1. フリーランスの裏話
  2. 第1回|フリーランスになるに..
2024-02-18 44:29

第1回|フリーランスになるには?

この番組は、
「映像音声制作クリエイターKumu」と
「幸せな食べ方クリエイターHana」の二人が

フリーランスの悩みについて語っていきながら
大変だけれど、それでも自分たちが選んだフリーランスという仕事の
ありのままの姿をリスナーの皆さんに紹介します。

第1回は、僕たちの「自己紹介」と「フリーランスになった経緯」をお伝えします。

【Time Stamp】
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() - Kumuの自己紹介
() - Hanaの自己紹介
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#フリーランスの裏話 #フリーランスになるには

00:10
フリーランスの裏話。この番組は、映像・音声クリエイターのKumuと幸せな食べ方クリエイターHanaの2人が、フリーランスの悩みについて語っていきながら、大変だけれど、それでも自分たちが選んだフリーランスという仕事のありのままの姿をリスナーの皆さんに紹介します。
こんにちは、パーソナリティを勧めます映像・音声クリエイターのKumuです。よろしくお願いします。
同じく、幸せな食べ方クリエイターのHanaです。
フリーランスの裏話第1回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Hanaさん、今回から始まりましたフリーランスの裏話という番組なんですけども、今、率直にどんな気持ちで収録に入ってますか?
フリーランスという立場の自分を客観視するタイミングってそんなにないから、めちゃくちゃいい機会をいただいたなと思いながら喋ってます。
ありがとうございます。
今回僕の方から企画させてもらって、僕もHanaさんも2人ともフリーランスで何年くらいですかね?僕が3年くらい、Hanaさんは?
私が2年半とかかな。
なので、お互い少しずつ年数を重ねる中でここまで感じてきてることとか、アウトプットできることあると思うので、そういう場にしていきたいなっていう。
結構率直な話とかもしていきたいなと思っているので、今回からよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最初にですね、この番組を聞いてくださる方に向けて、まず僕たちが何者であるかっていうところから、自己紹介から始めたいなって思っています。
このポッドキャストのアートワークにもしているんですけど、僕とHanaさんがそれぞれ写っていて、僕のアイコンには頭の吹き出しの方にカメラのマークとゲームのコントローラーのイラストが書かれていて、
Hanaさんの頭の方にはお散歩する人の姿とケーキのケーキがあるんですよね。
そこがお互い興味があるっていうところなんですけど、まず僕の方のお仕事っていうのは映像音声クリエイターということで、映像音声の制作をやっていて、
わかりやすいので言うと、YouTubeとかですかね。YouTubeの番組を作ったりとか、あとはポッドキャストの番組も作ったりしていますね。
過去にやったのだと、YouTubeの番組、毎週配信とかのものに関しては定期的に収録して配信してっていうことをやって、
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短髪のお仕事とかでも美容室さんの中の人たちの紹介をするムービーだとか、美容師自体を紹介するムービーだとか、あとは過去にはアーティストさんですね。
アーティストさんに僕がインタビュアーとなってインタビューして、その方のプロモーションムービーみたいな、そういうのも作ったりとか。
私それ最初聞いたときに、プロモーションビデオとか言われると、ミュージシャンねって勝手に思っちゃったんですけど違ったんですよね。
違いますね。僕がやるのはそういう、何だろう、今はなさんが言ったみたいにミュージシャンみたいなかっこいい感じとかではなくて、
僕がその相手の方にいろいろ質問して、インタビュアーですね。インタビュアーとしていろいろ質問して、その方がなぜ今回過去に作った動画だとその方アート活動されてる方なので、
なぜその人がアートをすることになったのか、しているのか、どんな思いで作品を作っているのか、その作品はどういうところにこだわってるのかとか、どういう制作工程があったのかっていうのをインタビューで話を聞いて、
