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2020-12-03 03:08

[解剖学]猫背→肩こり→頭痛

上位交差症候群(じょういこうさしょうこうぐん)
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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては解剖学というようなもので、体の骨とか筋肉とかですね、基本的な構造について学ぶ学問ですけども、
今回はその中でも特に猫背について着目してみようかなと思います。これ聞いていただいている方の中でも猫背と指摘されたりとか、
自分でも気にしている方がいるかもしれないですけども、いわゆる猫背という状態は、
小背骨の中でも上の方の胸椎という部分ですね、その肋骨がついている胸椎という部分がありますけども、そこが一般の方よりもちょっと丸まり過ぎているような状態かなと思います。
この猫背っていうのをもうちょっと深く見ていくと、上位交差症候群というのに言われることがあるんですね。
聞いたことなかなかないかもしれないですけども、上位交差症候群ですね。説明欄の方にもちょっと書いておこうと思いますけども、
猫背になると肩も内側に巻いたような形になりますよね。また首もちょっと前に出るような形になると思うんですけども、
こういう時に上位の交差ですね、交差するような症候群というのが生まれるんですけども、首の後ろと肩の前の方ですね、このあたりは筋肉が硬くなってしまう。
また首の前の方と肩甲骨の内側ですね、このあたりは逆に筋肉が弱くなってしまうと、こういう形ですね。
硬くなってしまう部分と弱くなってしまう部分のアンバランスが起きて、それが交差するように症状として現れるので、上位交差症候群と言うんですけども、
猫背の状態を改善するためには硬くなっている部分を柔らかくして、弱くなっている部分を使ってちょっと強くしていくと、姿勢が良くなってくるという場合があるわけですね。
この上位交差症候群というのの、よく起きるまた症状として肩こりとか頭痛とかっていうのがあるわけですけども、
根本のこういう姿勢を改善していくと、そういう症状も良くなっていく場合もありますという感じですね。
肩こりとか頭痛とかって言っても、この姿勢だけが問題ではないですし、普段の動かしている量とか、頭痛はまた他にも本当に精神的なストレスとかですね、いろいろ原因が絡み合っているので、
本当にこれだけで改善するかって言うとそういうわけではないかもしれないんですけども、猫背っていう姿勢がどういう体の状況なのかっていうのを理解しておくと、
そういう姿勢になるのを予防したりとか、今猫背の状態をちょっと改善していくっていうのの役立つかなと思ったので今回収録しています。
はい、また今後もですね、体の健康にまつわることとか、いろいろ役立つ情報を発信していこうかなと思いますので、よろしくお願いします。
03:01
はい、失礼します。
03:08

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