1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 【地方移住】なぜ田舎暮らしを..
2025-07-26 12:42

【地方移住】なぜ田舎暮らしを選んだのか

サマリー

このエピソードでは、坂井さんが2018年に東京から山口県の島へ移住した理由について話しています。彼は地方移住を通じて仕事のチャンスや地域の人口動態を考察し、田舎暮らしの魅力を伝えています。また、地方移住の楽しさやメリットについても語り、特に「ふるさと回帰フェア」への参加を推奨しています。移住を考えている人々に対しては、自身の生き方や働き方を見直すことの重要性が強調されています。

田舎暮らしの選択理由
はい、こんにちは。私、サラリー漁師、古生を育むラジオということで、私は瀬戸内海の島で漁師をしている坂井をお届けしてまいります。
今日のテーマはですね、【地方移住】それから【田舎暮らし】の話ですね。
なぜそもそも田舎暮らしを選択したのか、みたいな話をちょっとしていこうかなと思います。
坂井自身はですね、2018年に脱裸して山口県の島で現在漁師をしているんですけれども、
もともとは東京でサリーマンをしていました。銀行員だったんですよね。
で、社会人でいうと6年半ぐらいですね、4年目の途中ぐらいでね、
広島に赴任した、東京からね、広島の地方店舗に赴任したことっていうのが直接の大きなきっかけになったんですけど、
その中でね、やっぱりあとはいくつか理由があって、
まず一つはですね、人生100年時代で、サリーマンだとやっぱり50代、早ければ50代、遅くとも60代には一旦キャリアが終了するわけじゃないですか。
なんでその後の40年間って意外と長いよなっていうことを思ったんですよね。
その40年間、人生トータルで100年、今の目標は110歳まで元気で働くっていうことなんですけど、
やっぱり人生1回表から9回裏まで、下手したら延長戦まであるっていうことを考えたら、
人生トータルで楽しむために、やっぱり今ちょっと変わったことをやっておいたほうがいいよなっていうふうに思ったんですよね。
それは何かっていうと、やっぱり自分自身の腕で食っていくっていうことができれば、
生涯現役で幸せにこう仕事をして働きながら家族と楽しく時間を過ごしていけるんじゃないか、こういうカテゴク立てたわけなんですね。
だから20代の終盤で脱裸して地方移住したんですけど、
山口県の未来
そうするとですね、要は30代って一番バリバリバリバリって働ける時期じゃないですか、
そういう時期に起業していきなり自分の事業をやろうといったって、そんなにすぐはうまくいかないだろうと、
やっぱり何年もかかるだろうとそういうふうに思ってたんですよね。
だから固定費を下げて七転び八起きできるような環境っていうのが、それこそ日本の過疎地じゃないかなって思ったんですよね。
で、じゃあ過疎地行ったらビジネスチャンスないんじゃないのとかですね、
なんかこう仕事自体もないんじゃないの、みたいなことっていうのを思う方も多いと思うんですけど、
それはですね、やっぱりしっかり調査をしてですね、いや仕事はですね、あふれるほどあるんですね。
特にやっぱり自分で事業を作ろうなんていう人にとってはもうなんていうか、仕事の山でしてもう人手が足りてないところばっかりなんですよね。
それは例えばね事務員の求人みたいなものだったり、正社員の求人みたいなものっていうのは、
あるんですけど業種が偏っているみたいなことっていうのはすごくあります。
ただそうだな、例えば職人であったりだとか、農家漁師であったりだとか、その他もね、
いろんな仕事をですね、その土地にまつわる、それこそ昔から紡がれてきたような歴史的な産業みたいなものっていうのは、
本当に人手が足りてなくて、そのね、なんだろうな、石取りゲームに勝てるっていうことっていうのは、
やっぱり早く飛び込んだものの特権なんですよね。
具体的にどんなところにチャンスがあるかっていうと、地方っていうのは確かに需要というか、
要は総人口は減っていくんだけれども、それよりも仕事をする人、
