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2023-11-09 09:40

株式会社において重要な出口戦略(イグジット)


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サマリー

彼は株式会社についての重要な出口戦略であるイグジットについて話し、株式会社の仕組みや株式投資の方向性、成長によって受け取る報酬の形、M&AとIPOという株式会社の成長策について説明しています。

株式会社の作成と事業の方向性
はい、どうもゆうとです。
今回はですね、株式会社において重要な出口戦略、イグジットというものですね。
これについてちょっと喋ってみようかなと思うんですけども、
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
いろんな方の体の健康に関わるような仕事をしているんですが、
今では主にフリーランスという形で活動していて、
最近はですね、同業のセラピストの方でもフリーランスというのを見据える人が増えてきたので、
そのあたりの話をしていっているんですが、
ここ最近ちょっと投資に関するような話をしていて、
その中でも代表的な株式投資というか、株に対する投資ですかね。
こういうのを考えるために、株式会社の仕組みとか歴史についても知れるといいよねみたいなコンテンツも前にちょっとお話したんですけども、
現代でですね、株式会社というのを作って事業をしていく時に、
最終的にどういうところを見据えていくかという方向性を考えておくことって結構大事なんですよね。
もしですね、フリーランスという立場から自分で会社を起こして起業するみたいな時も知っておくといいですし、
フリーランスという立場のままいろんな広報人とかに関わる仕事をしようと思った時に、
その方針がどういう方向性を見据えて活動しているのかというのは知っておくと関わり方を考える上では結構役立つので、
そこで特に株式会社において考える出口戦略、エグジットというのについて知っておくといいかなと思ったので、喋ろうと思うんですけども。
株式会社というのって世の中に5万とありますよね。
上場会社みたいな結構有名な会社は結構ごく一部だったりしますけども、
未上場の、自分の作っている小さい会社も未上場ですけど、そういう会社というのはかなり数がたくさんありますと。
こういうところがどういう風な道筋をたどっていくかという感じなんですけども、
最初はちょっと縁起でもないですけどね、株式会社作っても結構廃業しちゃうっていうのも結構あるんですよね。
例えばですね、最近だと高齢化も進んできて、
田舎とか地域地方のところで株式会社として事業を行っていたとしても、後継者不足とかですね、
ちょっと時代の流れで事業のやっている内容が合わなくなってきちゃうと、もう廃業しますみたいなケースも結構あったりはしますし、
前回言った通り、株資金調達を受けてですね、スタートアップって言ったりしますけど、
こういう成長を目指すような形で起業をしたとしても、なかなか事業に目が出なかったりとか、うまいこと成長していかないから、
ちょっとやっぱり続けるの難しいなみたいな感じで廃業しちゃうみたいなこともあるんですよね。
あとはですね、本当に歴代長くずっと続けていく。
例えば京都とかだと創業何年とか明治何年からやってますみたいなところも古い会社とかもあったりするでしょうけど、
そうやって長く長く続けていくって感じですかね。
これも家族で代々続いていくみたいなのもあれば、後継者を見つけて続いていくっていうのもありますけど、
こういうのは長く続けていくタイプ、事業継承っていう形ですよね。
その事業をどんどん引き継いで続けていくみたいな形はあるんですけど、
こういうところだとですね、意外とあんまり株式の投資側としてはですね、メリットを受けづらいというか、
なんか株にもし投資したとしても、報酬の受け取り方って大きく2つあるって言われてて、
配当ですね。インカムゲインっていうやつで、株を持ってたらどのぐらい持ってるかに応じて配当っていう形でお金をもらうっていうのもありますし、
もう1つ、キャピタルゲインっていうので、持ってる株の価値が何倍とかなれば買った額よりもすごい高い値段で売れたりするわけなんで、
どっちかっていうと投資を考えた時は、こっちのキャピタルゲインを目指して投資する人が多いですかね。
