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フリーランスの裏話、この番組は映像音声クリエイターKumuと幸せの食べ方クリエイターHanaの2人が、フリーランスの働き方や悩みについて話しながら、自分たちが選んだフリーランスという仕事のリアルな日常をリストラの皆さんにご紹介します。
皆さんこんにちは、映像音声クリエイターのKumuです。
同じく幸せの食べ方クリエイターのHanaです。
フリーランスの裏話第7回です。よろしくお願いします。
Hanaさん、今回今ちょうどゴールデンウィークですね。
そうですね。
なんかちょっとフリーランスになってから連休の感覚っていうのはだいぶ抜き落ちてしまったんですけど、Hanaさんそういう意味ではいかがです?
祝日とかって意識します?曜日感というか。
ゼロです。
ゼロ。どれにしも関係なく。
関係なく。
そうなっちゃいますよね。
ちょっとそんなところで、いつも通りグッド&ニュースから行こうかなと思うんですけども、前回から今回まで直近でHanaさん何かいいことやニュースありましたか?
ありましたね。すごいほっこりしたエピソードがあって。
何です?
何かっていうと、子供の日ですね。1月5日が。
今度、はい。
私はおいっこちゃんがいるので、おいっこちゃんにお菓子をあげようと思ったんです。
それで、私の兄に、おいっこちゃんの好きなお菓子教えてってLINEをしたら、兄から帰ってきて。
その答えがですね、すっごい可愛くて。
可愛い?書いてあるお菓子。
可愛いんですよ。
じゃあ読みますね。
なんだろう、割とおやつ食べないんだよね。汗汗。
でもその後にちゃんと答えが書いてあって、カントリーマームのチョコ味とか、あと映画館でキャラメルポップコーンは美味しそうに食べたよって書いてあるんですよ。
その光景を想像しただけで、こんなにハッピーに人はなれるんだと思いました。
電車の中で見たんですけど、可愛い。キャラメルポップコーンを美味しそうに食べながら映画を見てるおいっこちゃん、可愛すぎるって言って。
その後に、本人が覚えているかどうかは別として、スタバのキャラメルポップコーンを美味しいって言ってた。可愛い。そうなんだって。
最終的にありがとうって送ったんですけど、もう一発来て、本当覚えてないと思うけど汗汗。
その後に書いてあるのが、これも良かったですね。
何食べてるとか、何着てるとか、基本記憶にないみたいだから、無意識にお姉ちゃんの下着着て、お姉ちゃんの服とか着てるしね。
可愛い。意味わかんない。っていうのがグッド&リフ。
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なるほど。
最高でした。
なんか今その話を聞いてて、よく推し活ってあるじゃないですか。
アイドルだったり、声優さんとか俳優さんとか、あとゲームのキャラクター、アニメのキャラクター、漫画のキャラクターみたいな。
はなさんにとって、おいっこちゃんが推しなんだなって。
推し。おいっこちゃんめいっこちゃん激推し。
なんかもう、その2人がすることだったら何でもいいんだ。
何でもいいです。本当にそうよ。これって、おばおじ特有の感覚だと思いますよ。
自分の娘、息子だったらこんな感じではない。ちょっと距離があるからこそ、もう最高なんですよね。
可愛いとこだけ見れますからね。
そう。美味しいとこ撮りよ。っていうのがね、良かったです。
さすがです。
じゃあ、くのさん。
そうですね。なんかちょっと今の話から、あとだとパンチが弱いんですけど。
僕は趣味、ゲーム関係であげてるんですけど、3月、4月ってめちゃくちゃ忙しくって、なかなかゲームする時間取れてなかったんですけど、
詰まってた仕事が一段階ついたので、今週ですね、もちろんずっとではないんですけど、比較的ゲームも遊ぶことができましたね。
今遊んでるのが、ファイナルファンタジー7リバースって2月29日に発売されて、発売日に買って、
前、はなさんとお話ししたときには、確か買ってもなかなか遊ぶ時間ないんだよね、みたいな話したときに、
買ってくと言ったら遊べばいいじゃん、みたいなことを言われて、頑張って発売日に1時間ずつプレイしたんですよ。
ただその後、やっぱり案の定忙しいが続いて、2ヶ月全く遊べず、つい前日から再開したんですけど、
だから2月29日に発売されて、足掛け2ヶ月遊べず、2ヶ月去ってようやく遊び始めたっていう、そういう感じで。
全然パンチ強めじゃないですか。
4月18日とか半ばちょっと過ぎぐらいに、ファイナルファンタジーのアルティマニアっていう攻略本が発売されて、