その後別撮りでカメラ回して作品を制作している風景を撮ったりとか、その方の日常のルーチン、その方は朝お散歩に行って神社に行って神社でお参りしてっていうルーチンがあって、
そこに一緒に動画をさしてもらって、それを撮影、それを最後編集して配信するみたいな、そういうのをやったりとかしてましたね。
それがあると自分ってこういう思いで作ってるんです。文章でもできると思うんですけど、映像と音声が加わることによって見えますよね。
映像があることでどんな作品かが見えるし、人と何も見えるし、あと音声、声が入ってくることでその人の声の抑揚とか、重い雰囲気が伝わってくるので、文章では表現できないことが表現できるし、
あと僕自身が人の話を聞くことが好きなので、インタビューに映像と音声が掛け合わせできるっていうのがすごく良くて、お仕事としてやってる感じですね。
今月に大体30本ぐらい、映像とか音声とか作って配信してますね。
改めて聞くと凄まじい量ですね。
そうですね。なかなか結構タフな働き方もしてるんですけど、その仕事がそういう感じで、仕事とは別の側面として、ゲームが子供の時から好きで、今もう30代後半なんですけど、
30歳ぐらいのタイミングで一回人生どうするかっていう迷ったタイミングがあって、その迷ったタイミングでちょっともっと勉強した方がいいかもしれないとか、もっと自分の人生と向き合わないといけないんじゃないかって思って、
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1回5年ぐらいゲームを辞めてた時期があったんですけど、3年ぐらい前からフリーランスをして働く中で、さっきも月30本ぐらい制作してるって話だから、日々心が枯れていくことに気がついて、これいけないなって思って、
去年ぐらいから本格的にゲームっていう趣味を再開させて、今ゲーム系のフォトキャストも作ったりとか、YouTubeで自分のゲーム実況を配信したりとかっていうのをやっているっていう、そういう感じの私でございます。
ハナさんはいかがですか。
食べ過ぎ、過食みたいなものですね。悩んでいる方がとっても多くて、そういう食べること、周辺のお悩みを抱えている人に対して、こうやったら良くなっていきますよっていうことをアドバイスするお仕事。
その方法として私が取り入れているのが、幸せになる食べ方を学んでいきませんかって、習得していきませんかという働きかけを皆さんにするというお仕事をしています。
そのあたりで結構無意識な人が多いのかなって思うんですよね。食べ過ぎたりとか、逆に食べなさすぎたりとか、病気の名前でもありますよね。挙食症とか、過食症っていう病気もあるのかな。
そうですね、あります。
だからそういうふうに名前がつくぐらい、認知はされていて、でも自分がそうなっているかって結構気づけないというか。
僕も去年、一昨年が一番ひどかったのかな。独立したばっかっていうのもあって、お金はないけど仕事はたくさん。仕事もあるんですけど、仕事の多さと収入が比例しないというか。
収入はそんなに、売り上げはそんなに多くないんだけど、仕事だけは結構膨大にあって、みたいな状況が続いていて、年間3000時間以上ぐらい働いていて、そうなってくるとやっぱりストレス溜まってたんでしょうね。結構な過食になって。
やっぱり普段、花さんがお相手される方っていうよりも、そういう仕事とか生活のあれやこれやで悩んでいる方っていうのが多いんですか。
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ほとんどそうですね。食べ過ぎちゃって困ってるのって笑ってる人も、よくよく話を聞くと相当なストレスがかかっていて、そのストレスをどうにかしたいはけ口で一番手軽なのが食べることだったっていうことなんですよね。
食べること以上に手軽で、そしてお手頃価格で、さらに確実にストレスをその時だけ麻痺することができる。これ、他ないです。
だから人間は、そこに逃げるようにできちゃってるのでね。本当に今、久保さんが言う通り、無意識にそうなっちゃってる人がたくさんいる。
ということで、それにまず気づいて、抜け出せるんだよっていうことにも気づいて、じゃあどうやって抜け出していこうかっていうのを広めていきたい。そんな仕事をしています。
なるほど、ありがとうございます。ちょっとまたその辺のお話とかも今後のどこかの回で触れられたらなというふうに思いますね。
あと趣味は?
趣味はこれ仕事とのあまり境目がなくて、自分が食べることものすごい好きなんで、いかに美味しく食べるかに人生の大半をかけてるんですね。
この肩書きも幸せな食べ方クリエイターですもんね。
そうなんです。いっつもクリエイトしてます。
じゃあ1個この場でパッと言える感じの幸せな食べ方ってどんな食べ方ですか?
