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はいどうも、ゆうとです。ついにですね、来週あの大学院の卒業式っていうのがあってですね、今年その博士号っていうのが取れたので、長かった長かった高学生の活動というかですね、まあそれが本格的に締まるわけなんですけども。
まあいろいろ思い返すと感慨深いなっていう思い出もありますし、せっかくなんでね、ちょっと昔の話をしてみようかなと思いますけども。
まずですね、高校の時に理学療法っていうのを勉強しようと決めて、京都大学を志したわけなんですけども。
高校3年生の時は本当によく勉強しましたね。それまでは普通に勉強してきたんですけど、高校3年生の頃はですね、本当に毎日10時間朝6時に起きて勉強して、
で学校行って勉強して、また帰ってきて勉強して、夜12時に寝てみたいな、毎日本当に10時間勉強するのがルーティンという感じで、コツコツやってなんとか無事元気で京都大学を受かるっていう感じになったんですけども。
学生というか京都大学入ってからですね、本当に冒頭部に入って部活ばっかりやってですね。
一折学療法の勉強も学部でしてましたけども、部活が本当に一番大きな活動でしたね。
やっぱり自分が所属した京都大学の冒頭部っていうのは、自分が入学した前年度ですかね、ここで全国2位になってですね、そこでメダルとかも取ってすごい活躍してたのもあって、
一個上の先輩がまた冒頭部に入ってたというのもあってですね、高校生の頃から誘われてたので入ったんですけど、そこがですね、自分の人生にとってもかなり大きなポイントというかですね、
実際には留年して学部5年行きながら部活も続けて、大学院でも活動して、今でもトレーナー的な仕事につながっているというのもあるので、本当にこの冒頭競技からたくさん学んだなというのがありますね。
あとは本業としてはその勉強に関しては、学部ではですね、国家試験を取るぐらいまでの勉強はしてきたんですけど、そこからもうちょっと勉強を深めたいなということもあって、大学院に行ってですね、
大学院の修士2年あるんですけど、ここでは本当にいろんな先輩とか先生とかの研究に関わらせてもらったので、
高齢者の介護予防という形で、点灯予防とか認知症予防とか、変形性の膝関節症とか股関節の変形とかですね、こういういろんな疾患に関する研究にも関わってきましたし、
高齢者だけじゃなくて子どもの研究とかにも関わりましたね。
自分の知り合いというか、大学でつながった奈良の大学があるんですけど、そこで子どもの足の研究をしてですね、
足の指の握力というのを測る足歯磁力計というのを開発したりして、奈良県の小学生対象に、
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足の指の握力と運動能力が関係するかどうかとか、扁平足と関係するかどうかとか、そういう研究も関わりましたね。
本業としては、自分が冒頭競技をやっていたというのもあって、腰痛がすごい多かったので、腰痛の治療に関わるような研究をしたいなと思って、
最初は冒頭競技の選手とか、競輪選手とか、そういう方の腰痛の原因とかを探るような研究をしてですね、
体の左右差が原因になったりとか、股関節の前と後ろのバランスで姿勢が崩れてそれが原因につながるとか、そういうのが見えてきたりして、
実際に治療としてはですね、以前も少しだけお話ししましたけど、物理療法というですね、温めるか冷やすか電気当てるかみたいな、
そういう治療が理学療法の本質的なところというですね、得意なところですけども、
そこで最近新しく出てきた容量性抵抗性電位法というのがあって、それの研究をしたんですよね。
大学院の博士の時は、スポーツのトレーナーの資格の勉強もしながら、そういう腰痛の治療の研究もしていく感じで、
結局、他にも障害者雇用関係とか障害者スポーツとか、いろんな形に関わっていたので、
なかなか3年だけでは博士生の研究が終わることができずにですね、
一旦3年の博士課程は終了して、単位取得満期退学というですね、特殊な形になるんですけども、
博士課程の単位は取っているけど、博士後の学位はまだ取れていませんという状況ですね。
そこから3年間また猶予期間があって、その間に論文が通って学位審査校長会というのをやって、
審査を受ければ博士後が取れるというところなんですけども、
本当にギリギリその3年の最後の年にですね、自分のやってきたメインの論文が海外の雑誌に掲載されることになって、
去年の12月ですね、その審査も受けて、今年の1月の25日に無事学位が取れたと、こういうような感じですね。
本当に学部修士博士と、学部が留年して5年と修士2年、博士3年、その後また3年猶予期間なので、
13年大学に関する活動をしてきたって感じですね。
思い出を思い出しながらちょっと軽く喋っても全然喋りきれていない内容とかもありますけどね。
やっぱり成果としては、ボート競技に関わってトレーナーの仕事として日本代表に関わるところまで行けたとか、
トレーナーの資格もちゃんと取れたとか、博士後取れたとかですね。
いいとこだけ切り取ると、そういう結果が残せた形になりますけど、
その過程ではですね、いっぱい失敗もあって試行錯誤してきたんでね。
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また機会があればちょっと昔の話とかもできたらいいかなとは思いますけど、
そういう勉強をしてきて、今やってる活動とかにどんどん繋がってきて、
新しくやりたいこととかやる必要があるなと思っていることもどんどん出てきているので、
日々はそういう活動もしていくんですけど、
たまにですね、昔も思い出しながらそういう話もしてですね、
行けたらいいかなと思っているところでございます。
来週、コロナも関西の方は落ち着きつつあるので、
お世話になった先生とかにも挨拶しつつ卒業式は行こうかなと今思っているところなので、
またですね、実際卒業式とか行くと思い出すこととか感じることとかあるかもしれないので、
また来週ですね、ちょっと喋ろうかなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。