移住の下見の重要性
はい、おはようございます。 豊美ランサーは日本の地方を掛けるフリーランス個人実況の一員ということで、私と内閣の島で領収している作品をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、移住の下見を夏休みにしてはいけない理由というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
下見をしてはいけないということはないんですけど、移住候補地を全国をいろんなところを回って探すぐらいの感じであれば、まだいいんじゃないかなというのを思うんですけどね。
それこそ、お子さんがいたりすると、夏休みしか休みが取れないみたいなことってあったりすると思うんで、それはしょうがないと思うんですけど、
でもね、長期休暇じゃないときに、休みを取って実際に住もうと思っているところにある程度長い期間行ってみる。これが大事なんですよ。
なんで大事なのかっていう話をしていこうかなと思います。長期休暇、みんなが休みを取るタイミングで移住したいところを訪れることの隠れたデメリットについてお話をするとですね、
そういうところで暮らしている人たちって、そういう休みを取ってくる人たちが商売の相手だったりするんですね。
例えばお店をやっている、移住して起業してお店をやっているとか、ものづくりをしているとか、自営業者の人がやっぱりね、地方移住した後って多いんですよ。
比較的に勤めてるっていうよりも、自分自身で何かなり合いを持ってとか、手に職を持ってっていう人が多いんですね。
長期休暇中とか、例えばお盆休みとか、そういう間って書き入れ時だったりするんですよ、実は。
お店にとっては土日祝日が書き入れ時じゃないですか。そういう時に来てもらってもですね、なかなかゆっくり話ができなかったりだとか、
商売モードだったりするんで、暮らしのリアルみたいなところがあんまりわからなかったりするんですね。
どっちかというと、もうなんでもない、とてつもなくなんでもない平日の休みが取りづらいタイミングに、それこそ10日から2週間ぐらいですかね、
休みを取ってみて、そこでお試し暮らしであったり、実際どんな人がいるのかっていうところを試してみた方がいい縁が繋がりやすいんですね。
っていうのは、そういう時に自営業して休み取ったんですよ。
なんでもない平日とか、なんでもない時に休みを取っていたり、ちょっとお客さんが少なかったりするとリラックスモードだったりするんで、
そういうタイミングで休みを取って、うろうろしてたりすると、自分の商売も落ち着いているタイミングだったりすると、いいおせっかを得てくれたりするんですね。
夏休み、冬休み、春休みに行くなとは言わないんですけど、
まず、小さなきっかけづくりだったり、ちょっとした旅行を兼ねていろんなところを見に行くみたいなところで言えば否定はしないんですけど、
いざね、本当にここどうしようかな、家を探したり仕事を探したり、素敵な縁がないかなと思って、
地域との関係構築
さらに一歩踏み込むときには、やっぱりなんでもないタイミングというか、自分自身がちょっとここで休むのだなと思うようなタイミングで休みを取って地方に行ってみると。
特に過疎地と呼ばれるようなところについては、より生きていくってなると、大企業に勤めて事務作業するみたいな仕事ってあんまりないので、
仕事がないかと言われたらそうではなくて、自営業であったり自分で起業して何かをするとかのスモールビジネスをするっていう意味では、たくさん仕事って実は過疎地でもあふれているので、
そういう意味においては、すごくすごくなんていうでしょうね、なんでもない日に休みを取っていく。これがですね、実はすごく大事で、
さらになんでかというところを言うとですね、家も仕事も土地もすべてが人の紹介で回ってるんですね。
ポータルサイトとかに載ってるのって別にあんまり良くないんですよ。
たまにね、金脈みたいなのが公開情報というか、ネットに載ってるのにもありますけど、
でもやっぱね、条件が良いやつってね、本当ね、知り合い同士のネットワークで全部回っちゃうんですよね。
だから、好評情報に出てくるものっていうのは大体売れ残ってるやつなので、あんまり良くないんですね。
