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2023-12-05 09:56

差別化に悩んだときこそ、土地と歴史と文化

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はい、こんにちは。土曜日の朝は日本の地方かけるフリーランス、個人授業主。ということで、私は瀬戸内海の島で領書をしている坂井でお届けしてまいるはずなんですが、
えーっとですね、領旗がスタートして2日目の土曜日にすっかりもう、ボイスを取るのを忘れてまして、すいません。
あの、多分収録、配信日がちょうどいつになるか、この収録時点でわからないんですけど、えーとにかく、うっかりしてました。ごめんなさい。
ということですね、今日のテーマは差別化についてですね、差別化に悩んだときは土地と歴史と文化というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
えーっとですね、個人事業主だったりフリーランスだったり、事業をやっている人には共通の課題というか、
うん、付加価値を高めていきたい、高く物であったりサービスを売っていきたい、まあ適正価格で売っていきたいという時に、
やっぱりその自分なりのサービスだったり、こう他社に真似されにくいもの、
うーん、自分自身が気づいた事業主さんっていうのを簡単にこう予想からこう奪われないものにしていきたいということっていうのは誰しも考えることだと思うんですね。
で、坂井自身も同じように考えていて、やっぱりせっかく付けた筋肉をやっぱりそのままね、そっくり誰かに強豪に取られたりとか、
真似されたりとか、うーん、っていうことっていうのはちょっと避けたいなーっていうふうに思うものだと思うんですよね。
そんな時に、もうズバリですね、差別化しやすかったり、なかなか簡単に真似できないようにするために、
割と誰でも簡単にできる方法っていうのがあるかなというふうに思っていて、それが土地と歴史と文化、この3つだと思うんですね。
そうして時間がかかるもの、形成するまでに時間がかかるものっていうものは、
やっぱりその、自分にすぐできることって他人にもやっぱりすぐ置き換えられやすいし、すぐ真似されやすいと思うんですね。
例えば、それが真似されやすいことが悪いことっていうことではなくて、その性質上ね、例えば動画編集のスキルが高いみたいなね、
っていう時に、動画編集が上手い人って多分たくさんいると思うんですけど、例えば、ここにね、土地と歴史と文化っていうのをどう掛け合わせるかというと、
山口県のここのエリアの映像であったり、映像を美しく撮影して、そして編集するのが上手い人みたいな感じで、
土地とひも付くと途端にグッと差別化ポイントが上がっていくわけなんですね。
このエリアをやっぱり詳しい人にお願いしようみたいな形になっていくわけなんですね。
で、それから歴史と文化、これ商品だったりサービスを作る上で、歴史と文化、それから土地にひも付けられると、なかなか人真似できないんですよね。
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例えば、坂井自身もオキカムロヒジキという島の名前を持ったヒジキを生産販売してるんですけど、
オキカムロ島で撮ってないと、オキカムロヒジキはくれないですよね、当たり前ですけど。
そこがやっぱり大きな参入層障壁というかハードルになるわけですよね。
オキカムロ島の漁業権を手に入れようと思うと、オキカムロ島に住まなきゃいけないし、
オキカムロ島で漁業をやってる人との繋がりであったり、やりとりっていうのが必ず発生するわけだし、
みたいなことを考えるとかなりハードルがあるわけなんですね。
それから歴史と文化みたいな部分で言うと、
例えば瀬戸内海の地域では昔からヒジキというのが収穫されていて、
やっぱり歴史的に共同料理的なものだったりするんですよね。
そういう昔から取られているものって、それだけの積み重ねがあるんですよね。
だからパッと新規事業法を作ったみたいな、
そういうものとはちょっと違うすぐ置き換えられない重みみたいなのはやっぱりあると。
で、文化もそうですよね。
なんで、文化っていうのもどちらかというと歴史に紐づくというか、
文化というのは時間の積み重ねによってやっぱりできていくものだと思うんですね。
なんで一朝一夕には真似されにくいものであるかなというふうに思ってたりします。
これは例えば滞在型のちょっとした小民家を改装したホテルであったり、
その地域ならではの体験ができる滞在プログラムであったり、
そういうものっていうのが該当したりすると思いますし、
昔からその地域で長年作られている作物であったり、
