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2024-04-18 10:27

今のビジネスモデルに行き着いた経緯と今後


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、今のビジネスモデルに行き着いた経緯という話をしてみようかなと思うんですけども、改めてですね、なんか自分の会社の話ってちょこちょこはしてたんですけど、
具体的にどんなことやってるみたいな話ってそこまでちゃんとしてなかったなと思いますし、一応会社作って5年経ったんですけど、結構ですね、本当ビジョン先行で作ったので、
完全なビジネスモデルっていうのは固まってなくて、今でも今後また変化もあるかなと思うんですけど、一つはベースはできてきたかなと思うんで、その辺の話をしてみようかなと思いますが、
一応ですね、会社を作った経緯としては、障害者雇用とか福祉とか、この辺の課題を解決していきたいなみたいなところが中心の考え方でしたね。
特に例えば障害者支援とか福祉とかって、NPOとか事前事業っぽい形とか行政とかでやることが多くて、なかなか稼げないみたいなイメージあると思うんですけど、
そこをちゃんと経済合理的にというかですね、事業をやる側もしっかりリターンはありつつ、社会課題の解決につながっていくみたいなことを作りたいなと思ってたわけですね。
それはやっぱり現場の働く方っていうのも本当に良い人が多いというか、人のために何とか頑張ろうみたいな感じなんですけど、結構自己犠牲みたいな感じにどうしてもなりがちですし、
そういう人の地位が高まればいいなみたいなのもあるし、その障害のある方本人が結構悩みを抱えている人も多いなと自分も関わる中で思ったので、その辺が最初のビジョンだったんですけど、
やっぱり直接ですね、そこに解決しようと思う仕事っていうのは結構時間の割に収益が少なかったりとか、なかなかこう結構持続するのが難しいなっていうのもあったんで、
いろいろこう活動を発展させていく中で、結構やっぱスタートアップとかですね、大きな企業で新規事業を作るとかですね、この辺のサポートが結構増えていったんですよね。
今のところのビジネスモデルとして形ができてきているのは、現場と企業をうまくつないでいくとか、科学的な知見とかマーケティングのノウハウとかっていうのを現場と企業それぞれに提供していきつつ、
その付加価値を高めていくようなサポートをするっていうね、ちょっとこれだけでもなかなか分かりにくいんですけど、
もうちょっと具体例を言うと、自分のこれまでの活動として現場は病院とか介護施設とか福祉系の施設とか、何かこう施術をするとかですね、そういうヘルスケア系の現場っていうのが結構つながりがいろいろあるわけですね。
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そこに対してはスタッフの教育とか、何かこうメソッドをまとめるとかですね、その科学的な考え方とか、時には集客とかですね、そういうマーケティングだったり顧客満足度を上げるとか、具体的なそういうサポートもできるかなとは思いますし、
それともう一つの軸として、企業ですね、商品サービスを開発したりする企業とうまくつないでいくといいかなっていうところなんですよね。
具体的に今は企業側からの依頼が多くなってきて、収益もやっぱりそっちの方がどうしても多くなるんで、そっちに結構寄っている感じではあるんですけど、だからその医療・介護・福祉とかヘルスケア関係の課題に解決する、つながる商品サービスをつくっている企業という感じですね。
企業側は企業側で結構いろいろ課題があったりしてですね、何か商品サービスのアイデアが思いついたとしても、実際の現場の生の声って分からないとかですね、一つ営業先というか導入先が出たとしても、その周りにまた広げていくときの戦略とか、何かエビデンスとして形につくっていく、どういう効果があるとか、そういうところの知見とかですね。
あと既存のいろいろ研究とかもあったりするんで、そういうのをリサーチして、例えばホームページとか広告的な資料をつくるときに載せるとかですね、こういうところがなかなか難しいと。
結構ヘルスケアに関係するような商品サービスをつくっている企業であっても、自分みたいな理学療法士とかそういう資格を持っている人とかですね、研究の知見とかがなかなか分からない人もいたりして、そこが結構価値を感じてもらえるポイントではあったんですよね。
企業側にまず寄り添うと、どういう商品サービスをつくったらいいかとか、そこからどう広げていくといいかとかですね。
で、その営業の組織づくりとか、また資金調達とかっていうのもやっぱり関わってきますし、特にスタートアップとかだと、そこで申請書を書くときとかに事業計画も書くし、研究としての実績というか、どういうエビデンスがあるかみたいなことを書くのが求められることもあるので、
