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2025-05-14 08:06

事業の価値はどのように示していけばいいのか


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サマリー

事業の価値を示す方法についての議論が展開され、特に数値的データと主観的なイメージの両方が重要であることが強調されます。資金調達やマーケティングにおいては、客観的なエビデンスと主観的なブランドイメージをバランスよく活用することが求められます。

事業の価値を示す
はい、どうもゆうとです。今回はですね、事業の価値はどのように示していけばいいのか、という話をしてみようかなと思うんですけども、
ちょっと収録に間が空いてしまったんですけど、ここ最近ですね、関わっている事業でちょっと大型の資金調達みたいなものがあって、
それにあたる資料作りとか、ディスカッションとか結構多くてですね、 ちょっとなかなか収録する時間が取れなかったんですけど、
やっとそれが目処付いて、一通りやるべき作業が終わったので、ちょっと喋ってみようかなというところで、
今回の話も結構そこに関係してくるところかなと思うんですけど、やっぱり何かしらこう自分の事業を作ったりすると、これにどういう価値があるのかっていうのは示していって、
営業するなり、資金調達するなりっていう時は必要かなと思うんですけど、この事業の価値って結構示すのなかなか難しいというか、どういうふうに考えていけばいいかなみたいなことってあるかなと思うんですよね。
わかりやすいところで言うと、その数値化できるもので、その数字的な変化を出すっていうのはありますよね。
自分で言えば、ヘルスケアとか医療・介護・福祉みたいなところに関わっていると、例えば腰痛の研究をしてたんですけど、
腰痛に対する効果を示そうと思うと、その痛みみたいなものをアンケートとか何か数値化して、何かの治療法をすると、このぐらい改善しますよっていう数値で出す。
この数値でどのぐらい改善を出すかっていうのも、その一人の事例とかだけじゃなくて、複数の事例で効果があって、
しかも何か既存の他の良いとされている治療法よりも良い効果が出るっていうのが示せると、より大きな価値が示せるっていうような感じで、
この数字の価値も結構示し方が複雑で難しいところがあるんですけど、例えばビジネスとかでコンサルティングみたいなことをしようと思っても、
マーケティング的に営業の成績がこのぐらい改善しますとか、SNSとかでのリーチとかですね、認知度がこのぐらい上がりますとか、
こういうふうに数値で示すっていうのは多くあることなんで、まずこういうところは考えることが必要かなとは思うんですけど、
とはいえですね、数字で結果が出たからといって絶対にそれでマーケティングみたいなこととか資金調達がうまくいくかっていうと、
まあそうでもないかなと思うんですよね。やっぱりそれは情報を受け取る側の人のことを考えると、
人は誰しもですね、結構この数値の結果が出てるからといって行動するっていうわけではないからっていうところだかなと思いますね。
これも自分たちがよく関わっているヘルスケア関係で考えてみたりすると、テレビの通販みたいなものは結構わかりやすいかなと思いますよね。
例えば腰痛とかって言っても、コルセットとかっていうのであれば、何か実演している様子とかをテレビで流して、
なんかめちゃめちゃ外伝しましたとか、すごい気持ちいいですみたいな感じのこととか、膝の痛みとかでもありますよね、サプリメントみたいなものとか。
こういうのでも本人の主観的な変化とか感覚みたいなことを結構キャッチに強く訴えると、それによって響いて購入するみたいなこともあるわけですし、
数字で必ずしも効果を示さないと、ビジネスとして売れないというわけではなくて、こういう主観的なものをアピールすることでも売れることはあると。
ただ、両方にどっちかに偏りすぎるとですね、多分なんかちょっとうさんくさくなったりとか、本当にそうかなみたいな疑問が生まれてきたりすると思うんで、
事業を作って発信するときには、人に合わせてその情報発信の仕方とかを変える必要があるから、材料としては数値的な変化とか、
ブランドの重要性
主観的な感覚とか、両方とも持っておくことが必要かなと思うんですけど、人によって情報の出し方を変えるっていうのは結構大事じゃないかなと思ったりしますね。
こと事業とかビジネスって言えば、意外とですね、主観みたいなことっていうのは結構大事かなと思いますし、
例えばブランドみたいなものでも、どっちかっていうと、何か商品を買おうと思ったときに、これの効果がどのぐらいあるかとか、自分に合うかなみたいなことを精査して決めるというよりは、
ブランド的な価値というか、すでに知名度があって、ここなら安心かなとか、他にもこういう商品あって、過去にも使ったことあるし、他の人もこうやって言ってるし、こういうのがいいかなみたいな感じのブランド作りというか、
ブランドイメージみたいなものが固まると、長期的には事業っていうのはすごいやりやすくなるかなと思います。
これのブランドの価値を作るみたいなところっていうのは、また考えていくと色々ありますし、
もちろん価格に対する効果の度合いとかですね、結局その期待値を上回るっていうのが大事かなと思うんで、
その価格に対してこのぐらいの効果をなんとなく見込んでるみたいなものを上回り続けると、ブランドのイメージっていうのは良くなるかなと思うんで、
そこはなかなか数値化しづらいところではありますけど、そういうイメージをしていくと。そう考えていくとですね、やっぱり口コミっていうのはすごい強いなと思いますよね。
いかに数字ですごいエビデンスとして出して効果がありますと言っても、それを批判的に見れば、それが自分に当てはまるかどうかはちょっとわかりませんよねみたいな感じになりますし、
主観的に例えばすごい有名人が使ってるとかですね、身近な人がすごい良いって言ってるって言っても、
それが特に知らない人とかあんまり親近感感じない人とかだったら、まあそれもあなたの感想ですよねみたいな感じで、なかなか響かないこともあるっていう感じなんで、
その人が、この人から言われたら響くなみたいな人って誰しもいるかなと思うんですけど、それが家族とか身近な人の場合もあれば、テレビで有名な人とか、
例えばアーティストとかですね、自分が推している人とか、そういう人から言われると、やっぱり響いてしまうみたいなことはあると思うんで、
そういう時代の流れ的に、こういう人の言葉が響きやすいみたいなことは変わってはいくんですけど、
いろんなコミュニティの中で、この人の結構影響力が強いみたいなところからですね、情報が発信されて届けていくと、
購買行動には繋がりやすいということはあると思うんで、結局最終的にはそういう数値的にしっかり効果がある程度出るように見せていくっていうのも大事ですけど、
そういう主観的なイメージとかブランドみたいなものを使っていくと、その価値っていうのは高めていけるかなと思いますし、
また最初に言った資金調達みたいなところだと、あんまりですね、イメージっていうよりは、やっぱり客観的なエビデンスとか事実っていうのが優先されることもありますけど、
実際にマーケティングしていくとか営業していくっていう時は、結構その主観的なイメージも大事かなと思うんで、
途中でも言った通り、その客観的なエビデンスとかっていうのと、主観的なイメージと両方うまく使いこなしながら情報発信していくとですね、
その事業の価値っていうのを伝えやすくなるんじゃないかなと思ったので、今回はそういう話でした。
またこのあたりはですね、その効果の示し方とか、結構奥深いところだと思うんで、また喋っていけたらなと思います。
以上です。ありがとうございます。
08:06

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