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医療職は、ママさきみきのご機嫌な暮らしを見つけるラジオ。
医療職としてフルタイムで働く二児の母が、子供が小学生になるタイミングに合わせて、働き方や暮らし方を見直したいと考えています。
心や体の機嫌を自分でとれるよう、仕事やキャリア、夫婦関係や子育て、暮らしなど、日々模索している過程をお話しします。
小さな変化の積み重ねを認識し、自分らしい人生にアップデートできるようなチャンネルを作れたらと思います。
みなさま、おはようございます。さきみきです。
本日はですね、目に見えない履歴書シリーズの第3回目をお届けいたします。
前回までは、中高生編と短大編と、これで学生生活終わるのかなと思いきや、私は専門学校にそんなと行っておりまして、今回はそのお話をしていきます。
短大は栄養家のある学校に行きまして、勉強熱心というよりはですね、ダンス部の方に熱中しておりまして、一応ね、学業はこなしてはおりました。
カリキュラムの中に1週間ほど実際の現場で学ばせてもらう実習があったんですけれども、
確か病院にお世話になったんだったかなと思います。
そこでね、栄養士の仕事っていうのは調理がメインでした。
こんだてを考えるようなお仕事はどちらかというと、栄養士よりもさらに一段階上というか、管理栄養士の方の仕事になってました。
私はね、もともと女子バスケ部でスポーツ栄養に興味があったので、なんかちょっと栄養士の道って思ってたのと違うじゃんって思ってしまうわけです。
ちゃんと調べてないのがいけないんですよね。本当に何も考えてなかったわけですね。
今でこそね、有名スポーツ選手には専属の管理栄養士さんとかがついていたりしますけど、
今から約20年ぐらい前になるので、有名チームに専属でいるかいないかの多分時代だったんですよね。
なので、ましてや新卒で何も経験がない栄養士がね、そのような就職をするなんてね、もうウルトラC級に難しいわけですよね。
経験を積みながら自分でも勉強続けていれば、もう数年、十数年経ってその道が開けたのかもしれないんですけど、私にとってはね、その当時の私にとってはその考えはありませんでした。
このまま働きたくない、どうしようっていうふうに考えました。
そこで思い浮かんだのが、もう一つ選択肢の上がっていた理学療法士どうかなって思うわけです。
今ね、これを振り返ってみても、その理学療法士がやっぱりやりたいんだっていうよりは、就職からの逃げですよね、おそらく。
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ここがね、また私の特徴の一つなんですけど、
良い方で捉えると適応力があるというか、長尻合わせをすることは得意なのかもしれません。
で、そこで母親にね、相談して、母親はね、当初を勧めていたっていうこともあるので、反対はされず。
ただ、やはりね、相当なね、退勤がかかりますので、そこでも奨学金を借りなさい。
で、あとは実家から通るところにしなさいっていうのが条件でした。
ね、私としてはね、もうそんなんOKOKっていう、もう一人暮らしの良さを知ってしまったけど、それは仕方ないっていう。
まあ、奨学金に関してはね、ここでもやはり何も考えていませんでした。
あのね、短大時代もね、バイトはしていたんですけど、もう全て自分の好きなように使っていましたし、
正直、どれくらいのこう、給料がこう、なんていう、水準というか、そういうのを全然わかっていなかったですね。
なので私はね、あの短大時代の分と専門学校の分とダブルダイエットの分と、
一つ目の短大の分は、ようやく数年前に終わりまして、
もう一つの分、専門学校の分が、あともうちょっとっていうところまで来てました。
で、その分はね、私はね、大学の時代の分と、専門学校の分と、ダブルの奨学金をね、背負っておりました。
で、奨学金はね、あの24歳から働き始めたので、そこから払い始めて、
一つ目の短大の分は、ようやく数年前に終わりまして、
もうちょっとっていうところまで来てますね。もう本当に長かったです。
この数前あればなぁと何度思ったことが、子供にはね、
まあね、リテラシーをね、ちょっとつけてあげたいなぁとせずに思っております。
ちょっとね、話が脱線してしまいました。
あとは、あ、そうか、学校選びですね。
学校選びは、そのさっきの条件で実家から通えるってところがまず第一で、
あとは私は高校生から入学するわけではなかったので、
一応社会人入試という枠がある専門学校に絞って、
ここでもね、面接と小論文だけで無事に第一志望の専門学校に合格することができました。
またここが私の特徴ですね。学校選びの旅に出てくるんですけれども、
勉強をすごい頑張るというよりは、面接や小論文で勝負するという感じですね。
よく捉えれば、面接の受けは良かったのと文章能力はあったのかもしれないですね。
専門学校というのはね、4年生でした。
現役入学の人より2歳年上で入ったわけなんですけれども、
社会人入試のあった学校なので、上は40代ぐらいの方もいらっしゃって、結構幅広い年齢層でした。
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勉強はね、もちろんここでは結構頑張ったんですけど、
その他でもみんなでディズニーランド遊び行ったりとか旅行に行ったりとか、そういう楽しい思い出もたくさんあります。