1つか。1つって言ったら、例えばケーキを一口食べた時に全細胞で喜ぶ。
全細胞で喜ぶ。
全細胞でケーキを慈しむということですね。みんな口の中でしか楽しんでないんですよ。
普通そうですよね。
足の小指の先まで美味しいを広げるんですよ。
なるほど、初めての感覚というかそういう。
ここまで美味しく食べられたら食べ過ぎってできないんですよね。難しい。
できるかもしれないけど非常に難しくなってきます。
だから幸せに食べることがものすごい大事なんですね。
私自身も幸せに食べたいからどうやったら幸せに食べれるんだろうかっていうのを
毎日毎日毎日考えて毎日毎日毎日実験しております。
12:00
その話も今後どこかで試合できればなと思うぐらい。
ぜひぜひ。
僕は聞きたがりなのでちょっとした話でも広げたくなっちゃうので。
これがお互いの僕と花さんの自己紹介ということで、2回目以降も引き続きよろしくお願いします。
今回ですね、本編です。第1回の本編ということで。
テーマ、フリーランスになるにはということで、ドストレートかもしれないですけど
僕たちがそもそもなぜフリーランスに今なっているのか。
年代を言うと2人とも30代後半じゃないですか。
さっき冒頭で2年3年みたいなお話をしたっていうことはそれ以外は違ったっていうことじゃないですか。
その辺りも踏まえながらお互いのフリーランスになるまでの経緯みたいなのをお話ししていこうと思うんですけども。
じゃあ3年でしたっけ。経ったと思うんですけど、
くむさんのフリーランスになるまでの流れってどんな感じだったんですか。
僕は高校卒業してちょっと家庭の事情とかもあって就職、進学ができなかったので就職したんですよね。
地元の企業に、もともと地方出身なので地元の企業に就職して、そこで一生骨を埋めるのかなって思ってたんですけど、
僕の前職、いわゆる製造会社の事務の仕事をやっていたんですよね。
もっと具体的に言うと経理の仕事をやっていて、製造業の事務職で経理の仕事なのになぜか僕転勤族だったんですよ。
珍しいですよね。
すごい謎のチャリアなんですけど、でもそれはちょっと会社の事情とかがあって、転勤族で。
僕はその一番最初に勤めた会社で12年間働いたんですよね、高校卒業してから。
30歳ぐらいまで働いて、12年間のうち5、6年転勤族だったので、
他所の地元を離れて出向先で仕事をしていて、というのがあって、
いろいろ見て回るうちに、たぶん地元の企業だけでずっとそこで働いていたら、
たぶん僕そこに本当に骨を埋めてたと思うんですけど、
いろんな所を見るほどに、世界ってこんな感じなんだって思って、
生まれ育った場所、自分が居る所属する会社だけじゃない他のいろんな働き方とか、
同じ日本でも地域が違うと方言が違ったりとか文化風評が違ったりとか、当然気候も違いますし、
そういうのを見ているうちに、あらかもっと世界って広いなって思い始め、
30歳のタイミングで、一回日本を離れたいなって思います。
15:00
いいですね。
そこに至るまでちょっと緩かったんですけど、30歳の年齢ギリギリのタイミングで、
ワーキングホリデーでニュージーランドに行って、ニュージーランドで1年間、
ワーホリって1年なので、ニュージーランドの場合は、1年フルにニュージーランドで生活して、
日本に戻ってきて、ちょっと英語を使いたいなって思って、英語を使おう仕事をしたいなって思って、
広島の宮島だったかな。五福島神社がある。
あそこ観光地だから、世界中から観光客が来るんですよ。
そこで住み込みでレストランで働いてて、そこの仕事を終えて、さあ何するかみたいな、結構ノープランだったので、
そしたら僕のおじさんが建築関係の仕事をやっていて、そのおじさんの会社に転がり込んで、
そこで2年間くらい働いてたのかな。
2年間くらい働きながらも、建築関係で、僕の父親も建築関係の仕事をやっていて、おじさんも建築関係の仕事をやっていたので、
自分の親がやっていた仕事ってどういう感じなんだなっていうのは、それを知る意味では良かったんですけど、
昔、親からもほんのり言われてたんですよね。お前の建築関係の仕事は無理だからって言われたのをちょっと昔々思ってて、やっぱり大変なんですよね。
重たい物を持ったりとか、冬や寒い中で作業しないといけなかったりとか、結構肉体的にタフじゃないと難しいってところもあって、
僕自身が結構巨尺体質まではいかないけど、細身で、背もそんなに高くないし、
だから多分親はこういう僕の姿を見て、この子はちょっと建築関係で働くタイプじゃないんだろうなって思ったと思うんですけど、
でもそれでも2年間建築関係の仕事に関わって、その2年間の中で自分がやりたい道を本気で模索し始めたんですよね。
その時に厳密に言うと、YouTubeの動画編集ですね。動画編集の仕事をスキルゼロから学んで始めたのと、
