1. フリーランスセラピストラジオ
  2. 障害ってなんだろう?
2022-04-25 10:09

障害ってなんだろう?


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f4b7e8f6a9e5b17f70ba410
00:01
はいどうもゆうとです。今回はですね、ちょっとまとまりきってない話になるかもしれないですけども、
障害ってなんだろうな、みたいな話をしてみようかなと思いますね。
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っててですね、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしてるんですけども、
その中でですね、やっぱり体に何らかの障害がある人に関わる機会もそれなりに多分多くて、
普段からですね、障害ってなんだろうなとか、障害者のサポートで必要なことってなんだろうな、みたいなことを結構考える機会が多いわけですね。
そういうのもあって、社会的な課題とか解決すべき問題みたいなことを見えてきているので、
一応株式会社というのも作ってですね、主にその障害のある方の支援というのを見据えた事業というのも行っているわけですけども、
改めてですね、この障害って何っていうのは深掘りして考えた方がいいかなと思いますし、
ちょっと問題提起というか、なかなか話題に挙げる機会も少ないかなと思うので、
ちょっとこれ聞いていただいた方もですね、改めて考えてもらえるといいかなと思いますね。
どうでしょうかね、障害って何だと思いますかね。
日本で聞いている方が多いかなと思いますけども、
日本で言えばですね、やっぱり障害者手帳みたいな仕組みがありますよね。
まずその身体障害とか知的障害とか精神障害とか、大きく3つに分けられることが多いですけども、
それで難休とかっていう感じで、何か一定の基準を満たした体の交付自由なところがあったりすると、
こういう障害者手帳というのがもらえるというか交付されたりするわけなんで、
そういうのをもらっている人は、まずは大きく見ると障害者みたいな国になったりしますよね。
自分はですね、理学療法士とかアスレチックトレーナーみたいな立場で障害者スポーツをやっている人とかにも関わったりしますし、
そうじゃなくても普段の生活している場面で何らかの障害がある人とかにも関わったりすることもありますけども、
障害者手帳を持ってなくてもですね、何らかの体の不調だったりとか、何か特殊な症状みたいなことを訴える人もいるわけで、
それはですね、日本で決められている障害者手帳みたいな仕組みから漏れているというだけで、
やっぱり日常生活の中で不自由を感じる場面とかっていうのも考え感じる人が多いわけですね。
それが障害があるかないかって言ったら、やっぱり生活とか仕事の場面で不自由を感じているわけなので、
障害があるんじゃないかなと思いますけども、
仕組みとして障害者という手帳は持っててないみたいな感じだけですよね。
なので幅広く捉えるとですね、障害ってやっぱり誰しも持つものかなみたいな捉える方もありますよね。
多分自分自身も、いわゆる体は五体満足というかですね、そんなに体の不自由とかもないですけども、
03:07
脳の中では何か特殊なところとかあったりするかもしれないですよね。
なんか自分も結構孤立症なところとか、人間関係で結構ストレス感じやすいところも若干あったりするわけですし、
そういうところとか、あと自分でフリーランスとか会社とか作るぐらいなんでね、
他の人は関係ないというか、自分の思ったことあったりいろいろ行動しちゃうみたいなところがあって多動的なところとか、
障害の特性とか、基質で言うとADHD基質とかですね、なんかアスペルガー基質みたいな、
なんとなくそういうのは自分でもあるかなみたいな思ってますし、
そうやって脳だけじゃなくて体でも、例えば視力が悪いみたいなところも昔であれば障害っていう感じにもなりますよね。
自分も普段からメガネとかコンタクトとかかけてますけども、こういう感じで障害っていうのも幅広くありますし、
あとは体の状況だけじゃなくて社会的な環境によってそれを障害と感じるかどうかみたいなところも結構違いますよね。
一応専門用語だと医学モデルとか社会モデルみたいな言われ方もあって、
医学モデルっていう考え方だと、いわゆる例えば視力が落ちてるとか視覚障害みたいな感じとかですね、
耳が聞こえが悪くて高い音が聞こえないとか低い音が聞こえないとかこういうのがあれば聴覚障害みたいな感じになりますし、
あと手とか腕とか足とかでもですね、なんか切断があるとか麻痺があるとかって言えばそれも身体障害になったりするわけですし、
脳の特性としてもそうですけども、こういうのは医学モデル的な障害があるという感じですよね。
あとはですね、その社会モデルとかっていうのは体の状況に合わせてその後社会的なところですね、
それによって体の不自由が特に出てしまうみたいなところが社会モデルっていうような考え方で、
これは世の中の仕組みだとかインフラ面の環境とかですね、こういうのもいろんなことが絡んでくるわけですけども、
