『風の谷』の概要とヘルスケアの課題
今回はライブをしていこうと思うんですけど、
『風の谷』という希望という本を読んで話していこうかなと思います。
最近ちょっと話題になってますけどね。
ここの主にヘルスケアのところを読みつつ、一応アーカイブでも残そうと思うんですけど、
ライブでもし人が来たら、それに合わせて話そうかなという感じですかね。
そうですね。このアタカ版ですよね。
新日本とかそういう本で、もともと結構多分テクノロジーとかも強い方だと思うんですけど、
この『風の谷』っていう構想で取り組みを始められて、
地方の暮らしというか、都市集中になっている暮らしの中で、
なかなか過疎地域とか、そういうとこは慣れていきがちなんだけど、
そういうところでどうしていったらいいか、みたいなことを考えている話ですよね。
自分は美学療法士と、アスレティックトレーナーってスポーツもどこかで関わるかもしれないですけど、
あんまりこの本では出てこないかもしれないですが、
特にヘルスケアのところ、健康とかっていうのは普段からよく考えてますし、
何でしょうね、結構気づきもいろいろあったので、その辺をしゃべっていこうかなと思いますね。
このヘルスケアのトピックのところだと、ほとんどの人がこういう過疎地域にどうやって普通に生活できるのかとか、
救急車来てくれるのかとか、病院があるかとかですね、その辺が結構気になるっていうところで、
確かにこういう過疎地域ってそういう課題はあるけれども、新しいテクノロジーとかを活用していったりとか、
工夫していくことでこういうところもできるんじゃないかな、みたいな感じですかね。
健康っていうのがそもそもどういうことなのか、みたいなところも書いてあるんですけど、
健康の理想像と地域の実情
まずWHOの定義が有名なところなんですけど、完全に肉体的、精神的、社会的に
ウェルビングの状態であって、単に病気や脅威でないことではないっていうね、
ややこしい定義がされてるんですけど、
これは難しいんですけどね、どんな人であっても肉体的、精神的、社会的に
ウェルビングっていうか、完全に病康な状態であるみたいな言葉で日本語で訳されることもありますけど、
一応定義はそういうところで、病気とか虚弱っていうのがないことではない、
何か病気だったり疾患があったとしても、こういう健康な状態にはなれるんじゃないかみたいな話がされていて、
なんでウェルスキアに考える、軌軸っていうかですかね、軸は多分こういうところが、
そういう地方とかでも達成できるのか、みたいな感じですかね。
で、風の谷の健康の理想像っていうのが書いてありますけど、上版のところで、
PPKって書いてありますね、ピンピンコロリですね。
日本人だとよく聞くこともあるかもしれないですけど、一応欧米だとサクセスフルエイジングとか、
エイジングウェルっていうのに通じる概念だとされているみたいですね。
なので、ピンピンコロリなんで、亡くなる直前というか、できるだけ長く健康寿命を延ばしていって、
その状態で亡くなるときにはコロリと亡くなると、そんなに苦しむ時間とかも多くなく、
死を迎えるみたいなところが達成できたらいいよね、みたいな感じですかね。
これは、だからそういう地方とか関係なく多くの人が望むところじゃないかなと思いますけど、
なので、そういう長生きもしつつ、健康寿命も延ばしつつ、最後の死を迎えるときは、
可能な限り自分の納得いく形で死ぬっていうところができたらいいかなっていうところ。
なので、ここを目指しましょうという感じですよね。
個人体ではこういうところかなとは思いますけど、
これを集団とか地域においてどう達成していくか、みたいなことが考えられてるっていう感じですかね。
自分も実家が愛知県の豊橋市っていうところなんですけど、
比較的重規模都市っていう感じですかね。めちゃめちゃ田舎ではないけど、
車がないとなかなか生活できないっていうのもありますし、
うちの父親の実家とかは栃木県なんですけど、
家が農家だったりとか、農業もしつつ楽農で乳牛も飼ってみたいな感じですけど、
ここはかなり田舎かなと思いますし、隣の家もかなり空いてますし、