あと僕はヨガ好きなので、その30歳くらいのタイミングでヨガに出会ってヨガを始めていたので、ヨガのインストラクターと本業の建築関係の仕事ってトリプルワーカーしたんですよね、一時期。
このトリプルワーカーする中で自分がやりたいことを実現することができる仕事ってどれが一番近いだろうかって思った時に、動画制作、編集の仕事になったんですよ。
当時は地方の地元の会社で働いていたので、お家の会社で。
その映像制作やっていた、編集をやっていた時に横浜にある会社さんの方から声をかけてもらって、横浜って響きがいいじゃん。地方大従業員からすると。
こっちに横浜の方に来れば、ちょっともっと自分からやれる幅とかが広がるかなと思って、横浜に来るタイミングで独立、フリーランスを改良として出して、そこから今に至るみたいな。そんな感じですね。
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いろいろありましたね。
いろいろあってのが今って感じですね。
フリーランスになる人っていろいろありますよね。
僕のやり方が正解じゃないし、僕のやり方と同じやり方で再現して下さいって多分難しいと思うし、多分その人その人なりになった経緯はありますね。
なるほど。情報流すごかったですね。
そうですね、ずーっと喋っちゃって。
でも最終的には転勤族やっていたときに、いろんなところを見て、いろんな土地に行って、いろんな人と話をしてっていうのと、今のお仕事とも繋がるんですけど、自分でもインタビュー、一緒に会って、一緒にインタビューとかして、その内容を発信する。
僕の中で旅とシェアっていうことが結構テーマになってて、旅っていうのは文字通りトラベリング、いろんな場所に行くこともそうなんですけど、もうちょっと僕の中で拡大解釈していて、僕の中の旅の定義が知らないことを知ることっていうふうに定義してるんですよね。
だから本を読むことも旅だし、ネットフリックスで初めて映画を見ることも旅なんですよ。
で、それを自分が知ったことをシェアするっていう。
だから今、映像音声クリエイターって名乗ってますけど、今の手段として映像と音声を選んでるだけで、それが文章でもいいし、今世の中、媒体はいっぱいあるじゃないですか。
だからそれも究極何でもいいなと思ってて、旅とシェアができればいいなっていうふうに思ってて、今ちょっとこういう働き方。
そこさえぶれなければ何やってもいいかなぐらいのゆるさはあります。
なるほど。いいですね。旅とシェア。
そこまで軸がブレーズに決まってる人ってあんまりいないと思うんですね。フリーランスの人でも。
なんとなくこれやりたいとか、そういうふうに動いてる人の方が多い感じがして。
今、久保さんがおっしゃったみたいに、旅とシェアさえできていれば、方法は何でもいいんだよっていうようなことまで突き詰められている人はあまりいない印象ですね。
やっぱりそこは30歳以下のタイミングであれやこれや悩んでた時期とか。
いわゆるコーチング的な。コーチングとはまだちょっと違うんですけど、ヨガとかもやってたので、自分の内面を掘りかける作業っていうのを結構やったので、それは大きいですね。
自分でもやったし、相手に対話っていう形で導き出したっていうのもあるし、その両方やったのと、
あと、この番組フリーランスの裏話はポトキャストで配信しているので、僕自身いろんなポトキャスト聞きまくりましたね。
21:00
特にインタビューが好きなので、インタビュー系のポトキャストを聞きまくって、本当に世の中にいろんな人がいるなと思って。
そういうのを知れば知るほど制限を受けるのももったいないなと思って。
そうですね。制限ももったいない。
この制限もったいないっていう思いはフリーランスあるあるだと思うんです。
だからこそみんなフリーランスになるんだと思います。
そうですよね。やっぱり何かしらの制限というワードは繋がりますね。フリーランスってフリーランス。
フリーですからね。確かに。
確かにそうですね。名前の通りでもあるし。
この番組のタイトル、冒頭の方でも大変だけれども、それでも自分たちが選んだフリーランスという仕事のありともな仕事みたいな。
やっぱ大変なことはあるじゃないですか。
僕で言うと休みほとんどなかったりとか。
昼夜関係なかったりとか。
それは他の人とかも働き方次第と思うんですけど、
あと自分がどんなサービスを提供するかとかにもよると思うけど、
でもやっぱりこのフリーランスっていう仕事を選んでよかったなっていうふうには思ってますね。
もちろんその不安はゼロのわけではないですよ。不安はあるんですけど、
でもやっぱり方向性とするとこの方向性が合ってるかなっていうふうには思ってます。
こんな感じの一袋お話になったんです。
僕がフリーランスにあった経緯だったんですけども、
はなさんはどうやってフリーランスになりました?