ファイナルファンタジー7の中の情報、物語もそうだし、マップがあったりとか、武器紹介があったりとか、システム紹介があったりとか、
あとは開発人のコメントとかが書かれている、全部入りの攻略本みたいなのが出てるんですよ。
本当はそういうのって、発売された後、しばらく経ってから出るものなんですよ。
だから1ヶ月半経ってるから、しばらく経ってるんですけど、
だからペース的には全然、メーカーさんとしてはいいペースで出してると思うんですけど、
僕とすると、結局遊び終わる前に攻略本発売しちゃったな、みたいな。
アルティマニアっていう攻略本あるんですけど、枕元で寝る前にたまに見てるんですけど。
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でもそれはそれでいいかなと思って、ちょっといろいろあったけど、ようやくファイナルファンタジー7で遊べてるっていうのは。
すごい良いニュースです。めっちゃ良かった。遊べてるかなと思ってたんですよね。
またポツポツ進めていって、個人でやってる別のホットキャストがまたあるので、
そういう媒体で自分の感想とかも発信していければなと思っています。
ぜひぜひやってください。
さあ、はなさん。今回のテーマはですね、フリーランスのしくじり経験っていうことで、
失敗したの話ってある時はあるんですけど、でもそうは言っても、なかなか耳にする機会って少ないかなって思うんですよ。
例えば本屋さんとかに行くと、〇〇の抵抗術みたいな、こうすれば上手くいきますよ。
もっと言うと、私はこうしたから上手くいきました。あなたもこうすれば上手くいきますよ。
系の書籍が多いかなって思うんですよ。
ただよく言われるのが、成功経験とか成功パターンって人によるから、〇〇さんの成功経験が自分に当てはまるっていうのはなかなか少ない。
ただ失敗経験、失敗することっていうのはいろんな種類に当てはまるから、失敗から学ぶことって多いっていうのはあるじゃないですか。
よく愚か者は失敗から何も学まず、ちょっと賢い人は自分の失敗から学ぶ、賢者は他人の失敗から学ぶみたいな、そういう言葉があるじゃないですか。
なるほど。
僕たちの失敗経験、もしくは自分たち自身の反省もそうだし、改善もそうだし、この番組を聞く方にとって、こういう失敗があれば、僕は気をつけようかしらって思ってもらうきっかけになればなと思って今回取り上げました。
なのでちょっと今からいろいろお話ししていきたいなと思うんですけども、早速なんですけど、はなさんの失敗経験、しくじり経験ってどんなものがありますか。
ぼんやりずっと考えてたんですけど、パッと思いつかなかったんですよ。それはなんでかなって思ったら、私失敗するのがデフォルトなんですよね。
なので、もしかしたらあまりにも失敗が多すぎるとか、失敗ベースだから、何が失敗って言われたときに逆に出てこないのかなと思ったんですよ。
すべて一回失敗するみたいな。
でも例えばどんな失敗?
フリーランスになったのに、実はお金に興味がなかったとか、そもそもですよね。
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でも、でも、ちょっとあれですけど、フリーランスになる人がみんなお金に興味があるって言っても私は悪くないですか。
じゃあ言い方変えます。お金の稼ぎ方について、持ちすぎた。知らなすぎた。そして、うまくお金を回していくことに興味が持てずにいた自分に気が付いたって感じかな。
そうですね。当然ゼロ円で生活できるはずないですからね。家賃払わないといけない、食事払わないといけない、食事払わないといけない、みたいなのがあるから、ゼロ円じゃ無理ですもんね。
そうなんですよね。それで、うまくいっている人たちは、お金の増やし方が上手なんだなって初めて気づいたんですよ。
だからそれが普通にしちゃったら、フリーランスになる前に考えるよねっていうところを。
そうそうそうそう。ただ好きなことしたいって言って、フリーランスになっちゃって、崖から落ちたみたいな。イエーイって言って、あるのみんな分かっているのに私だけ気づかないで、その崖落ちてったみたいな感じ。
それは大きいですね。でもその崖から這い上がってこれたかって言ったら、今も全然崖の下にいて、もじょもじょしてますけど。
なるほど。
でも、もじょもじょしてるけど、もじょもじょもじょもじょし続けてうねうねし続けたら、誰かが引き上げてくれる。もしくは、うにょうにょしつつ、ミリ単位で登ってるみたいな感じです。
そしたら時間かかるけど、上に戻れんじゃない?って思ってます。
なるほど。なんかそこって、崖から落ちたことによって、やっぱり痛みはあったんですか?
