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はい、どうもゆうとです。先日からというか、引き続きミラエモンさんと対談形式で話しながら、
フリーランスのセラピストの働き方とかについて共有していけたらなと思いますけど、
今回はミラエモンさんから自分に質問してもらうような形で、現状の活動とか収入源とか、
サービスの内容みたいなところをちょっと話していけたらなと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゃあこちらが質問者としてなんですけど、
ゆうとさんはもう個人で起業したり、活動し始めて、今何年目ぐらいですか?
大学院の博士課程終わってからが本格指導って感じだと思うんで、今3、4年ぐらいですかね。
そうなんですか。もちろんね、その時と今ではだいぶその仕事の内容とか働き方も変わってきてると思うんですけども、
今回はじゃあ現状にちょっと着目して、今頑張っていることとか取り組んでいることについて教えていただけますか。
そうですね、今現在で言えば多分法人の案件みたいなところが増えてきてて、
多分収入源としても6、7割ぐらい法人案件っていう感じだと思うんですけど、
アプリのコンテンツを提供したりとか、健康に関するところですね、それとか記事を提供したりとか、
法人としてセラピスト的な事業、企業に対してセラピスト派遣するような事業をしているところのコンサル的な活動をしたりとか、
治療院とかジムみたいなのを経営している方から依頼をもらって、社内の教育のメソッドを固めたりとか、そんなところが最近は多くて、
オンラインでできる形が増えてるんですけど、それ以外は実際に体の手術したりとか、スポーツチームに就いたりとかやってるのが3、4割ぐらいっていうところですかね。
今のところ。
じゃあ、ざっくり全部繋がってる企業とか活動内容は、もともとは健康に即した分野、それを商品化していろんな形に変えていたり、コンサルのしたりとかそういう感じなんですか。
そうですね、本当に自分は理学療法士とアスレティックトレーナーっていう資格がベースなんで、一般の人でも障害のある人でも、体の健康だったり、スポーツ活動とかっていうのが本当にベースに、全部共通するのはそこですかね、本当に。
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例えば企業企業によって、ゆとさんに求めてくる仕事内容って異なると思うんですけど、そのためにやったことももちろんないこととかもあると思うんですが、内容によってはそういう場合ってどういうふうに仕事を作っていくんですか。
そうですね、それもオンラインでできる形は、大体研究の考え方に落とし込むんですけど、医学的な研究でエビデンスレベルっていうのがあって、一番下がただの専門家の意見で、次が症例報告とかっていう感じで個別の事例をまとめるみたいな形で、
その次とかが疫学研究とかっていって、もうちょっと幅広くデータを集めてくるような形で、その次が介入研究とかっていうような対象に合わせて関わり方を分けるっていうところなんですけど、本当にこの研究のエビデンスレベルっていうのに分けながら法人案件はしてて、
なのでさっき言ったところの、例えば治療院とかフィットネスジムとかの社内の教育の資料を作るとかって言ったら、やっぱり今までその治療院とかで対応してきた事例とかを集めてきて、その中から共通要素みたいなのをまとめてきて作るみたいなのが一つ仕事になったりもしますし、
あとは何ですかね、さっきの企業にセラピスと訪問してやっていく事業とかだと、社員の人の健康状態をどう評価するのかみたいなところを今作ってますけど、それも過去の研究で、そういう社員の健康管理の仕方みたいなところから持ってきて指標を作っていくっていうのもできますし、
あとは記事書いたりとか情報発信みたいなところで依頼をもらえれば、過去の研究でこういう治療とか介入とかって言ったりしますけど、そういうのをすればどういう効果が出るっていうのか、もうデータ出てきたりしてるんで、それを新しく調べて持ってくるとかっていう感じで、
大体この企業からもらう案件というか仕事って、研究の形で言えばこういうところだなっていうのが、相談受ければだんだん見えてくるんで、それによって対応してるっていう感じですかね。
そうなんです、それはすごく分かりやすいですね。
医療系の人からすると分かりやすいかもしれないですね、この辺は。
確かに確かに。まずそこのピラミッドの図形とかいうのを思い浮かびながら、企業の求めるものに当てはめていくという考え方だったりとか、
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エビデンスに基づいたところを上手に活かしていくというところが、やっつつやってきてたのが見事に仕事に繋がっているということなんですね。
本当そうですね、だからさっき独立して3,4年ぐらいって言いましたけど、最初の方はなかなかそういう仕事って取りづらくて、
実際にまだ博士号とかも取れてなかった段階なんで、やっぱり博士号取れてからそういう法人案件とかっていうのはすごいやりやすくなりましたね。
最初はその結局肉体労働的な直接施術するとか、スポーツのチーム帯同して運動指導するとかっていう仕事がほとんどで、そこからだんだんその割合を減らして、頭脳労働に切り替わっていったっていう感じですね。
うーん、なるほどなるほど。
これはでもゆうとさんの中のバランス的には、その肉体的な労働と頭脳労働の割合、バランスみたいなので、ゆうとどれぐらいがちょうどいいと思いますか?
