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2025-04-24 10:16

科学的思考を活かした事業計画づくり


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サマリー

科学的思考を活かした事業計画づくりに関するエピソードでは、質的研究と量的研究のアプローチが紹介されています。特に市場規模の算定や商品サービスの効果の提示が重視されています。また、具体的なビジネスの事例を通じて、これらの考え方が実際のコンサルティングや助成金申請にどのように役立つのかが語られています。

科学的思考の重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、科学的思考を活かした事業計画づくりというような話をしてみようかなと思いますけれども、
前回ですね、そのビジネスをやるにあたって、科学的な考え方っていうのは結構役に立ちますよみたいな話をして、
結構いろいろ雑多にですね、その疫学研究とか介入研究みたいな考え方がビジネスに通用するところもあるし、
量的研究と質的研究みたいな数字をベースにしたものとか、言葉を扱うようなものとか、それぞれ活かし方がありますよみたいなところを話したんですけれども、
今回はですね、一つ事業計画っていうのを作るときに、こういう科学的な考え方を活かすと全体をまとめやすくなるかなと思ったので、その辺の話をしてみますが、
自分はですね、ヘルスケア的な専門家というかセラピストとして現場に関わったり、研究をしたりいろいろしてきたんですけれども、
今いろんな企業に関わらせてもらっていて、その事業計画づくりみたいなお手伝いすることもあるんですよね。
実際に例えば助成金を申請するとか、投資家向けに資金調達のための資料を作るとか、こういうことで一通りまとまった事業計画みたいなことを作ることもあるんですけど、
ここでですね、それぞれいろんな項目がありますが、結構科学的な考え方っていうのはかなり生きるかなと思うんですよね。
例えば市場規模みたいな考え方ってあるんですけど、最近投資で資金調達受けるときってタム、サム、ソムみたいな3つの領域で考えましょうみたいなフレームワークみたいなのがあって、
ちょっと気になる人はそれぞれ調べてもらってもいいかなと思いますけれども、本当に見据えられる最大の市場規模っていうのと、
自分たちがまず可能性がある、今の事業が広がっていけば獲得できる可能性がある市場というのと、目先で見えている市場みたいな近いところと長期的なビジョンを見据えた市場規模を算定するやり方もあったりしますけど、
こういう市場規模みたいなところとしてもですね、扱う商品サービスによっても違うかなと思いますけれども、
世の中で今どのぐらいのターゲットとなる人がいて、そこに使える予算がどのぐらいあって、みたいな数字で出していけるとですね、そこから推測するような形で市場規模というのが推定できたりするかなと思いますし、
この辺は結構量的な、医学でいうと疫学研究的な考え方というかね、世の中の人数だとかその割合みたいなところから算定するような感じなんで、この市場規模を導き出すみたいなところも結構科学的な考え方としては生きるかなと思いますし、
そこからですね、世の中の課題を解決する商品サービス、自分たちが扱うものというのが一つあったときに、それを効果減少していくやり方みたいなところですかね。
その辺が自分たちの事業の強みとかそういうのを示す感じになりますけど、ここでも介入研究的なデータを用いると説得力が増すかなと思いますね。
実際に例えば人数が本当に少なかったとしても、そういうストーリー仕立てで、こういうペルソナ設定みたいなところですかね。
こういう年代でこういう生活とかをしていてとか、事業の状況でこういう商品をサービス使えばこういう改善が見られるというところをストーリー仕立てで言葉で示そうと思ったらそういう研究みたいな感じになりますし、
何か数字で変化が出るようなものがあればその数字で示すというような感じでいきますかね。
プレゼン資料の作成
この辺も介入研究といっても事例検討みたいな形で、一つの事例を詳細に書くみたいなこともあれば、結構複数の人数であわよく群分けをして同じような対象で、
過去の商品と比べたとか他の他社の商品サービスと比較したときにこのぐらいの効果の違いがあるから有利性がありますよみたいなことを示していくときは、
介入研究的な指標を基にして示せると、市場規模を算定した中でのシェアをより拡大していける可能性があるというのを示せるかなと思ったりしますかね。
こうやって市場規模と自分たちの商品サービスの効果の可能性みたいなことが見えてきたとしたら、
