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2024-11-21 11:33

テクノロジーベースで事業を広げていく方法

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はい、どうもゆうとです。今回はですね、テクノロジーベースで事業を広げていく方法という話をしてみようかなと思うんですけども、
前回ですね、自分の会社のコンセプトとなっている、一具を照らすっていう言葉を元に、
今、どういう対象に向けての取り組みを考えているかっていう話を、いろいろしていったんですけども、
今回はですね、ちょっと考え方を変えて、商品サービスとか技術とか、そっちがベースにある状態で、どう事業を広げていくかみたいなことを考えてみようかなと思いますね。
今現在ですね、自分たちがサポートしている会社の中にも、こういう技術ベースで、
すでにこういう技術を使った商品サービスはあるんだけど、それをどう広げていくかみたいなサポートもしてますし、
結構ビジネスモデルとしても、この辺りをですね、結構注力しているところで、ホームページの中にもですね、
その辺りの考え方はフェーズ1,2,3みたいな感じでまとめてあるので、興味ある方がいれば見てもらえたらいいんですけども、
その概要を喋ってみようかなと思いますね。
マーケティングとかっていうのを考えた時に、世の中のニーズありきで事業を作っていくっていう方法ももちろんありますけど、
最近新しい技術とかっていうのはどんどん出ていってますし、ディープテックみたいな領域もあったりするんですけどね、
眠っている技術を掘り起こして、新しく作ってそこから事業を作っていくみたいな、
自分はもともと大学院で研究をしてたっていうのもあって、こういう考え方も結構してきたんですよね。
そこでですね、その一つの新しい商品サービスとか技術があった時に、どう広げていくかみたいなところなんですけども、
フェーズ1、2、3で考えていくと、まずですね、どういう地域のどういう対象で、あと自分たちは文化価値観というのを結構大事にしているところなんですけど、
例えばですね、この地域に住む高齢な方といったとしても、その中にもですね結構多様な考え方とか価値観というのはあるわけなので、
表面的な括りというか、男女とか、例えば年収とかですね、そういう数字で一つの軸で測れるものじゃなくて、
もうちょっとその地域の歴史とか文化とかそういう価値観みたいなのを考慮して、どういうターゲットであれば技術が活用できて響くかみたいなことを考えていくのがいいんじゃないかなと考えてますね。
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そこでですね、やっぱり探っていくと、どういう対象がそれを求めてくれるかみたいなことが見つかってきますし、
一回見つかったところから広げていくとですね、その周りには似たような価値観とかを持っている人がいる可能性があるんで、そういう広げていくとか、
まだ刺さっていない対象がいたとしても、その技術をブラッシュアップしたりとか、消費者サービスを改善することでより響くような形にしていくみたいなところがフェーズ1、2、3というふうに考えているんですけど、
この辺の軸はあった上で、自分たちが今関わっているところの事例を考えていったりすると、
一つはですね、ホームページの事例にも書いてあるんですけど、トータルブレインケアという会社があるんですが、脳の認知機能というのを簡単なゲームで計測できる技術ですね、これも一つ。
それをどう広げていくかみたいなことを考えていってますね。脳の認知機能を測るということなんで、
まずはですね、その認知症予防とか、高齢な方で今後の認知症になるのが不安とか、あと介護業界で働く人が関わっている利用者の方がより健康で長生きできるようにするために関わるとかですね、
こういうところがまず目先のターゲットとして考えられるかなと思うんで、
介護施設とかはいいんじゃないかなみたいな風に考えられると思うんですけども、介護施設の中でもですね、いろいろ種類があったりするんですよね。
グループホームとか、入居型の住宅とかですね、こういう生活を軸にしたところもあれば、デイサービスとかっていうような日中の活動を支援するような形もあったりとか、
だからそのあたりでですね、さっき言った文化価値観みたいなところが、何を求めているかとかどういうサービスを提供するのかっていうのは結構違ったりするんですよね。
だからさっき言った通り、認知機能を測れるデバイスとか技術があった時に、高齢者の方だったらいいんじゃないかっていう、ちょっとまだ解像度が浅いような状況だと、
なんか当たってみたけど、意外とハマらないというか、受け入れられないなぁみたいなことが起きたりするので、
そういう業界のこととか、どういうニーズがあるか、また本人がですね、例えばそうやって認知症になりたくないから、
