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2020-11-24 04:08

[運動生理学]筋肉を動かすのに必要なエネルギーとは?

アデノシン三リン酸(ATP)
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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もその話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、運動生理学というもので、体を動かすために必要なエネルギーの話とか、そういう体の構造の話とか、そういうことになるんですけども、
今回は筋肉を動かすエネルギーの話をしてみようかなと思います。
以前の配信とかでも、体の筋肉の構造とか、筋肉の力を抜く脱力の仕方とか、そういう話もしたんですけども、
脳から指令が行ったりとか、反射の刺激が入ったりして、筋肉が伸びたり縮んだりということをするわけですけども、
実際にこの筋肉を縮めるために必要なエネルギーというのがあります。
それがアデノシン酸リン酸と言われますね。
初めて聞いたかもしれないですけども、アデノシン酸リン酸ですね。ATPと言われます。
このATPというのが筋肉のアクチンとミオシンというところに働いて縮むわけなんですね。
なので、体を動かすためにはこのATPというのが必要になってくるんですけども、
もともと筋肉の中に蓄えられていたりとかするものもありますし、
実際に体を動かす中でエネルギーというか、
肝臓の中に溜め込まれているグリコーゲンとか糖分とか脂肪とかそういうものを分解してこのATPというのを生み出すわけですね。
またもうちょっと深く今後の配信でもエネルギーの生み出し方みたいな話はしようかなと思うんですけども、
大きく3つあって、実際にもう体の中に蓄えられているATPというのをすぐ使うような形と、
短距離層みたいな感じで無酸素の状態ですね。
酸素を使わずにその体の糖分とかグリコーゲンというのを分解して生み出す形。
あとは酸素を取り込んでそれと結合させてエネルギーを生み出す形っていうのがあるんですけども、
さっきの短距離層みたいな無酸素で行うものですね。こういうのはそういう形でエネルギーを生み出した後に乳酸というのが出て、
それによって体の疲労というか筋肉がそれ以上動かないような動きづらくなるような形に働いたりするので、なかなか長い時間を続けれないわけなんですね。
でもこういう酸素運動というので、酸素を使ってやるような形だと乳酸というのが出ずに長く続けられるような形になるわけです。
逆にその長く続けられるような形だと、あまり大きい力は出せずに弱い力を長く続けられる形になったりとか、
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逆に無酸素のような形だと一気に大きな力が出せたりとか、それぞれ得意不得意はあるわけなんですけども、
どちらにしても体の筋肉を動かすという時には、このアデノシン酸リン酸というATPというのが必要になってきますという話でした。
こういうのをもうちょっと深く理解しようと思うと、やっぱり体の栄養素とかそれを分解するために必要な、
分解というか使用するために必要な細胞の中の物質とかですね、ミトコンドリアとかというのもありますけど、
そういう話もまたするとより深く理解が深まってくるのかなと思いますので、
また今後そういう生理学的な話も追加してしようかなと思います。
今回は大きくですね、その筋肉を動かすためにはATPが必要ですよみたいな話をしてみました。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございました。
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