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2022-03-14 05:04

新しいトレーニング方法Velocity Based Training(VBT)


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どうもゆうとです。今回は体のトレーニングに関する話なんですけども、ちょっと新しい概念でベロシティーベイストトレーニング、VBTというのがあるんですけどね、ちょっとこれの紹介をしてみようかなと思いますね。
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っているので、一般の人とかスポーツ選手とか、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしてるんですけども、
その中でですね、やっぱりトレーニングに関わる時っていうのはあるわけですね。
一般的にこうウェイトトレーニングって言われるものだと目的もいろいろあってですね、筋肥大とかって言って筋肉を大きくしていくものだとか、あとスピードとかパワーとか求めるようなものですね。
あと筋持久力とかって言って、長く続けるような体力をつけていくっていう感じですかね。
まあこういうのがあるんですけども、その中の一つの方法として、速さを高めるっていう感じですかね。
ベロシティーベイストトレーニングっていうのは、スピードをコントロールするようなやり方なので、こういうのが出てきたので、ちょっとそういう話をしてみようかなと思うんですよね。
今までのトレーニング論とかっていうところだと、だいたい重さでコントロールされることが多くて、1RMっていうですね。
RMっていうのはちょっとレピティションマックスっていうことで、1RMっていうのは1回で上げれる最大の重さとかっていう感じですね。
この重さに対して80%ぐらいで10回やりましょうとか、70%ぐらいのもので15回とか20回をまた何セットやりましょうとかですね。
まあこういう感じでコントロールされることが多くて、今までのトレーニングのウェイトトレーニングっていうのはですね、基本的にこういうレピティションマックスっていうのはRMっていうのでコントロールされることが多かったんですけども、
実際のスポーツ現場で言えばですね、そんなに大きな重量を扱うこととか、めちゃめちゃ大きな負荷がかかるってそんなになくて、
実際にウェイトトレーニングというかウェイトリフティングみたいな競技であればかかりますし、例えばラグビーとかアメフトみたいなスクラムで押すとかですね、
こういう時とかであればすごい大きな負荷がかかったりするわけですけども、世の中の多くのスポーツの中ではですね、そんなにめちゃめちゃ大きな重りを扱うわけじゃなくて、
どっちかというとスピードとかパワーとかっていうものが求められることが多くて、だからですね、ちょっとこういう今までのRMっていうような指標ではトレーニングしきれないというか、
現実にそぐわないなっていうのもやっぱり実際あったわけですね。そこでこうベロシティベーストトレーニングっていうVBTっていうのが新しく出てきて、
結構最近なんか注目されてきているような感じですかね。ちょっと表紙にも載せている本とか読んで、今自分も勉強している途中ですけども、こういうVBTとか出てきてですね、
実際にこういうトレーニング中のスピードとかを計測するような機械も出てきたりして、こういうのを使っていけばトレーニング、例えばスクワットとかっていうのをするときに、
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上げるときにどのぐらいのスピード上げているとかですね、こういうのができるようになるわけなので、それで重さによってその上げるスピード変わっているかどうかみたいなことも評価できるようになったわけですね。
こうやってやっぱり評価ができるようになると、そのトレーニングの基準として使えるようになるわけなので、
例えばですね、同じような30キロぐらいの重りでやったときに、最初の10回とかはこのぐらいのスピードでできるけど、後半の10回とかになってくるとこのスピードが落ちてきてしまうとかっていうのであれば、
長く続けるに従ってそのスピードが落ちてしまうみたいなことが評価できるわけなので、それを繰り返してトレーニングしていけば、トレーニングの効果とかも判定できるという形になりますし、
こうやって速度を中心にしたトレーニングの仕方っていうのができてくるわけですね。
これも本当にいろいろ手法があって、リアルタイムフィードバックっていうような、すぐその場でチェックするような方法もあるし、
さっき言ったように10回とか20回とか30回とか繰り返しあった後でチェックするとかっていう方法もあるんですけども、
これもですね、目的としているスポーツの競技性だとか、どういう体に仕上げていきたいみたいなのに合わせてトレーニングを含んでいけばいいんじゃないかなと思いますけども、
今回はですね、ちょっと一つ新しいこういう考え方ですね、VBT、Velocity Based Trainingっていうのが出てきて、とりあえず概念の紹介という感じで話してみました。
今後もですね、一般的なトレーニングの仕方からこういう新しいちょっと体のトレーニングの仕方みたいなところもですね、話していこうかなと思いますけども、
個人的にも最近ちょっとジム行き始めてね、運動してる感じなので、体の健康にもつながるような感じとか、スポーツパフォーマンス上げるとか、
こういう目的、いろんな形に使えると思うんでね、興味ある人はまた聞いてみてもらえたらなと思います。
最後噛みましたね。以上です。ありがとうございます。
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