2023-03-20 03:43

医学論文の読み方


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医学論文の基本的な構造と読み方
はいどうもゆうとです。今回はですね、まあ医学論文の読み方という感じで、まあ絶対こういうふうに読まないといけないみたいな感じでもないんですけど、まあちょっと一例を喋ってみようかなと思いますね。
まあ医学研究も含めて、まあ基本的な論文の形をまず知っておくとですね、まあ読み方って考えやすくなるんじゃないかなと思いますけど、
一応イムラットというまあ形式がありますね。イントロダクションという導入と、Mがメソッドですね、まあ方法というのがあって、
ラットっていうのは、まあリザルト&ディスカッションというので、まあ結果と考察っていう、まあこういう形になってるんですよね。
まあなんかこう日本語でも英語でもなんか論文というのを検索してもらうと、最初に導入部分があって、次に方法のところがあって、
で次に結果と考察があると、まあここはまずしておけるといいですね。でまあその前にですね、一応アブストラクトっていうのが大体あって、
まあ論文の概要ですね。なんで一番最初にこの研究について知ろうと思ったら、このアブストラクトっていうのをザッと読むとわかるんじゃないかなと思いますね。
で最後に、まあディスカッションの後にコンクルージョンというまあ結論みたいな、まあまとめがあったりしますけど、
まあ最初一番この辺り見ると、結局この論文で何が言いたいのかみたいなことがわかりやすいかもしれないですね。
まあタイトルのところは何かと何かの関係性とか何かを調べるみたいな、その何をしたかみたいなことが書いてあることが多いんで、
まずその結果の何が言いたいのかみたいなところを見ようと思ったら、最後の結論の部分とかっていうのを見るとわかりやすいかなと思いますね。
でそこからですね、もうちょっと詳しくこの研究ではどういうやり方を取ったのかとかどういう結果だったのかっていうのを見るといいので、
メソッドとリザルトのところですね。
まあアブストラクトの中のこうメソッドリザルト、まあ方法と結果っていうのを見ると簡単にまとまってますし、
本文の中のこうメソッドリザルト、まあ方法と結果のところを見るともっと詳しくわかるんで、
まあこの辺りを見ていけるといいですね。
論文の詳細な内容の理解に向けて
まあ導入部分とか考察の部分とかって結構長くなりがちで、
何ですかね、ここも絶対こう書かないといけないというわけでもなく、
何か100%正しい情報があるかというのもわかんないんで、まあこの論文にしかないところっていうのは、
やっぱまあ方法と結果の部分になるので、
まあここを読み込めると一番いいんじゃないかなと思いますね。
でそこから深めていくときに、まあその論文で引用されているものをより見ていくとかですね、
またちょっと違うものを読んでいくとかっていうのもいいかもしれないですけど、
まあ医学論文も何かしらこうきっかけがあって読み始めるんじゃないかなと思いますけど、
まあこういう対象に対してどういう治療法があるかっていうのを見ていきたいとか、
逆にこういう治療法があったときに、まあどういう対象に可能性があるのかですかね、
まあこういうふうに見ていき方もいろいろあるんで、まあ一例にはなりますけど、
まあ医学論文を見ていくというときは、まあ基本的な構造としてIMRADという形になってて、
最初はこうABSTRACTという概略のまとめ部分を見て、
で結論を見て、で方法結果とか、まあ広げていくといいんじゃないかっていう感じの、
ちょっと簡単なまとめになります。
以上です。ありがとうございます。
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