実際の事業も含めて資金調達とかにも関わりながら企業に価値提供していくと。
そこでですね、これまで培ってきたというか、現場の繋がりもあったりするんで、企業でこういう商品サービスできたって言ったら、その現場で試してもらって、そこでアンケート調査だとか、何か変化のデータとかを取っていって、また企業からに返していく。
また現場としてはですね、結構やっぱり普段の業務で忙しかったりしますし、なかなかそういう新しい商品サービスを作っている企業との繋がりとかもできづらかったりするので、そこを試せるというだけでも結構価値を感じてくれるところもありますし、そこからですね、ちょっと要望を出してまた試作品を作ってもらうとか、こういうのも自分たちが間に入るとできたりするので、
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本当にそれぞれ現場と企業に対して、その科学的な知見とかマーケティングのノウハウを提供しつつ、間を繋いでいくことで良い相乗効果が生まれていくみたいな、そういう場作りができたらいいかなという感じですね。
最初は全然ここまではイメージできてなかったんですけど、本当に障害のある方とか一般の方、高齢者でもいろんな不調とかですね、悩みを抱えているというのはあるので、それを解決するためにはどうしたらいいのかな、また事業をどう成長させていくといいのかな、みたいなことを考え続けた結果、とりあえず今こういうふうに落ち着いているという感じで、
最近現場の繋がりとか企業の繋がりもそれぞれ増えてきていますし、そうなるとやっぱり自分一人ではなかなか対応できない。もともとこういう福祉とかそういう問題を解決していこうと思うと自分一人では難しいと思っていたので、株式会社を作ったというのもあるんですけど、そうやって依頼をいただく企業とかが増えてくると、もうちょっと人を増やしてでもですね、うまく繋いでいくような活動ができますし、
本当に世の中、科学的な知見とかどんどんどんどん生まれていきますし、自分のベースは健康とか福祉とか介護、一応学問としては人間健康科学という分野の博士号を取ったんですけど、最近だとちょっともうちょっと根本的な哲学とかですね、いろいろ調べたりしてますし、世の中は企業というかテクノロジーもどんどん発展していくので、
最近だとAIとかブロックチェーンとか注目はしてますけど、こういうテクノロジーを追っていくとかですね、こういうもうちょっと根本的なリサーチチームというかノウハウを固めていく人も裏側でいるといいなというのもあるんで、表側はそういう現場の課題解決とか企業側の課題解決というのを実践してやっていくんですけど、
まだまだ繋がってない企業とか現場ももちろんありますし、そもそも何をすると一番いいのかなみたいなことを考えて自分たちで実験していくチームみたいな、ラボ的なところですよね。こういうのも将来的にはあったらいいかなと思ってるんで、ここができるともうちょっと情報発信していく、記事で書くとか、最近音声配信とかもしてますけど、動画で発信していくとか、
さっきのラボチームとメディア発信みたいなところは結構リンクするところかなと思いますし、そういうメディア発信しておくと、やっぱりこの現場の取り組みはいいなと思ったらそういう発信もできますし、また企業でもこういう商品サービスはめちゃめちゃ広がってくれたら嬉しいなみたいなのがあれば、そういう広報的にも使えるっていうので連携していきますよね。
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こういうふうに考えていくと、今後会社としては人を増やしていったりとか、どこかのタイミングで、あとはもうちょっと資金力が必要だなっていうふうになれば資金調達とかもしていくかもしれないですし、株式会社でやってるわけなので、ずっと自分が創業者で代表でやり続けるっていうよりも、もうちょっと意思決定を分散化させて、何かしらのガバナンスを組んでいって、
自分がいないと回らないみたいな感じにしておくのは良くないなと思うんで、そういう組織作りとか意思決定の仕組みみたいなやつも作っていきたいなと思ってるんですけど、ちょっと最初言ってたビジネスモデルの話とはまた発展していきましたけど、今の現状そんな感じではあるので、まだまだ道半ばっていうか始まったばっかりなんで、今後も変化あるかなと思いますけど、
今回はちょっと自分の今考えてることとか取り組んでるビジネスモデルで、ちょっと軌道に乗りつつあるところの話をしてみました。何か参考になるかどうかは分かんないですけど、とりあえず一時例として知っておいてもらえると良いかなと思います。以上です。ありがとうございます。
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