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2025-08-21 10:42

「足」の重要性について - 『「風の谷」という希望』を読んで


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サマリー

『風の谷という希望』の中で、足を守ることの重要性について話し、特に移動能力や健康に与える影響を考察しています。足の機能を維持するためのケアや運動の重要性を強調し、地域における歩きやすい環境づくりの必要性にも言及しています。

足の重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、ちょっと前回の収録に引き続きというところなんですけど、
『風の谷という希望』という本を読んでいてですね、 その中で歯と足を守るっていうのが大事ですよと、そういう話があったんですけど、
この足っていうのに着目してですね、長く生きていく上で、 どう向き合っていったらいいかみたいなことをちょっと考えてみようかなと思うんですけど、
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を取っていて、いろんな方の健康に関わっているんですけども、
その中でですね、ちょっと足に着目した研究プロジェクトみたいなことをやったりとか、身の回りでもですね、ちょっと足に着目した取り組みをしている人もいるので、
ちょっと参考になる話ができるかもなと思ったので、話してみようかなという感じなんですが、
この風の谷という希望っていう本の中だと、田舎地域というか、その仮想地域の中でどう暮らしていくかっていう、健康を維持しながら暮らしていくかというときに、
この歯と足を守るのが大事ですよと、この中で足を守る大事さとすれば、やっぱりですね、移動能力っていうのに直結してくるでしょうし、
そこからですね、足の機能が落ちてきたりすると、転倒リスクが高まったりとか、前進の健康状態にも影響してくるんじゃないかというところで、大事だとされていて、
この辺は自分も同意なところで、高齢者の転倒とかにやっぱり足の機能が関与してくるみたいなところは、考える中とか研究でもわかりますし、
こういう意味でですね、子供のうちというか、小さい時から足のケアというか、機能を高めておくとかはできたらいいかなと思うんですよね。
自分が大学院の時にやった研究プロジェクトだと、足でもですね、即歯磁力とかっていうような足を曲げる力ですね、
手の握力じゃなくて足の指の握力みたいなもの、これが最近ちょっと注目されてきていて、この即歯磁力っていうのを鍛えるようなツールとか測定する機器とかも出てきたりしていて、
大学院の時にやった研究だと、子供だとですね、この足の発達がまだ不十分だったりして、まだ発育段階にあるので、
扁平足の子供とか、通常の足のアーチ、筒踏まずみたいなことが形成されているところと、ちょっと遺伝用意も絡むかなと思うんですけど、ハイアーチとかっていうですね、ちょっとアーチが高めの人とか、
こういう大きく見るとですね、足の形を見るとサングに分けれるっていうのがあるんですけど、フットプリントとかっていうのを使ってですね、
ここで足の指の握力との関連性を見ていくと、やっぱり扁平足の子供っていうのは足の指の握力が弱めっていうふうに研究の結果としては出て、
この因果関係というかね、どっちが先かみたいなところはちょっとまだわかりきらないところはあるんですけど、
やっぱり足の指の握力っていうのと足の形っていうのは関係あるんじゃなかろうかっていうのが子供で出てきたと。
一般的にですね、小学校の高学年ぐらいになるとこの足の形っていうのがある程度固まってくるっていうのが言われているところなんで、
やっぱり小学校の低学年とか、もっと小ちゃいうちから裸足で遊ぶとかですね、
その足の指を使ったような活動みたいなことをやっておくといいんじゃないかなと思いますし、
そこからですね、特に女性で多いかなと思いますけど、外反母視とか足の悩みっていうかですかね、
特に仕事とかもし出すとハイヒールみたいなの履いたりとか、女性だとどっちかっていうとやっぱり関節が緩めの方も多いんで、
そういうふうに外反母視になったりして、そうすると痛みも出てきたりしますしね。
そこから30代40代とかで一般の方で言うと足の悩みってそこまで多くないかもしれないですけど、
やっぱり年を重ねるごとにバランスの機能が落ちてきたりとか、
これもやっぱりさっきの足の指の握力みたいなところは関係してくるところかなと思いますし、
これで歩くときにうまくつま先が上がらないとかなってくると、それで転倒しやすくなったりとかそういうことがあるんで、
痛みとか見栄えとかそういう機能の観点でもやっぱり足の機能を早いうちから維持しておくというか、
高めておくっていうのは大事かなと思いますよね。
地域の取り組みと歩行
また足っていうのはですね、歩くときに唯一地面につく場所っていう感じなんで、
運動連鎖とかっていう考え方もあってですね、
足のさっきの偏平足とかハイアーチとか痛みがあって片方に体重が偏るとかですね、