っていう意味で言うと、だから現地の人とちゃんと知り合いになる。
ちゃんと知り合いになるだけじゃなくて、ちょっと仲良くなるっていうことっていうのはやっぱり必要で、
そういう意味においては、できる限り長い時間をかけて、そしてなんでもない時に行ってみるっていうことは大事なんじゃないかなというふうに思っております。
というのと、お客さんモードで接してもらうのと、これから本気でここの土地に住もうと思ってるならっていう人として対応してもらうモードでは、
わりとね、ちょっと受け答え方が違うっていうのもありますね。
お客さんモードの人には当たり障りのないことであったり、当たり障りもなく歓迎ムードを出そうとするんですけど、
本当にね、人生かけてちょっと暮らしを変えたいんです、生き方を変えたいんです、働き方を変えたいんですっていう人が来たら、
やっぱりね、それなりにちょっと厳しいことであったり、大変だよっていう現実もちゃんと伝えなきゃいけないなっていうふうにやっぱり思うので、
そういう意味では、でもなんだろうな、お互いにとって時間がちゃんと取れるタイミングであったり、
お互いがなんて言うんでしょうね、ちょっとこう深い話ができるようなタイミングっていうのを見計らうことの方が、
結局自分自身にとってもメリットになるんじゃないかなっていうこともですね、常々思ってますね。
家族の価値観の話し合い
例えばね、お盆休みとか正月休みとかだと、自分たちの暮らしの方でも忙しい。
例えば今お盆休み中ですけど、今ね盆踊りの段取りとか片付けとかでめっちゃ忙しいんですよ。
盆正月周りって結構バタバタしてたりするし、自分ちのイベントごとでも手一杯だったりするんで、
そういうみんなが休みを取るタイミングで来られても正直あんまりちゃんと対応できないっていうところが少なくとも盛り上がる場合はありますね。
やっぱり周りの人を見てても結構そういう傾向にあるなっていうふうに思います。
だからこそ、移住した後のことを考えると、イベントごとであったり、ちょっとした遊びに行く時間みたいなものよりも、
365日のうちほとんどはただ暮らす、ただ日常を過ごす、何の変哲もない日々を過ごしていくっていう日々になっていくので、
そういう意味で言えば、そういう何の日でもない時っていうのをいかに大切にできるかって、
そういうところから吸収できることであったり、縁を引き寄せることができるかっていうのをやっぱり考えていく必要があるんじゃないかなという話でございました。
はい、今日は夏休みに移住の下見に行くことをお勧めしない理由というテーマで話をしてみました。
なんでですね、じゃあ夏休みは何をやればいいんだということだと思うんですけど、
例えばね、やっぱり自分自身で家族としっかり価値観を話し合っておくっていうことですよね。
どういう生き方、働き方、これからの人生を過ごしていきたいのか、何がしたいのか、何がしたくないのか、
そういうことってね、ちゃんと話したり考えたりする人って少ないんですよね。
なんですけど、どこに行くにしても、何を起業して何をするにしても、
自分はどう生きたいのか、どう働きたいのか、どう家族と過ごしていきたいのか、
何が大切で何をそこそこでいいのかっていう、その価値観自体がね、しっかりしてないと、そして考えられてないと、
やっぱりちょっと人と違う人生を送っていくのは難しいので、改めてそういうことをじっくり考えたり書き出してみたり、
計画を立ててみたりということをじっくりやってみること、これがね、やっぱり大事だと思いますね。
はい、ということで今日はこんなところで終わりにしようと思いますが、最後にですね、お知らせです。
9月の20日、21日かな?にですね、東京のふるさと回帰支援センターが主催のふるさと回帰フェアっていうのが、
有楽町のですね、東京国際フォロワーかな?国際フォロワーであります。
ふるさと回帰フェアで詳しくは検索してみてください。
そちらにですね、坂井自身もですね、今回は行くことになると思います。
ぜひですね、皆さん、非常に興味のある方はチェックしておいてください。
そして、来るよって方、事前にDMもらっておくと、ちょっと時間を確保しやすいかなというふうに思っています。
はい、ということで、今度こそそれでは。