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それでは前編に続き、レトロワグラース株式会社 代表取締役柴咲コウさんにお話を伺っていきましょう。
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それでは前編に続き、レトロワグラース株式会社 代表取締役柴咲コウさんにお話を伺っていきましょう。
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それでは前編に続き、レトロワグラース株式会社 代表取締役柴咲コウさんにお話を伺っていきましょう。
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それでは前編に続き、レトロワグラース株式会社 代表取締役柴咲コウさんにお話を伺っていきましょう。
それでは前編に続き、レトロワグラース株式会社 代表取締役柴咲コウさんにお話を伺っていきましょう。
ちょうど伺った中で言うと、ちょうどタイガドラマを制作されている時に、会社の立ち上げを同時にされていたということなんですけれども、
2つ目の質問がオリジンということで、きっかけ、起源みたいなところ。
何かの明らかなきっかけがあったのか、ずっと積み重なってきているものが自然にそういう形になったのか、
何かターニングポイントみたいなのがあったりしたんですか。
どちらかというと発信欲求があるからアーティスト活動をやってるんだろうなって思うんですよね。
詩を書いたり曲作りしたりとかパフォーマンスをしたりって、自分の中にそういった欲求がなければしなくていいことかもしれないんだけど、
何か訴えかけたい思いっていうのが根源的にあるから、そういう活動をしていたっていうのがまずベースにあって、
その中で、その持続可能な社会をどうやったら作れるんだろう。
そういう世界って作れるのかなっていう思いがどんどんどんどん芽生えていって、それがやりたいっていうふうになっていって、
それをやるにはどうしたらいいのかというと、あまりにもやっぱりその大義的であり、使命も強いってなると、一人では成し得ないなっていうふうになっていったんです。
20代の時には出会えなかったような人と30代になって出会えていって、
起業家さんだったりクリエイターさんだったりという出会いが増えていって、
まずその自分の思いを知ってもらったりとか、まだ形にはなってないんだけど、こういう思いがあるんだけどどう思うみたいな、
そういったセッションができたっていうのがきっかけとして大きかったのかもしれないですね。
そうなんですね。割とビジネスとか、いわゆるエンターテインメント以外の領域の方々とお話しする機会も増えていく中で。
エンターテインメントに限らずですね、それはもう異業種で出会った方たちと交流をもって、
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今までの自分にはない感性、自分たちの世界にはない感性に触れたりして、
それこそ会社をやられてる方だったりとか、全然違うことをやられてる人たちとお話ししていく中で、
そういった時間はたっぷり持っててたかなと思います。
その中でどういうふうに体現できるかなっていうのをアドバイスをもらいつつ、
自分の中でも構築していったのかなとは思います。
その時の記憶が辿れれば聞いてみたいなと思ったのが、
いろんなメンターというか、ビジネス界の小先輩方と話してた時に、
どんな問いを投げてたんですか、自分の中から。
まさにでも、今のこの世の中って持続可能だと思いますか、みたいなところから始まり、
これってクリエイティブじゃないと思うんです、みたいな。
持続可能で守ることっていうのは、実は私はクリエイティブだと思っていて、
守るにしてもいろんなアプローチをして、その事象がどんどん変わる、
気象も変わる中でそのアプローチ変えていかなきゃいけないじゃないですか。
それってものすごくクリエイティブだなと思うんですよ。
農家さんのやられてることとかもそうで、やっぱり気候が変わっていけば、
それにあった、見合った対処をしていかないと農作物も作れないじゃんっていう。
それってすごく職人でありクリエイターだなと思っていて、