あるある。びっくりしたもん。まずびっくりした。
びっくりした。
バーって、やっちゃったってまず思う。落ちちまった。で、けがもしてます。何なのか多分骨折ぐらいしてるんだけど。
はい。
いててててーって。でも骨折とかって治るんですよね。
でもほら、骨折ってどんな骨折だったんですか?
ん?
骨折自体が今何かの日売りになってるじゃないですか。
あー。
何が起きたんですかね。
骨折痛くて気づいて、うわ、やっちまった。
あ、一回治しに行きましたね、骨折を。
つまり、私フリーランスになったのこれで2回目だから。
あれ、2回目なんですか?
そうそう、整体師として一回フリーになってるんで。
あ、そうか。一回そうですね、フリー経験してるんですかね。
その後、やっぱりと思って社会人に復帰してるんですよ。
あ、そうか。ちょっと僕も知ってるようで知らなかったというか、ちょっと抜けてました。
そうですね。そもそも整体師始めたのは何きっかけで始めたんでしたっけ?
きっかけは、新卒で勤めたところでうまくいかなくて、
辞めてアルバイトをしていたんですよね。
アルバイトをしながら何しようかな、何になろうかなと。
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昔から興味があった整体を学んで、そのまま独立。
整体って独立しやすいんですか?
しやすいかどうか。あ、しやすいですね。
財庫を抱えないし、スペースも取らないし、
自分の体を使ってやることですね。
テンポも持たなくてできるし、出張型で。
だから足を踏み入れやすいですよね。
でも逆に言うと足を踏み入れやすい、参入所引きが低いから、
ちょっと言い方あれかもしれないですけど、誰でもできちゃう。
その通り。
はなさんはどこかで学んで、学ぶ内容を個人でフリーランスでやったと思うんですけど、
例えば僕が今日から整体師でって名乗ってやることもできるじゃないですか。
できる。
多分国家資格が必要な柔道。
柔道制服師。
柔道制服師は国家資格だから、ちゃんと学んでもらえないと名乗れないですけど、
でもただマッサージするとかだったら、今日から名乗っていけちゃう?
いけちゃう。
で、もうホームページだったら、ホームページって今の時代1時間でも作れちゃうから、
1時間でホームページ作って、1時間でSNSアカウント作って、1時間で発信して、
教授に注文もらって、今日から稼ぐことって理屈上できちゃうじゃないですか。
ぐらい金でもできちゃう。
がゆえの失敗っていっぱいあったのかなって思うんですけど、
もうおっしゃる通りですよ。
簡単にできちゃうから、ライバルももちろん多いし、世の中への信頼が薄いっていうかね。
世帯史、うん?みたいな。
本当ピンキリですもんね。
めっちゃすごい人は当然すごいんでしょうけど。
で、当然柔道制服師さんとか神級師さんに知識でも技術でも圧倒的な人が勝ててないし、
その人たちは何年でも学んでますからね。
そう、っていう世界に入っちゃったのもちくじりですよね。
そうですね、当然好きで興味があったからその世界に行ったんだろうけど、
ただ、そこからまた稼げる人になるかっていう観点でいくとまたちょっと違う?
しかも今、興味があったからって私言いましたけど、やってみたらあんま興味なかったんですよ。それもびっくり。
でもやる前は少なくても興味があったからそこに行ったわけですよね。
みなさんこれ気をつけてください。自分が今やりたいって思ってることをやってみたら、あれ?実はそんなかもってなる可能性もあります。
でもそれはそれでいいと思います。
そうですね、それって自分がやりたいことって興味があったはずなんだけど、
多分他の仕事も一緒だと思うんですよ。
例えば僕の今の映像音声制作だとカメラ好きとかポッドキャスティング好きとかっていう入り口で入る人もいるかもしれないけど、
でも蓋を開けてみると企画考えないといけなかったりとか、そもそもマーケティング必要だよねみたいな話になったりとかするみたいな、
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そういう思わぬハードルがあったりするんですけど、
カナさんが生体師を志してるって生体師は何が好き興味があったんですか?
