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2021-09-24 04:46

障害者支援領域の全体像


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はいどうもゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、人や動物の健康に関わるような仕事をフリーランスとして個人で行っていたり、
主に障害のある方の支援に関わるような事業を自分の作った小さな会社で行ったりしています。 今回はですね、まあちょっと障害者支援関係の話をしてみようかなと思いますが、
なかなか聞く機会もないかもしれないので、障害者福祉というような領域の全体像について話してみようかなと思います。
まず日本国内で言えば、何らかの障害がある方というのは1,000万人弱ぐらい、950万人ぐらいいると言われているんですけども、
障害というのもですね、大きく3つ分けて身体、知的、精神というような障害があって、それぞれ障害者手帳とかっていうのがあるわけですけども、
身体障害と精神障害というのがだいたい400万人ちょっとぐらい、また知的障害というのが残りという感じでいると言われてますね。
何らかに障害があるわけなので、生活をしたり仕事をする場面でいろいろ不具合があったりするわけなので、
そういうサポートをするのが障害者福祉分野という感じですね。
やっぱり重度というか、程度によって関わるサポートの仕方も違っていて、かなり重度な方とかだと入居施設というような感じで、
住み込みというか、住んだ状態でサポートを受けられるところもあれば、そこだと結構人数が多いところもありますけども、
もう少し少人数でグループホームという形で住みながらサポートを受けるような形もありますね。
他にも普段は家で過ごしながら、日中一時支援とかという形で、日中はそこに行ってサポートを受けるとか、
だんだん仕事とかも見据えられる段階になってくると、自立訓練とか就労移行とかですね、こういう施設に行って生活も整えながら仕事の準備もしていくというようなところもありますね。
またそこからさらに働く場面が近くなってくると、就労継続支援のA型、B型というところもあったりして、
こういうところだと日中通って何らかの作業とかをして、それに対する対価としてお金をいただいたりすることもありますし、
そこからさらに一般企業とかに就職するとかですね、こういうところも見据えると、職業能力開発校と言われているような職業のスキルを身に付けるような学校に通ったりとかして、
実際に障害者雇用枠とか一般雇用枠とか、いろんな形で働く方がいますけれども、そういう企業に就職したりすると。
企業の中もですね、特例子会社という形で、大きい企業とかだとそういう形を持って主に障害のある方が働く場を作ったりとか、
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一般の他の方が働いているような中に働くようなパターンもありますけどね。
中小企業とか大企業とか、それぞれ形はありますが、こういう形で障害の程度に合わせて生活のサポートをするか仕事のサポートをするかという形でいろんな仕組みがある感じですね。
他には娯楽としてスポーツとかアートとかっていうのを楽しむ方もいますが、最近パラリンピックとか結構盛んになってきてますね。
障害者スポーツも注目されているところではありますけれども、これも障害の程度に合わせてやれるスポーツがあったりとかしますし、アート分野で活躍されている方もいますしね。
この生活と仕事と娯楽ですね、この3つがうまくバランスよく保てると、ある程度社会生活も送れて、何らかの障害があったとしても満足した生活が送れるかなと思うので、
自分としてはそういうサポートができたらなという感じですね。
今回は障害者支援の全体像という形で、障害にはどういう種類があって、どういうサポートがあるのかみたいなことを話しましたが、
それぞれこういう障害はこういう問題があるというか、難しい面があるとかですね。
それぞれの事業所においても深く見ていくといろんなことがあるので、またそのあたりもですね、適宜お話ししていこうかなと思いますので、
こういう障害者支援の分野にもちょっと興味を持ってもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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