こういった世の中ってこのままでいいと思いますか、みたいな問いかけはしてたかなと思います。
やっぱそう思うっていうところが反応としては強かったですか、帰ってきてるところで。
だけどみんな出口がないというか、今こういうふうにできているから、でもそう確かにね、みたいな。
出口ないってそうかもしれないですね。
なんかサスペナビリティってあんまりゴールセッティングがないですよね。
私たちのこの消費社会においても出口ちゃんとあるって。
例えば一人の人間の体だったら何を取り入れて、
それが養分としてこういうふうに吸収されて血肉になって余分なものが排出されるって。
排出されなければそれが体の中を巡って毒素になっていって病気になっちゃうじゃんっていうのが明確にあるけど、
それ地球で考えたときにそこの出口っていうの考えられてるのかなと思うと、
なんか今まで見てみんな不利をしてきちゃったのかな、
その付けがこういう気候変動とかにつながってるのかなって思う節もあるので、
そういったところをみんなで無視しないで考えていきたいよねっていうのがありました。
なるほど。そういうところから始まったわけですね。
じゃあちょっと次の質問に移っていくんですけれども、
プロジェクトを成功に導く鍵、キーみたいなところをお話ししていきたくて、
ちょっとこれ聞くにあたって、最近取り組まれてることとかもちょっと具体例で触れられるといいなと思って、
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今日来てらっしゃるお洋君もそのプロジェクトから生まれたっていうふうに聞いてるんですけども。
そうですね。最近作られたというか、製作することができました。
ミバコンスとエアクロゼット社とのコラボレーションで、
エアクロっていうのはお洋服のレンタルできるサービスサイトなんですけれども、
ミバコンスはもともとこういうふうなデザインっていうものを持っていて、
それと掛け合わせたらどういうものが作れるだろうというふうにコラボレーションした企画になります。
最後、レトロアさんのほうでデザイン面であったりとか、そういったところで掛け合わせながらというところですよね。
あとは素材だったりとかも、どういった素材であればサステナビリティが高いと言えるか、
みたいなところもちゃんと持ちつつ作りましたね。
ありがとうございます。
結構拝見していると、いろんなコラボレーションがあるんだなというふうに見て取れるんですけれども、
例えばプロジェクトを立ち上げる時とか、それを推進したり長く続けたり、
時には終わらせるみたいなこともあるかもしれないですけれども、
普段意識していることとかありますか。
それこそ幼少期とか小さい時の自分っていうのは、
主義主張ができない、自分の中でもやもやしたものを抱え込んで、
なんとなく自分の中でこれが正解かなと思って処理するみたいなところがあったんですけど、
まだいまだにそこはあるんですよ。
うっかりするとそうなりがち。
なんだけど、やっぱりその意思を発信し続けるってことがどれだけ大切かっていう。
いろいろプロジェクトも増えていったりすると、これなんでやってるんだっけってなっちゃったりするんですよね。
でも違うよ、私たちはこういう意思を持ってこれをやるべきだからやってるんだよねっていう目覚ましじゃないけど、
そういったものを忘れないように発信して共有することはすごく大切だなと実感してます。
結構それ、コアメンバーの方々と何度も何度もすり合わせたりとか。
絶対忘れていっちゃうんですよ。
めっちゃ分かります。
結構プロジェクトのビジョンはこうだ、書いて資料にしたりとかして、一番最初に発信したっていう形跡を作るんですけど、
人がどんどん増えていったりもしますし、何回も言わないとダメなんだなって。
時々また同じ話してるけど申し訳ねえなって思うぐらい。
そうなんだけどでも目的と手段が入れ替わっちゃったりとかしがちじゃないですか。
あれ?みたいな目的どこいった?手段の話ばっかりしてるよね。
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それが目的になっちゃってないっていう。
違う違う違う違う!って言って。
こっちだよねって。
そうしたらこういういろんなやり方があるよね。
