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2025-06-24 10:00

スキルアップに役立つ「改善ありき」なデザイン思考

①客観的な評価から素直に学ぶ ②仮説を立てる


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サマリー

このエピソードでは、スキルアップに役立つ改善を重視したデザイン思考の重要性が解説されています。改善を重視する考え方を取り入れることで、創造的なプロセスが円滑になり、他人からのフィードバックを効果的に活用する方法についても触れられています。

改善ありきのデザイン思考
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、スキルアップに役立つ改善ありきなデザイン思考というテーマでお話ししていきます。
デザイン思考っていろいろあるんですけど、デザインやる上で生かせる考え方。
ざっくり、めちゃめちゃざっくり言うとそういうのがあって、その中の一つにそういう改善ありきで、いきなり完成させないみたいな考え方やり方がデザインではあるんですけど、
それが実はスキルアップにも役立つということで、今日はこの改善ありきっていう考え方についてご紹介していきたいと思います。
これを聞いているあなたもきっと、何か自分で物を作る、サービスを作るとか、あとは何か挑戦していることがある時に、
いきなり完璧なものを作ろうとか、どうにか成功させようっていう気持ちで、
そういういきなりうまくいこうっていう思いが先行することで、逆に全然手が動かないみたいな。
動き出しが遅くなっちゃう。とにかく準備いっぱいしなきゃみたいな。
そういうことってありませんか?
あるいは、他人の意見が怖くて、なかなか他の人にこのアイデアどうかなっていうのを相談できなかったり、
自分が作ったものこれってどう思う?みたいに見せるのが怖いとか、そういう感覚って多分誰しもあるんじゃないかなと思います。
私自身もめちゃくちゃ共感できるんですよ。
そういうふうに感じてきたし、今でも全然感じるので、すっごく気持ちはわかるんですけど、
やっぱり何か上達させるとかスキルアップっていうのを考えた時には、この改善ありき、
客観的な評価と学び
はじめにご紹介したこの改善ありきっていう考え方が非常に大切というかまあ役立つ。
結局なんだろうな、近道、一番の近道だったりするんですよね。
さっき言ったような悩みの一つ目。
いきなりうまくいこう、うまく完成させよう。
いきなり完璧なものを作ろうって思えば思うほど、なかなか構造に移せない。
とかまさに遠回りへの一歩というか、遠回りになってしまう原因だと思うんですけど、
それを回避するためにも、まずは動くっていうことが、まずはやってみるっていうことが大事だったりするじゃないですか。
で、そこで役立つのがこの改善ありき。
いきなり完成させなくていいんだっていう考え方ができることで、
ちょっとずつ、まずは試作品感覚で、ちょっと、とりあえず形にしてみようとかですね。
で、それをやった上で、他人の意見を聞くっていうのがまた大切になってきてですね。
やっぱりどうしても自分の主観だけだと気づけない部分とかあるんですよね。
なので自分の中だけで試行錯誤、自分で考えるっていうのも大事なんですけど、
しっかり他人の意見を取り入れるっていうマインドも大事なんですよね。
なのでちょっと今日はこういう改善ありきっていう考え方を、
うまく活用するために大事なポイントを2つご紹介したいと思います。
まず一つ目が、その客観的な評価から素直に学ぶっていうことですね。
そして2つ目は仮説を立てる、この2つです。
まず一つ目の客観的な評価から素直に学ぶっていうところなんですけど、
これはですね、やっぱりどうしても他人から評価されるとか、
そういう、そうだな、デザインで言うと、自分が作ったものを先輩とか上司に見てもらうみたいな、
時に、ここはこれが良くないとか、ここはもっとこうしなきゃみたいな、
フィードバックをもらったりするわけですけど、
その内容とか量によっては結構ダメージを受けるんですよね。
なんだろう、自分自身が否定された感覚になっちゃうことってあるんですけど、
実はそうじゃないっていうマインドが大事なんですよね。
どういうことかというと、そういうイマイチな評価、マイナスな評価を受けた時にも、
それは私自身への否定っていうニュアンスではなくて、
その作ったものを改善させる、改善するためのヒントなんですよね。
なのでそのマイナスな言葉、ここはもっとこうした方がいいとか、ここが良くないっていうのは、
別に、なんだろうな、それでいちいち傷つく必要は全くなくて、
それは全部、その作ってるものをより良くするためのヒント、ポイントだったりするので、
そこをしっかり切り分けて素直に受け入れるっていうのが、この改善ありきっていう考え方をする上ですごく大事ですね。
とはいえ、でもめちゃくちゃわかります。
私もこういう、なんだろう、自分への否定じゃなくて改善へのヒントなんだってわかってはいても、
多少やっぱり、うーって、そういう修正というか、そういう意見をたくさんもらった時は、
私はね、人間なのでちょっとは落ち込んだりもしますけど、
今まで改善のためのヒントなんだっていう気持ちを忘れないことがまず大事かなと思います。
今のはデザイン制作の例で言ったんですけど、そういうデザインに限らず、
例えば、SNSで発信してる場合とかも、
SNSはなるべく、なんだろう、自分が届けたい人に何か届けたいメッセージとかがあって発信してると思うんですけど、
そういう発信がうまく反応がもらえないとか、ちゃんと届けたい人に届かないみたいなこともあると思うんですけど、
それもやっぱり、そのSNSで言う客観的な評価っていうのが、まさにその、
ちゃんと周りから反応があるかとか、そういう形で客観的な評価って見えてくると思うんですけど、
それも別にその投稿が悪いとか否定されてるわけじゃなくて、
それも、なんでそれが反応があんまりなかったのかっていうのを考えることによって、改善のヒント、改善につながっていくので、
あくまでそれうまくいかなかったことも、全部次の改善につながる材料なんだって思えると、
精神的にもね、すごく健康でいられると思うので、
そういう意味でもこの改善ありきは、客観的な評価をまず素直に学びとして受け入れましょうっていうのがポイントの一つ目です。
仮説を立てる重要性
続いて2つ目は、仮説を立てる。
これは、何か自分で作るとか挑戦する、行動するっていう時に、まずは自分なりにちゃんと考えるっていう意味ですね。
例えば仮に仮説とか考えなくて、これをこうすることでこういう効果、こういういいものができるんじゃないかっていう仮説がなく、ただなんとなく作ったもの。
それを客観的に評価されても、例えばうまくいったとしても、ただラッキーとしか思えないじゃないですか。
でも仮に仮説とか自分で工夫した部分がしっかりあれば、それを他の部分でも応用できるんですよね。
今回これを意識してここがいい反応もらえたから、じゃあこの部分をもっと他の表現にするとどうなるかなとか、そういう応用がしっかりできるようになる。
あとは評価が悪かった時、悪いというかイマイチだった時に、新しい気づきにつながるっていうのもあります。
その客観的な評価をもらった時に、その視点が自分が作った時にあったのかなかったのかっていうのが明確になるんですよね。
なんとなく作るんじゃなくて、自分はここに注目してここを意識して作ったっていう自覚があることで、他人から評価をもらった時に、
あ、その視点なかったっていうことに気づけると、よりその学びが深まるというか、
ただなんとなく作ってるよりも、より客観的な評価をもらった時の学びの質が変わってくるので、この仮説を立てるっていうのも大事なポイントかなと思います。
以上です。今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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