実際蓋を開けてみたら何がハマらなかったというか。
まず、とにかく会社に勤めたくなかったっていうのがありますよね。
もう生体労働行動じゃなくて、会社という組織に行きたくないための選択肢の1個が生体師。
それは一番大きな動機かな。
それで私が興味があるところで、最初の投資が少なくて、なんかリアルな感じがするってなった時に、
いろいろ消去法で考えると、生体師じゃんって。
私はずっと空手もやっていたから、人の体の動きっていうのも興味があったし、世界にいたので、
体の使い方とか自分で研究するのが好きだったんですよね。
それも掛け算だったかなと思います。
そこの組織に入りたくなかったっていうところと、自分のこれまでの経験、武道とかの経験が生きてきたっていうところで入った。
それはそれで全然いいじゃないですか。
良かったですよね。
ただ、実際やってみて、ちょっとハマらなかった理由って何がそうなのか。
なんでハマらなかったんでしょうね。
嫌っていうレベルなんですか?それとも別にどのぐらいの。
嫌じゃないんですけど、やや退屈。
人の体をほぐしていて、身内だと退屈感とかはあまりないんですよね。
おそらく自分の大事な人、大切な人、近しい人だからなのかな。
お客さんをほぐすっていう時に、ちょっとモチベーションが上がらなかったですね。
僕も今いろいろ政策系の仕事やってるからなんですけど、
例えば身内に近いような人たちとからの依頼で仕事を受けることもあったりとか、
あとその店のほとんど面識がないというか、初めましてから入るお客さんもいたりとかするんですけど、
やっぱりお金が解体することによって、当然お仕事だからそうなんですけど、
やっぱプレッシャーがかかるわけですよ。
当然金額の多い少ないでもそうだし。
案件によってはサンプルという形で無料で対応することもあるんですけど、
みたいな感じでちょっといろいろな違いがあって、
当然高い金額は嬉しい一方でプレッシャーがかかる。
安い無料に近い仕事は正直モヤモヤするっていうのはあるんですけど、
今原さんが言ったお土産とお客さんにやるっていうところは、
そういうお金の面の話ですか?それとも別?
お金はお金の話じゃないんだろうなと思います。
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もう気持ちの面ですかね。
体のことについてすごい興味があったはずなのに、
もっと興味があることに気づいてなかったからかな。
もっと興味があることって。
私は体よりも本当は心のことに興味があるんですよ。
だからそれにやっと気づけたっていうことでもあるんですけど。
フィジカルを相手にすることによって、体を相手にすることによって、
体じゃないなっていうことにやりながら気づいてたみたいな。
なんでちょっと退屈なのかなって思ったら、
本当に本当に興味があるのはどっちかっていうと心の方だなって気づいたんで。
なるほど。
今のこの肩書きというか幸せの食べ方クリエイターっていう、
ちょっと今名前分かりやすいにつけてますけど、
結局そこって花菜さんがやってる活動って、
家食とか食べ方に悩んでる人に対してアプローチしてるじゃないですか。
カウンセリングとかもしてるし、結局心にアプローチしてるじゃないですか。
そうですね。
やっぱりそういうところ、最初生態室に行ったっていうところが転機になって、
今の方向性を見出すことができたっていう意味では、
なんかその失敗経験っていうか失敗経験って意味があったのかなって。
そうなんですよ。私が失敗経験を忘れてしまう理由はそこで、
たくさんのっていうのもあるんですけど、
その失敗経験が結果全部いい方向に自分の気づきになる。
学びになるから忘れちゃうんですよね。
それがないと、こういう気づき、こういう学びはなかったよねって心底思うから、
良いことになっちゃうんです。
あれやっちまったな、今でも後悔してるよっていうことがないんですよね。
なるほど。もう一個だけちょっと聞いてみたいことがあって、
今のお話も、過去の生態室の話とか、今のお仕事とかもそうなんですけど、
結局お客さんからお金をいただくっていうことが、
我々の生活の糧となるわけじゃないですか。
なんかそこの収入売上面で何かこう、しくじり経験とかあります?