もう一回おさらいしてみようみたいな。
いいですね。
なんかそういう空気感というかちゃんともやもやがもやのもやのままお腹の中にないようにっていうところで言うと、
メンバーの方からいろいろ声が上がりやすかったりとかもしないですか。
やっとでもそうなってきたかな。
そもそもメンバーも少ない中で、何が正解かっていうのはわからない。
全部挑戦から始めるしかないじゃないですか、最初って。
でもその中でちょっとずつこの時間とか経験値っていうのも蓄積されていくと、
今回はこうかもしれないよねっていう意見が出しやすくなるのかもしれない。
そうですね。でもそれはすごく大事な秘訣だなと思いました。
それが例えば他の会社の方と初めましてでやっていく系とかもあるじゃないですか。
そういうときはここ気をつけてるよみたいなことか、
例えばこんなことあったなみたいなエピソードとかありますか。
うまくいったときでもちょっと逆にこれは難しかったなみたいな。
コラボのときですか。
そうですね。
どうだろう。そもそもだからコラボレーションする企業とどういう意思疎通というか、
共有ができてるかっていうところだと思うんですよね。
それが私個人をどう使うかとかじゃなくて、会社同士の意義っていうのが本当に合うか。
今回そのプロジェクトをやるにあたってどういう効果が得られるかというよりも、
その意思が揃ってるかどうかっていうのが最初にすごく重要だなっていうのは感じてますね。
だからそれこそ手段とかになっちゃうと売上どうのとかっていう、
それも持続可能なプロセスとして必要だよね。
でもそれが目的になっちゃうとちょっと違うよねっていう、
物とか企画とかをすることによって自分の心とか体の健康とか美しさとか引いては、
地球の未来っていうものをちゃんと考えられるようなものづくりになってますかっていうのが、
お互い最初のスタートラインが大切だなと思ってますね。
やっぱりそのビジョンの部分をちゃんと言語化しておいたりとか、
まさにサステナビリティとかサステナブルな暮らしとか、
すごく幅広いので、これもサステナビリティですよねって言われると、
そういうふうに捉えられてたんだっていう、
ここでちょっとずれに気づいてしまうみたいなことがあると思うので、
やっぱり一番初めのセッションが大切だなと思う。
確かに。キーワードがビッグすぎるっていうところもあって、
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人によってとか企業によってどこ見てるかって、
同じサステナブルって言葉使ってるだけだと、ちょっと見抜けないかもしれないよね。
だからこそサステナビューティーってビューティーをつけたかったのかもしれない。
それも一方のビューティー、美しさだけではなく、
双方の美しさっていうものが成立し得るのかとか、
それを見つめようとできているのかっていうところがポイントですね。
なるほどな。でもすごく話が伺ってて、
デザインをしてる時にも思ったんですけど、
今すでに完璧な状態で、多分どこの企業もないじゃないですか。
それでもちゃんとビジョンが合ってれば、
一緒にすごい頭を悩まながら進めてくれそうだなっていうのを、
外から見て思いましたね。
なかなか完璧な状態からスタートってないですもんね。
一つの企業としての在り方とかって、もちろんプランニングして、
ゴールを設計して、何年後には株価が何億でみたいな、
すごく定量的なものっていうのを作るのがいわゆる事業だと思うんですけど、
そこに私がはまる必要ってあるのかなと思っていて、
クリエイターが作る企業が今まで世の中にある企業と同じでなくてはならないわけではないかもしれないとは思っていて、
またそういう可能性も自分の中で感じながら、
右脳と左脳の間をどう行けるかみたいなところは日々考えてます。
ありがとうございます。
やっぱり何かビジョンを唱え続けて擦り合わせるのはすごい大事だなと思いました。
じゃあちょっと4つ目の質問に今度進んでいきますけれども、
プロジェクトを進めていく中でいろんなハードル必ず出てくると思います。
割と長期的にこれからも活動されていくと思うんですけども、
今すでに見えてるこの壁は結構でかいとか、
誰かの協力がないと超えられなそうとか、
あえて感じるところをピックアップしてみるとどうでしょう?