今だいぶちょうど良くなってきたなという感じで、多分どこまで行ってもゼロにはしないと思うんですよね、肉体労働みたいなところも。
やっぱり現場で施術とかする中で気づくポイントとかありますし、企業に対してそういうコンサルトがするときも、やっぱりそういう体験があった方が自信を持って対応できるっていうのはあるんで、
特に腰痛のケアとかはかなり自分としては経験も積み重なってるんで、そんなにたくさんやらなくてもいいですけど、
今後は新しい仕事を増やすときにもやっぱり実体験があった方がいいから、新しい経験を積めるような現場の仕事は多分これからも続けるのかなと思いますね。
なるほど。学ぶことがまたそれぞれ違うということですね。
違いますよね、その辺はやっぱり。
あとですね、やっぱり気になるのは2Bの法人案件を新たに獲得する方法というか。
そうですよね、その辺ですよね。
でも実際の経験としては、本当に自分からこういう仕事したいからと思って営業をかけていくっていうのはほとんどしてなくて、
いろんな関わりの中で、大学院の時代に研究で関わった企業とか、自分もスポーツずっとやってきたんで、スポーツ関係でつながった人がやってる企業とか、
そういうところでいろんなつながりを事前に作っておいて、最初はすぐ仕事にならないけど、どっかで自分が活かせるポイントが見つかったりするんで、
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本当に最初に出会ってから1年とか2年とか経った後に仕事になるっていうケースが結構多いんで、
そういう意味で、早いうちにいろんなつながりを作ったりとか、信頼を集めておくっていうのはしてる気はしますかね。
なるほど。
あとそうですね、最近は活動ということで、あとはですね、みんなが気になるところは、
3、4年でこうやって個人で動き出してきて、具体的な数値はいいんですけども、収入の収入名ですよね、そこらへんはどういう感じで今推移してますかね。
そうですね、だいたいそれぞれの単価とか言ってくとわかっちゃうと思うんですけど、
だいたい企業からの法人案件みたいなところは、今んとこ月5から10万円ぐらいで受けることが多くて、
今だとどうかな、10社以内ぐらいってところですかね。
法人案件もやっぱり数増えすぎると対応しきれなくなるんで、10までいくと結構もうフルフルで仕事し続けないと無理なんで、
5から10の間にはしとこうかなという感じで、そういう意味で最近その依頼いただけるのも増えるんですけど、
断ってるのもちょこちょこあって、一部ディレクションという形で他の人にお手伝いしてもらいながらやれることは受けたりもするんですけど、
法人案件でいうとそんな感じで、あと逆にその肉体労働的な施術とかっていうのは、
本当はその月とかにもよって結構違ってて、毎月1回訪問してるところもあるんですけど、
スポーツ系の合宿とか試合の帯同とかっていうのは結構季節物だったりもするんで、
その1日だいたい1万5千円とか2万円くらいとかっていうのが日当であって、
1回5日とか1週間とかっていうのが年に数回あるかなみたいなところですし、
一応施術はそんなにお金取ってないんで1回5千円とかで対応してますけど、
それも1月で言えば10名ぐらいに抑えてますかね、なんとなく。
法人案件でさっきみたいな頭脳労働的な法人案件じゃなくて、行って体の施術をするみたいなところもあるんで、
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そこも今で言えば1つ2つくらいとかっていう感じですかね。
