独立・起業に向けたリソースの重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、独立・起業に役立つ希少なリソースとは、という話をしてみようかなと思うんですけども、
今回もですね、これまでよく話しているアントレットプレーナーシップ教育に関するような内容なんですけども、資源とかリソースっていうのも独立・起業に当たって重要なものだと考えられてるんですよね。
これまではですね、まず問いを考えて、それに対する解決策とかアイディアとかですね、こういうのを考える話をよくしていったんですけども、そこから実際に行動に移していく上では、
自分がどういう資源とかリソースを持っていたりとかですね、その先の目標によってはですね、それだけじゃ足りないから、何か新しく資源を調達していくみたいなこともしていて、
徐々に行動を移していくっていう感じですが、やっぱり独立・起業みたいなことをしていこうと思うと、ある程度の差別化とかですね、自分独自の方向性みたいなことは探していく必要があるかなと思いますし、
そういう時にですね、他の人が持ってないような貴重なリソース・資源みたいなものを持っていると、それだけでもですね、結構有意に立ちやすいっていうのがあるかなと思うんで、
この辺って何なのかなみたいな話をしていこうかなと思いますが、自分はですね、理学療法士とアスリティックトレーナーという資格を取って、現場で働いたり、大学院で研究をして、人間健康科学という分野の博士号を取ったりして、その先に独立したっていう感じですけども、
その中で実体験としてでもですね、こういうリソースっていうのは結構希少性があったなぁみたいなことを思ったりしているので、その辺も話していこうかなと思うんですけど、
まず専門職としての現場の知見というか、そのクライアントの中の生の声みたいなことは一つ結構重要なリソースじゃないかなと思いますね。
最近であればですね、生成AIとかかなり普及してきて、特にチャットGPTのディープリサーチとか、最近もO3とか出てきてますけど、ああいうのを使うとですね、
ウェブ上にある情報っていうのは結構すぐに吸い上げてくれて、綺麗にまとめてアウトプットしてくれるっていうのがありますし、
なので、これまでコンサルティングとかやってた人からすると、リサーチするだけである程度仕事になってた部分もあるかもしれないですけど、
特にウェブ上にあるような情報っていうのをリサーチするみたいなとこは、だいぶ希少性が落ちてきてるかなと思うんですよね。
そういう意味で実際にクライアントと関わることで見えてきた、ウェブ上には落ちてない特定の人の悩みとかですね、
あとこういう悩みを持っている人の特徴とかですね、こういうのは今後より希少性が出てくるんじゃないかなと思いますね。
実際に自分の場合だと、ウェルビングとかヘルスケアに関するような事業を行っている人のコンサルティングとかっていうのを行ってますけど、
そういう事業を開発したりとか、マーケティングしていったりする中でもですね、やっぱり企業からすると現場の生の声とか、
リアルにそういう悩みがある人の特徴とか考え方みたいなことっていうのは、なかなか深く知る機会って少なかったりするんで、
その意味で自分は理学療法士とかアスレティックトレーナーなんで、体の悩みとかそういう不調みたいなことを感じている人の関わることが多いですけど、
そうじゃなくてもですね、自分の何かしらの専門性があったりして、なかなか一般の人では関われない領域だとか、
その深い考え方に触れるみたいなところっていうのは結構希少なリソースになるんじゃないかなと思いますかね。
それと重なるような感じですけど、信頼してくれる人間関係というかそういうコネクションみたいなところも一つのリソースになるんじゃないかなと思いますね。
これもさっきの生成AIとかウェブのツールみたいなのを考えると、SNSとかもどんどん普及してますし、
広く浅くとかですね、表面的に情報を得たりとか関わるというのは結構やりやすいかなと思うんですけども、
やっぱり心を開いてくれるとか、また同じような特徴を持っている人を紹介してくれるとかですね、
こういう信頼し合える人間関係みたいなところっていうのは、なかなか一朝一夕にできるようなものではないですし、
人間関係の希少性
そういう人間関係を持っているっていうのは、それも希少性があるんじゃないかなと思いますね。
それも自分の場合だと、結構ニッチなスポーツですけど、ボート競技っていうのに関わっていて、大学からですね、
そこからスポーツトレーナー的な仕事をする中で、その日本代表の選手とかですね、そこに関わっている監督コーチとかですね、
そういうところにもつながりはあったりするんですけど、そこから国際の団体に関わっている人とかもいたりしてですね、
そこは自分も選手やってたとか、結構長く、もう大学生からなんで十数年間ずっと関わり続けているという感じですし、
中ではなかなか大変なこともあったんですけど、そういう長く時間をかけて現場の人とかですね、
そういう信頼関係を作ってきたからこそ、何かあったら手伝ってくれるとかですね、そういうこともしやすくなっているかなと思いますし、
そういうスポーツだけじゃなくても、病院で関わってた患者さんとかですね、その他同業者の中でも、今でもですね、
例えば独立会議をとか、そういうのを見据えている人の相談に乗ったりしてますけど、全部仕事としてやってるというわけじゃないですし、
この人のビジョンいいなとかですね、なんか昔から関わってて応援したいなという人は、特に仕事とか関係なくお手伝いしたりもしてるんですけど、
そういう人間関係はですね、やっぱり今後何かしらで生きてくる部分があるかなと思いますし、
この辺はやっぱり人が時間をかけてやらないとできないところかなと思うんで、こういうところも希少なリソースじゃないかなとは思いますかね。
あとも研究として大学院でやってきたりして、これで実体験としてですね、自分で研究アイデアを考えて何か実際に実行して論文発表したとか、
こういうのもあるんですけど、比較的研究っていうのは結構論理的な思考が大事で、研究のデザインを組むとかですね、実際にデータ分析するみたいなところは、
確かに特殊な知識とかが必要だったりするんですけど、結構表面的なスキルみたいなものはですね、そこをAIの力使うと、
だから問いを考えて、それを解決するようなアイデアを作るとか、検証するデザインを考えるみたいなことは結構AIでできる部分があって、
自分も最初の叩き台というかそういうところはもうAIで作っちゃうみたいなことは実際にしたりするんですけど、
それを実際に検証していくという段階では、一緒に協力してくれる人とかと話し合いをしながら詰めていくというところで、
より深い理解も必要になってきますし、あとは調整能力というか何かアイデアがあったとしても、実際にデータを取ってくるとか検証するというのは、
それも現場との信頼関係とかも必要だったりするので、ここもさっきの前半の話にも繋がってくるかもしれないですけど、
やっぱり人間関係みたいなところは特に希少になってくるのかなという感じはしますかね。
こんな感じでですね、今回は自分の経験をもとに希少なリソースってなんだろうというのをお話ししていったんですけど、
これはもちろん職種も違うでしょうし、仕事の仕方みたいなことによっても違うかなと思いますけど、
こういう自分みたいなセラピストとか、何か現場の悩み解決に関わるような専門性を持っている人っていうのはですね、
現場の知識みたいなものとか、人間関係とか、こういうところが結構これからAIというのがどんどん普及していく中で、
論理的な思考とか情報収集っていうのは、かなり多くの人が楽にサポートを受けながらできる世の中においては、
より希少になってくるんじゃないかなと思うので、結構泥臭くですね、現場のために行動するとか、
そういうところも今後は価値を持つんじゃないかなと思っているので、何か参考になればいいなと思います。
以上です。ありがとうございます。