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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、子育て学というような話で、子育てに役立つような話をしてみようかなと思いますが、
今回のテーマとしてはですね、子供の行動を変えるための3つの考え方みたいな話をしてみようかなと思います。
やっぱりですね、子育てとかっていうのをしている時に、子供に変えて欲しいと思う行動とかってある人もいると思うんですよね。
例えば、もっと勉強をして欲しいとかですね。ゲームをする時間を減らして欲しいとか、もっと早く寝て欲しいとかですね。
いろいろあるかなと思うんですけども、そういう時にですね、まず考え方が3つあるので、それを共有しておこうかなと思うんですが、
強化と弱化と消去ですね。強化、弱化、消去。この3つっていうのがあると言われてますね。
何か一つの行動があった時に、強化っていうのはそれをより強めていく、たくさん行なって欲しいとか、そういう時が強化。
弱化っていうのは弱めて欲しい時ですね。これが弱化で、消去っていうのは本当になくして欲しいというようなものなんですけども、
先ほど例も挙げたように、強化とかっていうと、もっと勉強する時間を増やして欲しいとかですね。
弱化っていうと、さっき言うとゲームの時間を減らして欲しいとか、遊ぶ時間を減らして欲しいとか、ちょっとそれも考え方にもよるかもしれないですけど、
消去とかっていうと、何かこう誰かを叩くとかですね。そういう危害を加えるようなことはなくして欲しいとか思うかなと思うんですけども、
こういう時にですね、やっぱこれをやってとか、これやらないでっていうだけだとなかなか変わらない時もあるので、そういう時の考え方になるんですけども、
先ほど強化とか弱化とかって言いましたけども、やっぱり何か行動にはその前の原因があるんですよね。
その原因に何かアプローチをしていくと変わる可能性があるかなというところですね。
これを強化しとか弱化しとか言ったりするんですけども、その強化を促すための元ですよね。
例えばですね、勉強してほしいとかっていうのを持った時に、その後に何かご褒美みたいなのをあげればやってくれるかもしれないですし、
弱化しっていうのも、あえて考えて起こるっていう行動を取れば変わるかもしれないですし、
そういうですね、何か行動を変えてほしいものを促す元の原因ですね。
そこを考えてその子供に合わせて行っていけると、行動が変えていけるかもしれないですねっていう考え方になります。
これも行動変容っていう学問的な考え方で、もともと発達障害の子供とか、そういう子供に対してのアプローチを考える上でのアイディアっていう感じなんですけども、
本当にこの実際の具体的な方法っていうのはまだまだたくさん考え方があるので、認知行動療法っていうものとか、トークンエコノミーとかですね、
難しい言葉もあるんですけど、そういうのもぼちぼち紹介していけたらなと思いますが、
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まずですね、その根本となる考え方、強化、着火、消去っていう何かの行動をどう変えたいかっていうのをイメージしてもらえると、
それのための方法っていうのが考えていけるかなと思いますので、今回知ってもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。