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2024-09-12 14:16

神話と仏教から受けたインスピレーション


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サマリー

このエピソードでは、神話と仏教にインスピレーションを受けた話が展開され、自身の会社名「ヒルコ」の由来や、それに関わる日本の神話の重要性が強調されています。また、神話に基づいた会社の理念やロゴの考案についても紹介されています。さらに、仏教と神話から得られた思想や価値観が語られており、一宮を照らすという概念が障害者支援や社会貢献の文脈でどのように活かされているかが強調されています。

ヒルコの由来
はい、どうもゆうとです。今回はですね、神話と仏教から受けたインスピレーションという話をしてみようかなと思うんですけども、
ちょっと収録間空いてしまったんですけどね、いろいろまあ仕事のこともあり、その今作ってホームページのことも考えたりとか、
いろいろちょっと整理しきれてなかったんで話せてなかったんですけど、ちょっとですね、改めて自分が会社作ってこれまでやってくる中で、
この神話とか仏教とかからちょこちょこインスピレーションを受けててですね、まあ誰のためになるっていうわけでもないかもしれないですけど、
頭の中でこういうふうに考えて行動してきたみたいなことは、ちょっと喋ってみてもいいかなと思うので、こういう話なんですけども、
まあそもそもですね、自分の会社はヒルコっていう名前で、これが日本の神話から取ってきているということなんですけども、ここからちょっと喋ってみるとですね、
日本の神話でイザナギとイザナミっていう神様がいて、最初にですね、そこから淡路島とかのあたりで、その国を生み出そうっていうような流れの中で、最初に生まれてしまったのがヒルコっていう神様で、
生まれてしまったっていうのは、生涯があって生まれたっていうふうに考えられてて、海に流されてしまって、流された先でその信仰されて、
ヒルコと福の神の恵比寿さんというのが今同一だと考えられてて、生涯があったけど福の神になっているみたいなストーリーがいいなぁと思って、ヒルコっていう名前を付けたんですけど、
ここに至った経緯っていうのは、自分が大学とか大学院の時に、障害者支援みたいなことを考えていて、
特に障害者雇用っていうような、障害があっても働くためにはというか、どういう環境が必要なのかみたいなことをちょっと研究で考えてたんですけど、こういう課題を解決しようと思った時に、
やっぱりですね、世の中だと国の制度とか、NPO、社会福祉法人とか、結構事前系の取り組みでこういう課題に向き合っているところってあるんですけど、
なかなかまだ解決しきれてないところもありますし、そこにうまくビジネスっていう要素を掛け合わせて、できたらいいんじゃないかなぁみたいなことを、大学院生ぐらいですかね、特に思っていて、
こういうテーマでもし会社を作るとしたらどういう名前がいいかなっていうのは結構いろいろ考えてたんですよね。
どこにも出してないんですけど、ヒルコっていう会社の前にパラワークスっていうのも考えてたりするんですよね。これはなんかパラリンピックのパラっていう言葉と働くワークみたいなのを組み合わせて、
パラワークスみたいなのもですね、こうまあ密かに考えてたりはして、こういうのもですね、その
障害のある方の働く環境を整えるみたいな意味では通じるかなっていうので考えてたんですけど、そこからもうちょっと広げて考えていくとですね、その障害があっても別に生きていくで働くっていうのも一つの要素でしかないですし、
もうちょっと生活とかその娯楽の面とか、うまくバランス取れるといいなぁとかですね、あとはまあ何でしょう、働く最終的な目的も幸福みたいなところもありますし、
まあそういう意味でちょっとまだしっくりこないなぁみたいなところはあったんですけど、でですね、大学の時は京都にいたんですが、まあ縁あってその結婚して、奥さんの仕事とか家庭のこともあって、その兵庫県の西宮っていうところに引っ越したんですよね。
ちょうど会社起業する前ぐらいに、そこでなんかフラフラ歩いてると西宮神社っていうのがあるんだと、お正月に福男選びっていうか、走るイベントありますよね。なんか門が開いてバーッと走って福男を決めるみたいな、