収入とか売上面でのしくじり。
なんか収益が上手くいかなかったなとか、
値段安くつけすぎたなとか。
いやもう全部そうだし、まだにそう。
何の改善もしてないね、まだね。
何の改善もしてないけど、なんでしょうね。
しくじってんなとも思わないんですよね。いや、しくじりなんですよ。
でもネガティブにはそこまで考えられていなくて、
割と特殊な感覚だと思うんですね、私の。
だって稼げてないのにのんびりしてるんですよ。
そしてそんなに大変だと思ってないから。
普通めちゃくちゃ焦るんですけどね。
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まだにしくじってます。
過去のとかじゃなくて、現在進行形でしくじってます。
でも、なんかそのしくじってる感じ、現在進行形でしくじっていたとしても、
それを許容できる心身の安定があるのかなとか、
あとは結局、今僕がお金とかの話をしたっていうのは、
結構お金が原因で心の余裕がなくなってっていうのがあるじゃないですか。
ありますよね。
なんかその辺りどう気がしてるのかなと思って。
まず、フリーランスになる前に私は結構貯めたので、それはありますよね。
会社員時代にってことですね。
そうですね。
それがもう一問なしで辞めたってなったら、こんな私のんびりしないと思うんですけど、
もともとどれくらい貯めたら辞めるっていうのは目標設定してたので、
それは今につながってると思います。
だからこれからフリーランスになりたいなっていう方は、
面倒かもしれないけど、1年何にもしないで過ごせる貯金をしておくことをおすすめします。
1年は心の安定のために必要かな。
2、3ヶ月だとパツパツになってきちゃうと思うので、そんな感じですね。
なるほど。ちょっと今最後の話聞いてよかったですね。
ちょっとリアルですね。
リアルがやっぱりきついなと思うので。
これあまり言いたくないのは、1年分貯金結構きついよって、
それまで嫌な仕事続けなきゃいけないんだって思われちゃうと思ったから。
そうですね。でもそこは現実問題考えていた方がいいところだなと思いますよね。
だって仮に嫌だったとしても、今すぐ辞めて来月から収入ありませんだとやっぱ厳しいですよね。
焦るといいことないんですよね。自分の仕事始めるときに。
世の中によくあるビジネス系の講座で3ヶ月で稼げるようになります。
めちゃくちゃ多いんですけど。
よく見ますよね。
3ヶ月30万から高いところで100万ぐらいまで取るようなビジネス系講座がありますけど、
あれはまるまる信じるのは危ないと思います。
それを信じてやるのはちょっとっていうのはありますか?
それまるまる信じちゃうと、3ヶ月ぐらい分ぐらいあれば4ヶ月目からもう入っていくんだから、
1年後にはもうプラスよねとか考えちゃうじゃないですか。
ちょっと危ないかな。
なるほど。勉強になります。
じゃあくんさんはどんな感じですか?
そうですね。ちょっと今の話の延長戦をした方がいいかなって思ったんですよ。今聞きながら。
ちょっと僕も今現在めちゃくちゃ稼げてるとかっていうわけではなくて、
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忙しさと収入のアンバランスがずっと続いてて、
フリーランスになった最初の年とかは年間3000時間以上働いて、
でも会社員時代の給料より少なかったみたいなことがあったので、
それだと政策系の仕事っていうのもあるから、
その政策系の仕事をまだ駆け出しっていうこともあって、
安い段階で受けてしまったっていう言い方はあるんですけど、
受けていたので、ちょっと割に合ってなかった働き方だったかなとは思うんですけど、
ただ今の花さんのお話とちょっと真逆に感じなんですけど、
僕はちょっと1年の宅配がない状態で。
いいですね。この例の違いいいじゃないですか。
何だったら宅配多めに見て課題申告して1ヶ月半ぐらいでした。
チャレンジャー。
課題申告です。多分1ヶ月怪しかったかもしれないですね。
チャレンジャーだな。
で、フリーになって。
すごいそれは尊敬します。
しかも僕地元が鹿児島なんですけど、そこから横浜に越してきて独立してっていう感じだったんですね。
でもくむさんの場合はもう仕事があるっていう状態でしたよね。
人を頼ってはいたんですよ。一応こっちに来て関係性というか、ある程度の仕事っていうか、
ただその人も僕が来ることありきで仕事してるわけではないわけですよ。
まだその段階では僕が来るか確かなったし、いざ僕が来ても僕一人働けるだけの仕事を出せるかっていうと、