私は大学卒業して普通に一般企業に就職をしたんですけど、
私の場合、ちょっと社会に不適合なところがあって、
職を転々としちゃったんですよね。
大体1個の会社で3年持てばいいかなみたいな感じで。
そういう感じだったんですね。
アルバイトもその中でいくつも経験して、
それで3年ないし2年ないし1年ないしって感じでピョンピョンピョンっていろんな仕事を飛んでたんですけど、
その中でやってた職種は
事務関係のお仕事、あと接客業ですね。
接客業が一番長かったですね、トータルにすると。
ただね、その接客業、サービス業、私、自分のできることなんですけど、やりたいことではなかったんですよ。
ここ面白いですよね。
ここ難しくて、できちゃうからやっちゃうんだけど、やりたいことじゃないからずっともやもやするんですよね。
そしてサービス業ってかなり心と体を消耗する職種だと私は思っていて、
24:08
少なくとも私は消耗してしまって、これ1回接客業から離れた方がいいなと思ったので、
33とかの時かな、接客のアルバイトそこまでしてたんですけど、
辞めて体と心を休めるためにガッツリジムやろうって思ったんです。
ジムに入ってみたら、とんでもなく仕事ができなかったですね。びっくりしました、自分で驚いちゃった。
それは何かスキルが足りなかったとか?
スキル足りなかった。本当、適性が一切なかったんですよね。
さっきの接客の時真逆なんですよね。
そう、真逆。接客ができちゃったもんだから、このノリでいけるかなって思ったら、
ものすごくできない自分を発見して、これこの世界に私入っちゃいけないんだってわかったんですよね。
でも接客に戻りたくない。どうしようか。
大きな壁が前に立ちはだかってしまった時に、私が考えたのは、もう好きなことやろうって思ったんですよ。
私の好きなことって何かっていうと、体の研究みたいのも大好きだったし、心の研究も大好きだったんですね。
この2つが好き。それで出会ったのが、心と体をケアする宿泊施設だったんですよ。
そういうところがあるんですね。
少し都心からは離れたところにあるんですけれども、そこにお手紙を書いて、働かせてくださいって直談判を。
結構熱烈ですね。
熱烈に。好きなことしようって決めたので、募集とか一切なかったんですけど、それでもいいです。何か書いてくださいって。
ラブレター書いたら、熱意が伝わったんでしょうね。トントン拍子に。
そこで働かせてもらえることになって、そこで3年くらいやりましたね。
その間にコロナがあったりして、宿泊施設だったもんで、なかなか大変だったけど、でもやりたいことだったから、こなせましたね。
なんだけれども、サービス業、やっぱり肉体的に。心を病んだとかではなくて、かなり体がきつかったというのと、
あともう一つ理由が、3年で辞めちゃったんですけど、理由があって、地元が好きすぎたんですよ。
私は湘南周辺に住んでるんですけど、湘南界隈が好きすぎて帰りたくなっちゃったんですよね。
僕は地方出身だから、湘南ってスラムダンクのイメージしかなくて、細かく言うと湘南という土地なくないですか。
27:03
ない。
湘南というエリアがある感じですよね。
だから湘南って、僕今横浜に住んでるので、湘南ってどこなんだろう。
どこって感じですよね。誰も知らないそれ。
湘南ナンバーをつけてるところが湘南なんだろうな。
海の辺りとか、湘南はちょっとぼやっとしたよね。でもそこは良かったね。
帰りたくなっちゃって、あとは3年でちょっとやりきっちゃった感があったんですね。
そこまでやり尽くしたんだったら。
やれることは全部やりました。で帰ろうと思って、湘南に帰ってきて。
で、そこで何するかですよね。
そうですね。
そこで私は、自分が社会不適合者だなっていうのがわかりきっていたので、なかなか就職難しいな。
3年修行ができたので、よし自分で。
これは知識、経験を生かしてやってみよう。
なるほど。
っていうのが今です。
正直に言うと、僕が高卒で、ハナさん大卒じゃないですか。
地元に戻ってきて、仕事を選ぶ、フリーランスっていう仕事を選ぶってなったときに、
僕は特に何も言われなかったんですけど、
ハナさんの場合だと、家族とかからせっかく大学を落ちてるんだし、
自分でやるんじゃなくてどっかの会社に勤めたらとかって、
周りの声とかなかったんですか?