まああれをやってるところで、まあそれでああこういうとこあるんだって感じで、で改めてですね、その神社とかその西宮神社の由来とか調べていくと、まあそのヒルコっていうのに当たってきたんですよね。
またもう一つなんか個人的に思ってたのは、その会社作るにあたって、まあ自分は日本人なんで、その日本の伝統というか、なんかいい考え方というか、そういうものを世界に発信していけるといいんじゃないかなみたいなことは思ってたんですけど、
まあそこでこう神話とか、ああいいかもな、みたいなのもあって、でですね、調べていくと結構冒頭の部分なんで、そのイザナミとイザナミが神様を生み出して、そのヒルコみたいな、まあこれはいいんじゃないかなっていうので、ぴったりハマって、まあ名前はヒルコにしたという感じですね。
会社の運営と神話
で、あとは、今ホームページ作ってて、そこにもロゴが掲載されるんで、そこもまた見てもらえたらいいかなと思ってるんですけど、まあその自分の会社のロゴはですね、そのうちのおじいちゃんに作ってもらったっていうのが、まあきっかけとしてあって、それはまあうちのおじいちゃんがデザイン系の仕事をしてて、
まあ書を書くっていうか、まあその筆で字を書いたりとか、何か絵を書いたりとか、まあそういうのをこうデザインとして仕事をしてて、まあこういう会社作ろうと思ってるんだけど、なんかロゴを考えてみてくれないみたいな話をしたらいくつかこう案を出してくれて、その中で、ああいいなあっていうので、まあ決めたのがあるんですよね。
まあちょっとこの辺はまたあれですね、そのホームページの詳しい話とか、その神話が直接関わってくるわけじゃないんで、ちょっと一旦外しておきますけど、まあそういう形で会社の名前とロゴを決めましたという感じですね。
まああとは、まあよくよく考えてみればというか、まあ偶然でもあるんですけど、そのヒルコの神様っていうのは淡路島で生まれて海に流されて、最初神戸の辺りに流れ着いて、そこから途中でこう西宮に移ってで信仰されてますっていうようなストーリーがあるんですけど、
まあちょうど会社を作って起業した時に、それもまあ個人的な縁で、その神戸の会社の社長さんとまあいろいろ話して仲良くしていて、まあその縁でそこの近くにオフィスがあったんで、そこを借りて最初の拠点にしたんですよね。
そこの社長さんも今もお付き合いがあって、一緒にお仕事させてもらってるんですけど、まあその途中、2019年の1月に起業したんで、まあ1年経った後ぐらいにちょうどあのコロナがあってですね、でなかなか神戸の方行く機会もちょっと作りづらかったりとか、まあリアルに人に会って話すみたいなことがしづらかったんで、オフィスとして構える意味がちょっと減ってきちゃったんですよね。
なんでこう今住んでいる西宮のあたりで、やっぱりいいとこないかなっていうので、まあコワーキングスペースを見つけてですね、まあそこに移ったっていうので、まあそこもなんかそのヒルコの神話の通り、神戸に最初についてそこから西宮に移ったみたいなのは、勝手にこうなんだろうストーリーに合わせちゃったなみたいな感じはありますかね。
今後ですね、またいろいろ展開があったりはするんですけど、神話に関しても、まあ会社の経営って本当正解ないですし、何だろう社会関係もどんどん変わっていくんですけど、まあなんとなくこの神話みたいなことも頭に入れとくと、本当に困った時ですね、何していいかわかんない時とかは、ちょっとそれに合わせて動いてみようかなみたいな。
で、その西宮神社とかでも神様信仰されて、なんか人形劇っていうのがちょっと盛んだったりするんですけど、まあそういうストーリーを全国に広げていったみたいな歴史もあったりするんですよね。
まあそれも例えばなんか、今の現代に合わせればアニメーションとか、何かこうデザインの力を使ってその会社のビジョンとか、そういうストーリーを伝えていくみたいなのは、まあありかなと思いますし、今ホームページ作ってるみたいなところも、何だろうこれまでやってきた取り組みを世に伝えていくみたいなことにもなるんで。
それはまた神話とは違いますけど、そういう歴史的な流れも組みながらやっていくみたいなところが一つあったりしますかね。
