アイデア生成の重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、アイデア生成に重要な仮説マップのイメージという話をしてみようかなと思いますけども、ちょっとタイトル的にはよくわかりにくいような話かもしれませんが、
これまでですね、アントレプレナーシップ教育に関するいろいろ話をしていて、そこにつながってくるような話なんですけど、
毎回ちょっと話してますけどね、アントレプレナーシップというのは、新しい事業とか活動を進めていくようなマインドみたいなところなんですけど、
その方法論として、最初に問いを立てて、そこから情報探索をしてアイデアを作ると、そこからそのアイデアを実行するためのリソースを確認したりとか集めていって、
実際に行動していくという感じなんですけど、これまで問いに関することとか情報の探索の話はいろいろしていったんで、次にアイデアを作るというところなんですけど、
アイデアって一言言ってもですね、めちゃめちゃ画期的なビジネスアイデアみたいなイメージが持ちやすいかもしれないですし、そこからアイデアの作り方とかもあんまりわかりにくいところかもしれないですけど、
何か活動とか事業をしていくときにですね、仮説マップみたいなものをイメージするのが重要じゃないかというふうに個人的にも思っていて、そういう書籍もあったりするんですけど、そこからつなげていこうかなと思うんですが、
この仮説マップって何っていうとですね、例えば事業を作る、自分の場合だと株式会社を作って今7年目になるんですけど、
会社の事業とかっていうと比較的わかりやすいかなと思うんですけどね、その一言に例えば会社の成長とかを考えたときにも、いろいろやることってありますよね、という感じでアイデアを作るっていうのもいろんな内容とかフェーズがあるかなと思うんで、
例えば何かのアイデアを考えたときにそれが何に生きるのかみたいな全体像を把握しておくことって大事かなと思うんですよね。
例えば自分の会社でいうと、ウェルビングとかヘルスケアに関する課題を解決しようという感じで会社のビジョンとして作ってはいるので、
まず一つですね、そのアイデアを考えようと思えば、今世の中でどういう事業をすると良さそうなのかみたいなことも一つのアイデアかなと思いますけど、
会社の成長みたいなことで考えれば、その事業を考えるみたいなことも一つですけど、その事業を進めていく上でのマーケティングのやり方とかですね、
そのブランディング的なコンセプトの作り方とか、認知を広げていくとか、その価格設定どうしようかとか、細かいところでもこういうアイデアが良いんじゃないかみたいなことって考えることもできるかなと思いますし、
その会社組織として、マネジメントみたいなことを考える時に、チームのメンバーどういう風に集めるかとか、社内での教育どうするかとかですね、管理の方法とか、報酬体系どうするかとか、いろいろこうやることってあるかなと思うんですよね。
なんでアイデアを作るみたいなところでも、仮説のマップ、さっき言った会社の組織であれば、いろんなフェーズとかカテゴリーがある中で、どこを改善するとか、より良くするアイデアを考えるのかみたいなところで、これが良くなれば会社全体が良くなってくるっていうルートみたいなことが分かっておくと、アイデアってより作りやすくなるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、例えば会社の差別化とか、より周りに比べて相対的に良くしようみたいなことを思った時に、一番格好のある事業内容みたいなところだけじゃなくて、それのマーケティングの仕方とか、組織の仕組み作りとか、どこがアイデアとして考えていくと差を出していけるかっていうのは、状況によっても変わってくるかなと思いますし、
そういう意味で、今の会社の全体の流れ、どこが変わるとどう変わるかみたいなマップというか全体像を意識しておくと良いんじゃないかなと思いますね。
そういう形で、これまで問いを立てるとか情報探索するみたいなこともしていたんですけど、どんどんこういうループを回していくことが結局は重要なんじゃないかなと思いますね。
最初に良いビジネスアイデアとか考えて、そこで事業計画みたいなものを作ったら、その通りにいけばいいみたいなことはなかなか起こりづらいかなと思うので、周りの環境もどんどん変わっていきますし、またリソースの話とかもできたらなと思いますけど、
最近だったらAIみたいなものが出てきましたとか、こういうところを言うと、自分たちの会社とかだけじゃなくて、他の会社でも使えるリソースっていうのがどんどん変わってくるかなと思いますし、
そういう意味で、その時々やるべきことっていうのは変わってくるかなと思うので、全体像を把握しておく仮説マップみたいなものは、ある程度全体の設計図的に持っておいて、
そこから今やるべきことっていうのを日々コツコツ考えて実践していくっていうのをしながらいくと、新しい事業を立ち上げていくとか、新しい活動をする時にも試行錯誤しやすくなってくるかなと思いますし、
この全体像っていうのが逆に見えてないとですね、行き当たりばったりで、その時に思いついたアイデアを試すみたいな感じになりがちだったりすると思いますし、
全体像の把握と実践
自分のやってることを俯瞰してみるみたいなことはちょっと難しかったりするんですけど、そういう意味でコーチングとかコンサルティングみたいなことをしてくれる外部の第三者がいると、
自分のやってることを俯瞰して見てくれる人がいるから、それで意思決定しやすくなるみたいなこともあるかもしれませんが、
例えば個人事業主とか、小規模で事業をやっている経営者とかだと、なかなかその外部の目を入れながらやるっていうのは結構難しかったりすると思うんで、
自分の中でもですね、そういうやってることの全体像っていうのを俯瞰して見るタイミングを作りながら、その時々ですね、こうやるべきことを見つけてアイデアを作っていけると、
うまく成長させていけるんじゃないかなと思うので、今回ちょっと抽象的な話になるかもしれませんが、これまで考えてきた問いを立てるっていうのと、
情報探索するっていうのを次のアイデアを作るっていう段階では全体像を把握しながら、どこに効くかみたいなことを考えるといいんじゃないかなというところですね。
この辺になるとですね、またこう科学的な検証の仕方、仮説アイデアを作って実際にやってみて、それが実際効果があったかとか、どういう波及があったのかみたいなところっていうのは、
ある程度数字で分析したりとか、ストーリーで追いながらちょっと過去と比較してみるとか、考える必要もあるかなと思うんで、
因果推論みたいな考え方とか、その科学的なエビデンスの作り方みたいなことも後々はしていけるといいかなとは思いますけど、
そこになるとちょっと深い込みった話になってくるので、またどこかで取り上げられたらなと思いますが、
今回はアイデアを作るっていう話をしてみました。以上です。ありがとうございます。