実際には聞こえない声が、頭の中では聞こえてましたね。
どういうこと?
オーラですね、オーラ。
直接口で言われない?
言われないっていうのは、私もオーラを出してたから。
何も言えないよという、多分。
でもそれはそれで、関係性上でそういうのができてるんであれば。
小さな頃から確実に変な子だったので、両親も諦めていたんでしょうね。
なんかね、ステレオタイプなイメージを言うと、せっかく大学来てたんだから、
いいとこに勤めたらとかって、言われるんじゃないかなってちょっと僕は思ったんだけど、
そうでもなかったと。
言われはしなかったけどオーラは感じました。
まあ親ですからね、そりゃ気にはかけますよね。
でもこいつはもう何言っても言うこと聞かないなって、
それが分かってたと思うので、
いまだに心配そうな顔をしながら黙って見守ってくれてます。
そういうフリーランスに地元に戻ってきてなって、
フリーランスになってみた結果、今2年ぐらい行ってましたよね。
どうです?この先も続けていけそうな感じです?
続けていくし、たぶんそれしか道がない。
さっきの話ですよね。
30:00
どこかに勤めても3年ぐらいみたいなのを経験してるし、
自分のこととかも分かってるし、
さっき僕は旅とシェアができてればいいみたいなことを言ったんですけど、
ハラソン的に自分のお仕事って、これができてればいいっていうか、
ここは大事にしてるとか、そういうものでありますか?
もう分かりやすく食べることに関わる。
あとは心のことですね。
食べることと心のことが私の人生のテーマ。
なるほど。
これは欠かせない。両方欠かせないです。
そして両方とも一生関われる自信がある。
なるほど。
食べるに関してはここまでの自己紹介も含めて、
いろいろお話聞かせてもらったんですけど、
心のことをもうちょっと補足すると。
私は結構早い段階で心の調子を崩してた人間なので、
心の…えっとね、診療内科に初めて行ったのが高校生の時だったから、
それは早いですね。
今からね、例えば20年前ぐらいの時って、
診療内科まだかなり偏見あったんですよ。カウンセリングとか。
そうですね。今ほど一般的じゃないですよね。
とてもじゃないけど、診療内科に通っているなんて言えた雰囲気じゃなかったです、あの時期は。
ものすごく偏見の目があった。隠れていくような感じ。今は違うけど。
そうですね。
そこからどうにか自分でできないか。
その時お医者さんに行って、
あ、お医者さんに行っても私のこの心の問題解決しないなって、
押さないながら分かっちゃったんですよ。
なるほど。
だから自分で解決していかなきゃいけないなって決めて、
お勉強を始めたんですよ。心の仕組みについて。
勉強って具体的に何?