例えば本当に何かどこでも道が整備されてて、エスカレーターとかエレベーターとかですかね、こういうのあったりすれば、
なんかですね、移動に不自由を抱えている人、車椅子だったりとか杖使ってるみたいな人でもそんなに不自由なかったりするかもしれないですけども、
それがですね、やっぱり田舎道とか舗装されてない道だったりとか高い建物でもエレベーターがないとかとかっていうと、
それは結構障害として大きくなったりするわけですよね。
なのでそういうところで社会的な障害の捉え方みたいなこともあるので、
ただ単に体の障害があるから障害者というか障害がある人というわけでもないかなとは思いますよね。
あとなんか一つ例とかでも挙げましたけども、視覚障害みたいな視力の低下みたいなね、
自分も本当なんか昔から目悪くなっちゃって、小学校ぐらいからなんかメガネかけたりしてますけども、
06:01
今たぶん0.1とかないぐらいですね、メガネとか外したら。
なのでメガネとかなかったら、本当に結構視覚障害レベルというかですかね、
かなり日常生活とか仕事でも苦労する場面あるかなと思いますけども、
それもこうテクノロジーの発達というかですね、視力を補うようなメガネとかコンタクトとかが発明されたから、
視力の低下があっても問題ないという感じですし、
例えばなんか聴覚障害とかっていうところでも文字とか使えばですね、
そのコミュニケーション取れたりとか、
最近なんか喋った言葉を文字起こししてくれるような、
なんかウェブのシステムとかアプリとかっていうのも出てきてますんで、
それでも使うとですね、聴覚障害みたいなのがあっても、
昔ほど絶対手話が使えないとコミュニケーション取れないとか、
そういうわけではなかったりするので、
世の中の環境とかそういうテクノロジーとかですね、
こういうのでも体に障害があるとかっていうのが軽減されたりとかですね、
生活とか仕事では問題なくなったりとか、
いろんな捉え方とか考え方があるわけですね。
なんで障害とかって一言で言っても、
なんか手帳持ってたら障害とかっていうわけでもないでしょうし、
だから手帳とか持ってなくてもですね、
なんかやっぱり不自由を感じている人もいるでしょうし、
あとはその社会とかの環境によっても、
その障害と捉えられるかどうかみたいなことも違うみたいなね、
結構考え方として幅広いとか難しいような概念かなと思いますしね。
あとなんかまあどんどん考えていくとですね、
その障害っていう言葉もどうかなみたいな感じはありますよね。
なんか英語とかだとハンディキャップって言ったりとか、
ディスアビリティって言ったりとかですね、
あとなんかスペシャリティみたいな特殊性みたいな言われ方もしますし、
まあいわゆるなんか体の不自由なところがあったりして、
まあデコボコがあるっていうだけで、
まあそれをなんか障害って捉えるか、
なんかデコボコって捉えるかっていうのも違うと思いますしね。
まああと例えばなんか自分もこう、
なんか視覚障害の例を結構あげますけども、
なんかそういう人でもですね、
なんかすごいあの家とか整頓されたりとかですね、
なんかしやすいとかっていうのも聞きますよね。
なんで家とかでやっぱ自分の家の物がどこに置いてあるかっていうのを
ちゃんと把握しておかないといけないので、
多分ね普通の人よりも家とかきれいに整えれる能力があったりとか、
なんかですね、そのなんでしょう、
その道のルートとかをやっぱりあらかじめ覚えたりとか考えないと、
生活が苦しい、苦しいというか難しくなってしまうんで、
そういうなんかね、なんか知能というか、
そういう記憶力とか考える力とかすごい結構あるなと思う、
視覚障害の方とかも結構自分も関わったりしているので、
もちろん体としては何らかの障害というか、
何か劣ってしまっている部分があるかもしれないですけども、
それ以外の部分を見たらですね、
他の人よりも優れている部分ってやっぱあるかなと思うんですよね。
なのでそういう意味で身体障害であっても、
知的障害とか精神障害とか、
他にまた発達障害とか高知能機能障害みたいな、
09:00
なんか言い方によってまたいろいろあったりしますけども、
それも全部トータルで見れば、
人の機能の中で一部劣っている部分と優れている部分みたいな、
デコボコがあるだけみたいな捉え方の方がですね、
いいのかなと個人的には思いますかね。
なのでなかなか普段普通に生活している障害のある方と関わる人とかって
そんな多くないかなとは思いますけども、
将来的にはですね、
本当に障害者みたいな言葉とかっていうのもきつい感じがしますし、
そういう言葉がなくて、
みんなこう能力のデコボコの差があったりして、
その足りないところはうまく補って暮らしていけば、
なんかもうちょっと平和な感じというかですね、
なんか差別とか減るような世界観になるんじゃないかな、
みたいなことも思ったりしますし、
ちょっとこれを機にですね、
その障害って何だろうみたいなことも、
なんか考えてもらえるといいきっかけになるんじゃないかなと思うので、
ちょっとまとまりがない話ですけどね、
ざっくり話してみました。
以上です。ありがとうございます。
10:09

コメント

スクロール