ちょっと離れれば病院とかもあると思いますけど、
だから自分の頭の中だと父親の実家みたいなところは、
結構こういう風の谷の状況に近いような感じで、
そこの環境を良くするためにはどうしたらいいのかみたいなところは、
地域のヘルスケアの未来
ちょっと身近で考えやすいところかなと思ったりしますね。
日本であれば国民会保険っていうのがあったりとか、
介護の仕組みがあったりしますけど、
やっぱり都市とかに比べると、
田舎地域とかだと病院の数が少なかったりとか、
施設の数が少ないと、
この辺の不公平も結構起こってるんじゃないかっていう話も聞きますし、
この辺は考えておかないといけないとこかなと。
この辺が前半で書いてあるところかなと思うんですけど、
やっぱり特にその風の谷みたいなところで、
ヘルスケアについて考える必要性があるっていうのは、
医療費でかかるお金っていうのが年齢にかなり影響を受けてて、
やっぱり60代70代とか、
年を取れば取るほど病院にかかる必要性が高くなってくる。
自分も今30代とかですけど、
そもそも風邪ひいたとか大きな怪我とかしなければ、
そんなに病院にかからないといけないっていうのは多くないと思いますし、
もちろん同じような年齢でも基礎疾患を持ってたりとか、
先天的に何かあって医療機関を実施しないといけないという人はいるかなと思いますけど、
大きく見ると、やっぱり人の年を取れば取るほど、
そういうリスクが高まって、
しかもそういうこちらの谷の高層にあるような田舎地域の方が高齢者が多いとなると、
そこは重要だし、
できるだけ病院にかからなくても健康で過ごせるような予防的な活動とか、
セルフケアだったりとかっていうのは重要性が高いですし、
その中でも、もし何か必要な医療的な処置を受ける必要があれば病院にかかれる。
なので、最近ちょこちょこですね、そういうテレメディションというか、
オンラインでの診療だったりとかっていうのも仕組みとして動き始めてますけど、
この辺がやっぱり増える必要があるかなと思いますし、
あとは精神面とか認知症予防とか、直接体じゃなくて脳機能とかですね、
こういうところはまだ比較的遠隔でもやりやすかったり、
デジタルに置き換えられるところが多いかなと思うので、
そっちの方がもしかしたら先に進むかもしれないですよね。
自分自身もその認知症予防とか、この辺の取り組みはいろいろ関わっているところがありますし、
なんかそういう風邪の他人的な取り組みをしているところでは、
まずやりやすいところかなと思ったりします。
体に関しても予防的な取り組みだったりとか、
自分の専門のセラピスト的な人でも独立してフリーランスで活動するとかっていう人がちょこちょこ出てきたりしてますし、
医療だけじゃなくて、介護福祉的な領域の人もそういうヘルスケアの知識がついていれば、
もし今は病院行った方がいいんじゃないかっていう状況だったらすぐつなぐとか、
早めに統合的な取り組みをするっていうのができたらいいかなと思うんで、
そういう風邪の他人的な場所で、地域の中で活動する医療従事者みたいな人、
病院の中にいるだけじゃなくて、地方の中で動き回って活動するような人が増えるといいのかなって感じはしますかね。
後半部分にですね、風邪の他人のヘルスケアが目指す2つの要素みたいなところで、
PPKっていうさっきのピンピンころりみたいな方向性と、あとクリティカリティの対応っていうのが挙げられてますね。
さっきのPPKっていうピンピンころりみたいなものとしては、
できるだけ健康寿命を延ばして、人生後半のサポートというか、できるだけ苦しみが少ないようになくなるためにっていうところが重要かなと思うんで、
老化とヘルスケアの重要性
そこに対する対策。個人単位っていうよりは結構統計的に広い範囲とかが書いてあったりしますし、
やっぱり最新の科学として、老化っていうのが完全に自然な状態というか、もう抗うことができないものというよりは、
結構科学的に老化の原因とか、それを防ぐ方法っていうのが開発してきたりするから、
