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はい、どうもゆうとです。今回はですね、人生のレールから外れるきっかけとなった衝動というような話をしてみようかなと思うんですけども、
前回ですね、ボート競技の日本代表に関わることになった道のりみたいな話をしてみたんですが、
最近読んでいる本があってですね、人生のレールを外れる衝動の見つけ方というような谷川よしひろさんという方の本なんですけども、
この本と前回話した内容が結構通じるところもあるなぁとふと思ったので、今回しゃべってみようかなという感じで、
詳しいところは前回の話、もしですね、自分がどういう衝動があったというか、どういう行動してきたかみたいなところが興味あれば聞いてもらえたらと思うんですけども、
まさにですね、自分が大学でボート競技を始めたということが結構人生のレールを外れるということになったんですよね。
一般的な日本人のキャリアのレールでいくと、小中高大学といってそこから企業に一般就職してみたいな流れて多いかなと思いますけど、
自分はボート競技やってたのがきっかけで、大学の学部は通常4年のところ、1年留年して5年行きましたし、そこから大学院の修士博士まで行くみたいな人もそんな多くはないと思いますけど、
そういう研究をするみたいな道に行ったりとか、そこからですね、一般的なレールとしては大学教員になるみたいな道もあるかなと思いますけど、
独立してフリーランスとか自分で会社を作って事業していくみたいなところも一般ルートではないですよね、多分。
こういうのも改めて思い返すとボート競技っていうのに関わったことで、そこからの衝動が何かしらあって突き動かされてきたみたいなものがあるかなと思うので、
ちょっとこの辺深掘りしながら本の内容もちょっと紹介していけたらなと思うんですけど、ただちょっと本もですね、まだ半分ぐらいしか読んでないので全部はわかってないんですけど、
概要としてはですね、衝動っていうのは幽霊に似てるみたいな取り憑かれてるっていう感じですね。
まさに自分の場合も、そんなにですね、やっぱ高校生までっていうのは何か衝動に突き動かされて、人とは違った道を行くっていうよりは結構一般的な道を歩んできましたし、
ただ何かボート競技っていうのを始めたことによって、生活のスタイルとか行動とか考え方って、
思っても見ないような行動してたっていうかですかね、それがあるなぁと思うので、幽霊に似てるみたいなのは確かに近いなと思いますね。
あとモチベーションに関する内容、単なる衝動っていうのはモチベーションとも違うみたいな話があってですね、
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モチベーション1.0、2.0、3.0っていうものもちょっと紹介されてたりして、それとは違うっていう感じなんですけど、
このモチベーションに関するところはダニエル・ピンクっていう方が書いた本の中で紹介されている内容で、
モチベーション1.0っていうのは食事や睡眠とか生理的な動機、モチベーション2.0っていうのはインセンティブ、誘引によって生まれる動機で、
モチベーション3.0っていうのは自分の内から湧き出るやりたいという動機っていう感じで、
モチベーション3.0と衝動っていうのは近い部分があるのかなぁとは思いますけど、
何ですかね、もちろん自分もボート競技というのはやりたいと思ってやってたところではありますし、
単なるスポーツとして成績を残したいとか、例えばメダルが取りたいとか、
こういう外的な要因もあったはあったと思いますけど、
何ですかね、自分でも抑制が効かないというか、何でこんな行動しちゃったかわかんないぐらいの行動をしてたなと思うんですよね。
まさにこう、何ですかね、ただ成績残したいとかやりたいからやるっていう感じだったら、
大学留年してまでやるみたいなことはなかったでしょうし、そこから大学院になってまでも続けたりとか、
何でしょうね、ボート競技を通して知り合った海外の方とかと話すために結構英語の練習、勉強するとか、
そこまであんまり海外とか興味そこまでなかったりしたけど、自分のスキルアップとか、
より新しい世界を広げるためにっていうので、結構今思えば思いもよらない行動をしてたなと思うんで、