本当にゼロイチで立ち上げる段階だとなかなか今後の成長の可能性みたいなことは導き出しづらいかもしれないですけど、
例えば1年とか2年とか3年とかですね、ある程度実績が積み上がってきていると、この速攻での成長率みたいなことが出せるかなと思うので、
このままいけば伸びる可能性がありますとかですね。
そこから、ただ線形にというか直線上に伸びていくだけじゃなくて、二次曲線的にグイッと伸びていく可能性もあるみたいなところも示せるといいかなと思いますし、
キャズムという考え方があったりしますよね。
最初にアリアダプター的な人とかイノベーターみたいな人が試して、そこからマジョリティに増えていくと、どんどん利用者が増えていくみたいな。
今そこでどういうフェーズにあるだろうみたいな推測もそこの事業計画の中に入れられると、
ここからの成長のスピードが加速する可能性がある。
その上でどういう施策を打っていけばいいんじゃないかみたいなところも、仮説もあるかなと思いますけど、過去の実績をもとに出すみたいなところもあるかなと思うので、
こういうところで示していけるといいかなと思いますね。
この科学的な考え方もマーケティング的なところで活かすか、マネジメントというところもあるかなと思いますし、
マーケティングというと以前もですね、確立志向の戦略論という森岡剛さんという方が書かれた本ですね。
USJとかのV字回復みたいなところでの考え方とか、他にも結構いろんな、アミューズメントパークとかのマーケティングとか結構力入れられている方ですけど、
そういうマーケティングのコンセプトみたいなところでいくと、プレファレンスとアウェアネスとディストリビューションというようなこの3つ、
そのブランド価値みたいなところと認知と配価というようなどのぐらいの人に届けられるかみたいなところが結構大きな格として3つであって、
みたいな考え方があったりするんで、認知を増やしていくためにはこういう施策が考えられるとか、
その後、より多くの人に届けていく、ディストリビューションというような配価のところも改善することもこういうふうに考えているみたいなところをまとめていくと、
現状こういう形で今後伸びる可能性があるという根拠は、こういう認知の施策を打っていくとか、
より広く普及していくための施策を打っていくから伸びるだろうみたいな事業計画を立てていくという感じですかね。
こういうところをある程度自分の主観的な意見というか感想じゃなくて、客観的に他の人が見ても納得するような形で書けると、
より話しやすいかなと思いますし、こういう事業計画みたいなのを作ったとしても、
例えばピッチのプレゼンみたいなところでいくと結構心に訴えるような、
自分の現体験みたいなことを話すみたいなことが重視されることもありますし、
例えばそういうVCとか銀行とかに出すみたいなところだと、
あんまり心に響かせるというよりは論理的に客観的な事実とか、
主観的なアンケートみたいなもとにまとめる必要があるかなと思うので、
どちらかというと科学的な考え方が生きるというのは、
そっちの校舎の結構カチッと文章を固めないといけないところとかには
いきやすいかなと思います。
事業計画を立てるフレームワークみたいなことも色々あるかなと思いますけど、
今回は市場規模を考えていくとか、商品サービスの効果を示していくとか、
今後の成長への戦略というかそういうところの施策の仮説とか、
根拠みたいなことを考えていくときにも、
科学的な考え方というのは生きるだろうみたいなところで、
実際に自分がサポートさせてもらっている会社の中でも、
結構こういう考え方を使ってコンサルティングというか
サポートすることもありますし、
実際に結構助成金とかですね、その投資を受けるようなところでの
プレゼン資料とかを作る中でも、過去数百万円ぐらいから
一応最大1億円ちょっとぐらいとか、
調達できたこともあるので、間違ってはないかな。
領域によってとか、助成金を申請する団体とかによっては
合わないところとかもしかしたらあるかもしれないですけど、
一応実績的にもそのぐらいある中で、自分の中でも実践を通してとか、
いろいろ文献を調べて考えていくと、
こういう形はいいだろうなみたいなことが見えてきているのはあるので、
今回はですね、前回話した科学的考え方みたいなところが
ビジネスにどう生きるかというところで、
特に事業計画というのを考えていく、戦略作りみたいなところですかね。
こういうところでは結構活かしやすいかなというところがあったので、
まとめて喋ってみました。以上です。ありがとうございます。
ありがとうございました。
10:16

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