はい、あとまあ仏教みたいなところとしては、やっぱ精神性というか、その気持ちの部分ですかね、その障害のある方とか関わっていくと、やっぱりその苦しみから逃れられないというか、どうしてもこう改善しきれない障害を抱えてたりしますし、
あと人間関係とかそういうのも含めて、結構やっぱ仏教から学ぶところはいろいろあったりしてですね、ところどころでその知見を生かそうとしてますし、あとですね、その今ホームページの中の冒頭の部分で一宮を照らすっていう言葉をちょっと使おうかなと思って、今入れているんですけど、これも仏教から出てきた言葉というか、
これ自体の深い意味っていうのはちょっと自分も理解しきれてないところがあるんですけど、西長っていう歴史の教科書というか出てくる有名な方が残した言葉の中でその一宮を照らすみたいな言葉があって、これもちょっと偶然、個人的なエピソードではあるんですけど、大学の時に所属しては冒頭部で一宮を照らすっていう言葉もそこで使ってたんですよね。
それはなんか細かいことですけど、寮生活をしてたんで、その掃除の当番とかがあったりして、自分の割り当てられた場所をちゃんときれいにしましょうみたいなところを一宮を照らすっていう言葉が使われてて、学生の頃からその言葉をなんか触れててっていうかですかね、まあそれでまあ大事な概念だよなぁと思ってたりしたんですけど、まあそれはこう例えば寮生活で掃除するみたいな感じですけど、やっぱもうちょっと社会広く見た中でも、
その自分が関わっているところ、それがどんなに小さいところであっても、そこの環境をより良くするために動くことは大事だよねというか、結構やっぱ障害者支援とか考えると施設とかもですね、都会の真ん中にあるっていうよりは結構田舎の
敵地みたいなところにあるようなこともありますし、ちょっと社会から離れちゃってるみたいなところもあるんですけど、まあその中で働いている人はその社会的意義を考えながら、自分たちのできることを頑張ってやってるみたいな方も多く触れてきてるので、そういうところもやっぱ一宮を照らすっていう考えには合うなぁと思ってますし、
また自分たちの株式会社としてこういう、例えば障害のある方にまつわる課題を解決していくみたいなところもなかなか答えがないっていうかですかね、新しい道を作っていくみたいなところなんで、こういう一宮を照らすっていう考え方は根底にあってもいいんじゃないかなっていうので入れたりしてますって感じですかね。
神話と文化の理解
まあまあこういう由来を持って神話とか仏教が会社を作って運営していく中で、まあところどころでこう入り込んでる感じですし、今回そのひるこの話と一宮を照らすみたいなところが大きなトピックではありましたけど、神話もね本当に
もっと長いストーリーがありますし、仏教もさらにもっともちろん奥深い思想とかがあるわけなんで、またですね取り上げてこの辺は喋ってみてもいいかなと思うんですけど、本当に時代の変化も激しいですし、テクノロジーとかもどんどん進化していくんで、直近の過去未来とかって本当に変化が激しいんですけど、
まあこういう神話とか仏教とかっていうのはまあえげつない長い歴史を乗り越えて今にも伝わっているみたいなもとなんで、やっぱり本質的な部分とか心理みたいなものがやっぱりこういうところに詰め込まれているというか、あるんじゃないかなと思いますし、今後よりグローバルで活動していこうかなぁと思ってるんですけど、
世界の中ではですね、日本以外のもちろん神話もあったりしますし、宗教としても仏教だけじゃなくていろんな考え方があったりするんで、そういう理解も深めていけば、
いろんな地域とか文化の根底にあるものを理解しながら活動を進めていける可能性があるんじゃないかなと思ってるんで、最近人文学というか、こういうところも古典ラジオとか筆頭に結構皆さん触れる機会が増えてきてますし、
そういう意味でこれまでそんな哲学とか文学とかこういうの触れてこなかったタイプなんですけど、どっちかというと理系の方が考えること多かったですし、でもやっぱりいろんな人と関わっていく上ではこういう考え方を理解しておくのも大事かなと思っているので、
という話でした。今回はこのぐらいですが、また折に触れてこの辺の歴史のお話とかもしていってもいいかなと思います。以上です。ありがとうございます。
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