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2024-02-09 07:55

足の指の握力?足趾把持力に着目した取り組みについて


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、ちょっといつもと毛色が違う話になるかなと思うんですけども、足の指の握力の話をしてみようかなと思いますね。
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングにかかる仕事をしているんですが、今では主にフリーランスとして活動していて、最近道具のセラピストの方でも
フリーランスを見せる人が増えてきたので、そのあたりの話をしていってるんですが、この足把持力っていうのはですね、ちょっと自分が大学院時代にちょっと研究として取り扱ったもので、最近ですね、フリーランスのセラピストとして、いろんな企業に関わるような仕事もしてるんですけど、
ちょうどですね、足の機能の評価っていうのに興味を持っている会社があってですね、それで改めてちょっと調べ直したりしてるんで、しゃべってもいいかなという感じなんですけども、これはですね、自分は小さい時からスポーツやってて、大学もボート競技っていうのをやってたんですけど、
スポーツの競技のパフォーマンスを伸ばすっていう意味では、やっぱり小さい時の運動とか体の機能っていうのはやっぱり大事で、子供の体力低下とかそういうのも問題として言われることはありますけど、そこでですね、大学院に入った時に知り合いの研究者がですね、この足の指の握力ですね、
こういうのを測る機械をちょっと開発して、商品化というか、実際に買ったりもできる、ちょっと高いは高いんですけどね、こういう機材を作って今後研究していこうみたいな動きをしてて、面白そうだなと思って関わり始めたんですよね。
よくこう、身体力テストって言われて、子供だと学校で体力テストってしますよね。50m走とか、立ちはば跳びとかですかね、あとは長座体前屈とか柔軟性もありますし、だからその体力的なところって色々あるんですけど、筋力だったり柔軟性だったり、
まあこの中の一つとして、この足の指の握力っていうのもなんかまあ面白いんじゃないかなという感じですね。
実際自分が買った研究だと奈良県の方でですね、その小学校何個か合わせて600名とかですかね、まあそのぐらいを対象にその身体力テストっていう、まあ体力テストとその足歯磁力とあとフットプリントってですね、
扁平足とか浮き指とか、足の形状を測るような評価もあるんですけど、まあこういうのの関連を見るような研究っていうのにちょっと関わらせてもらったんですよね。
そこで、まあその足歯磁力っていう足の指の握力と、まずですね、こう走る速さとかまあなんか筋力とかこの辺はやっぱり相関がありますよねっていう感じでは出たんですけど、
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まあこれはやっぱり全体的な体力とかですかね、まあ身長体重とか全体の筋肉量みたいなところが結構影響してるんで、まあ走るのが速い人は足歯磁力強かったですみたいな結果が出ても、すぐになんかそれだけでそこを鍛えれば速くなるみたいのはちょっと難しいんですけど、
まあ関連がないことはないというか、あるはあったという感じで、一応自分が論文で発表した研究としては、その足の形状ですね、その扁平足とかハイアーチとか、まあ足のアーチですね、これが低い高いっていうのがあって、
だいたいですね、これ小学校高学年ぐらいにまあ形が固まってくるというか、まあ形成されると言われてるんですけど、まあ自分が対象としたのはその小学校高学年ですね、まあ4,5,6年生ぐらいの子供で、その足の形と速歯磁力がどうかっていうのを見たときに、
その扁平足っていうような、この足のアーチが潰れてるっていうかですね、まあペタンとなっている扁平足の子供はその速歯磁力が弱いみたいな結果は出てきて、まあこれは結構納得いくなぁとは思ったんですよね。
実際にこう体験としてですね、この足の指グッと曲げるようなことをしてもらうと、アーチっていうのがちょっとグッと上がると、まあ土踏まずのところですよね。
まあこういうのも経験としてわかると思いますし、実際にこの足のアーチが形成されるときに、まあ人体とかっていうのもあるんですけど、まあ人体ってあれ、剣とか人体とかのその人体ですね。
ありますけど、この足の指の握力に関わるような筋肉とか、まあ他にも関わるんですけどね、まあこういう筋肉の強さによってアーチをグッと上げるみたいなこともあったりするんで、まあこれは一つまあ面白い結果になったんじゃないかなぁとは思いますね。
あとこう研究チームとして、ちょっと大学の後輩とかですね、まあこういう人と一緒に取り組みもしたんですけど、浮き指っていうですね、この足の指が浮いちゃうような形っていうかですかね、まあこういうところもその速射磁力とは関係しているっていうのは出ますし、
あとはですね、ここからはまあ自分がやったっていうよりはまあ他の文献を見ていたところだと、やっぱバランスとかにも関係しますよね、そのまあ高齢者とかであってもバランスの評価っていろいろあって、まあ片足立ちとかですね、
あとなんかちょっと難しいところだとタイムアップ&ゴーテストみたいな、こう座った状態から立ち上がってこうちょっと歩いてコーンぐるっと回って帰ってくるみたいな、
こういうテストがあったりとか、あとファンクショナルリーチテストっていうのは、こう立った状態で前に手をグーッと伸ばしていってどのぐらいいけるかみたいなテストがあったりするんですけど、まあこういうところとも結構関係しているみたいなのもありますし、
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なんかバランスとか歩く速さとかですかね、まあこういうところにも関係しているだろうっていう感じなので、
まあこの速支配力っていうのを切り口に、まあ子供であればその足の形の発達というかですかね、形状を作るみたいなところにも関係するので、
まあ女性だと外反母子とかですね、こういうのになったりする人もちょこちょこいるんですけど、まあこういうところも偏偏則とは関係してくるでしょうから、
ああそういう女性の足の問題みたいなところにも解決つながるかもしれないですし、
まあ高齢者とかで見ればさっきのバランスとかが影響するっていうと、まあ転倒とかですね、まあこういうのもやっぱ高齢化してきて骨粗状症とかですね、
骨が弱くなってきたりすると1回転んでしまうことのリスクって結構大きかったりするんで、こういう転倒予防とか、
歩く機能の維持とか、まあこういうのにも役立つんじゃないかなと思っているので、こんな感じですね、ちょっと速支配力とか、まあ足の機能っていうのは以前からちょっと注目はしてて、
いろいろリサーチもしてきたんですけど、ちょっととある企業でですね、この足の機能っていうのに着目した健康施策っていうかですかね、
こういうのをちょっとやっていくことになりそうですし、なんでまあ運動プログラムっていうのもあれば、多分なんかインソールとかですね、そういうのにも関係してくるんじゃないかなとは思いますし、
ちょっとですね、個人的にちょっとこれから足とか指の筋力とか、こういうのちょっともう1回調べ直してですね、
何でしょう、研究としても何かやってみたいですし、まあ事業としてでもですね、こういうのなんかちょっとやってみてもいいかなと思っているので、
また何か進捗があれば話そうかなと思いますしね、興味ある人がいればまた聞いてもらえたらと思います。以上です。ありがとうございます。
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