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2021-09-21 04:57

セラピストとして学んでおかなければならない学問(解剖・運動・生理学)


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理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、人や動物の健康に関わる仕事をフリーランスとして個人で行っていたり、
主に障害のある方の支援に関わる事業を自分の作った小さな会社で行ったりしています。
今回はですね、セラピスト的な働き方をする上で、基本になる知識ですね、これは知っておいた方がいいだろうというところを話してみようかなと思いますが、
大きく3つですね、解剖学と運動学と生理学ですね。
人の体とか動物も含めてですけども、体に関わるような仕事をするのであれば、この3つは抑えといた方がいいかなと思いますね。
世の中にはいろんなメソッドとかなんとか法みたいなものもあるんですけども、
そういうものも大体こういう3つの学問ですね。これから基づいてあるものが多いので知っておくといいですね。
最初の解剖学というものは、いわゆる解剖ということなので、体の筋肉とか骨とか基本的な構造についてですね。
セラピストとしてよく関わるのは、自分の場合であれば人間も動物もというところで、
動物は哺乳類が多いですけど、脊椎動物という括りになるので、背骨ですね、脊椎というのがあって、そこに首とか頭がついていて、手足がついているというような感じですね。
細かく見ていくと、本当に脊椎というところから肋骨が出ていたりとか肩甲骨があったりとか、腕の骨とか足の骨が1本あったり2本あったりという。
肩から肘までの間は1本で、肘から手首までの間は2本とかですね。それぞれ名前がついたりしてますし、あとそこの骨と骨をつなぐような感じで筋肉がついてたりとか、これもたくさん種類ありますしね。
あと人体とか、内臓の位置関係とかですね。こういうのも知っておくといいですけど、これが解剖学という感じですね。
基本的な構造について、これはまず知っておくといいかなと思いますね。
次、運動学ということで、我々人類というか動物は地球上で生きているわけですけども、重力があってですね。そこの重力下で体を動かして普段動いているというか、生活とか仕事とかをしているわけですね。
骨と骨をつなぐ関節にはそれぞれ構造があって、関節によっては曲げ伸ばしするだけのものもあれば、曲げ伸ばしするだけじゃなくてひねったりとかですね。肩とかであれば特に前から上げる、横から上げる、ひねるみたいな複雑な動きにもなってますが、こういうような関節の動きとか筋肉の働きによってどういう動きをするかというのが運動学という感じですね。
もうちょっと詳しいところで言うと、バイオメカニクスとかって言って、体の生体の動きですね。生体って生き物の体で生体ですけど、こういう体の動きを学ぶような学問でバイオメカニクスというのがあると。これだともうちょっと詳しいですけどね。
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これも基本的には運動学という学問から基づいてなっているので、この辺りも知っておけるといいかなと思いますね。
あともう一つが生理学ってやつですけども、これは内臓の働きが大きなところですかね。人間には五感があってですね。目とか耳とか鼻とか味覚とかですね。
こういうのが食べ物を食べたらどういう働きで消化されて排泄されるかとか、筋肉が動くときには体のどういう栄養素が使われてとかですね。ミトコンドリアっていうところでエネルギーが生み出されてとか、こういうところを知っておくと食事とか、例えばダイエットとか筋トレとかして筋肉をつけるためにはみたいなこととかもだんだんわかってくるので、
こういう体の基本的な働きについてですね。こういうのが生理学っていう感じで、本当にこの基本的な解剖学、運動学、生理学っていうのをちゃんと学んでおけば体のことはかなり理解できるかなと思うので、いろんなセラピストとして関わるときにクライアントの悩みに応えられるようになるかなと思うので、ぜひ学んでほしいなと思いますね。
ここから本当にもうちょっと深くいくと病理学とかですね、この体の病気に関するところとか、あとトレーニングに関することとか、本当に深めていくと奥が深いですけども、ぜひまず基本は抑えておけるといいなと思いますので、また今後もうちょっと深い話もしていきますけどね。
まず基本的に抑えてほしい学問として解剖学と運動学と生理学とこういう話をしてみました。参考にしてみてください。以上です。ありがとうございます。
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