それをですね、早めに動員していくみたいなこともやっていくといいんじゃないかなみたいなことは書いてあったりとか、
あとクリティカリティ対応っていうところは、前半部分でも出た救急車とか、救急的な対応が必要なときにどうできるかみたいなところかなですかね。
ここでもクリティカリティの中でまた3つ分解すると、センシングとドクターヘリと都市との連携っていうのが書いてあって、
デジタルのデバイスを使って、例えば炎上発作的なことが起きたらすぐ作成できるようにするとか、
ドクターヘリみたいな、離れていてもすぐ搬送できるようにする、また都市との連携ということで、
病院にすぐ運べるようにっていうのがうまくできると、
そういう家庭の適応でもいいより先輩少なく生きていけるんじゃないかっていう感じ。
これはなかなか自分のセラピスト的な専門性だとちょっと考えきれないところかなと思いますけど、
前半のピンピンコロリー的な、できるだけ健康寿命を延ばして、その後半での介護とか福祉的な活動を受けつつ、
何所満足、生きていく死を迎えるというか、できるだけ長く健康に過ごすみたいなところが考えやすいところかなと思って。
この辺はですね、ちょっと自分の中でも追加して補足できるようなことはその分も考えていけたらいいかなと思います。
このピンピンコロリーみたいなところでも、後足を守るっていうのが結構大事じゃないかっていうふうに書いてあったりして、
実際に介護系のところだとコープンケアとか口回りのケアは重要性が増してきてますし、
これまで結構介護的なところだと身体とか認知機能とか、この辺の取り組みがまず重点的にされてきてましたけど、
やっぱりそれぞれ改善するためには、栄養とか食事面のサポート結構大事なんじゃないかっていうのが結構最近話題に上がってきて、
航空フレイルっていう言葉もあったりするんですけど、フレイルっていうのが虚弱とかっていう意味で、
高齢化してきてそういう機能が落ちてくるみたいなことを全般的にフレイルって言ったりするんですけど、その航空フレイルっていうのも大事じゃないかと。
あと足ですよね。やっぱり何事も基本というか、物を持つとか、そういう姿勢とかもちろん大事ですけど、
足自体がもし悪くなっちゃったりすると、それで歩けなくなったりとか活動範囲の制限が起きると、やっぱり良くないよねっていうところもあって、
ここもですね、個人的にはちょっと足の変形突風とかケアとか、その辺もちょっと研究として関わったことがあるので、考えやすいところではあるんですけど、
歯とか、この辺に関してはですね、栄養面の専門家だったりとか、航空園芸とかもあるんですけどね、飲み込む力。
結構言語聴覚師の方とかはこの辺考えてたりするんですけど、うまく連携していくといいかなと思いますし、
歩くとか、この辺はですね、結構自分の連動性も生かしやすいところかなと思うんで、うん、なるほどなという感じですかね。
はい、ざっとですね、その風の谷のところでヘルスケアとして挙げられているところは、
個人単位とその地域単位でそれぞれ考える必要があるよねっていうところがまとめられているので、
そうだな、自分としてもうまく参考にしながらですね、今後の取り組みに活かしていきたいなと思いますし、
今やってる活動も世界的にグローバルにできるものっていうのもあれば、こういう地域特化でやってるところもあったりするんで、
特にこの地域特化で、でも両方混ざっていきそうな気がしますよね。
地域特化でやってるところに新しいシステムを入れ込んでいくとか、
そういう新しい商品サービスとか作ってるところでいくと、こういう敵地というか仮想地域でも使えるようにしていくためにはどうしたらいいかなっていう、
ちょうど自分は間をつなぐような立場でいろいろ関われたりしてるので、うまくやっていけたらなと思いますし、
まだこの本もちょっとヘルスケアのところが中心で、他の項目もいろいろありますし、またちょっと読みながら話をしていけたらなと思いますね。
はい、じゃあ今回はライブ兼収録って感じで、
この風の谷の希望っていう本を読みながら、主にヘルスケアのところを読んで話してみました。
地域特化型の医療システム
ありがとうございます。