そういうのがあるとやっぱり姿勢というか全体に波及してくるっていうのが考えられますね。
偏平足とかだと重心が足の内側に寄りやすいっていう感じなんで、
膝を曲げたときに膝が内側に入りやすくなったりして、
それで膝が痛みが出るとか、変形性の膝関節症みたいなものが起きるとかですね、
そういうところも考えられますし、逆のパターンもあって、
膝とか股関節とか腰の問題で波及して足の方に片方に体重が寄ってしまって、
それで足の多項ができるとかですね、痛みが出るとかこういうこともやっぱり考えられるんで、
足と派生してその上の姿勢のところまで意識しておくっていうのは大事かなと思いますよね。
この足を守る大事さみたいなところっていうのは、
歩く機能を維持できるかどうかみたいなところに関係するよねっていうところかなと思うんで、
例えばこの風の谷という希望という中で足が大事ですよって言ってるのは、
足の機能というか歩く機能をしっかり維持するっていうのが根本的には大事ですよっていう話かなと思うんで、
そうなるとですね、年齢を重ねてくると筋肉量とかっていうのも落ちてきやすいんで、
その足の筋肉をしっかりつけておくとか、
あとはですね、また心臓とか肺とかですね、
そういう有酸素の機能に関係してくるような機能も落ちてきたりすると、
結局長く歩けないとかそういうところにはなってくるかなと思うんで、
この足の機能を維持するとかそこをケアしましょうっていうところから、
歩く重要性みたいなところまで解いていこうと思うと、
こういう心臓とか肺とかですね、
有酸素の機能もやっぱり大事になってきて、
派生して結構いろいろ考えれるようになるかなとは思いますよね。
もうちょっとまた広げてですね、
足とかっていうのが移動手段をしっかり確保しましょうみたいなところまで考えていくと、
実際に歩くっていうだけじゃなくて、
例えば自転車に乗るとかですね、
あとやっぱり車に乗る、
特にこういう風の谷みたいな話で言うと、
車じゃないとなかなか移動できないところっていうのもあるかなと思いますし、
いつまで車の免許を維持して車に乗れるようになるかっていうのは、
結構人によって考え方違うところかなと思いますけど、
ある程度高齢者になってくるとですね、
この免許の維持とか更新する時にも認知機能のテストみたいなことを行うようになってくるんで、
こういう車での移動みたいなところまで考えると、
認知機能をいかに維持しておくかみたいなところも考える必要が出てくるかなと思いますよね。
そうなるとですね、歩くっていうことだけでも、
やっぱり脳の機能を維持するっていうのはある程度貢献するところもあるかなと思いますけど、
やっぱり人の交流とかですね、
この辺も全体のヘルスケアの取り組みとしては、
人との交流とか孤独を防ぎましょうみたいなところも大事っていう風に言われてるんで、
そういう社会的な交流も含めて、やっぱり移動手段がもし減ってしまったりすると、
そういう交流も減ってしまうから、
それによって認知機能が落ちてしまってみたいなことも考えられますし、
こういうところは合わせて考えておくと大事かなと思いますし、
またですね、地域の取り組みとしてもっと広く考えていこうと思うと、
歩きやすい道というかですね、
あと歩きたくなる道、
最近なんかウォーカビリティとか、
ウォーカブルな街とはみたいな話でも出てきたりするんですけど、
単にですね、バリアフリーでフラットにして歩きやすいとかっていうだけじゃなくて、
歩きたくなるような街づくりっていうかですかね、
なんかイベントがあったりとか、
街の中に何かアート的なものがあったりとか、
そうするとやっぱり人が歩きたいと思ったりとか、
集いたい場所みたいなのがあると、
それによってですね、歩きたいというか、歩くきっかけになるかなと思うんで、
それが巡り巡って足の機能を維持するみたいなところにもつながってくるかなと思いますし、
足っていうところを一つ考えていっても、
こういう風の谷みたいな取り組みをしようと思ったら、
やっぱり考えていく幅は広がってくるかなとは思いますし、
なかなかですね、専門的な足だけ見てくれるところって少なかったりしますけど、
これもオーストラリアとか海外だと足病院というか足専門のお医者さんみたいな人も実はいたりしてですね、
日本の中でも結構足に着目した取り組みをする人っていうのはちょこちょこ出てきたりはしているので、
そういうところと連携したりしてですね、定期的にチェックしたりとか、
機能維持のためのトレーニングとかをしていったり、
何か疾患とかがあればそれに対するリハビリをしていくとか、
そこから地域に住む人の足の機能を維持・向上して、
より歩いていい街づくりというか、暮らせるような場所にしていけるといいんじゃないかなと思いますので、
これはですね、風の谷の希望という本の中から足っていうのが着目されたんで取り上げて喋ってみましたけど、
必ずしもですね、そういう仮想的な地域だけじゃなくて、
都心で住む人っていうのでも、もちろん足の機能を高めておくっていうのは大事かなと思うので、
ちょっと参考にしてもらえたら嬉しいなと思います。
以上です。ありがとうございます。
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