これはちょっと、本当に皆さんここだけの話にしておいてほしいんですけど、
本屋の立ち読みですね。
学生ですしね。まだ高校生だからお金ないし。
短いスカート履いて、ルーズソックス履いてる女子高生が心理学のところに3時間ぐらいいるという異様な光景を。
高校生だから体力ありますからね。
ずっと立てられた。
なるほど。
毎日のように、図書館かみたいな感じで。
図書館の使い方も難しいからね。
読み漁ってましたね。
今でも印象に残っている方の名前とかあります?書者の方とか。
正直高校生、大学生の時に読んだ心関係の本は一切役に立たってないかな。
一切とは言わない。でも役に立たないということがわかったという役に立っている。
33:01
なるほど。ありますよね、そういうの。
24号の時に出会った、もうちょっと先かな、2014年というか。
大島信頼さんという心理カウンセラーの方の支配されちゃう人たちっていう本を読んで完全に確定しました。
内容が良かったんですか。
内容が良かったですね。
タイトルもちょっと僕は引き寄せられますけど。
その中の内容も良かったし、具体的なメソッドが私にどはまりして、2014年で今2024年でしょ。
それからずっと10年以上そこに書いてあるメソッドを、ちなみに今朝もやってます。
それはすごいですね。
毎日やってます。
そしてそれに救われてるし、私の人生はそれなしじゃもう進まないし。
さっきフリーランスでずっといますっていうふうに言い切ったのは、そこがあるからなんですよね。
メソッドがなければ言い切れないけど、そのメソッドがあるから言い切ってる。
なんか僕の言葉で言うと、僕の感覚で言うと、やっぱりそうやって自分と向き合うとか、内観するとか。
結局自分の考え一つじゃないですか。誰かに決めてもらうもんじゃないし、自分で選べるから。
やっぱり今言ってた大島さんのメソッドをやることで、自分の中から導き出されたみたいな感じなんですかね。
まさにその通りですね。
シンプルに言えば自己対話ですね。自己理解と自己対話。
それの究極形がそこに書いてあったので。
じゃあちょっと今、究極形って言われちゃうと聞く人気になると思うんですけど、そのメソッドは聞いてできることなんですか。
秒で説明は終わりますよ。
どういう。
自分に心よってタグをつけて最初に自分に質問するだけ。
僕もそういう機能っていくつかやったことはあるんですけど、それは花さんの場合は紙に書くんですか。何かやり方。
私はスマホのメールの下書き画面で。
そういうふうにやっちゃうんですね。
もしくはパソコンのメモで。
なるほど。
紙に書くのがいいって聞きますね。
手も動かして頭も使ってみたいな。
手を使うからいいんだよって言われるじゃないですか。
私ちょっとアンチで思考の速さに手が追いつかないんですよ。
36:06
遅れちゃうんですよね。
そうですね。僕もそうです。
思考のスピードにある程度乗っていかなきゃいけないので。
そうするとスマホとかパソコンの方が早いんですよね。
対話しやすいのがそのやり方でした。
ちょっと面白そうですね。
面白いですよ。
それをやる中で今フリーランスでいろいろ活動されてて、具体的に提供しているサービスみたいなのは何になるんですか。
心のこと?それとも食べること?
両方から。
食べることに関してはお悩みを持っている方のお話カウンセリングをして、実際に食べるっていうことを実践をして、
幸せに食べるってこういうことなんだって体感してもらう。
心のことはそれにも含まれてるんですよね。
カウンセリングの中で心の問題を発見するし、その心の問題が食べることで癒されるっていうのも体験してもらうし、
食べるかける心ですね。
なるほど。面白いですね、それぞれの。
僕たち2人の、あくまで2人ですからね、この2人のフリーランスのなり方っていうのが全てではないと思うし、
人によっていろんな、誰かから声をかけてもらったからそれきっかけでフリーランスになったとか、
ちょっとしたきっかけでなる方が多いのかなって僕は思うんですけどね。
ちょっとその参考になればいいかなと。
私たちの共通点としては、挫折経験ちょっと多めみたいな。
そうですね、挫折。
壁にぶち当たりがち。
そうですね、そのぶち当たる中で、結局この道しかなかったんですよ。
私はめちゃくちゃそうで、いまだにいろんな人に言うんですけど、私の人生は消去法ですって言うんですよ。
消去していくしかなくて、残ったのがここだったんですって。
フリーランスってキラキラ聞こえるじゃないですか。
そう、ちょっとそこも1個言いたかった。
フリーランスっていい風に、マーケティング戦略としていい風に言われてるじゃないですか。
言われてる。
あそこには騙されてほしくないですよね。
そうですね。