まさに私一人じゃ成し得ないと思ったから一つの会社をレトロアグラスという会社を作ったけれども、
この一つの会社だけで成し得るようなことではないわけですよね。
持続可能な世の中、そして人と地球が一緒に美しくなれる世の中っていうのは。
そうするとやっぱり個人の意識改革が必要なんだけれども、
個人が意識改革できるようにするためにはやっぱり企業が変わっていかないといけないし、
皆さん働いてますよね。いろんな形で個人事業主の方もいるだろうし、会社員の方もいるだろうけど、
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やっぱり3分の1もしくはそれ以上1日の中で働いてるとして、人生の中でも働いてるとして、
その時間っていうのが何にまつわる仕事をしているか、そしてどういう意識でも働いているか、
そしてそこで得たお給料だったりっていうものをどういったものに使っているか、
それ個人の自由だと思うんだけど、そういった消費活動だったり生活っていうものをした上で、
個人がどうかっていうのは非常に重要だけど、それによって地球がどうなっていくかとか、
みんなのこの世の中、世界っていう社会っていうのがどう変化していくかみたいなことに気づかされるのって、
やっぱり会社単位なのかな、企業が変わっていけば、やっぱり個人の意識改革にもつながるのかなと思うし、
集団でいるその場所っていうものの意識が変わらないと、学校でもそうだし会社でもそうだと思うんだけど、
教え方だったりとか、そういったものっていうのが変わっていかないと、生き方ってなかなか変えづらいですよね。
自分がちょっとそう思ってたとしても、世の中に対して、自然環境に対して、こういうふうにしたほうがいいんだろうけどって、
なかなか行動に移せないくなっちゃったりするから、会社が変わることになると、やっぱりそういったコラボレーションの意義って、
そこで私たちが会社同士でコラボレーションする意義っていうのが、やっぱりその同士が、企業としての同士が増えるっていうところは、
引いてはその子の意識も変えることに近づくのかなとは思っています。
ご意識ですね。ちょっと近いお話かなって思った、僕の最近のエピソードなんですけども、
捨てない社会を叶えるっていうビジョンを持っている、鹿児島のエコミットさんっていう会社の色々ビジョンであるとか、
ミッション、バリューみたいなことを考えてたんですけれども、その中の一つは、報道指針を、
社員一人一人の毎日こういうことを自分たちのフェンスとして持っていこうねって言葉の中で、
捨てないを実践するというフレーズがあって、めちゃくちゃ当たり前なんだけど、
そうやって循環を促している側の人たちが、なんか気軽に捨てまくっているっていうのはやっぱりちょっと何か気持ち悪さがあるよねとか、
それこそ社長が対談する、登壇する、どっかに出てくるみたいなときに、
やっぱりそこにペットボトル持ってるのがちょっとおかしいよねみたいなお話とか、
まさに今日もね、ボトルをお持ちいただいているのもすごく実践だなと思うんですけど、
やっぱり企業って一定の社員を抱えながらその船が動いているから、やっぱりみんなでこう意識を中から変えていくみたいなことで、
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なんか実際に起こるんだなみたいなことはすごく感じて、
本当はそれ子供の頃からやるべきことなんですよね。学んで実践していくって。
でも多分私たち大人はそういうふうに育ってきてない部分があるから、
出口のことをちょっとないがしろにしてしまって大人になってきてしまっている結果が今現状だと思うんですよね。
だから学んで実践していくしかないですよね。大人になってからでも。
そうですね。なんかこれ勝手にレトロアグラスにすごく期待してしまうことだったりするんですけれども、
なんか今みたいなお話も聞けば作能的に理解できるじゃないですか。
これはその方がいいよねとか、こう実践した方がいいよねってなるんですけれども、
やっぱり自分の行動に移し変えていくときって、
例えばそのことについてちゃんと時間を取って誰かと対話したかとか、
そういうことがないと絶対進んでいかないんじゃないかなと。
まさにそうだと思っていて、多分それって合理性から離れてることと環境問題とかサステナビリティって思われてるからなんですよね。
だけど実際にいろいろな被害が出て、どれだけそれで復興するのに時間がかかってお金がかかるかってなると合理的じゃないよねって、
こういう地球の気象の変化、気候変動っていうのがもたらすそういったリスクっていうのは金額的にも大きくなっていくと全然合理的じゃないじゃんってなると、
じゃあ守った方が実はすごく合理的だったんじゃないんですかっていうところもあると思うんですよ。
それがそういった作業的でもいいので話をするっていうのがすごく重要だなと思います。
レトロなチャンネルもあるし、まさにコウさんだけじゃなくて他のメンバーの方もいらっしゃるので、
情報を知った人がちゃんとそれについて話をするとか、自分の意見を持つとか質問を持つみたいな、