現役世代の減少の方が圧倒的に早いので、要は受給で仕事って決まるじゃないですか。
需要と供給でね。需要が供給が上回っていれば、要は仕事をする人の数よりも需要の方が大きければ、
それって独占状態になってものすごく収益が上がるんですね。
そういう状態になるんじゃないかって思ってた。
事実、なってます。そういう状況になっています。
やっぱりね、都会だから需要が大きい。それはそうなんだけれども、
供給も大きければ、需要と供給がバランスしていて、それほど収益は上がらない、みたいな事業ってのは結構あったりするんですね。
だから意外と、例えば農家とか漁師ランっていうのは、需要も減るんだけれども、
供給の減りの方が圧倒的に早いので、そこに早く飛び込んだ若手生産者っていうのはめちゃくちゃ実は今儲かってたりします。
だから農家で大企業でやってる人なんかすごくいい運用してる人なんかがたくさんいますね。
昼帰りって、あとはですね、今山口県の島に住んでるんですけど、
その山口県の島を選んだのにもちょっと理由があってですね、
人口減少が日本全体よりも100年ぐらい先に進んでるんですね。
ということは、日本全体って2100年ぐらいまで人口減少が進むんですよね。
100年はオーバーだったかな。50年先に進んでるか。
2100年以降まで日本の人口って下がっていって、
1億2000万人ぐらいから明治江戸時代ぐらいの3000万人ぐらいに戻ると言われていて、
さかりに言わせるとね、この1億2000万人まで増えたことっていうのは増えすぎだったんじゃないかっていうふうに今では思ってるんですけど、
それは去っておきですね。なので3000万人ぐらいまで縮小すると。
一方で山口県の諏訪島町っていうのは、
高齢化率が、さかりが移住することを考えてた時ですね、8年前の時点でもう50%を超えていてですね、
人口自体は2万人ぐらいいたんですよ。毎年400人ずつぐらい人口が減っていくので、
そこでですね、じゃあそんなに毎年400人ずつ減っていって高齢化率が高いっていうことはもう消滅するんじゃないかみたいなことを思う人もいると思うんですけど、いやいやとんでもない。
いろいろちゃんと調べてですね、ある程度引っ越しでですね、入ってくる人がいれば、どこかで人口というのは下げ止まると。
下げ止まるときの水準っていうのがやっぱり大事で、人口規模は5000人ぐらいを保っていれば、
それこそ全国チェーンのお店が1店舗ぐらいは成り立つような経済圏っていうのができる。
それだけの経済圏ができるってことなんですよ。
なのでそういう意味で山口県静岡市場はですね、だから半世紀、日本全体よりも半世紀ぐらい早く人口が下げ止まって、
そこで人口が安定したり人口が増えていくっていう未来がおそらく待っているだろうなっていうことを思ったわけですね。
地域の活性化
なのでそういうところにいられれば、すごく面白いことが起きるんじゃないかっていうふうに思っていたわけです。
で、どうなりそうか。
今ですね、2025年っていう、ある意味2025、2040、2060あたりが各地域でですね、結構ターニングポイントと言われているんですけど、
山口県相島町はですね、もう日本全国通通裏裏1万人以上の自治体ですね、人口が1万人以上の自治体のことをちょっといろいろ見てるんですけど、
引っ越しによって人が減ってないっていう珍しい島なんですね。
ということは、結構若手から段階の世代までみんなね、帰ってきたりUターンしたりIターンしたりしてきてるんですよね。
でですね、何年ぐらいに人口が下げ止まるかっていうのを今試算してるんですけど、
2060年時点ぐらいでですね、もしかすると7000人から9000人ぐらい残るんじゃないか、今1万3000人ぐらいなんですよ。
7000人から9000人ぐらい残るんじゃないかっていう風に今試算していて、そこからは人口がそれほど大きく一気に減らないぞと。
むしろ増えていく場合もあるかもしれないっていうようなことを思ってます。
2060年ですよ。まだ今からたったの2060年だから今35年後かですね。
で、2040年時点で先ほどの住んでいるエリアですね、島の奥地は人口が下げ止まる可能性がある。