そういうデバイスも使ってみたいなぁとかって思う人は、やっぱり結構健康志向が高かったりとか、
なので普段から食事とか運動を気をつけて、結構積極的にやってる人とかですね、
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あとは何か身近で家族の方が病気をして、それで気づいてとか身の回りの友人とかですね、
そういうタイミングだと、自分もちょっと気をつけたいなぁみたいなことを思うとかもあったりするんで、
どう情報を発信してアプローチしていくかみたいなことを、結構こだわらないといけないかなという感じなんですよね。
例えばトータルブレインケアっていう会社であれば、介護施設の中でも特に運動とかですね、
予防推奨していくような施設とかは受け入れが良かったりしますし、
最近結構自治体とかでもですね、その地域の高齢者の健康を支援するための測定をしたりとか、
取り組みをしたりっていうのが増えてきてるっていうことなんで、
一つのその技術があった時にもですね、どういうとこに営業していったりとか、
マーケティングをかけていくかみたいなことは意識するといいんじゃないかなという感じですかね。
今は一例としてですね、脳の機能を測るデバイスみたいな感じでしたけど、
自分たちがよく取り組んでいるウェルビングとかヘルスケアっていうところだと、
こういうのは評価っていう感じですね。
体のとか心とか脳の機能っていうのを数値化したりとか、見える化していく取り組みみたいなところで、
世の中そういう体の機能とかを見える化する取り組みって結構いろいろあると思いますし、
例えばアップルウォッチみたいなウェアラブルデバイスって呼ばれるもので、
心拍数測ったりとかですね、いろいろありますよね。
例えばスマホでも歩数が取れたりとか、他にもですね、専門的な機械であれば、
体の可動域とか筋力とか体脂肪とか、いろいろあると思うんですけど、
今こういう評価の技術っていうのもどんどん発展してきていて、
今までは可視化できなかったとか数値化できなかったところが、
新しい技術によって見える化していくみたいなことはどんどん起きてきているので、
そういう評価のツールっていうのができてきた時にどういう切り口で進めていけばですね、
社会実装していけるかみたいなことは考えるところかなと思いますし、
あとまた評価基準というのができた時にそれをどう改善するかとか予防するかとかですね、
そういう変化を起こす、専門的な領域だと介入って言ったりしますけど、
介入するためのツールとかも結構いろいろありますし、
自分の場合だとですね、大学院の時に結構腰痛に関する研究をしてたんで、
腰痛の治療のための機会とかそういうのもありますけど、
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それもですね、例えば腰痛に効くっていうような一つの効果があった時に、
別の疾患とか症状に対する効果が出るっていうのはもちろんあると思いますし、
この辺がですね、自分の場合は理学療法士とかアスレティックトレーナーというようなところが専門性として高いので、
そういう症状に対するツールというのと出会う機会は多いんですけど、
他の専門性のある方だと見据えている対象が違ったりとか、活用している技術が違ったりするので、
それを別の病院に利用したりというのも考えやすいと思いますし、
多くはですね、ウェルビング・ヘルスケアに役立つようなテクノロジーとか技術というと、
評価か介入かどちらかという感じですね。
それも個別の人に対して結構深く評価する方法もあれば、
広くですね、広く浅くというか、特定の団体とか地域とか、
そういうので勘弁にとれるような技術とかっていうのもありますし、
介入も同じですね、結構時間がかかって大きな深い効果を生み出すようなものもあれば、
広く浅くですけど、地域全体で見ればそれによる効果が出るものもあるみたいなところなので、
ディープテックとかという領域で結構大学からの研究から、大学初のベンチャーとかスタートアップとかも増えていってますけど、
結構ですね、技術ベースで行っている事業というのも色々あって、今後も増えていくと思いますし、
自分たちとしてもサポートする機会が増えるかなと思うんで、今回は一つですね、
よく関わっているトータルエンケアという会社の事業をベースに話していきましたけども、
他にもですね、結構色々関わっている会社があったりとか、
この辺結構技術ベースだと権利関係とかですね、知的財産とかというのもあって、
言えるとこ言えないとこがあったりするんですけど、
その辺で言える範囲のところはお話ししていきながら、何か参考になればいいなと思いますので、
今回はですね、そのテクノロジーベースで事業を広げていく時の考え方というのと、
事例みたいなものも話してみました。以上です。ありがとうございます。
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