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2021-01-18 03:26

[解剖学]首はよく動く繊細な関節なので扱いには要注意!


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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、体のことを一緒に学ぶような企画として、解剖学というような体の筋肉とか骨とかですね、基本的な構造について学ぶような話をしてみようと思いますけども、
今回は、首ですね、頸椎というものに取り上げてみようかなと思います。
まずですね、この頸椎というのは背骨の一部なんですけど、
脊椎とも言いますけどね、この脊椎というのは腰の方で腰椎、胸の方で胸椎、首のあたりが頸椎ですね。
この頸椎というのは7個あるんですよね。上から1、2、3、4、5、6、7と7個あるんですけども、
これは基本に反るような形ですね。
これが一般的になっています。
なのでこれが反るカーブが減ってしまってまっすぐになっている状態がストレートネックとかという状態ですけども、
こういう方はですね、ただ自分たちのような専門家であっても、この首がもしストレートネックというような状態でも首に直接施術するということは少ないんですよね。
やっぱり首ってかなり可動性が大きい関節なんで、ちょっと繊細なのであんまりですね、手でやると傷がついてしまうというか、逆にアライメントが崩れてしまうということも起こりやすいので、
首の状態を変えるという時もその下の胸椎のあたりですね、こういうところにアプローチすることが多いですね。
あとこの結構可動性が大きい関節ということなんですけども、特にですね、この首の中での1番目と2番目っていうのは結構特殊な名前もついてたりして形も変わっているんですけども、
1番目が肝椎というもので、2番目が軸椎というやつですね。
なのでこういう名前の通り肝っていうのは輪っか状のもので、2番目は軸っていうことなんですけども、
2番目のところにですね、上側に突起のような形がついていて、その上にですね、丸い輪っか状の肝椎というのを乗っていて、首を大きくひねるような動きができるようになっているというわけですね。
それ以下の2番目から7番目のところは、それ以下の背骨の部分と似たような形で、
椎間盤があって、背骨があって、椎間盤があって、背骨があるというようなものが連なっていますけども、
この背骨っていうのはもうちょっと詳しく見ていくと、椎帯とか横に椎球とかですね、そういうのがついているんですけど、これは他の背骨のところと似たような感じですね。
ただこういう可動性が大きい形で、ひねるのは首の上の方で特に行われていて、あと曲げたり横に沿ったりとかですね、
こういうのが2番目から7番目あたりがかなり大きく動きますけども、
なのでこういうかなり大きい関節なので、自分でそういう首を調節しようとかするのはちょっとあまり控えてもらって、
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専門の方にもし首の違和感があるときは見てもらえるといいのかなと、そういうような話ですね。
はい、じゃあ今回は首の話をしてみました。
また他の体の部位とかですね、脳とか子育てとかそういう話もいろいろしていきますので、また聞いてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。
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