実際は難しかった。ゼロではなかったんですけど、そこの会社さんのお仕事だけではちょっと厳しいかなっていう。
大学生のアルバイト、1ヶ月のアルバイトに達するか達しないかぐらい。達しないぐらいかな。
大学生のアルバイトの収入感覚がちょっと微妙ですけど、
多分大学生とかだと自分のアルバイトプラス学費もあるから、自分のアルバイトプラス親の仕送りで何とか募るじゃないですか。
だから僕の場合は自分の稼ぎで何の仕送りもないパターンみたいな。
じゃあどうしたのみたいな話なんですけど、残りの分は結局個人の人の繋がりでお仕事をちょっといただくとか、
あとは結構国の制度とかにも助けられましたね、なんだかんだ。生活困窮者向けの支援とかもあったので、そういうのを利用させてもらったりとか。
結局これは使わなかったんですけど、一生に1回使える支援があって、家賃保証だったかな。
要は住むとこなくなるとこもあるじゃないですか。そこの保証として家賃の支援、支給みたいなのがあって、そういう補助もあるんですよ、役所とかに行くと。
だから僕は結構最初のお仕事をいただいていた方からの仕事を、ただそれだけで生活が厳しかったから、
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ネットがあればできる仕事なので、インターネットがあればデータを送ってもらって編集みたいな感じの仕事ができる、働き方ができるので。
だから知り合い関係で僕に仕事をいただいている方に話を振ってもらって、
プラス本当にヤバいときが何回かあったので、そこは役所のサービスのお世話になりましたね。
だから僕は対人関係もそうだし、あとその世の中、文字通り社会。社会に救われて何とかやってこれている。
よく聞くというか、役所とかを非難、批判する言葉とかってたまに見るじゃないですか。
お役所仕事だみたいな。でも僕はあんまりそう思えなくて、役所の人たちって窓口でやっている人たちって、
みんなすごい良い人たちだったんですよ。丁寧に対応してくれるし。
本当にヤバいんですってなったら、こういうサービスある人知ってましたかとか言ってくれるわけですよ。
そういう情報を知らないから。だから役所とかに行くと、毎日の時にはそこでどうにかする手段を教えてくれるというか。
僕が本当にギリギリの時は、役所も行ったし、フリーランスとして働くことを一旦ストップするというか、
ハローワークとかアルバイトとかで食いつなごうかなって思った時期もあったんですけど、
ありがたいもので、そういうのを検討していた時に、僕のフリーランスとしてのお仕事がまた別途入ってきたりとか、
そういう感じで何度か行っているっていう。
人はピンチになると、やっと本気出しますよね。
でも再現性はちょっと微妙かなって思うんですけど、
カジパの爆開時間じゃないですけど、僕のやり方は本当にお勧めはできないんですけど、
でもこういう例もあるよっていう意味で。
ただ本当にヤバくて、周りに相談できる人いないってなった時に、どうしようってなって最悪の決断する人いるじゃないですか。
僕はその気持ちわかるんですよ。
ただ最悪の決断をする前に、まず役所に行ってみませんかっていうのは、
身内、知り合いがいません、身内がいません、友達がいません、僕も全部そうなってはまるので今。
だけど本当の本当にヤバい時は、役所とか行くと案外助けてくれますよっていう。
そう、それはその通りですよ。
セーフティーネットみたいな。
私たちの知らない制度たくさんありますからね。
そこで変なサービス利用するとかじゃなくて、公的なところを頼るのがいいですね。
お金がないから、じゃあお金借りようじゃなくて、まず役所に行く。
意外と給付金みたいな、支援金みたいな。
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あとは、もしかしたら調べれば、お金借りるにしても銀行とか、やみきん的なところから、銀行とやみきん違いますけど、
そういう履歴が高いところから借りるんじゃなくて、もっと履歴が安いところがあるかもしれないし。
そう、ピンチな人は世の中にたくさんいるはずなのでね。
だからその人たちに向けての制度も絶対にあるんですよ。
そう、前役所に行ったとき、ちょっと別な手続きで役所に行ったんですけど、
共同臨時ブースが建てられてて、
それ何かっていうと、昨今、園圧とかもあって、燃料とかが高くなってるじゃないですか。
それに伴って電気帯とかガスが上がってて、電気とかガスなんでしょうね。
それの口頭に伴う支援サービスみたいなのがブースが建てられてたので、
そういう世の中のその時の事象に応じて、