そういうところのアクションが事業の中で巻き起こっていくとすごくまた応援したくなるなっていうふうに改めて個人的に思ってました。
そうですね。対話することの大切さですよね。
ともすると発信って結構一方通行になりたくなりするので、その場は一緒にまた考えられても面白いかなと思いました。
ありがとうございます。じゃあちょっと最後の問いに差し掛かっていきます。
エフェクト、つまり効果、影響みたいなことなんですけれども、プロジェクトがうまくいくと、どんな人や企業がいい影響を受けるかっていうふうに設定してるんですが、
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もっと噛み砕いて言っちゃうと、今やられてることに限らず、こういうところに拡張していきたいなとか、
こんなアイデアについて誰かと語り合ってみたいなとか、そんなお話が今最後できたらいいかなと思ってます。
まずその衣食住っていうのが人間の生きていく上で不可欠な3つの分野かなとは思うんですけれども、
それでもたった3つにしてもものすごくいろいろなものを内包していると思うので、
やっぱりそういったものを一つ一つ丁寧に描いていきたいし、フォーカスしていきたいなって思いますね。
それはそれぞれのプロフェッショナルがいらっしゃるし、企業がいらっしゃいますので、
そういった方たちとコラボレーションができるといいなと思っています。
何か特にあります?住むみたいなところって、もしかしたら今のこれまでの経歴の中ではあんまりフォーカスしてこられてなかったのかなっていう。
そうですよね。リビングっていう。まさに私、家の中の模様買いとか大好きで、何なら引っ越しも大好きで、何なら拠点を増やすことも大好きなんですけど、
私の場合は日常と非日常を行ったり来たりするようなエンターテイメントと自分というのを行き来しているような生活を何十年もやってきているので、
ホテルだったりとか宿泊っていうものも非日常を体験できるじゃないですか。
でもまるで住むようにその場にいて過ごせるっていう価値があるなと思っていて、
そういった箱の中でできることっていろいろありそうだなと。
ありそうですね。ホテルとサステナビリティはめちゃくちゃ宿泊っていうところは接点ありそうですよね。
地球環境負荷がモデルに等しいようなもの、プロダクトで作られた空間を体感するっていうのにうってつけの場所だし、
なかなかそれを自分の家でやろうと思うととても難しいと思うんだけれども、
その一泊とか二泊とかの宿泊の際に経験できるっていうのは、
泊まる側としてもありがたいなと思うし。
それがいわゆるちょっとお勉強チックな体験とかではなくて、
あれ何このプロダクトめちゃくちゃいいじゃん。
おしゃれっていうところから。
これ面白いですね。そうすると今、もともとプロダクトの開発もされてたりすると思うので、
結構一気に集合してきそうな感じしますね。
そうですね。異色獣が集結していく感じがある。
楽しそう。なんかそこに、普通ホテルって旅行で言うと一泊もあれば、
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でも単的に2,3泊とかが普通の休暇からするといいですけど、2週間ぐらいそこ行ってみたいです。
リトリート的な。
いいですよね。
日本人はやっぱり長く休むっていうものもあまりないじゃないですか。
リトリートっていう心身の健康に特化した上でのサステナビティを実現する宿みたいなのがあったら、
ちょっと長く行ってみようかなってきっかけにもなるかもしれないですね。
本当に人の習慣を変えるって本当に難しいじゃないですか。
基本的には。それが広告とかメディアみたいなアプローチでいつも限界を感じやすいのがあるんですけど、
2週間ぐらい毎日新しい様式で体験をし続けたりすると、
なんかちょっとその中の一つぐらいは変わったりするかもしれないな。
そうですね。
非日常からそういったちょっと意識改革をして、日常に落とし込める部分を少しずつ実践していく感じですかね。
なんかそこの仕掛け、ちょっと僕もアイディア出したくなりました。
ぜひお願いしたいです。
家にはないけど、これもう全然持って帰ってもいいなみたいな。
作ってみたいですね。
なんか職も結構これまでチャレンジされてきたのかなみたいなものは見て取れますけれども、
本当にいろんなプロがいますもんね。
すごく楽しそうだなっていう予感がします。
私、あと日本にはやっぱり職人の技っていうのが伝統的な技っていうのもあると思うので、
そこもやっぱりだいぶ人数的には減ってきてるっていうのも伺うと切なくなってしまうし、
そういった伝統工芸はぜひ残してほしいっていうのもあるので、
そういったものとの掛け合わせっていうのは必要だなと思いますね。
職人さんとかそういう工芸の方からのコンタクトも結構ウェルカムな感じなんですね。
ウェルカムですね。
いいですね。
この間ブーツ作られてますね。
はい、エイグルさんで。
あれめっちゃ楽しそうでしたね。
フランスの工場ファクトリーに行って、ちょっと体験させてもらいました。
絶対楽しいと思って。あれ普通できるんですか?