要は、遅れているように見えるところこそ実は最先端であるっていう話で、
そういうところに置いて事業できるっていうことってものすごく大きいし、そしていろんな資源がやっぱり手に入るし、
それこそね、家も土地も、家の土地ですね、百坪の土地なんかもほぼもらったみたいなもんですし、トラクターも船ももらいましたし、
やっぱりね、そういうところで活動していることによってやっぱり家族との時間を本当に取ることができるようになっているし、
自分のね、好きなタイミングでやっぱり働ける。もちろんね、結構ハードワークしてますけど、そういう意味で本当に決断していこうと思ったりし、
なんかね、未来が明るいなっていう感情をすごく日々覚えながら働くことができているんですね。
そんな未来っていうのを今考えていて、楽しく楽しくやっています。
ぜひですね、一緒に島人になりませんか?君も鬼にならないか?じゃないですけど、君も島人にならないか?じゃないですけどね。
島人かどうかはさておきですね。日本の地方にはすごく面白いエリアっていうのがたくさんあって、そういう場所で働けるっていうことはすごく楽しいですよという話でございました。
ふるさと回帰フェアの参加
で、じゃあどうすればいいの?っていう話ですね。皆さんにいいお知らせがあるので、ちょっとですね、次のチャプターをご覧いただけたらと思います。
はい、ということでですね、地方暮らし、地方移住、田舎暮らししたい人におすすめの情報と言いますか、
坂井自身もこういうのに出て、いろいろ調べましたっていう情報なんですけど、
今年の9月ですね、9月の20日と21日か、9月の20日、21日に東京国際フォーラムでふるさと回帰フェアというのがあります。
それこそ坂井も行きます。坂井も行きますんで、スウォー島ブースにいるはずです。
ただね、スウォー島ブースめちゃくちゃ人気なんですよ。毎回ね、ひっきりなしに人が来るんで、
ちょっと行くかもっていう人は事前にダイレクトメッセージかな、坂井自身にちょっと連絡しておいていただけると、
ちょっとこの時間空いてるからここの時間に来てくださいみたいな枠予約をちょっとできたらなというのを思ってますので、
ぜひですね、フェアの前後でちょっとご飯に行ったりしてもいいですし、なかなか東京に行く機会っていうのもないので、
有楽町の東京国際フォーラムですね、9月20日、21日なんで、今7月末なんで、あと2ヶ月ぐらいか、
あと2ヶ月後ぐらいに東京に行きますんで、あとは日本全国津々浦々からいろんな地方自治体が集まって、
移住フェアっていうのが行われるんですよ。なんでそこにですね、来ていただくといいんじゃないかなというふうに思ってます。
はい、なんでぜひちょっと興味があるなとか、行ってどんなところが日本全国津々浦々に、どんな島であったり、どんな地方であったり、
どんな田舎があるのかなっていうのをまずは知ってみるっていうことがいいかなというのを思うので、ぜひチェックしていただいて、
早めに、早めに連絡ください。マジでね、毎回ね、なんかね、10時から15時ぐらいが確か開催時間だと思うんですけど、
本当に津々浦々は人気すぎてですね、あの、ずーっと喋ってるんですよ。何故かずーっと喋ってるし、ずーっとひっきり足で相談員交代で話をしてるんで、
ぜひ気になる人は事前に予約しておいていただけるといいかなというのを思いますし、あとはね、やっぱり相談に乗っていただく上で、やっぱり自分自身がどういうふうに生きていきたいか、
どういうふうに働いていきたいかっていうことっていうのは、他でもない自分自身しかね、決められないことなので、まずはね、それをしっかり考えた上で来場していただけると、
いい結果につながっていくんじゃないかなというふうに思っておりますと。
ということで、過去放送でもですね、移住への歩き方とか、それから坂井自身のボイシーでも地方移住のステップについての話とかっていうのをしてますので、
そちらもチェックしてみていただけたら嬉しいです。それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
12:42

コメント

スクロール