でも、フリーランスが消えないのは、やっぱりその働き方を求めてる人たちがいるっていうこともある。
フィミットレスで働きますからね。
だから今、副業、サブっていう意味もあるし、複数っていう意味も両方あるんですよね、副業って言い方が。
その副業でフリーランス的な、個人事業的な働き方を選ぶ方もいると思うんですけど、
39:04
僕は最初の方でお話しした、建築関係の仕事と、ヨガの仕事と、映像編集の仕事、トリプルワークしていた時期があって、
もうその時は休みなかった。
平日、建築関係なんで、月から金まで仕事なんですよ。
平日でもないですね。月金、あ、月同化。
建築関係の仕事をしていた時は、月から土曜日まで仕事をしていて、
ヨガのお仕事が入るのは、だいたい日曜日、週一本とかそういうペースなんで、
あと平日の夜とかかな。
あと、映像編集とかはそれ以外。
だから副業って簡単に言うけど、フルタイムしながらの副業って、なかなか。
めちゃくちゃ大変です。
めちゃくちゃ大変です。
大変よ。
フリーランスはフリーランスで、本当に働き方、職種にもよるんですけど、
僕は制作系の仕事をしているので、制作系ってどうしても時間がかかっちゃうところもあるので、
全然全てとか言わないですよ。
だからその辺が、そもそも自分が何をやりたくてこれやってるのかなって、僕たちみたいに。
そこがないとちょっと、ちょっと小銭稼げればいいかなぐらいなテンションだったら、ちょっとそれは危ういかなって。
私はちょっとここで挟むと、
受け負えみたいな仕事もこの2年間、今はしてないんですけどしていて、
その時はね、1日4時間ぐらい、3、4時間働いて、
食べていけるぐらいのお金をもらえてたので、
フリーランスでしか無理だなって思ったんですよね。
だからこれをお聞きの皆さん、そんなこともできるのがフリーランスっていうのも覚えておいてほしいなと。
そうですね。両面あります。本当に両面。
本当に両面。
フリーですよね。
本当に多く稼ぐ人もいれば、最低賃金稼ぐ人とかもいたりとか、
本当に多種多様なので、
いろんな目を見てもらえれば、この番組を通していろんな目をお伝えできればなって。
そうですね。きっと私たちのこの話が会う人たちって、いわゆるHSPみたいな方たちに向けてが会うだろうと。
僕たちがそうですからね。
バリバリそうなので。
そんな人たちが自分の可能性を発揮できる生き方を見つけてもらえたら嬉しいですよね。
それは僕もそう思います。
やっぱり会社員続けられればよくとか、それができればそれも全然よくって。
でも、自分が繊細はHSPってこともあったから、
HSPで繊細でちょっと人と組織に馴染むのは難しいなって人もいると思うので、そういう人たちにとって。
42:08
繊細さんだからこそできる仕事とか、繊細さんじゃないとできない仕事っていうのが必ずあるので、
フリーランスはそれを活かせると思います。
これからまたいろいろとお話、テーマ取り上げていきたいと思いますので、これからも皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではエンディングです。
番組からお知らせです。
このラジオは各Podcastプラットフォームでお楽しみいただけます。
番組をフォローいただけると最新の回を配信時に受け取ることができるので、ぜひ番組フォローをお願いします。
フリーランスの裏話をここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
番組の感想はフリーランスの裏話でご投稿いただけると嬉しいです。
また番組へのご意見・質問などは概要欄のホームからご連絡くださいということで、
最後に花さん、今回第一回目の収録ということで、一回収録してみていかがですか。
これ、当初から久美さんが自分たちのためにもなると思いますっておっしゃってたんですけど、まさにそうです。
自分たちの振り返り、客観視。
いろんな目線も持てると思うし、自分たちがやってきたことをこういう解釈できるよなみたいな、今もできることってあると思うんで。
あとこれから先も、今このポッドキャストをやることによって、またちょっと僕たちの普段の仕事とか、目に見える、聞く情報の捉え方も変わってくるのかなって。
変わってくると思います。
なんか自分たちにとっても、この番組を、僕たちにとってもそうだし、この番組を聞いてくださる皆さんにとってもそうだし、
なんかそういうお互いにとっていい番組になっていければなというふうに思っています。
なる気がしております。
次回以降もよろしくお願いします。
ということで、ここまでのお相手は、きゅむとはなでした。
44:29

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