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2020-12-13 04:16

障害者スポーツに関わる仕事ってけっこうあるんです


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今週末、今までずっと関わってきている障害者ボート競技というのの日本代表の合宿があったので、そのサポートに来ているんですけども、
ちょっとこれを機にですね、その障害者スポーツに関わるいろんな仕事みたいな話をしてみようかなと思っています。
まず自分はですね、最初NPO団体のその地域の障害者スポーツ団体ですかね、そういうところに関わり始めて、
今ではこう日本代表の選手とかもサポートするような形になっているんですけども、
まず自分のようなセラピスト系の専門職としては、その現場のですね、障害のある方のサポートをするというのが一つ仕事になるのかなと思います。
で、つい先日もお話ししたんですけども、その障害者スポーツっていうのは、まあその特有のルールとしてこのクラス分けっていうのがあるんですよね。
で、そのクラス分けに関しても特別な資格っていうのがあって、講習会を行ったりとか現場の活動をしたりっていうので仕事になる可能性もありますよね。
でまた、やっぱり障害があるっていうことなので、生活に関するとかスポーツをやるにあたって、いろんな道具が必要になってくることもあるんですよね。
やっぱり下半身の障害であれば車椅子っていうのも必要ですし、上半身の障害であってもマヒーに対するリハビリとしての装具とかサポーターみたいなものが必要になってきたりとか、
まあもうちょっと発展的なところだと義手とか義足とかですね、スポーツにおいてもいろんな道具が必要になってきますけども、
そういう一つ何かスポーツとか、商品を開発する技術とかがあると、何らかの障害のある人のためのサポートする道具とかそういうものを開発するっていうような仕事もあるのかなと思います。
自分は理学療法士っていう立場ですけども、結構作業療法士っていうような資格の方とかだと、
手の麻痺とかある方に関わる機会も多いかもしれないですけど、それのですね、自助具とかそういうのを作られている方とかもいるので、
自分たちの理学療法士だと結構足のインソールとかですね、こういうところの開発に関わっている人とかもいますけど、
そういう形で何らかの障害に対する道具を開発するとかっていうのもあるのかなと思います。
また他の知り合いとかだと、障害のある方がもしスポーツをやるという時に、体を鍛えようと思ってジムとかに行ったりするんですけど、
ジムとかもですね、やっぱり一般の方がメインで設計されているジムだと、障害のある方が行ってもなかなか使えないとかっていう状況があったりして、
最近だとですね、脊髄損傷とか脳血管の麻痺とかですね、こういう方の障害に特化したフィットネスジムみたいな形もできたりしてきているので、
そういうところもですね、一つ働く場所の可能性としてはあるのかなと思います。
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またそういうジムとかの立ち上げに関わっている仕事をしている人とかもいるので、こういうところも一つのアイディアかもしれませんね。
自分の場合だと滋賀県で関わっている取り組みが結構大きいんですけど、
やっぱりそこだと一つの障害者スポーツの団体を中心にして、
そういう障害のある方が通えるようなジムを作ったりとか、またカフェを併設させたりとか、
またその地域の方を巻き込んでですね、そのイベントを開催したりとかっていうのもやられている方もいるので、
こういう形でですね、それぞれの仕事がうまく組み合わさっていくと、
また健常と言われる方と障害のある方が一緒に過ごしていけるような場所づくりとかっていうのも一つの仕事になるかなという感じですかね。
本当にそこから派生していくと障害者の雇用の問題とか、日常生活のサポートとかですね、
いろいろ派生してくるんですけど、その障害者スポーツっていう言葉一つ取っても、
働き方というか活かし方はいろいろあるので、ちょっと今回まとめて話してみたいな感じですかね。
今回もお話ですべてではないので、また今後の進捗とか新しいアイディアとかあれば共有できたらなと思いますので、
よかったら聞いてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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