベースとメディスンというやつなんですけども
まあそもそもこう科学的な形って何なのかっていうのもありますが、まあ一つエビデンスレベルっていう考え方があってですね
まあこれも学校とかで勉強するかもしれないんですけど
まあ研究にもいろいろ種類があって、一番下の方にですね、あのまあ専門家の意見みたいのがあって
まあこれは自分の経験とか考えに基づいてこうだと思うみたいなやつなので、まあ自分自身もですね
まあ知らない領域でありますし、こういう意見みたいなこと言うことありますけど、こういうのはまあエビデンスとしてまだ低いわけですね
その次に事例報告とか症例検討とかですね、まあこういうのがあって、まあこれは実際にこういう事例がありましたみたいなやつを
まとめた形なんですけど、まあこれはちょっとエビデンスレベルが上がるんですよね
まあ自分の考えをもとに、例えば何か病気とか怪我とか何か体の不調がある人にこういうことをしたら改善しましたとかですね
まあこういうのはやっぱ実際に目の前で起こったことなんで、まあ一つのエビデンスっていうことなんですけど
まあそれが広く他の人に応用できるかというとそういうわけではないんですよね
まあそこの次にですね、まあ疫学研究とかまあそういうのがあるんですけど広い対象ですね
例えば何歳ぐらいの男性女性とかで、何ですかね、こうなんか病気とか怪我がある人はこういう特徴がありますとか
まあこういうのはまあ傾向がつかめたりするんですけど、まあそれで見えたことが正しいわけじゃないというか
まあちょっと難しいですけどね、まあ因果関係とかといって、ニワトリ卵とかこういう風な人はこういう病気になりやすいとか
それが逆のパターンもあったりして、まあこの広く見るだけでもわからないという感じで
だんだんこうエビデンスが高いものっていうのになってくると、まあ同じような病気とか怪我の人を集めてきてというか
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それに対してまあこういう治療法とこういう治療法を比べて試しますみたいな
介入研究とかっていうのがあるんですけど、まあこういうのをするとまあこういう対象の人にはまあこれに比べてこっちの方がいいよねみたいなことがわかってきて
この辺は結構エビデンスが高くなってきてですね、それがまたこうランダム化比較試験というRCTというのがあるんですけど
対象の方をですねまあランダムに割り振ったりとか、あとブラインドとか盲検化とかって言ったりするんですけど
受けてる本人がですね、なんか比べられてるっていうのもわからないとか、まあどっちがいいかわからない状態で受けたりするとやっぱ本格的にですね
まあ検証されてくるわけで、まあこういうのがまた集まってきたやつがメタアナリシスとかシステマティックレビューとかって言ったりして
なんかのガイドラインとかに乗ったりするのはこういうやつなんですけど、まあ一番エビデンスレベルが高いという感じですね
なんでまあ自分たちみたいなセラピストとか医療系の人はこういうですね、エビデンスレベル高いものを特に選んでアプローチするっていうのはすごい大事なんで
自分自身も理学療法士とアスレティックトレーナーという立場で、まあ主に腰痛の研究とかしてたんですけどね
なんでそういうところでエビデンスレベル高いものをまず優先的に活用したりするんですけど
そこで最初の今回エビデンスベースのメディスンという話をちょっと改めてしようと思ったんですけど
でもですねやっぱり研究で行われたことって、なんか統計とかを使ってですね、まあ可能性が高いものを導き出すというか
探していくわけですけど、やっぱり100%全員に当てはまるわけではないんですよね
目の前の一人にとったら95%ぐらいはこれでいけるかなと思っても、目の前の方がその5%の当てはまらないパターンかもしれないんで
エビデンスっていうのを知っておきつつ、目の前の人の好みとかですね、どういう考えで
生活してきたとか状況とかに合わせてやっぱ対応するっていうのが大事で、この辺がエビデンスベースのメディスンというところになってきて
エビデンスは元にするけど、相手の好みとか考え方も考慮しますっていうところが大事なんで
今後ですね、セラピストとして活動していく上では、もちろんですね、研究とか新しい知見を学ぶっていうのも大事なんですけど
目の前の人のそういう考え方とか好みとかも考慮するのがやっぱ大事なんで
フリーランスとして活動していく中でもですね、一対一で関わったりとか集団に関わったりするかもしれないですけど
特にですね、一対一で関わるときは相手の好みとかを優先とか考え方を優先して
集団に関わるときは特にエビデンスに基づいた形っていうのが大事かなと思うんで
内容に合わせてですね、こういうエビデンスベースのメディスンみたいな考え方も取り入れながら活動していくと
より発展していくかなと思いますし、最近もですね、もしフリーランスとして自立していこうと思ったら
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一対一のクライアントだけじゃなくて法人の案件とかですね、2Bの仕事っていうのもやっていく
ということが必要かなというか、まあいいんじゃないかなと思ってるんですけど、こっちこそですね
特にやっぱり広い対象に関わるときはエビデンスに基づいた形っていうのがかなり大事になってくるんで
今後もですね、大学院で学ぶようなちょっと研究の知見とか考え方とか、この辺もちょっと共有していくと勉強になるかなと思うんで
まあこの辺りもちょっと勉強してみたいなという人が聞いてもらったら役に立つと思うので
また聞いてみてください。以上です。ありがとうございます。
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