以前も言ったようなファイヤーとかっていうような資産運営をして、それで生活費を賄っていくというか、
5%から7%ぐらいのメリットを受け取っていくっていう時は、ある程度大きな資産があれば配当とかで暮らしていくみたいなやり方もありますけど、
この辺は本当にかなり資産ないとそれだけで生きていくっていうのは結構難しいんで、
結構このキャピタルゲインっていうような、最初に投資した額よりも株価が高まって、それを売って資産を作るみたいなことを目指すことが結構多いっちゃ多いので、
こういう感じで投資した時により成長していってくれたらいいなっていう感じなんですけども、
株式会社が成長していって、株の価値が高まって高く売れるっていう時の大きな2つの形っていうのが M&A っていうのと IPO ってやつですね。
株式会社の成長と投資の形
この M&A っていうのは売却ですね。
例えば小さい会社を作ったとして、それが今後も成長していく可能性があって、ある程度形ができましたっていうと、
それよりかなり大きい会社っていうのは、その会社を取り込みたいっていうか、会社を買いたいみたいなことってあるわけで、
そういう時は元々作った時の株価よりも何倍とか値段がついて売れるっていうことがあるんで、
この M&A っていう会社が売却されるっていうですね、こういうところもまず1つありますね。
あと IPO っていうのは上場っていうことなんですけども、
その未上場っていう形であれば、投資した株っていうのは誰でも買えるわけじゃなくて、
一部の先ほどのエンジェル投資家っていう人とか、ベンチャーキャピタルっていうものとかあるんですけど、
一部の人だけが将来的なリターンを見据えてお金を投資するっていう形なんですけど、
上場っていうのは結構いろんな基準があるんですけどね、
誰でも買えるような株が買えるような形になるっていうのは、
ある程度やっぱり事業規模も大きくて、
社会的にも意義が認められている企業っていう形の認定がされるって感じなんで、
それによって株価がやっぱり高まるっていうのもあるわけですね。
だから株式会社を設立して、創業者も成長の形として、
やっぱりM&AとかIPOっていう上場とかを目指すような企業家はやっぱり多いですし、
そういう方であれば、そこに対して投資っていう形をしてリターンを受け取れる可能性もあるんで、
この辺が最近スタートアップ業界っていって結構盛り上がりつつあるような感じなんですよね。
スタートアップ業界とフリーランスの関わり
だからセラピストみたいな立場だと、医療介護福祉とかですね、
こういうところはどっちかというと急激な成長みたいなところよりは長く存続させていくとか、
地域に根差した事業をするみたいなところも結構多いんで、
あんまり株として投資してみたいなことって本当ないかなと思うんですけど、
フリーランスっていうふうにいろんな法人とかに関わる時には、
M&AとかIPO上場とか、こういうのを目指すような会社に関わる機会ももしかしたらあるかもしれないですし、
ホントヘルスケア関係の企業って結構あったりはするんでね。
なのでこういうところであれば、
本当に今までの医療介護福祉みたいなところとはちょっと違った知見とか関わり方を求められる機会もあるので、
結構刺激的というか、成長を本当に目指していくってなかなか厳しい世界ではあるんですけど、
こういうところに投資なり、自分の仕事として関わっていくみたいなこともあるかなとは思うので、
M&Aを見据えていくとか、上場を見据えていくとかっていう企業って増えつつはあるもののそんなに多くはないんですけど、
ネット上で探していけば、こういう企業を経営している方とかっていうのも知り機会もあるんじゃないかなと思いますし、
ちょっとこれを機に見てもらえるといいかなと思いますし、
フリーランスのセラピストとして自立していこうと思ったら、
やっぱりこういうスタートアップ業界みたいなことに関わっていくことで、
仕事が発展していったりとか収益作っていけたりっていうことはあるんじゃないかなと思いますので、
自分自身もここ数年は結構こういう領域に関わることが増えてきて、
実際に自分のスキルも高めつつ収益も作っていけたみたいなこともあるので、
よかったらこれを機に株式会社の状況というかこういうのを見てもらえると勉強になるかなと思いますので、
よかったらいろいろ調べてみてください。
以上です。ありがとうございます。
09:40

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