やっぱり役所は役所で公的なサービスとしていろいろ検討してくれてるので、
そういうところに目を向けるっていうのはすごく大事。
そうですね。今話を聞いていて思ったのは、
お役所が嫌われる理由の一つ。
これって聴取するときはやたらめったら連絡が来ると。
通所で、電話で。でも、くれるよって、あげるよって。
申請すればあげるよっていうときは、そんなにガンガンお知らせをしてこない。
でもそれは、自分からじゃあ行けばいいだけですよね。
教えてもらえない何かがあるんだとしたら、教えてくださいって言えば、
教えてもらえるわけだから、それは活用するべきですよね。
そうですね。本当にそうですね。
これは日本の感覚っていうか、誰かが私のために何かしてくれるだろうって思いがち。
他人が僕のために、私のために何かしてくれるって思いがち。
でも、僕はこれまでの経験とかもあったんですけど、
例えば、僕は7、8年くらいはニュージーランドに1年間過ごしてたんですけど、
当然僕は日本から来てる人間だし、現地の人間ではないからっていうのもあるんですけど、
当然何かやるってなったら、自分で何かしないといけないわけですよ。
銀行口座の解説もそうだし、ニュージーランドで働くためには、
IRDっていうのかな、日本で言うところのマイナンバーみたいなやつを取らないといけなくて、
そういう役所関係の接続とか、やっぱり全部自分で調べて自分でやらないといけなくて、
ただ自分で調べるって言っても、本当にゼロから何かっていうよりかは、
やっぱりそういうまとめサイトがあったりとか、
あとはFacebookのグループページみたいなのがあったりとか、
あとは日本人だけどニュージーランド在住の人がいて、
その人が日本人向けに情報を発信していたりとか、
やっぱり目を向けると情報あるので、やっぱりそれを取りに行く行動をするっていうのが大事ですよね。
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つい先日、3月が確定申告だったじゃないですか。
僕はインボイス登録したんですよね、去年。
今回初めての消費税の納付だったんですけど、
何日か前に消費税の特速票が届いて、
特速も何も納付承知しなかったんだけどって思って、
事務所に電話したら、消費税は自分で申告して、自分で納付するんですよって言われて、
だからそのe-Taxで確定申告したタイミングで、
自分で納付しないといけなかったんですよ、そのタイミングで。
そんなの分からなかったし、知らなかったから。
なんですけど、その時、担当の人と話をして、
おはがき、この口座からこの消費税の金額分引き落としてもらえる、
いわゆる自動引き落としのサービスがあるから、
それを教えてもらって、そのおはがきを郵送してもらって、
その手続きを踏むっていうことに決めたんですけど、
みたいな感じで、これ語弊なく伝えたいんですけど、
僕は税務署に確認したときに、ちょっと税務署の人の圧強めだったんですよね。
で、おそらくなんですけど、想像なんですけど、
例えば他の人から強く言われたのかなとか、
僕じゃなくて、あとはインボイス関係とかって、
特に去年からフリーランスとか大きな影響を受けてるじゃないですか。
これまで1000万以下の人は免除されていたものが、
納付しないといけなくて義務化されたっていうのがあって、
多分その対応で大変だったと思うんですけど、
なんか結構ガンガン言われるから、
僕はそういうスタンスじゃなくて、今回納付できてなかったんですよね、僕は。
だから特措局長が言った、つい同じことしたくないんですよ。
だから、正しく納付するためのやり方を教えてください。
どうすれば納付漏れしなかったんですかっていうことを確認して、
その対応したかったんですよ。
最終的にはそういう自動引き落としの方法があるから、
その手続きのお話を送りますね、だったんですけど、
やっぱりなんか聞く方もガンガンオラオラで、
なんかもう広げていくところと高圧的にいくところとか、
なんかちょっとタイミング使い方間違えてはいけないようになって、
ただ話がしたいだけなのに、お互いなんか予測しないなっていうのはちょっと感じたので。
ありますね。
だから情報を取りに行くときとかも、
教えてくださいっていうのと教えろよっていうのが全然違うじゃないですか。
違いますね。
なんかそういうのが、ほんとちょっとしたことが結果も変わってくる。
教えろよっていう人に教えたくなくなるじゃないですか。
その違いっていうのは感じたので。
36:00
今回最初の方に花さんが、私はいろんなことを失敗してきましたって、
現在進行形で言って。
みんなそうだと思うんですよね。