あとフリーランスの個人の活動はそんな感じで、
あと一応自分は株式会社も作っててそっちで受けてる仕事とかもあるのでそっちはまた別なんですけど、
でも両方合わせてもさっき言ったような法人案件で言えば10社いないぐらいにしたいなって感じです。
株式会社の方は今そんなに人雇ってやってるとかっていうわけではないですけど、
案件が本当に増えてきて引き継げる感じになればもっと増やしていくかもしれないですかね。
すごい、最近ますます勢いを感じるゆうとさんですよ。
本当に3,4年でつながりを意識して作っていったりとか、
まずできる個人の案件とかをできることからどんどんやっていきながらだと徐々にそういう成長が見えられる、見えてくるんだということがこういうまさにロールモデルっていう感じで、
みんなこれ聞いたら結構自分でもできんじゃないかみたいな気持ちになると思いますね。
本当に自分も大学院の活動が終わった後に本格的にこういう仕事っていう感じでしたけど、
もっと早くから大学院とか行かずにビジネスみたいな感じで始めれば、自分今年33歳ですけど、
もっと早くそうやって金銭的には余裕持てる形もあるかもしれないですし、
自分がこれまで学んできたことっていうか大事にしたことはメルマガ作ったりとか発信してる部分もあるんで、
早めに勉強してもらえれば本当に20代とかでもこういう個人案件してやるとかっていう人も実際いますし、
可能性はあるんじゃないかなと思ってますね、個人的に。
本当そうですね。何かしらできることって実はあったりしますからね。
一つまず取り組んでみるということが実は大きなきっかけとか、次が見えてくるきっかけになりますよね。
そうですね。本当に自分みたいな理学療法士とか他の医療系の国家資格持ってる人でも、
病院で勤めたりとか雇われの人が多いですけど、
本当に人柄良かったりとかモチベーションあったりとか能力ある人もいますし、
自分の可能性広げる意味では副業とかこういうフリーランス的な活動をどんどんしていってほしいなと思うんでね。
ロールモデルこういう形はあるよみたいのは知ってもらえたらなと思いますね。
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本当そう。あとみんなの中でやっぱりゆうとさんは、ゆうても兄弟ストレートで全部出てる。
エリートだから有能なんでしょみたいなね。
まあ見えちゃう部分もあるかもしれないですけど、
まあでも努力作やってますからね結構日々。
そうですよね。そうですよね。実際やってる内容としては別に、
努力作業の繰り返しだったり修正だったりエリトリーだったり、
これは別に本当に学歴とか学位とか関係ないくちゃんと向き合えばできる仕事?
だと思いますよ本当に。
だろうなと思うんですよね私もそこで見ていて。
そういうところあたりも医療者の人が別に臆せず、
ちょっと小さいチャレンジから入ってこれちゃうと思いますね本当は。
ですね。そんな感じな気がします。
はい。なるほど。
じゃあちょっとまた現状の話としてちょっといろいろお聞きして、
みんなの中で具体的なイメージがだいぶ湧いてきたかと思うんですけどね、
これからどんどん変化と飛躍を遂げていかれる形がないと。
学会みたいになってますね。
本当ですねどんどんね。
一緒に頑張っていきましょうぜひぜひ。
ありがとうございます。
はいじゃあこのぐらいにしときますか一旦。
ですね今回はありがとうございました。
ありがとうございます。