理学療法士になるためには、私が通っていた当時は実習、実際の現場でお世話になる実習が3回ありました。
1ヶ月間が1回と2ヶ月間が2回。
これが本当にしんどかったんですね。今仕事しているよりもはるかにしんどかったですね。
1日見学して、実際に患者様の体を触らせていただいて評価や練習をさせてもらって、
業務が終わってから先輩からフィードバックを受けて帰宅後にレポートを書いて、
この1日ぐったりで帰ってきてからのレポートが本当に大変でしたね。
いわゆる寝れないみたいな実習でしたね。
ちなみに今は、だいぶ実習のあり方も変わってきているようなので、もっと楽みたいですね。
当時は根性論みたいな時代もまだ残っているような感じだったんですかね。
でもその実習3回とも無事に終えることができて、それを終えると4年生の秋頃になっているんですけれども、
そうすると就職活動と国家試験の勉強が同時に始まります。
就職活動の方はですね、理学療法士として働く場所は結構多岐に渡っていて、
よく知られているのだと病院とか整形外科クリニックだと思うんですけれども、
その他にもデイサービス、デイケアとか老人保健施設みたいなあまり聞き慣れない名前もあると思うんですけれども、いろいろありました。
病院も病気や怪我の発症時期で大きく分けると3つぐらいに分かれていたりしました。
私はやっぱりここでもこれを極めたいっていうのがなかったんですよね。
なので先輩とか先生のアドバイスを聞いて、新卒でいくんであればいろんな疾患を見て勉強がした方がいいと思うよっていうお話から、
とりあえず病院かなというふうに考えます。
結局先生にお勧めされた病院の就職試験を受けました。
いずれこの病院で今も関係が続く仲間だったりとか夫とも出会うんですけど、
この選択は良かったんですけど、自分では決めていないんですよね。
あと国家試験の勉強については、秋から2月末が本番なんですけれども、それまで半年ぐらい勉強をしていました。
人生で一番勉強しましたね、本当に。
私の学校は日中はグループワークを中心にやって、夕方以降は個人でやってもいいし、そのままグループでもいいよっていう感じでした。
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そのグループの私はリーダーに任命されました。
そのグループそれぞれに担当の先生がついてくれて、その先生からとりあえず過去問10年分を10周しなさいってそこから始めなさいと言われたんですよね。
最初はなんだそれって思うんですけど、さすがにこれ10年分かける10周やると傾向が見えてくるんですよね。
なのでそれを分解して紐解いていって、それから自分たちで問題を作ってみたりとか、プリントを作って何回もできるようにしたりとか、
そういうふうにしてさらに模試に挑むみたいな流れをグループでやろうって決めて実行していました。
自分たちで問題集みたいのを作ったりするのが、それがまた勉強になっていて、
それを他のグループの人からもそれちょうだいいねって言われたりしたこともありました。
そんなこんなで無事国家試験には合格できたわけです。
このグループワークでも私の特徴あるかなと思うんですけど、
一人よりもみんなで取り組むことで相乗的に効果を上げられたのかなと思います。
あとは今ある課題の情報を集めてまとめるっていうのが得意だったのかなと思います。
さて今日はですね、この専門学校編についてお話ししました。
学校選びとか就職先選びの度に出てくるんですけど、毎回自分でやりたいで決めてないっていう特徴が出てきてますね。
最初の方にあった特徴の一つなんですけど、慎重な割に計画性は低くて、
でもいい意味でいうと適応力があるというか、長尻合わせはできるっていう。
その辺はですね、私のストレングスファインダーの中では9位に適応性があって10位にアレンジが入っています。
あとは学校の試験の度に私は面接とか小論文に結構取り組んできたんですけれども、
その辺に関してはストレングスファインダーでいうと14位に入っている社交性とかになるんですかね。
ストレングスファインダーって4つに大きく分かれていると思うんですけど、私は戦略的指向の部分がとても低いんですよね。
20位以下とか30位以下のものが多いですね。
あとは国家試験でグループワークをやってたわけなんですけれども、そこは私の上位資質がすごい詰まっているなって改めて思ったんですけど、
調和性、規律性、最上志向、成長促進、収集心、この辺りは全部私は10位以内に入っているので、私は結構グループワークとかは向いていたのかもしれないですね。
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ここまででようやく学生時代が終わりまして、次からは会社にようやく入ることになります。
私は会社、今で4つ目になるので、そこもいろいろあるんですけども、ようやくキャリアと近いお話になってくるのかなと思います。
今日もあっという間に12分になってしまいました。
私の老いたちをただベラベラ喋っているだけで、もし最後までお聞きくださった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございました。
もしよろしければ、今度からは就職編になりますので、またお聞きいただけますと嬉しいです。
ではまた次回お会いできる日を楽しみにしております。
さきみきでした。