その土地に合うように土壌が改良されていってるはずだし、
その土地に合うような畑だったり生産形態っていうのは取られていくはずなんですよね。
例えば山口県の相生島、坂井が住んでる島なんかはみかんの栽培が盛んだったり、
古くはサツマイモの栽培が盛んだったりしたんですけど、
それに合った土壌であったり地形だったりするんですね。
逆に言うと相生島の場合は逆に平地が少ないので、
そういうものしか作れなかったっていう面もあると思うんですけど、
でも土地、歴史、文化、それに紐づくものっていうのは簡単に代替されにくい。
他人に取って変わられにくいっていうところ性質があるんですよね。
逆に言うと簡単に真似されにくいからこそ簡単に参入はできないんですよね。
だから参入消費が高いところに挑むメリットっていうのは必ずあると思っていて、
それがやっぱりすなわち自分の差別化につながっていくんですよね。
いろんな人が同時にたくさん自分と同じようなことをやっているとすると、
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それは参入消費が低いし手っ取り早く稼ぐのには向いてるかもしれない。
だけれどもそれこそ長い目線で見た時に、一旦気づいた事業者さんっていうのは簡単に奪われない。
その筋肉っていうのは簡単に失われない。危機に強いとかね。
そういう面で言うとやっぱり歴史文化、それから土地に紐づいているっていうことっていうのが、
これから非常に重要になってくるのではないかなというふうに思っているという競合論ですね。
例えばフリーランスの学校で言うと、それこそ代表の周平君が今愛媛の大島にLLACハウスというコーワーキング施設を作ろうとしていると思うんですけど、
これもやっぱり土地、歴史文化、村上海賊っていう海賊に紐づけたり、生き方をアップデートしようっていうことであったりっていうのは、
多少大島の歴史に紐づいていたり文化に紐づいていたり、それから、あとはそもそも土地を買ってそこにコーヒー施設立てちゃうみたいなことっていうのも、
土地、歴史、文化により自分の事業を近づけていっていることに他ならないので、
ただのNFTであったりWEB3の事業家とはちょっと違うまた経路になっていくし、
それこそがまた差別化になっていくと思うので、
坂田資深はその戦略すごくいいなというふうに思っているし、
大体されない本当にオリジナルなブランドにLLACというのは育っていくんじゃないかなというふうに、
引き目抜きで今すごく自分自身も楽しみにしているという今日この頃でございますというところですね。
そんなところで今日のテーマは、差別化に悩んだ時は土地と歴史と文化というテーマでお話ししました。
やっぱり時間がかかるもの、そして先人の積み上げた時間であったり、積み重ねてきたものをちょっと使わせていただけるような立場。
そのためにはフリーライトするのではなくて、
やっぱり自分自身もその時間の積み重ねを自分自身もするんだっていう地域活動をしたり、
それから例えば先人たちと同じような商品であったり、産品であったり、
郷土にひも付くようなものを使わせてもらうってことは、
自分たちもそれをメンテナンスして、そして次の世代に繋いでいくっていう使命があると思うので、
そういうスタンスでなければできないと思うし、
だからこそそういうことを考えてやっぱり動ける人っていうのはなかなか多くはないので、
そういう意味でも、先人が積み重ねたものを受け継いでいけるということっていうのは、
やっぱりそれを今受け継いでいる人たちから多少認められたりだとか、
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信頼してもらえないといけないことだったりするので、
人間関係的にもそういう事業を築いていく上では差別化ポイントになってくるのかなーなんてことは思っていたりしますということで、
皆さんにとっての差別化ポイントどんなところに置いてますかという話で、
もしこんなこと考えてるよっていうことがあったらコメント欄でコメントいただけたら嬉しいなと思ってますし、
何かそういった点でご質問であったり、またテーマのリクエストであったりだったらぜひ教えていただけたら嬉しいですということで、
今日はこんなところで終わりにしようかなというふうに思います。
坂井自身、VCチャンネルやってまして、脱却療養士個性を育むラジオということで、
それこそすぐには役に立たないけれども、じわーっと役に立つんじゃないかという配信をしてますので、
ぜひチェックしてみてください。
それでは皆さん良い1日を。
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