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はいどうも、ゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方の体のコンディショニングに関わる仕事をしております。
最近ですね、ダイエット系の発信をいろいろしていて、今回もそのような話ですけども、これまでですね、糖質とか脂質とか食べ物系の話と、
エネルギーの消費みたいな話をしていましたけども、今回そのエネルギーの消費としてですね、脂肪を減らすための運動みたいなのがどういうのがいいかなみたいな話をしてみようかなと思いますけども、
結論を言うとですね、そんなに負荷の高くない低強度の有酸素運動というのを30分以上ぐらい続けれるといいかなという感じですね。
エネルギーの消費はですね、以前もちょっと話しましたけども、基礎代謝というのと活動中のエネルギーの消費というのと、物を食べた時のですね、体から熱を生み出すというこの3つがありますけども、
前代の90%ぐらいですね、60%ぐらいが基礎代謝というもので30%ぐらいが体を動かした時のエネルギーの消費になりますが、
脂肪を減らすような運動というのはこの30%ぐらいのですね、体を活動した時に生み出すエネルギーとして体に蓄えられている脂肪を使えると減らせる可能性が高いので、
そういう意味ですね、その活動中のエネルギー消費というのが脂肪を減らす上で大事なんですけども、この中でですね、その30分以上ぐらいそんなに高くない強度で運動するのがいいという感じで言われています。
具体的にはですね、運動中も会話ができるぐらいの強度がいいんじゃないかなと言われてますね。
これもいろいろ実験がされたものがあって、30分ぐらいの運動でですね、何も運動してないところから40%ぐらい、55%ぐらい、75%ぐらいということで100%が一番しんどいところですけども、
そういう形で運動強度を上げていった時に、体の脂肪を分解してエネルギーにするというのは40%から55%ぐらいのところで結構多くなってきて、
75%ぐらい結構しんどくなってくるとその脂肪の分解が減ってしまうというのが言われているということなので、そんなにしんどくないところですね。
人の心拍数で言うとだいたい220-年齢とかって言われたりしますけども、この40%から55%ぐらいっていうことは100をちょっと超えるぐらいとかですね。
普段の平均の心拍数というとだいたい60とか70とかが多くて、最近だとアプリとかでも心拍数とか測れたりするので、ちょっとやってみてもらえるかもいいと思いますけども、
早歩きするとか軽く階段登るとかでも100を超えるぐらいの心拍数が運動強度にはなったりするので、先ほど言ったように会話ができるぐらいの運動強度でやれるといいかなという感じですね。
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またこれが30分以上というのが一応目安としてされていて、時間が短いと筋肉の中に溜まっているとか血液中にある栄養というかエネルギーだけ使ってしまって、なかなか脂肪まで分解されないというものもあるので、
30分以上ぐらいですね、運動してもらえるのが一番いいのかなと思います。
今回ちょっとエネルギーの代謝として脂肪を分解していくような運動強度ってどのぐらいみたいな話をしてみましたけども、また参考にしてもらえたらといいと思います。
途中でも言ったようにですね、やっぱり30%ぐらいのエネルギー消費なのでやっぱり基礎代謝というところが60%として大きいので、
これは筋肉の量を増やしていくことも大事になってくるので、結局ですね、トータルで見てダイエットをしてリバウンドせずに常に健康的に過ごすというためには筋肉もつける必要があるし、
定期的に運動する必要もあるし、普段から食事を気をつける必要もあるという必要があるので、なかなか終わりがないですけども、
少しずつですね、理解を深めていって自分の生活に落とし込んでもらえるといいなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。