やっぱり失敗は失敗であるし、
その中で一個一になるところとそうじゃなくていいよなって思うところがあるから、
理科と方法って自分次第でいっぱいあるよなって。
失敗は全部、失敗は成功のもとですよ。
よく言いますよ。
もうそれよ。
昔から言われてる言葉が。
そうよ。
100回失敗したら、100回も失敗した自分すごいし、
100個の成功しない方法を見つけられたし、
それすごい成功への、むしろ近道だと思います。
失敗を恐れて動かないのが一番やばいからね。
そうですね。
100回失敗したら、その失敗ってネタになるし、もしかしたらお金になるかもしれない。
特にフリーランスとかだったら、やっぱちょっと今後取り扱っていきたいテーマでもあるんですけど、
発信って大事じゃないですか。
大事。
だから失敗経験発信するっていうよりも、今僕らこうやってポートキャストにしてますけど、
当然ここではしゃべりきれないこととかもあるから、
そういうのを自分のブログの記事にしたりとか。
そうそう、失敗談のブログとかって伸びやすいからね。
そういうのもちょっと今回取り扱ったんですけど。
もっと自分から出てくるかなって思ったんですけどね。
あんまり出てこなかった。あ、出てきたんですけど。
出てきたというかペースがそれだから。
分かったことは失敗が成功のもとですという。
そうですね。ありがとうございます。
それではエンディングです。
番組からお知らせです。
このラジオは各ポートキャストプラットフォームでお楽しみいただけます。
番組をフォローいただけると最新の回を配信しに受け取ることができるので、
ぜひ番組フォローをお願いします。
ということで、寺原さん今回はフリーランスの失敗経験っていうことでお話ししてきたんですけども、
特に失敗に対する考え方捉え方って本当に人それぞれだなっていうのをすごく今回感じました。
失敗成功のもとっていう言葉もあるし、
でも一方で一回の失敗って立ち直れなくなっちゃう人とかもいるじゃないですか。
僕はその気持ちわかるんですけど、僕とにかく失敗したくないので、
僕も今回どんな失敗経験があるかなっていうのを考えたときに、
僕に日報をつけてるんですよ、フリーランスなんですけど。
別に誰かに言われてるわけじゃないですけど、毎日毎日、
今日はこの仕事を何時から何時までやったのかをちゃんと当てつけてて、
それは日報にもなってるし、スケジュール表にもなってるんですよ。
39:00
で、もう2024年は当然1月1日から始めて、12月31日までがもう既にあって、
なんでそれ作ってるかっていうと、現時点で、今これ収録してるのが5月ですけど、
もう既に6月の予定とか7月の予定とか決まってる分があるんですね。
Googleからでは使ってるんですけど、僕は一方でトゥートゥー管理してるので、
そのトゥートゥー管理する表の中にも同じスケジュール入れてるんですよ。
それ入れてる理由はタスクが漏れないように。
しかもそれが締め切りがあるタスクもそうだし、僕の場合は収録とかがあるので、
その収録取材日をぼかしないように、そういうのも締めて入れてるので、
で、なんでそれやってるかっていうと、失敗が怖いからなんて、ミスしたくないから、
お客様との予定もあるし、だから僕も今回失敗経験あぶって出そうと思ったときに、
あんまりそういう意味での失敗出てこなくって、逆に言うと最初言った、
お金あんまないより振り出し出しちゃったみたいな失敗だったんですけど、
みたいな感じでちょっと失敗に対する恐れるポイントがまたちょっと違うなって。
そうですね。それも人それぞれで面白いと思います。
失敗をしないように。
私、今のくむさんの話を聞いて、私どうかなって、どうやって管理してるんだろうって振り返ってみたんですけど、
何とかしてしまうリスクがあるほどのスケジュールを立てないってやってる。
1日2個までみたいな。
詰め込まないんですよね。
だからスケジュール帳もあえてマンスリーだけみたいな。
デイリーウィークリーもあるけど、
できる人たちって結構分厚いの持ってたりしてるじゃん。
目もめっちゃしてるみたいな。
一回それやろうとしたんですけど、ふと気づいたんですよね。
私これビシリになったら死んじゃうと思って。
そもそもダメなんだってマンスリーに報道しました。
なるほど。
人それぞれ。
勉強になります。
それではフリーランスの裏話をここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
番組へのご意見ご質問などは概要欄のフォームからご連絡ください。
それでは次回もどうぞよろしくお願いします。
ここまでのお相手はくむと
はなでした。