単なるモチベーションとは違うと。でですね、そこから先読み進めていくと、なんかやっぱ偏愛に近いみたいな話もあったりするんですよね。
これも確かにそうかなとは思ったりして、自分は理学療法士っていう資格を取るために大学で勉強してたりするんですけど、
なんかですね、大学の授業とかでいろんな話を聞いてても、全部ですね、自分のやってるボート競技と紐づけてしまう。
その理解を深めるためにとか、どうやったら強くなるかっていうのに紐づけてしまう感じがあってですね、
何でしょう、だから授業聞いてると言っても、本当にボート競技のことばっかり頭に働いてるみたいな感じで、
あとはボート競技の情報を知る上で、日本語の書籍とかっていうのがあんまりなかったりするんで、
やっぱりもっと深く知るためには、英語の書籍も読まないといけないから英語も勉強しようとかですね。
だからYouTubeとかで動画もあったりするんで、そういうのもうまく聞き取れる。
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最近だとYouTubeも結構翻訳とか出ますけど、当時自分は大学生の頃ってまだそこまでAIとかも普及しきってなかったですし、
頑張って聞いて聞き取ろうとかですね、そんなこともしてたなと思いますし、
ちょっと派生しますけど、英語を勉強するために自分は大学の時京都にいたんで、
大学院の時は外国の人がよく来るバーとかに友達と一緒に行ったりしてですね、
無理やり英語を喋る経験を積むみたいなこともやったりして、
一人だったらそんなことしなかったし、もしボート競技関わってなかったらそんなこともしなかったと思うんで、
まさにただのモチベーションとかでもなく、やっぱりちょっと偏愛に近いものもあったと思いますし、
その偏愛が実際の行動につながっているものが衝動みたいな話も本の中にあったりするので、
確かにそうだなぁと思いますね。その過程の中で自分の中ではやりたいと思っているし、
結構突き動かされているものがあるって感じですけど、周りから見ると異常っていうかですね、
なんでそんなにのめり込んでんのみたいな話とかは聞いたりって言われることもあったりして、
だから大学院生の頃とかは脳みそ筋肉とかですね、脳筋症とか言われたりして、
あいつはなんか狂ってるっていうか、ずっとスポーツばっかりやって、
頭の中ボートのことばっか考えてんじゃないみたいなことで、
なんでしょうね、ちょっと変に見られるみたいなことももちろんあったと思いますけど、
自分の中では別にそんな変に思ってないっていうか、
ただやりたいからやって追求してるだけみたいな感じだったかなと思いますし、
そんな感じですね。ボート競技っていうのも一つの衝動だったかなと思いますし、
その先もですね、いろんな衝動があったかなと思いますし、
今企業して活動してるとか、自分で独立して授業してるっていうのは、
ただひとつのきっかけはボート競技とかにあったかなとは思いますけど、
やっぱり深掘りしていくと他の衝動もあったかなと思いますし、
ただスポーツの成績を残すとか、チームスポーツを取り組むに関するだけじゃなくて、
もうちょっとアートとかクリエイティビティが絡むようなところ、
高校生の時はファッションとかにも興味があったりして、
それも今の活動につながってるかなみたいなところはあると思うんで、
一人の人間にとっても一つの衝動だけではないかなと思いますし、
この辺はまた自分の過去も掘り起こしながら、
一応このスタイフのチャンネルもヘルシーアントレプレナーみたいなところで、
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健康的に企業をしていくとか、何か新しい取り組みをしていく、
アントレプレナーってそういう企業化精神みたいなものなんで、
こういうアントレプレナーとこういう衝動っていうのも結構密接に関わるところかなとは思うので、
ちょっとまだ本の内容全部紹介しきってないと思いますけど、
この自分にとってのですね、どんな衝動が過去あったかなとか、
もし今何か自分が抑制効かないような何か突き動かされてるものみたいなのがあるとしたら、
結構この本読んでもらえると面白いのかなとも思ったりするので、
よかったらですね、ちょっと自分も見つめ直すきっかけにしてもらえたらなと思います。
以上です。ありがとうございます。