できるみたいですね。
めっちゃいいですね。やばい。
長靴みたいなね。
長靴。
自分で作れるんだ。
やっぱり自分で1回経験するとどういう工程を経て作られたのか、その大変さとかも分かるし、
何ならこれ安く感じるっていうか、お金を出すって行為っていうのが自分をいかに満足させるかに執着しやすいんだけど、
その工程を知るとその労力を実感体感できるから、それはこの値段しますよねって納得できるってのがありますね。
なんかこう、今の資本主義の中での結構バグってる価格設定みたいなものもめっちゃファクトラビリティーに足りて、
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すごくトゲになってる気がしてるんで、そういう話もすごく膨らましていくと面白そうですよね。
そうですね。
すごい課題だと思います。
なんかあえて、もうすぐこういう人となんかやりたいって思うような職種でもカテゴリーでもいいですけど、
コラボコールを送りたいような方がいたら、なんかちょっと最後にお言葉いただきたいなと思うんですけど。
でもやっぱり私も含めて、レトロアグラスという会社が何か技術を持っているという会社ではなくて、
コラボレーションで生きていくかなという発信力だったりとかそういったところがあるので、
そういった技術を持たれているところと、例えばじゃあそういう繊維を作っているとか開発して、今までにないものを作っているっていうところと、
じゃあお洋服作ってみようかとか、リビングのファニーチャー作ってみようかとか、
そういったものはぜひやってみたいなと思いますね。
形あるものを。
形あるものを。
はい。了解しました。ありがとうございます。
いやなんかまだまだ結構いろんなお話広げていきたいなと思うところなんですけれども、
ちょっとお時間も参りましたので、こちらで締めくくらせていただきます。
ありがとうございます。
本日はレトロアグラス株式会社代表の柴崎孝さんにいらっしゃっていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
いやまさか大河ドラマの真っ最中に起業するというエピソードは本当に驚きでした。
皆さんはどんなインスピレーションを受けましたでしょうか。
間違いなく忙しい人生を送ってらっしゃる孝さんだと思うんですけれども、
忙しいということは新しいチャレンジをできないという制約ではないんだなと改めて実感しましたし、
僕自身も何か一緒にプロジェクトを立ち上げたいなというふうに思わされる時間でした。
俳優そしてアーティストとして普段から表現に向けられ続けている柴崎孝さんだからこそ、
会社の経営やプロジェクトの推進においても、表現と同じように自分自身の思いであったり意見、
そして相手とのビジョンのマッチ、フィッティングというところもすごく重視されているんだなと感じました。
だからこそ、生み出されるものも一つ一つクリエイティブになっていくんだなというふうに落ちた感じがあります。
今回テーマになったサステナビューティーの考え方に対して共感してくださった方、
そして未来に対してアクションを起こしていきたいなと強く思っていただいた方は、
ぜひレトロアグラスへコンタクトしてみてほしいです。
そして今回の番組はイノベーションメディア自在図鑑でもインタビュー記事として公開されていますので、
そちらもぜひチェックしてみてください。
プロジェクトデザインルームでは新時代を導く先駆者たちと対話を続け、
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プロジェクトを面白くしていくヒントを発掘していきます。
番組ではインタビューのリクエストやご質問をTwitterもといXで受け付けていきます。
カタカナでハッシュタグプロジェクトデザインルームをつけて投稿してください。
それではまた次回をお楽しみに。
お相手はコネル自在図鑑代表の出村光雄でした。